公開日:2018年06月08日 更新日:2024年07月03日
広告媒体とは?21種のメディアの特徴から選び方まで一挙解説!
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広告媒体とは
広告媒体とは、商品・サービス情報を消費者に伝えるために用いられるメディアのことです。
似た言葉として、媒介やメディアなどがありますので、違いについても知っておいてください。
昔は媒体と言えば、テレビやラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアを使うことが多かったのですが、最近では、GoogleやYahoo!などのインターネットを媒体としたもので、検索エンジンやTwitterやFacebook、Instagram、LINE、TikTokなどのSNSの広告媒体が使われることが多くなっています。
また、他にも電車・バス・タクシーなどの交通機関の車内や新聞折り込み広告、フリーペーパー、屋外の看板やのぼり、DM、店頭POP、チラシなど、以前からあるセールスプロモーション媒体(SP媒体)も広告媒体として広く活用されています。
【21種】広告媒体の種類を一覧で解説
広告媒体は、大きく分けて「マス媒体」「インターネット媒体(Web媒体)」「セールスプロモーション媒体(SP媒体)」に分けることができ、さらに詳細な媒体に分けることができます。
マスに向けて一気に認知拡大を図ることができたり、性別や地域別でのターゲティングができるなど、広告媒体別に特徴があります。
ここでは媒体別に、広告媒体の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。また、それぞれを詳細に解説した記事も紹介していますので、気になる方は是非ご確認ください。
マス媒体
大衆=マスに向けた情報発信をする、という意味のマス媒体には、「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」の4媒体が含まれます。
文字通り、1回の広告出稿で不特定多数にリーチすることができるため、様々な層に対して認知拡大を図ることができるのが特徴です。
また、出稿する媒体によっては、視聴者や購読者でターゲティングができるというメリットもあります。
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マス媒体の資料一覧
テレビ
スマートフォンやパソコンを使用して情報収集することが今ほど普及していなかった時代に主流となっていたのが、マス媒体の中でもテレビです。
現在は以前ほど広告媒体として有力視されない状態となったものの、未だ世代を問わず、広く情報発信できる媒体ではあります。
世代・性別を問わない認知拡大や、40代以降の女性が好むお昼の情報番組でのタイアップや購買促進の効果は期待できるでしょう。
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新聞
新聞は、50代以降の世代に特に信頼されるマス媒体です。
「新聞に掲載されていた情報だから」ということが大きな信頼に繋がり、購買促進に繋がるケースも多いことは様々な消費者アンケートでも数字として出ています。
またこの世代は、新聞を読み知った人から横に広がりやすい、という特長もあり、同世代での情報拡散効果も期待できるため、「50代以上に対して認知拡大・購買促進」を目的とするのであれば、十分な効果が期待できる広告媒体と言えるでしょう。
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ラジオ
「車に乗っている間にラジオを聞いている」
「仕事・作業をしながら聞くのはラジオである」
というケースが多く、若年層へのアプローチには向かないものの、30代以降、特に50代以上の世代に強い広告媒体が、ラジオ広告です。
ただ、何かしながら聞いている人が多い、という特長もあるため購買促進というよりは、認知拡大に繋がりやすいということが特長となるでしょう。
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雑誌
雑誌には様々なジャンルがあり、それぞれに訴求できるターゲット層は異なります。
また近年ではWEBマガジンを購読する読者も多くなってきているため、他のマス媒体と異なり、若年層に向けたアピールにも向くのが雑誌広告でしょう。
ターゲットにあわせた雑誌を選ぶことが最重要。またホビー紙なのか、ファッション誌なのか、情報誌なのかによっても訴求対象が変わり、世代によって読まれる雑誌も異なるため、他のマス媒体よりも「細かなターゲティングができる」のが雑誌広告の強みとなります。
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インターネット媒体(Web広告媒体)
他の広告媒体と比較して、分類数も多く、それぞれに特長が大きくことなるのがWEB媒体です。
WEB業界は年々新しいスタイルの媒体も生み出されており、それぞれアプローチしやすいターゲット層が大きく異なること、また広告効果の測定には最も長けているのもWEB媒体。それぞれ詳しく解説してまいります。
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インターネット媒体の資料一覧 リスティング広告
リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンで何かキーワードを指定し検索した検索結果上部に、テキスト形式で表示される広告種類です。
もちろんリンクも貼られ、表示されるテキストをみて興味を持ってもらうことができればリーチしやすくなります。
広告キーワードと消費者が入力する検索キーワードが合致して表示されるため、リスティング広告の内容次第ではかなり確度の高い広告と言えます。
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ディスプレイ広告(バナー広告)
検索エンジンに表示される広告のうち、リスティングとはことなりWEBページの一部として静止画・動画・Flashなど様々な形式で埋め込み表示される広告をディスプレイ広告と言います。
リスティング広告と異なり動きのある広告を配信できるため、ユーザーへ与えるインパクトも強まります。
リスティング広告はキーワードの合致が条件となるのに対し、ディスプレイ広告は特定のキーワードの合致が条件とはならず、潜在層を呼び起こすことに効果がある広告手法です。
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メール
メール広告では、文字や画像、最近では動画も挿入できますので、訴求効果を高めると効果的です。文字のフォントやデザイン、画像や動画でインパクトのあるものにすることが必要となります。
また、メール広告のメリットとしては、オンラインで出稿まででき、早く広告が出せるのがいい点です。雨の日のセールや翌日のセール、キャンペーン終了のお知らせや週末限定クーポン券などの配布も可能です。
また、情報量の多い内容も伝えることができます。詳しく説明したいことは、メールでしっかり読んでもらうようにするといいでしょう。また、広く送るだけでなく、ターゲットを絞って出すこともでき、興味のあるターゲットにメルマガなどを届けることができます。メール広告は、自社のメルマガだけでなく、他社のメルマガにも広告を出すことができますので、いい媒体を探してみるといいでしょう。
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動画
動画広告は、動きと音声による相乗効果があり、見た人の印象に残りやすい広告です。ブランド認知度を上げるためや購買意欲を上げるために多く活用されます。
動画広告には「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」の2種類があり、「インストリーム広告」は、動画コンテンツの中に広告を入れて配信する広告です。YouTubeなどの動画コンテンツ自体を利用する人も増えているために、「インストリーム広告」が増えています。YouTubeが始まる冒頭や合間に流れる15秒〜30秒程度の広告はよく見かけることが多いでしょう。そして、「アウトストリーム広告」は、WebメディアやSNSなどの広告枠に動画の広告を配信する方法です。
動画広告のデメリットですが、クリエイティブを制作するのに時間と費用が掛かることで計画的に取り組む必要があります。
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アフィリエイト広告
アフィリエイト広告という言葉は広く浸透し、なんとなく認識されているという方も多いのではないでしょうか。
成果報酬型広告とも呼ばれるアフィリエイト広告は、アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)に広告出稿の申請を行い、ASPが適していると判断したアフィリエイターの所有するWEBサイトやSNSに広告を掲載してもらうものです。
一般ユーザーが個人でブログを立ち上げ、そこでアフィリエイト広告を掲載しアフィリエイト収入を得るというものも副業で稼ぐことが広まった際に、注目されました。
一般消費者の掲載するページに広告出稿できるため、広告を見せられている感覚を持たれずに、その商材・ジャンルに興味のある潜在ユーザー・顕在ユーザーにアプローチできるのがアフィリエイト広告です。
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純広告
純広告はWEB広告が一般的になる以前から行われていたように、広告枠を広告主が買取り、広告を出稿するものを指します。
近年一般的になったWEB広告とは異なり、純広告は買い取った広告枠に確実に表示できるため、潜在層も含めた認知拡大・購買促進の効果がで期待できる反面、表示されれば費用がかかるものと比べて広告費用は高額になりがちです。
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SNS
SNSは、Web広告の中でも注目されている媒体です。近年消費者間で認知され、利用者が多く存在するSNS・動画配信サイトとして、代表的なものには「Twitter」「Facebook」「LINE」「Instagram」「TikTok」「YouTube」の6つがあります。
その他の広告と比べ、国内だけでなく海外ユーザーへの訴求もできるのがSNSの広告媒体としての強みです。
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Webメディア(記事広告・タイアップ広告)
Webメディアを広告媒体として利用する方法として、タイアップ広告や記事広告があります。
