公開日：2023年03月22日　更新日：2023年03月22日

足立区での広告掲載の種類と出稿する注意点を解説！

足立区での広告掲載の種類と出稿する注意点を解説！

足立区での広告掲載について

　足立区では、広告代理店や民間企業・団体の皆様から、広告事業に関する提案を広く募集しています。この取り組みは、区民サービスの向上や新たな財源の確保、事業経費の削減につながる事業を展開するために行われています。民間事業者が持つノウハウやアイデアを活用しながら、次のような事業を展開しています。

広告の募集場所と種類

　足立区では、ホームページ上や街中、様々な場所で広告を掲載しています。どれも広告宣伝効果が期待できるため、ぜひ積極的に活用してください。

足立区公式ホームページバナー広告

足立区のホームページにバナー広告を掲載することが可能です。足立区のトップページは、月平均約26万回(平成31年度)アクセスされています。
申し込み方法は、公式サイトにある関連PDFから所定の用紙に記入して、広告掲載希望月の前々月20日までに、区役所へ持参、ファックス、郵送(必着)、または「足立区オンライン申請システム」にて受け付けしています。土・日曜日や国民の祝日の場合、申込み期限はその前日までとなります。申し込みをする前に、「足立区公式ホームページ広告掲載取扱要綱」と「足立区広報広告掲載基準」を必ず確認してください。
バナー広告の規格は、天地60ピクセル×左右120ピクセル、10キロバイト以下のGIFまたはJPEG形式の静止画像のみ対応可能であり、点滅・透過やアニメーションは対応できません。また、画像データは申込者が作成する必要があります。
掲載箇所は、足立区公式ホームページ「ＴＯＰページ」、「検索ＴＯＰページ」の二か所に同じものを掲載いたします。どちらか一箇所のみ、複数のバナー掲載などはできません。掲載できる広告は、足立区公式ホームページ広告掲載取扱要綱に沿って、区のホームページの公共性や品位を損なうおそれのないものが掲載可能になります。内容を審査の上、掲載可能かお知らせし、掲載期間は1ヵ月単位で最長1年間、掲載料は1カ月につき2万円となります。
参考：足立区公式ホームページバナー広告掲載のご案内

足立区ギャラクシティ動画広告・バナー広告

足立区内にある体験型複合施設「ギャラクシティ」に設置しているデジタルサイネージ等で、動画広告が掲載可能です。下記の場所にて動画広告を放映します。

　1. デジタルサイネージ（館内4ヶ所）
　2. プラネタリウム放映番組開始前
　3. プラネタリウム入口横スペース

広告は、動画の場合はwmv形式、静止画の場合はjpg形式で作成します。放映時間は15秒になっており、動画の詳細については、放映時間は15秒で、デジタルサイネージでは最低72回/日（開館時間中5分から10分に1回程度）の放映があります。音声は流れず、サイズは16:9に設定されています。プラネタリウム放映番組開始前には、「大型映像作品」「ファミリー作品」のプログラム開始直前にPC上で再生した映像をプロジェクターにて音声付きで放映します。プラネタリウム入口横スペースでは、土日曜日の開館時間中に5分から10分に1回程度（イベント放映中は除く）音声なしで、PC上で再生した映像をプロジェクターで放映します。
また、ギャラクシティのホームページ上にバナー広告を掲載することも可能です。バナー画像は、天地70ピクセル×左右170ピクセル 10キロバイト以下の静止画GIF形式にて申込者が作成します。動画広告・バナー広告どちらも、申込は1ヶ月単位で行うことができ、掲載できる広告は公共性や品位を損なうことのないものなどになります。詳細は「足立区ギャラクシティ広告掲載取扱要綱」ならびに「足立区広報広告掲載基準」を確認してください。
参考：足立区ギャラクシティ動画広告・バナー広告のご案内　

あだち広報有料広告

あだち広報は、毎月10日と25日に約35万部作成し、足立区内の家庭・事業所などで配布を行うほか、区の施設や駅広報スタンドにも設置しています。このあだち広報内にも広告を掲載することが可能です。申し込み方法は、「あだち広報広告掲載申込書」に広告案を添えて持ち込み・郵送・ファックス・ホームページからのオンライン申請のいずれかにて申し込みができます。
その際、申込書と広告案の両方が必要になります。どちらかが欠けている場合受付できませんので注意ください。広告はillustratorにて作成してください。入稿はillustratorファイルとPDFの2つを提出してください。広告の規格や注意事項に関しては足立区公式サイトを確認ください。
参考：あだち広報有料広告募集

