2025年12月12日(金)に開催された「メディアレーダーWEEK 2025 冬」に、株式会社ネクイノの後藤田 眞季氏が登壇。
『視聴率95.9%!今注目の女性用トイレ広告サイネージ「toreluna」が今選ばれる理由』をテーマに講演しました。
本レポートでは、当日の講演内容の一部をご紹介します。

株式会社ネクイノ
後藤田 眞季様
toreluna事業部 パートナー開発部
大学卒業後、Webメディア事業会社にてオウンドメディアの立ち上げやSNSマーケティングを経験。その後、株式会社ネクイノに入社し、3年間広報として活動。現在は、クロスセル商品のサービス立ち上げやマーケティング戦略を担当。2025年3月からはtoreluna事業部にて広告営業として、トイレサイネージという新しい広告チャネルの市場拡大に尽力。
新たな広告接点「トイレ広告」とは
「トイレ広告」とは、主に商業施設や公共施設のトイレ個室内に設置されたデジタルサイネージ広告を指します。テレビやインターネットといった既存のマス広告と比較すると現時点での普及率はまだ限定的ですが、急速に市場を拡大している新しい広告チャネルです。

現在、主要なトイレ広告媒体3社のデータによると、トイレ広告は全国で約20,000台、800以上の施設に設置が進んでいます。 (※2025年12月時点)
主な設置場所は、大型商業施設、駅、大学、興行施設(東京ドームなど)、空港など多岐にわたります。
トイレサイネージの需要の高まり

トイレ広告への需要は急速に高まっており、「toreluna Vision(トレルナビジョン)」の事例では、サービス開始から約1年半で全国4,000台以上の設置を達成しました。さらに、2025年度内には設置台数が約6,000台まで拡大する見込みです。

この背景には、単なる広告媒体としてだけでなく、「生理用ナプキンが無料で受け取れる」という付加価値が施設側・利用者側の双方に支持されている点があります。設置施設の印象が「良くなった」と回答したユーザーは95%に達しており、施設満足度の向上に寄与するインフラとしての需要も高まっています。
トイレ広告が選ばれる3つの理由

広告疲れ・情報過多への有効な対抗策
現代のユーザーはWebやSNSでの絶え間ない情報過多により「広告疲れ」を起こしており、無意識に広告をスキップしたり無視したりする傾向があります。
その中でトイレ広告は、情報ノイズから完全に遮断されたプライベート空間から高い視認率を確保でき、リラックスした状態で広告に触れるため、メッセージが深く記憶に残りやすいという大きなメリットがあります。
確実なセグメント訴求
昨今の個人情報保護強化によりWebでの詳細なターゲティングが難しくなる中、トイレ広告は性別をほぼ100%の精度でセグメントできます。また、設置施設の属性から利用者の職業、年齢層、興味関心を絞り込むことができ、エリアや施設カテゴリ単位での配信設定も可能なため、より無駄のない、具体的なターゲット層への訴求が可能となります。
センシティブ商材と高い親和性
生理用品、フェムケア、AGA、健康課題など、人前では情報収集しづらい「センシティブな商材」にとって、トイレ個室は最適な場所です。トイレ個室という誰にも見られないプライベート空間だからこそ、ユーザーと真正面から向き合える貴重な接点となります。
「見られない」「気兼ねなく情報に触れられる」環境だからこそ、ユーザーの悩みに寄り添ったコミュニケーションが可能になります。
「toreluna Vision」の設置エリアや施設属性、配信メニュー・料金プランなどをまとめた媒体資料は、下記からチェック!
広告×社会性を両立するtoreluna Visionの特徴・紹介

「toreluna Vision」は、生理用ナプキン無料提供サービス「toreluna」に付属するデジタルサイネージです。最大の特徴は「1 minute, 1 napkin」という仕組みにあります。
社会貢献への直結
toreluna Visionで1分間の広告が流れるごとに、ナプキンが1枚、学校や被災地など必要としている場所へ届けられます。
95.9%の圧倒的な視認率
他の媒体のような「ながら見」ではなく、着座した状態でモニターを注視しやすい環境が整っているため、95.9%という極めて高い視認率を実現しています。
また、トイレ個室利用される全ての方を対象として動画広告は放映され、着座した時点で広告の放映がスタートいたします。

高いリーセンシー効果
「今、まさに買い物中」のユーザーに届くことが、具体的な購買アクションに直結します。
商業施設内の個室で放映されるため、広告を見た直後に施設内の店舗へ実際に見に行く、あるいは購入するといった「リーセンシー効果(直近の接触による影響)」を非常に強く生み出すことができます。

また、ユーザーアンケートによると、トイレ個室内で「直近の買い物」や「予定の計画」について考えている人が多く、日用消費財などの広告を「自分ごと」として捉えやすいタイミングであることがデータでも裏付けられています。
高いターゲティング精度
Web広告のような推定データではなく、物理的な環境に基づく確実なセグメントが可能です。
トイレ個室という性質上、性別をほぼ100%の精度でセグメントでき、個室を利用するすべての女性に確実に情報を届けることができ、全国配信だけでなく、「特定の1エリア」「特定の1施設」単位での出稿が可能です。
また、イオンモール、駅、大学、興行施設(東京ドームなど)といった設置施設の属性から、利用者の職業、年齢層、興味関心を絞り込むことができ、無駄のない訴求が可能です。
toreluna Visionの活用事例
コンタクトレンズ専門店
KPI:実店舗への来店者数30名
配信セグメント:店舗近くの2駅
実施メニュー:サイネージ広告、アプリ広告
実施期間:6カ月
実績:40名の来店獲得
大手製薬会社
KPI:WEBサイトの閲覧数
配信セグメント:全国配信
実施メニュー:サイネージ広告、アプリ広告
実施期間:6カ月
実績:WEBサイトの閲覧数が約2倍に増加
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まとめ
広告疲れや情報過多が進む中、生活者に「確実に届く広告接点」を確保することは、企業にとってますます重要なテーマとなっています。
トイレ広告は、高い視認率と確実なセグメント訴求、さらにセンシティブ商材とも高い親和性を持つ、次世代型の広告手法として注目を集めています。
中でも「toreluna Vision」は、女性100%リーチという明確なターゲティングに加え、商業施設内での高いリーセンシー効果を備えた媒体です。
広告効果だけでなく、ブランドイメージの向上やユーザーとの接点強化にも寄与する点は、大きな特長と言えるでしょう。
新たな広告接点を模索している企業様の選択肢の一つとして、toreluna Visionの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
本記事でご紹介した
・トイレ広告市場の動向
・toreluna Visionの特徴
・実際の活用事例
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