Web上の通常の記事と同じフォーマットで、自社の紹介やPRを依頼することができるため、ユーザーに広告感を与えることなく訴求することができます。
また、Webメディアに流入してくるユーザーが、自社のターゲット層と近い場合、効率的にリーチできる点が特徴です。
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セールスプロモーション(SP)媒体
WEB広告・マス広告とは別に、様々な場所で購買促進を目的に掲載されるのがセールスプロモーション(SP)です。
代表的なセールスプロモーション媒体として、駅・電車などに出稿される「交通広告」や看板や屋外のサイネージを扱う「屋外広告」などがあげられます。設置場所や、出稿方法によってマスからターゲティングまで様々な出稿ができる点が特徴です。
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交通広告
バス・電車といった公共交通機関に吊り下げたり、ステッカーで張り付けたもの、ポスターなどが交通広告にあたります。
毎日多くの利用者がいて目にとまりやすいこと、また特定のエリアに向けたアプローチを目的とした認知拡大に適した広告媒体といえるでしょう。
ただし、大きさや掲載方法・場所により広告費用が高くなることもあります。
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屋外広告
屋外広告に分類されるのは、街中を歩いていて目に留まる、液晶ディスプレイなどに流れる静止画・動画広告のデジタルサイネージや、ポスターなどです。
特に人通りの多い場所ではポスターでは視認性が悪かったり、興味を惹きずらいということもあり、近年はデジタルサイネージを採用するケースが多いでしょう。
飲食店の店頭にデジタルサイネージを設置するケースもあり、「このお店気になるけど良くわからないし、どうしよう…」といった通行者に向けて、店内の様子や厨房での風景、こだわりや人気メニューを流すことで入りやすくする効果もあります。
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フリーペーパー
飲食店や美容院、スーパーマーケット、駅構内など様々なところに設置されているフリーペーパーも、広告媒体として利用できます。
無料とあって、時間が余ってしまった時に手にとった経験のある方も多いのではないでしょうか。
最近は店舗紹介と併せて、お得に利用できるクーポンも付いたフリーペーパーも多いので、新規顧客獲得や認知拡大の効果も期待できます。
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同梱広告
同梱広告とは、商品やカタログなどを送る際に、広告物を同梱して宣伝する方法です。もともと関心が高い層、アクティブな層に送りますので、効果が高くなるのが特徴です。同梱されていますので、開封率も高くなります。
また、他社の商品などと一緒に同梱してもらうことで、新規顧客を開拓できる可能性が高いメリットがあります。関連性の高い商品やカタログの送付に同梱してみるといいでしょう。
ただ、同梱する際に、媒体社ごとに商材・サービス、企業の審査基準があり、業種がバッティングしたりする場合などは広告出稿ができない可能性がありますので注意してください。
関連性のありイメージが近いもので、かつあまりバッティングしないものと同梱する必要があります。
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サンプリング
サンプリングで広告をする場合は、2つの目的があります。街頭やキャンペーン会場などでサンプルを配布することで、商品や企業名の認知度を上げることが目的の場合と、消費者の市場調査の目的があります。
市場調査目的では、顧客の感想をリアルに聞くことができ、それを今後に活かすことができます。新商品の反応を見たりすることができておすすめです。どちらの商品をメインにしていくのかなどを決めるのもいいでしょう。
ただ、イベントサンプリングなどの場合は会場費や配布するための人件費、サンプリング代などに結構費用がかかります。
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イベント
イベント広告は、イベントを行って広告を行い、新規顧客などを獲得する方法です。イベントを開催する日時や場所を早めに告知して、認知度を高め、イベントを成功させる必要があるでしょう。
わかりやすいタイトルで注目を集め、ターゲットを絞ってイベント広告を行うことが必要です。また、イベントのイメージを良く伝えたら、その期待を裏切らないイベント内容を提供することが大切です。様々な媒体で告知をしながら話題性を作って、イメージを大切に集客を図ることが重要となります。
そして、イベント広告には、目的、ターゲット、日時、会場、告知方法など様々な検討が必要なため、準備期間や費用が必要です。
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ダイレクトメール(DM)
ダイレクトメールは、顧客リストなどをもとに個人宛に印刷物やメールなどを送ることですが、最近では個人宛にTwitterが送られることも増えています。
誕生日のダイレクトメールや電子メール、Twitterなども多くなっています。また、一度利用した顧客にお礼メールや様々な情報を個人的に送る場合もあります。