屋外広告

足立区内で屋外に広告を出稿する際は、原則として許可が必要です。また、自分の敷地内でも一定の規模以上のものは許可が必要になります。屋外広告物は、建物の屋上や外壁に設置されている会社名等の商業広告だけではありません。屋外で公衆に表示されるものであれば、文字が含まれていない場合でも絵や商標、シンボルマーク等は屋外広告物とみなされます。
そのため、表示するためには許可が必要となります。また、表示が可能であっても、広告物の種類に応じて、表示面積や高さなどの制限があるため、具体的な規格が定められています。橋（歩道橋をふくむ）、高架道路、街路樹、ガードレール、郵便ポスト、公衆電話ボックスなどには広告を表示することができません。電柱、街路灯柱、アーケードの支柱等にはり紙、はり札、立看板、広告旗などによる広告を表示又は設置することはできません。
許可手続きについては、足立区公式サイトを確認してください。
参考：屋外広告物の届け出

広告付き玄関マット

足立区では、広告付き玄関マットの設置を行っています。現在は梅田地域学習センターにて、平成26年6月1日から広告付き玄関マットが設置されています。マットには、企業の広告が印刷されています。
参考：広告事業展開中

動画広告付番号案内表示機

平成25年11月より、動画広告を放映するビジョンと一体となった番号案内表示機及び発券機等の周辺機器を無償で導入しています。番号案内表示機には、企業の広告が放映されています。
参考：広告事業展開中

その他広告事業

足立区では、広告代理店や民間企業・団体の皆様から、広告事業に関する提案を広く募集しています。この取り組みは、区民サービスの向上や新たな財源の確保、事業経費の削減につながる事業を展開するために行われています。・母子健康手帳持ち帰り用バッグ、マタニティストラップの無償提供母子健康手帳の交付を申請した方に、区民事務所、保健センター、保健予防課保健予防係にて母子健康手帳持ち帰り用バッグ、マタニティストラップの無償提供を行っています。この持ち帰り用バックには企業の広告が同封されています。

・母子健康手帳カバーの無償提供
→母子健康手帳の交付を申請した方に、区民事務所、保健センター、保健予防課保健予防係にて母子健康手帳カバーの無償提供を行っています。この母子健康手帳カバーには、企業の広告が印刷されています。

・絵本と持ち帰り用バッグの無償提供
→3～4ヵ月健診対象のお子様とその保護者に、保健センターから絵本と持ち帰り用バッグの無償提供を行っています。持ち帰り用バックには企業の広告が同封されています。

参考：広告事業展開中

足立区で出稿できる広告媒体資料まとめ

　足立区で出稿できる広告の媒体資料を下記にまとめました。資料のダウンロードは無料ですので、足立区でのプロモーションや広告出稿をお考えの方は是非ご活用ください！【お役立ち資料】CX×ブランディング（TCG REVIEW／ビジネス情報誌） | 株式会社タナベコンサルティング

【OOH_有楽町、上野、新大久保など】東京都内23区内のLEDサイネージ屋外広告 | 長田広告株式会社

【東葛地域・千葉県北西部を中心にPR可能】「京成バス」広告媒体 | 株式会社キョウエイアドインターナショナル

【地域セグメント可】国内最大級1,100万部ポスティング型のフリーペーパー | 株式会社中広

【東京都心・多摩東部エリアで知名度UP／最安値】バス車内天吊り広告（都営バス） | 株式会社ケイエムアドシステム

【4/13新規追加】年間1,300万人が来店！アリオ亀有「館内メディア」 | 株式会社スコープ

【4/13資料更新】年間1,500万人が来店！アリオ西新井「館内メディア」 | 株式会社スコープ

足立区で唯一のコミュニティ誌あだち百景スポンサー募集中 | 株式会社トータルプランニングスズキ

足立区の広告掲載の事例

　足立区で実際に掲載された広告の事例について、紹介します。

あだち広報（一覧）

あだち広報では、裏面と中面欄内に縦9cm・横7.5cm、裏面・中面の欄外に縦1cm・横20cmの広告を掲載することができます。広告掲載会社は、足立区内にある塗装会社や信用金庫など様々です。欄内の広告は写真やロゴなどを使用して作成されており、欄外の広告は会社名と電話番号を掲載することに使われます。実際の掲載例は公式サイトからバックナンバーにて確認ください。
参考：あだち広報一覧

足立区公式ホームページ

足立区公式ホームページでは、TOPページならびに検索ページの下部にバナー広告を掲載しています。掲載会社は競馬場やガス会社などがあり、クリックすることで各広告の公式サイトを閲覧することができます。
参考：足立区ホームページ

足立区で広告出稿する際の注意点

次のような広告物は禁止広告物として表示することはできません。

・著しく汚染し、退色し又は塗料等のはく離したもの
・使用材料が著しく破損し、又は老朽したもの
・倒壊又は落下のおそれのあるもの
・信号機又は道路標識等と混同されるおそれのあるもの、又はこれらの効用を妨げるおそれのあるもの、道路交通の安全を阻害するおそれのあるもの

また、景観計画に基づき、日暮里・舎人ライナー沿線地区では別途手続きが必要になる場合があります。
参考：屋外広告物の届け出

ライタープロフィール

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