「成約」から逆算する広告運用へ。インフィニティエージェントがオフラインCV最適化パッケージを提供開始

注目すべき3つのポイント

  1. 計測の断絶を解消
    Web上のリード獲得(資料請求・問い合わせ・予約)と、その後の実成約データを紐付け、真の広告効果を可視化。
  2. 高単価商材に特化
    不動産・金融・人材など、検討期間が長くオフラインでの成約が主流の業界におけるROAS最大化を支援。
  3. 柔軟な実装環境
    CRMの有無や開発リソースに合わせ、独自のスクリプト実装からツール活用まで3つのパターンで導入可能。

デジタルマーケティング支援を行う株式会社インフィニティエージェントは、不動産・金融・人材業界を主な対象とした「オフラインコンバージョン最適化パッケージ」の提供を開始しました。

Web広告と成約データの断絶が長年の課題に

従来のWeb広告運用では、資料請求や問い合わせといったWeb上のアクションをコンバージョンとして最適化するのが一般的でした。しかし、対面営業や契約締結がオフラインで行われる業界では、「Web上のCVは増えたが成約には至っていない」という、マーケティングと営業のデータの断絶が長年の課題となっていました。

同社が過去に担当した一部の案件では、特定の配信メニューにおいて媒体上の数値と実反響単価に最大270%程度の乖離が見られたケースもあったといいます(業種・商材・運用状況により異なる)。こうした実態が、本パッケージ開発の背景にあります。

成約データをCRMから広告媒体へフィードバック、3つの機能で最適化

本パッケージは、Google広告やMeta広告が提供するAPIを活用し、CRM上の成約データを広告プラットフォームへフィードバックすることで、この課題を解決します。これにより、単なるリード獲得数ではなく、最終的な「売上・成約」に寄与するユーザーへの広告配信最適化が可能になります。

具体的には、次の3つの機能を提供します。

まず、媒体データと顧客基幹データを突合し、キャンペーン・クリエイティブ単位で「どの広告が成約を生んでいるか」を可視化するレポート機能。

次に、「リード件数」ではなく「成約」を広告媒体の学習指標に設定することで、成約しやすい行動・属性を持つターゲットへ配信を集中させる自動最適化機能。

そして、資料請求・問い合わせ・個別面談など複数のCVポイントにビジネス貢献度に応じた「価値(重み付け)」を設定し、収益性の高い顧客獲得を支援するROAS最大化機能です。

先行して導入した特定のBtoB企業では、従来のコンバージョン最適化と比較して成約単価が25%低減した実績があります。
※業種・商材・運用状況・市場環境等により異なり、同様の効果を保証するものではありません。

導入にあたっては、同社の専門開発チームが基盤構築をサポート。企業のシステム環境に合わせて「ツール活用」「スクリプト実装」など最適な手法を3パターンから選択できるため、開発コストを抑えたスピーディーな運用開始が期待できます。

MediaPicks  編集部

今回の施策の核心は、広告の評価指標を「Web上のCV件数・CPA」から「成約に直結するROAS」へ引き上げた点にあります。

特に不動産や人材業界では、質の低いリードが営業リソースを圧迫するケースが指摘されており、オフラインの成約データを媒体側へ学習させることで、アルゴリズムが成約に近いユーザーを自動判別しやすくなる効果が期待できます。

また、Cookie規制の進行により従来のターゲティング精度が低下する中で、自社保有の1st Party Dataを広告運用へ活用する手法として、同種のアプローチへの関心は今後も高まっていくのではないでしょうか。

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プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000022391.html

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