”NPS”への疑問「聞き方の違い」による、回答変化とは?~実験調査の公開と解説~ 

動画の紹介

今回は、顧客ロイヤリティーを計測するための指標として利用される「NPS(他人への推奨意向)」と「NRS(継続利用の意向)」間にて発生する"データ差"を初めとし、様々な業種や商材をテーマに「聞き方の違い」に焦点を当て、どの程度調査結果が変容するかを調査しています。

そもそも従来のNPSスコアの計算式は、疑念なくそのまま受け入れて問題ないのか?また「いくらなら利用したいか」ではなく「最大いくらなら利用したいか」と金額の妥当性について比較聴取した結果など、調査設計時に今すぐ使えるデータ精度アップのコツを、レポートと共に解説いたします。

長きに渡る実務経験を生かし、現在ではJMRAで委員も務めるアスマークのリサーチャー・里村が、今回も調査実務へすぐに活かせる「設問構成の見せ方」について考察をお届けいたします。

出演者プロフィール
株式会社アスマーク  里村 雅幸
株式会社アスマーク
里村 雅幸
弘前大学大学院人文社会科学研究科社会心理学専攻修士。 大手チェーンストアで売場を5年経験後、2011年中途入社。アンケート画面作成・データチェック・集計を担当後、現在は定量調査の企画・設計から分析・報告書作成までを主に担当。 生のデータを扱ってきた経験から、調査の品質に関心を持ち、自社の実験調査企画や、他社との共同調査に関わる。 また、JMRAにおける公的統計基盤整備委員会の委員も担い、社内外のデータ活用にも積極的に研究を進めている。

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