注目すべき3つのポイント
- マンガ完結後の接点設計
完結巻であるコミックス31巻発売、番外編集発売、付録企画と連続展開し、コミックス完結後もファンとの接点を維持 - 渋谷OOHの活用
渋谷駅地下コンコース約55メートルに巨大広告を掲出し、作品の名言や名シーンを空間体験化 - SNS動画と連動
駅広告内の名シーン動画を「りぼん」公式SNSでも配信し、リアル接点とデジタル接点を同時に展開
『ハニーレモンソーダ』31巻発売と番外編集の発売決定
株式会社集英社は、少女まんが誌「りぼん」で連載され、2026年5月号で最終回を迎えた村田真優氏の『ハニーレモンソーダ』について、最終回を収録したコミックス31巻を2026年5月25日に発売しました。
あわせて、これまで掲載してきた番外編をまとめた『ハニーレモンソーダ Another Stories』を2026年6月25日に発売することも発表しています。『ハニーレモンソーダ』はコミックス累計発行部数1,600万部を超え、2021年に実写映画化、2025年にテレビアニメ化された作品です。
渋谷駅約55メートルの巨大広告で名言と名シーンを展開
コミックス31巻の発売を記念し、東京メトロ半蔵門線渋谷駅地下2階コンコースでは、約55メートルにわたる巨大広告が掲出されます。
媒体名称は「渋谷55ストリートビジョン/渋谷プレミアムセット」で、掲出期間は2026年5月25日から5月31日までです。
\「渋谷55ストリートビジョンについての詳しい外観はこちら/
広告では、主人公の石森羽花と三浦界の名言を並べたポスターとビジョンを通じて、作中の2人の成長を振り返る構成になっています。また、八美津高校3年生11人のキャラクターイラストと名言を描いた柱も展開され、柱のビジョンでは『ハニーレモンソーダ』の名シーン動画も放映されます。
応募者全員プレゼントや無料試し読みで完結後も接点を創出
完結後の関連施策として、「りぼん」2026年6月号と7月号では2号連続で豪華別冊付録を実施します。6月号にはオールカラー32ページの「ハニーレモンソーダ イラストレーションブック 宝石箱」、7月号には同じくオールカラー32ページの「ハニーレモンソーダ ファンブック Sparkle Days」が付属します。
また、31巻の紙版に付く応募はがきと、「りぼん」6月号または7月号の応募券を使った応募者全員プレゼント企画も実施され、界と羽花のアクリルスタンドセットが用意されています。
さらに、2026年5月25日から6月7日まで、電子書店で1巻から7巻分の無料試し読みキャンペーンも行われます。
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今回の展開は、人気IPの完結を単なる終了点ではなく、ファン接点を再設計する起点として活用している点が特徴です。
コミックス発売、番外編集、雑誌付録、応募者全員プレゼント、無料試し読み、渋谷OOH、SNS動画配信が連続して配置されており、既存ファンには購買・来訪・参加の導線を、新規読者には無料試し読みから作品接触へ進む導線をつくっています。
特に渋谷駅の大型OOHは、名言やキャラクターを可視化することで、作品体験を公共空間に拡張する施策と見ることができます。
さらに、駅広告内の名シーン動画をYouTube、X、Instagram、TikTokでも配信することで、現地での体験とSNS上の拡散が接続されています。
IPマーケティングにおいては、発売日単体の告知ではなく、リアル広告、SNS、電子書店、雑誌企画を組み合わせ、複数の接点で熱量を維持する設計が重要です。他業種でも、商品発売や周年、ブランド節目の施策に応用できる考え方です。
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関連リンク
プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000883.000011454.html











