「投稿すること自体が目的化している」あるいは「広告を止めると集客も止まってしまう」といった課題は、多くのマーケティング担当者に共通する悩みです。こうした課題に対し、アカウントを「資産」へと変える明確なロードマップを提示するのが、Instagram運用代行サービス『TAGRE(タグレ)』です。
日本上陸当初からの12年以上にわたる知見と、累計400万人以上のフォロワー獲得実績を持つ同サービスは、単なる投稿代行に留まりません。
今回は、株式会社ハッシュタグの山下氏に、Instagramを売上直結の集客チャネルへと変貌させる戦略について話を伺いました。

株式会社ハッシュタグ
山下展洋 様
共同創業者・取締役
Instagramを中心としたSNSマーケティング支援に12年以上携わり、これまでに600以上のアカウントを支援。
直近4年間では、累計400万人を超えるフォロワー獲得をサポートしてきた。企画・撮影・運用から、インフルエンサー施策、Meta広告、キャンペーン活用まで、Instagram運用をワンストップで支援している。
Instagram運用代行サービス『TAGRE(タグレ)』のほか、個人向けInstagramコンサルティングサポート『HASH HACK(ハッシュハック)』も展開。
Instagram黎明期から培った12年以上の知見。成果を最大化する「広域ワンストップ支援」の中身
――まず、御社が提供している「TAGRE」のサービス概要について教えてください。
山下様:弊社が展開しているのは、Instagram運用代行を軸としたワンストップの支援サービスです。単に画像を編集して投稿するだけでなく、プロによる撮影、インフルエンサー活用、最新のチャットボット導入まで、お客様の課題に合わせて柔軟に組み合わせて提供しています。
Instagram活用に踏み切れない、あるいは成果が出ない企業の多くは、専任担当者がおらず他業務との兼任による「リソース不足」という壁に直面しています。また、Instagramを単なる「無料のツール」と捉えてしまい、戦略のないまま投稿自体が目的化しているケースも少なくありません。そういった方々の悩み・課題を解決するお手伝いをさせていただいております。

――「ワンストップ」とのことですが、具体的にどの範囲までサポートいただけるのでしょうか。
山下様:企画から実務まで、Instagram運用に必要な工程を網羅しています。主には以下の領域を統合的に支援しています。
戦略設計: 12年以上の知見を活かし、KGI/KPIの設定から「勝てるコンセプト」を構築します。
クリエイティブ制作: プロのカメラマンによる撮影、リール動画の編集、フィード投稿のデザインまで一貫して対応可能です。
インフルエンサー活用: ターゲットに刺さるキャスティングから施策管理、二次利用の調整まで代行します。
チャットボット導入: 最新のオートメーションツールを活用し、DM対応の自動化や診断コンテンツを通じた「売れる導線」を設計します。
広告運用・多角展開: 効果を加速させるMeta広告の運用や、状況に応じて他SNSと組み合わせた施策もご提案しています。

「一過性の広告」で終わらせない――能動的なUGC創出とコミュニティ形成で、Instagramを確固たる集客媒体へ
――幅広いサポート体制ですね。運用において、特に重視している指標はありますか?
山下様:私たちは「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」の創出を非常に重視しています。今の時代、ユーザーは企業が発信した広告よりも、第三者のリアルな声を信頼して購買を決定する傾向が強まっているからです。
Instagramが日本に上陸した12年以上前から蓄積してきた膨大なデータに基づき、私たちは単なる投稿代行ではなく、アカウントを「資産」として構築することを常に意識しています。
具体的には、広告費を投じて一時的にUGCを増やすような一過性の施策ではなく、ユーザーが自発的に投稿したくなる「コミュニティ形成」を大切にしています。公式アカウントでユーザーの投稿を積極的に紹介する仕組みを作ったり、参加しやすいキャンペーンをフックにしたりすることで、心理的なハードルを下げ、ファンとの接点を濃くしていく。こうした地道なアプローチこそが、長期的に売上に貢献するアカウント作りの正攻法だと考えています。
――「資産」という言葉が印象的です。具体的にどのような目的で導入されるケースが多いのでしょうか。
山下様:大きく分けて下記4つの目的が多いです。
認知拡大・売上直結・ブランディング・採用
特に最近注目されているのが「採用」での活用です。
Instagramで会社の理念や世界観、従業員の思いを可視化することで、入社後のミスマッチを防ぎ、離職率の低い採用を実現できます。広告による認知が「その場限りで消費されるもの」であるのに対し、Instagramで増やしたフォロワーは、継続的に情報を届けられる「自社媒体」としての資産になります。
当社の運用支援が終了した後でも、継続的に成果が得られる状態に整える。そういった意味で「資産」への昇華を目指しています。
【17倍以上の成果も】自社予約数が月最大3,500件増加したInstagram活用法
――具体的な成果につながった事例を教えてください。
山下様:あるホテル様の事例では、OTA(宿泊予約サイト)の手数料負担を減らし、自社サイトからの直販比率を高めることが課題でした。
そこで私たちはインフルエンサー施策やキャンペーンで、まず「フォロワー(潜在顧客)」を増やし、その後の通常投稿でホテルのこだわりやストーリーを伝えて「ファン化」させるというステップを踏みました。

その結果、サポート開始前は月間200件に満たなかった自社サイトのInstagram経由でのWeb遷移数が、半年から1年ほどの運用で平均1,500件、最大で3,500件へと急増しました。実質、約7.5倍から最大では17倍以上という当初の予測を上回る伸びを実現したのです。 フォロワーという独自の資産が構築されたことで、広告費や外部サイトに過度に依存せず、継続的に自社で集客できる理想的な体制が整いました。
その他大手事例なども記載しておりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
「予算が限られている」からこそプロの知恵を。必要な施策だけを見極めてプランニングできる柔軟なパッケージ
――運用代行を検討する際、コスト面を気にする企業も多いと思いますが・・?
山下様:そうですね。一般的な運用代行サービスでは、月額の運用費とは別に、プロカメラマンによる撮影費やインフルエンサーのキャスティング費がオプションとして積み上がり、最終的な支払い額が膨らんでしまうケースが少なくありません。
弊社のサービスは一律のパッケージではなく、クライアントごとに必要な施策だけを見極め、プランを柔軟にカスタマイズ可能です。そのため、従来のプランで発生しがちな「使わない機能や施策」への無駄なコストを排除できます。
平均的な価格帯は月額25万円〜30万円程度で、この予算内でも撮影を含めた運用が可能です。もし予算が限られている場合は、インフルエンサー施策で得た素材を二次活用するなど、クリエイティブを工夫して運用するノウハウも持っています。

【伸び悩む今こそ】半年後の成果を見据えた、資産化へのリスタート
――最後に、SNS運用に悩む担当者へメッセージをお願いします。
山下様:Instagram活用に踏み切れない企業の多くは、兼任担当者の「リソース不足」や、戦略なき「投稿の目的化」という壁に直面しています。私たちは、そうした現場に立つお客様の隣で、運用の目的設計という最上流から支援することを大切にしています。
Instagramは単なる集客ツールではなく、顧客との絆を深め、ブランドの価値を蓄積していく場所です。短期的な数字を追うだけでなく、半年、1年と長期的な目線でアカウントを「集客資産」へと育てていきたい企業様を、私たちは全力でサポートします。
これまでのやり方で伸び悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。








