つり革広告とは
つり革広告とは、電車やバスの車内中央、通路の天井から吊り下げられている広告媒体のを指します。
乗客の目線の高さに位置するため視認性が高く、通勤・通学などの習慣的な移動中に繰り返し読まれることで、高い刷り込み効果が期待できます。
【費用付き】つり革広告の事例4選!
実際に、2026年に出稿されたつり革広告を4つご紹介します。
※費用目安は自社調べです。具体的な金額は、各社へお問い合わせください。
※参考サイト:つり革広告(アドストラップ)、西武メディアコミュニケーションズ、御堂筋線 つり革広告、つり革広告|小田急交通広告
ホッチキス針パッケージ|マックス株式会社

マックス株式会社は2026年3月から1年間、都営地下鉄4線にて、ロングセラー商品である「ホッチキス針」のパッケージをモチーフにした吊手広告を展開しています。
本施策のポイントは、見慣れた緑のパッケージデザインをそのまま広告に落とし込み、乗客の「見たことがある」という感覚を刺激して視認性を高めた点です。親しみのあるアイコンを入り口にすることで、文具以外の多角的な事業展開への興味を促し、企業認知を向上させる戦略的なブランディング事例となっています。
| 商材・目的 | ホッチキス針・企業認知の向上 |
| 期間 | 2026年3月~2027年3月 |
| 路線 | 都営地下鉄(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線) |
| 費用目安 | 650万円~ |

キープッシュ 手指消毒液|サラヤ株式会社

サラヤ株式会社は2026年3月、手指消毒液「キープッシュ」の販促として、西武池袋線とOsaka Metro堺筋線でつり革広告キャンペーンを実施しました。
本施策のポイントは、多くの人が接触をためらう「つり革」をあえて媒体に選び、心理的ハードルを逆手に取った点です。つり革に触れる不安を感じる瞬間に、二次元コードでの抽選体験と製品の利点をセットで提示。負の感情を安心感へと変え、受動的な広告を能動的な体験へ昇華させた、戦略的なOOH事例といえます。
| 商材・目的 | 手指消毒液・キャンペーン促進 |
| 期間 | 2026年3月上旬~5月上旬 |
| 路線 | 西武池袋線、Osaka Metro堺筋線 |
| 費用目安 | 570万円~(480万円~+90万円~) |

ライトツナ|いなば食品株式会社

いなば食品株式会社は、2025年12月から1年間、小田急線全線にて「ライトツナ」などでおなじみのブランドロゴを配したつり革広告を展開しています。
本施策のポイントは、圧倒的な乗降客数を誇る路線の車両を独自のブランドカラーで染め上げ、生活動線の中で強力に視認性を高めた点です。運行距離の長い路線を活用することで、通勤・通学客へ日常的にブランドロゴを刷り込み、親近感を醸成。都心から観光地まで幅広い層の記憶に残る、空間演出型のブランディング事例といえます。
| 商材・目的 | ライトツナ・ブランドイメージ訴求 |
| 期間 | 2025年12月24日(水)~2026年12月23日(水) |
| 路線 | 小田急線 全線(小田原線・江ノ島線・多摩線) ※一部対象外あり |
| 費用目安 | 530万円~ |
出典:いなば食品 小田急線にいなば広告掲載!「ライトツナ」のロゴが並ぶつり革広告を実施中
ガクフドキャリア|株式会社Gerbera

株式会社Gerberaは2026年1月、学生向け不動産キャリア支援サービス「ガクフドキャリア」の認知拡大のため、Osaka Metro御堂筋線にてつり革広告を開始しました。
本施策のポイントは、ビジュアルをあえて「逆さま」に配置し、視覚的な違和感を生み出した点です。これは学生が抱く不動産業界への固定観念を「ひっくり返したい」という想いを表現しており、日常の風景に溶け込むつり革で足を止めさせる工夫が光ります。心理的な気づきを促し、業界への興味を喚起する独創的なデザイン事例です。
| 商材・目的 | 学生向け不動産キャリア支援サービス・認知向上 |
| 期間 | 2026年1月17日~ ※1年間を予定 |
| 路線 | Osaka Metro 御堂筋線 |
| 費用目安 | 90万円~ |
出典:つり革が逆さま?学生の「当たり前」をひっくり返す──「ガクフドキャリア」、Osaka Metro御堂筋線につり革広告を開始
つり革広告を出稿できる路線
東京メトロ
銀座線や丸ノ内線など都心の主要エリアを網羅し、ビジネス・商業の拠点を結ぶ日本最大規模の地下鉄です。通勤客や買い物客、観光客まで利用者層が非常に幅広く、圧倒的なリーチ力と高い反復訴求効果が期待できます。
西武鉄道
池袋や新宿といった都内の巨大ターミナル駅と、埼玉県西部のベッドタウンを結ぶ路線です。通勤・通学などの日常利用者が非常に多いため、生活者に密着した広告展開が可能です。また、秩父・川越といった観光地へのレジャー客という幅広い層にもアプローチできるのが強みです。
都営地下鉄(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)
都心部を環状に結ぶ大江戸線や、千葉・神奈川方面との相互直通運転を行う各線で構成され、東京の物流・ビジネスの要所を網羅しています。沿線には官公庁やオフィス街、下町、再開発エリアが混在しており、都内をアクティブに移動するビジネスパーソンから地域住民まで、多様なターゲットに深くリーチできるのが特徴です。
小田急線
新宿を起点に、箱根や江ノ島といった日本有数の観光地や、代々木上原・成城学園前などの高級住宅街を結ぶ路線です。1日約300万人を超える圧倒的な乗降客数を誇り、都心へ通うビジネスパーソンや学生、レジャー目的の家族連れまで、購買意欲の高い幅広い層へ効果的にアプローチできます。
参考:つり革広告|小田急線
Osaka Metro
大阪市内の中心部を格子状に網羅し、御堂筋線を筆頭にキタ(梅田)やミナミ(難波)などの主要繁華街を繋ぐ公営地下鉄です。ビジネスパーソンから買い物客、学生、国内外の観光客まで多様な層が利用するため、関西圏での広域な認知獲得やブランディングに非常に適した路線です。








