【OOHの新常識】データとAIで効果を可視化!「届かない・測れない」を突破するAIアドトラックとは|株式会社WE TRUCK

2026年6月9日(火)に開催された「メディアレーダーWEEK2026夏」に、株式会社WE TRUCKの橋本亮氏が登壇。
『【OOHの常識を変える】認知~獲得、視認解析~効果測定まで実現。特許取得のAIアドトラックとは』をテーマに講演しました。
本レポートでは、当日の講演内容の一部をご紹介します。

日本オラクルでマーケティングのキャリアを始め、その後NTTコミュニケーションズ(現ドコモビジネス)で新規事業のマーケティング組織の立ち上げを牽引。現在はWE TRUCKのCMOとして組織の立ち上げやマーケティング戦略策定から施策実行・マネジメントまで統括。その傍らで多様な企業のマーケティング支援にも従事。

目次

OOH広告における重要な要素と現代の課題

日本国内で最も有名なOOHスポットとして「渋谷スクランブル交差点」が挙げられますが、人通りが多くてもそのすべてが自社のターゲットになるとは限りません。OOHで認知を獲得するためには特に「環境(場所)」と「接触回数」の2つの要素をどう設計するかが重要となります。

しかし、ターゲットへの適切なアプローチを模索する上で、現代の広告環境には無視できない大きなハードルが存在します。

スマートフォン普及によるOOHの見逃し
移動中や街を歩く人の多くがスマートフォンの画面に集中しており、交通広告や屋外ビジョンが見逃されやすくなっています。

デジタル広告の飽和
さらに、オンライン上でも広告が飽和状態となっており、スクロールやスキップによってユーザーに届きづらい状況です。

つまり、オフライン・オンラインを問わず「ターゲットに広告を届けること自体が年々難しくなっている」のが、現代の広告全体が直面している大きな問題です。

さらにOOH広告においては、これらに加えて特有の構造的な課題も横たわっています。従来のOOHは「何人が見たか」「誰が見たか」「見た後にどう行動したか」を正確に把握できず、人流データからの推計値に頼らざるを得ないため、継続的な投資判断が難しいという悪循環がありました。

認知から効果測定まで一気通貫で実現するアドトラック「WE TRUCK」とは

こうしたOOHの「届かない」「測れない」という課題をクリアし、認知から行動変容、効果測定までを一気通貫で実現するのが、次世代スマートシティを見据えたモビリティマーケティング「WE TRUCK」です。

訴求力と見られる工夫

「広告は見られないと意味がない」という前提のもと、車両の両側面と背面の3面を大画面サイネージとして活用し、街の視線を集めます。人間が動くものに自然と反応する「動体誘目性」や「強制視認性」、さらに「音」を組み合わせることで、スマホを見ている歩行者にも強制的に視界へ入る見られる広告として機能します。

求められる情報を届ける能動的アプローチ

固定媒体とは異なり、ターゲット層が実際に集まるエリアや時間帯、ニーズが生まれる瞬間に絞って車両を走行させることができます。

例えば、20〜30代の男性会社員向け(ジム・プロモーション等)であれば平日の通勤・帰路の時間帯を狙い、30〜40代の主婦向け(フィットネス・スーパーの割引情報等)であれば日中の子供の送迎や買い物の時間帯に合わせて自由に走行ルートを柔軟に設計できます。都市部だけでなく、OOH媒体の選択肢が少ない地方・郊外でも幅広く活用されており、実績の半分以上が地方での稼働です。

特許技術による正確な実測データ化

WE TRUCKは、走行車両に搭載されたカメラから歩行者を捕捉し、AIによって視認・属性解析および行動計測を行う技術で特許を取得しています。

  • 視認解析
    歩行者と同じほぼ目線の高さを走る特性を活かし、適切な距離と角度で顔を捕捉します。位置情報からの推定値ではなく、実際に広告を見た人の数(実測値)や性別・年代をデータ化します。
  • プライバシーの配慮
    カメラが顔検出を行った後、特徴点を数値化(特徴量抽出)した段階で顔画像自体は即時破棄されます。データは非可逆ハッシュで匿名ID化されるため、個人を特定することは不可能です。
  • 来店・購買計測
    車両広告で接触した歩行者の匿名IDと、店舗側に設置したレンタルカメラのデータを突合することで、実際に「広告を見て来店したか」を可視化します。POSデータと連携すれば、最終的な購買内容まで追うことが可能です。

アドトラックでのデジタル連携とクロスマーケティングのシナジー

WE TRUCKは単体での走行だけでなく、WebやSNSといったデジタル広告と統合した設計を行うことで、さらなる相乗効果を生み出します。

  • Web施策×車両広告
    Web単体では認知が足らず検索されにくいニッチなサービスでも、リアルな街中で走行することで検索行動を喚起します。
  • SNS施策×車両広告
    走行するアドトラックの目撃・撮影がユーザーの自発的なSNS投稿につながり、UGC(ユーザー生成コンテンツ)による自然な拡散・認知拡大をもたらします。

車両広告、デジタル広告、ポスティング(サンプル・クーポン投函)、POPUP(商業施設でのリアル接点)の4つを組み合わせることで、「認知・興味欲求・体験・購買」のマーケティングフルネル全体を網羅したキャンペーン設計が可能になります。

下記資料にCANDY TUNE様やFC東京様をはじめとしたSNS施策との組み合わせ事例・具体的なインプレッション数値なども掲載しております。

興味のある方は是非ご覧ください。

料金プランと車両の選定基準

出稿予算や目的、エリアに応じて選べるプランが用意されています。
料金・プランについては下記資料をダウンロードしご確認ください。

まとめ

現代のマーケティングにおいて、スマートフォンの普及によるOOH広告の見逃しや、デジタル広告の飽和によって「ターゲットに届かない」という問題は深刻化しています。さらにOOH広告においては、人流データの推計値に頼らざるを得ず「正確な効果検証ができない」という構造的な課題が長年横たわっていました。

次世代モビリティマーケティング「WE TRUCK」は、これらの課題をすべて解決する革新的なソリューションです。

特許取得のAI解析技術を搭載したアドトラックを街に走らせることで、実際に広告を見た人の数や属性を「実測値」としてデータ化。店舗側のカメラと突合させることで、これまで不透明だった来店・購買計測までをも可能にしました。

さらに、WE TRUCKを起点としたクロスマーケティングを設計することにより、リアルとデジタルを融合させた「認知から興味喚起、体験、そして購買まで」を一気通貫でつなぐアプローチが実現します。

リピート率83%という実績もあり、WE TRUCKは単なる「見せる広告」の枠を超え、データと成果にコミットする「動くマーケティングプラットフォーム」として、これからの時代の広告戦略において不可欠な主役メディアとなっていくと考えております。

「自社のターゲット層が効果的に集まるエリア・時間帯を知りたい」「展示会やリアル店舗への来店計測を組み合わせたプロモーションを企画したい」など、ご興味のある方はぜひお気軽に投影資料・媒体資料をダウンロード、またはお問い合わせください。

■資料内容
・サービス概要
・特徴
・導入事例
・料金プラン
・利用プラン

【MediaPicksマガジン】広告事例・媒体トレンドを毎週お届け!

MediaPicks編集部が厳選した最新のインタビュー記事や
広告活用のノウハウが詰まったメルマガを無料でお届けします。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次