OOH媒体の能力を数値化、比較・選定・管理を一元化する新サービス キョウエイアドが提供開始

ビル群とデジタルサイネージが並ぶ都市を背景に、スーツ姿のビジネスパーソンがタブレットでOOH媒体の評価指標データを確認するキービジュアル。接触可能人数や視覚インパクトなどの指標が並ぶ。

注目すべき3つのポイント

  1. キョウエイアドがOOH媒体の能力を数値化し、比較・選定・管理を一体化した新サービスを開始。
  2. 接触可能人数や視覚インパクトなどを客観的な数値で算出し、複数媒体の横断的な比較・検討を実現。
  3. 全国に点在する媒体の契約や掲出状況の一元管理により、企業の運用業務の負担を軽減。

近年、デジタル広告を中心に広告価値の可視化が進む一方で、屋外・交通広告を指すOOHは媒体ごとに評価基準が異なり、広告価値の比較や投資判断がしづらいという課題がありました。こうした状況に対し、株式会社キョウエイアドインターナショナルは、OOH媒体の「能力」を客観指標で数値化する新サービスの提供を開始したとしています。媒体提案から契約管理までを一元化し、データに基づく意思決定を支援する内容です。

OOH媒体の能力を客観指標で数値化し、媒体横断の比較を実現

本サービスは、OOHの評価指標を提供する株式会社ジャオダックの知見を融合し、「J-IMES」および「VIM Standard(屋外広告6指標評価体系)」を評価基盤に導入したとしています。媒体サイズや設置条件、接触可能人数、視覚インパクトなどのデータをもとに、媒体の能力を客観的な数値として算出するとのことです。これにより、これまで基準がそろわず比較しにくかった媒体同士を、同じ指標で検討できるようになると説明しています。電車広告や駅広告、バス広告、屋外看板など多様な媒体を横断的に組み合わせ、エリア戦略に沿ったプランニングにつなげる方針です。

なお、OOH・交通広告の基礎から申込の流れまでを整理した資料として、同社は「OOH[交通広告]基本ガイド」を公開しています。媒体選定の前提を押さえたい担当者は、本サービスとあわせて確認できます。

全国の媒体契約・掲出状況を一元管理し、運用負荷を軽減

もう一つの柱が、媒体管理の効率化です。全国に点在する媒体の契約状況や掲出状況を一元管理することで、広域に広告を展開する企業の業務負荷を軽減するとしています。あわせて、運用の見える化とリスク管理の向上を図るとのことです。導入が想定されるのは、全国展開の小売チェーンや不動産、学習塾、フィットネスなどの多店舗展開企業、金融や通信、メーカー・ブランドなど広域での認知拡大を目指す企業、医療機関や観光・レジャー施設など商圏を越えた集客が求められる業種としています。

MediaPicks編集部の視点

MediaPicks  編集部

OOHは効果が見えにくいという特性が、評価のしづらさにつながってきました。本サービスのように媒体の能力を客観指標で数値化する動きは、OOHの投資判断のしづらさを和らげると考えられます。デジタル広告の獲得単価が上昇するなかで、数値で比較できるOOHは、認知獲得チャネルとして改めて検討される可能性があります。

多店舗展開企業に限らず、エリアを絞って訴求したいBtoB企業にとっても、データに基づくOOH出稿の判断材料になるといえるでしょう。

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プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000072229.html

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