DMのはがきなどは、Web広告をあまり見ない高齢者などにも直接アプローチできます。最近では、圧着ハガキで商品画像を掲載したり、詳しく説明したりするケースも増えてきています。また、封書にカタログを入れて送ることもでき、たくさんの情報を届けることができます。
個人宛に送る場合はその手間が大変ですが、開封率は高くなるのがおすすめです。
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チラシ
チラシ広告は、効果が早いのが特徴です。新規オープンや新商品販売などを案内するにはいい方法です。また、地域やターゲットを絞ってポスティングすることができます。すぐに広い層に知らせたい場合や、地域性のある内容を告知する場合などにおすすめです。また、店名や商品名などが目に入りますので、認知してもらえる可能性が高くなります。何日かチラシが保存してある場合などは、後になって反響がある場合もあるでしょう。
ただ、大量に配布しないと効果が現れないためチラシをたくさん準備する必要があります。チラシの作成、印刷、配布までの期間も予定に入れて、配布先の分析も行って早めに取り組むようにしてください。
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店内プロモーション媒体
店内のデジタルサイネージやポスターなども広告媒体となります。最近主流となりつつあるのが、サイネージを活用した広告です。
例えば、テーブルやレジ前などにサイネージを設置することで、、待ち時間などに商品・サービスを訴求することが可能です。サイネージの他にも、ポスターやテーブルステッカーなどの様々な出稿方法がある点も店内プロモーション媒体の特徴です。
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最適な広告媒体を選ぶコツ
広告出稿できる広告媒体はいくつかの種類があります。
それぞれに訴求できるターゲット層が異なるため、
それぞれのターゲット層にあわせ、「広告を出稿する目的」を見定め、言語化することが重要です。
以下、広告を出稿するにあたりどのような目的が考えられるか、目的別にどういった媒体を選べばよいか見ていきましょう。
認知目的
「ビジネスをスタートするにあたり、認知度を高めたい」
「新商品に対する認知拡大を目指したい」
こうした目的があるのであれば、マス媒体はもちろん、WEB媒体も有力な広告媒体候補となります。
具体的に、「現在の認知度を倍に拡大したい」など、明確な目的を定め、効果測定も短いスパンでみていきたい、ということであれば効果測定しやすい
WEB媒体も併用しながら、マス媒体での広告出稿も視野に入るでしょう。
興味喚起目的
「画期的な商品ができたので、知ってもらい購買意欲を掻き立てたい」
「どうせ認知してもらうのなら、話題性のある方法で広告を打ち出したい」
といった目的であれば、WEB媒体の中でも拡散力・話題性を生み出すことに長けたSNSや動画広告を打ち出すことをおすすめします。
近年WEB媒体の中でも、SNSでのバズりや、動画投稿サイトでの一般ユーザーの投稿から爆発的に広まる例が後を立ちません。
マスメディアの影響では引き出せない、爆発的な人気に繋がりやすいのがこうした広告媒体です。
購買目的
「売り出している商品の売上が思ったように伸びていない」
「企業として全体的に売り上げ向上を狙いたい」
という場合には、近年の消費動向からECサイトをはじめとするWEB媒体への広告出稿は見逃しては置けません。
スピーディーかつ自宅にいながらでも購入できる、ということと新型コロナ禍の外出自粛を気に一気に拡大しているEC市場。
購入しやすいということから利用するユーザーが増加しており、自社ECサイトの立ち上げや、ショッピングモールサイトへ出店する企業も増えています。
こうしたWEB上のショップへの導線として、やはり見逃せないのはWEB媒体でしょう。
またWEB媒体への導線として、テレビでのタイアップやコマーシャルを併用し強力なバックアップ体制をとる企業も少なくありません。
【2023年】インターネット広告媒体費ランキング
国内電通グループが公開している「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」を参考に、Web広告・ネット広告媒体費のランキングをまとめました。結果は以下の通りです。
1位:検索連動型広告(1兆729億円)
2位:ディスプレイ広告(7701億円)
3位:ビデオ(動画)広告(6860億円)
4位:その他のインターネット広告(847億円)
5位:成果報酬型広告(732億円)
検索連動型広告が推定開始以降、初の1兆円を突破した点は、23年の大きなテーマの1つと言えるでしょう。さらに前年比109.9%で伸長しており、広告種別の広告媒体費構成のうち、実に39.9%を占めているのも特徴的です。
詳細データは
こちらからご覧いただけます。
2023年の人気広告媒体資料ランキング
広告媒体資料のポータルサイト・メディアレーダーでは、その年にもっともダウンロードされた資料を部門別でランキング形式にて発表しています。
こちら
特設ページもご用意しておりますので、他部門のランキングを見てみたい方は是非ご覧くださいね。
広告媒体資料の一覧・まとめ
ここでは、メディアレーダー上に掲載されている広告媒体資料をいくつかご紹介いたします。ご興味がございましたら、ぜひダウンロードしてくださいね。
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【2024年予測】広告媒体・メディアを取り巻く環境はどう変わる?
