注目すべき3つのポイント
- 外部依頼で使いたい場面1位は商品紹介
マンガ制作を外部に依頼する場合、「商品・サービス紹介」での活用希望が30.0%で最も多くなりました - 未活用でも関心は根強い
全回答者の26.0%が「活用したことはないが興味はある」と答え、潜在的な検討層の厚みが示されました - 重視されるのはシナリオ提案
外部依頼で安心できるサポートとして「ターゲットに合わせたシナリオ提案」が45.0%で最も多く挙げられました
マンガ活用の現状と潜在ニーズ

株式会社NEXERはデジタル職人株式会社と共同で、企業でマーケティング・広報・人事・営業などに携わった経験のある全国の男女100名を対象に、マンガ制作の外部依頼に関する意識調査をおこないました。
調査期間は2026年5月8日から5月15日です。広告・販促・採用・社内コミュニケーションなどでマンガを活用した経験を尋ねたところ、「活用したことはなく、興味もない」が62.0%を占めました。
一方で「活用したことはないが興味はある」が26.0%、「何度も活用したことがある」が10.0%、「一度だけ活用したことがある」が2.0%となり、未活用ながら関心を持つ層が一定数いることがわかりました。
活用経験者からは「分かりやすい説明ができた」「集客につながった」など、理解促進や集客面での手応えを感じる声が寄せられています。
外部依頼で使いたいのはどんな場面か

マンガ制作を外部の制作会社に依頼する場合、どのような場面で活用したいかを複数選択で尋ねた結果、「商品・サービス紹介」が30.0%で最も多くなりました。
次いで「社内マニュアル・研修資料」が29.0%、「会社案内・コーポレートサイト」が26.0%と続き、社外向けの販促から社内向けの研修まで幅広い場面が挙がっています。
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それぞれの場面を選んだ理由としては、「とっつきやすくなる」「分かりにくいことを分かりやすく」「人材募集時に応募が増えるといい」といった声があり、「分かりやすさ」や「親しみやすさ」を期待する傾向がうかがえます。
依頼先に求められるサポート

マンガ制作を外部に依頼する際に安心できるサポートを複数選択で尋ねたところ、「ターゲットに合わせたシナリオ提案」が45.0%で最多でした。
続いて「複数パターン・複数案の提示」が41.0%、「著作権・二次利用の明確な説明」が33.0%、「制作実績やサンプルの豊富さ」が31.0%と並んでいます。
最も重視する点については、「予算でどれだけのものが作れるか」「著作権確認のサポート」「効果測定」「発注後の柔軟な修正対応」などが挙げられ、制作物そのものに加えて、企画から納品後までの伴走支援を求める姿勢が見られました。

今回の調査で注目したいのは、活用場面の上位3つがいずれも「複雑な情報を分かりやすく伝える」という共通課題に向けられている点です。
「商品・サービス紹介」「社内マニュアル・研修資料」「会社案内」はどれも、テキストだけでは読み手の理解や読了が進みにくい領域です。マンガという表現形式が、コンテンツマーケティングにおける、読まれない・伝わらないという根深い課題への打ち手として位置づけられ始めていることがうかがえます。
さらに見逃せないのが、依頼先に求めるサポートで最多となった「ターゲットに合わせたシナリオ提案」(45.0%)です。
これは、企業が外部パートナーに期待する役割が、作画やイラスト制作という制作工程だけでなく、誰に何をどう伝えるかという設計工程へと広がっていることを示しています。
BtoBマーケティングの文脈に置き換えれば、リード獲得や商談化を見据えたメッセージ設計から伴走できるかどうかが、発注の決め手になりつつあると言えます。
一方で、「活用したことはなく興味もない」が62.0%を占める事実は、マンガ活用がまだ一部の先行企業にとどまっている現状も映し出しています。
裏を返せば、効果測定の手法や費用対効果の見せ方を整理して提示できる制作会社にとっては、未開拓の検討層に働きかける余地が大きい市場とも考えられます。
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関連リンク
プレスリリース・出典
・株式会社NEXERとデジタル職人株式会社による調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002743.000044800.html
https://digishoku.co.jp/