電通グループは、調査レポート「2024メディアトレンド調査 ~The Pace of Progress(進歩のスピード)~」を発表しました。この調査レポートには、メディア業界における10の重要な変化の要因を予測・紹介する内容が盛り込まれています。電通の国際市場におけるメディアエージェンシーの専門家によって行われた調査であるため、2024年以降、メディア業界がどのように変化していくかを予測する参考になるでしょう。
以下では、調査レポートにおいて言及されている主要トレンドを紹介します。
参考:
電通
主役は生成AI技術
生成AI技術がメディア業界の新たな主役になりつつあります。この技術は、検索エンジンからEコマース・プラットフォームに至るまで、情報アクセスの方法を根本から変えてしまうでしょう。調査レポートでは、特に、生成検索の台頭、クリエイティビティの再構築、そして生成の最適化という三つのトレンドが注目されています。これらの進化は、広告制作、ターゲティング、効果測定を効率化し、メディア業務を新たな次元へと引き上げることが期待されています。
マーケティング担当者は、この技術を活用して、より効率的で効果的な戦略を展開することができそうです。
収益化に向けた競争の激化
2024年、メディア業界は収益化に向けた競争が一層激しくなるでしょう。特にプラットフォーマー間の競争では、データ保護の徹底、ユーザー理解の深化、広告提供の強化にさらなる資源の投下がなされると予測されています。
主なトレンド予測としては、類似アプリの乱立や、データ保護の更なる強化、アイデンティティへの再注目、そして多様な広告とリターンの増加です。
インテグリティ・エコノミクスがブランドにとって不可欠に
インテグリティ・エコノミクスは、ブランドにとってますます重要になっています。これは、単に収益性を追求するだけでなく、社会に対するサステナブルな貢献も重視するという考え方です。社会と政治の分極化、気候変動の深刻化といった現代の課題を背景に、ブランドはより炭素効率が高く、多様で安全なオンライン空間の構築が求められています。成長への新たな局面、ブランドアシュアランスの新展開、そして注目度の高め方と排出量の削減が主なトレンドです。これらのトレンドは、ブランドが持続可能性と社会的責任を統合することで、長期的な成功を築く鍵となります。
広告媒体選定の事例
認知度向上×ビジネスパーソン=タクシー広告
メディアレーダーでは認知度向上を目的としてビジネスパーソンに向けてタクシー広告を配信しました。
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メディアレーダーが、アイズのオフィス内で撮影した動画広告の配信を開始しました!
会員獲得×20-30代女性=テレビCM
トラミーでは会員獲得を目的として20-30代女性に向けてテレビCMを配信しました。
トラミーは20~30代女性と相性が良いサービスのため、Tverではターゲットに合わせてセグメント配信しています。
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クチコミプロモーション「トラミー」が初のテレビCMを放送開始
認知度向上×PR=??
[長田広告グループ]
1963年の創業以来、屋外広告看板を事業の中心に据え、23,000社以上の企業・団体の情報発信・広告を手がけてきました。北海道から沖縄まで全国70ヶ所以上の営業所を展開し、広告業界における『ちょっととんがったリーディングカンパニー』を目指しています。また、先進的かつ個性的な『社会価値創造企業』として飛躍を続けています。現在では、ショッピングモールのフードコートビジョン、屋外のLEDコミュニティビジョン、大学内のキャンパスTVなど、ロケーションの特性を活かした媒体の運営を行い、広告主のメッセージを確実に届けます。
■LEDコミュニティビジョン
屋外に設置されたLEDコミュニティビジョンは、全国で事業を展開する多くの事業者様にご活用いただいています。広告主様の業種も様々で、例えば都内でスーパーマーケットを運営している企業様が店舗の認知度向上に活用されたり、建設会社が企業の認知力向上のために利用されています。
【LEDコミュニティビジョン(全国版)2024年6月版 全国一斉放映可能!】
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■フードコートビジョン
フードコートビジョンでは、ファミリー層をターゲットにしたサービスの認知向上や、ショッピングモール周辺で事業を営むBtoB企業様やクリニック様にもご活用いただいています。全国一斉放映も可能なメディアですので、映画・ゲームなどのエンターテインメント商材、飲料、食品、化粧品、住宅など多岐にわたる商品PRにもご利用いただいています。
【フードコートビジョン 商業施設の中にあるデジタルサイネージ 2024年6月版】
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ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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