アイセイ薬局が実現する、健康志向層への認知・理解・体験の設計力

「情報が溢れる中で、もっと信頼性の高い形でターゲットに情報を届けたい」「Webでは届かない層へのアプローチに限界を感じている」そうした課題に対し、新たな選択肢となるのが調剤薬局というタッチポイントです。

全国に約400店舗を展開する株式会社アイセイ薬局は、年間約840万人が訪れる調剤薬局の店舗をメディア化。認知から体験まで提供する独自のサービスを展開しています。

今回は、株式会社アイセイ薬局様に、調剤薬局という場所の価値と、独自の広告施策について詳しく伺いました。

OOH系広告代理店でのメディアセールスを経て、株式会社アイセイ薬局に入社。媒体の企画・運営から顧客提案まで一気通貫で担い、調剤薬局を活用した新しい広告価値の創出に取り組んでいる。

目次

調剤薬局は生活者の「健康意識が高まりやすい」環境。月間70万人にリーチする媒体力

――まず、アイセイ薬局様が提供している広告メディアの概要について教えてください。

弊社は全国に約400店舗の調剤薬局を直営展開しています。

来局者は40代以上が中心で、特に60代〜80代のシニア層が約4割を占めます。年齢が上がるほど来局頻度も高まる傾向がありますが、共通しているのは病院で診察を受けた直後、つまり、「今、自分の健康に対する関心が高くなっている」タイミングでアプローチできるメディアです。

――その病院帰りの方々の処方待ちの時間にアプローチできるのは、大きな強みですね。

調剤薬局ではどうしても待ち時間が発生してしまいます。患者さまは店内のソファでゆったりと待たれていることが多いため、その時間を活用して店舗内に設置されたサイネージでCMを放映したり、視線の高さに合わせた位置に掲出されているポスターでじっくりと情報を伝えたりすることが可能です。いわば、健康志向層への純度の高いタッチポイントをリアルな場で提供しています。

――その場所の力を活かして、アイセイ薬局様では具体的にどのようなマーケティング領域をカバーできるのでしょうか?

弊社では、「認知・リーチ」「商品理解」「体験」の3つの各フェーズにおいて、最適なアプローチを可能にするメディアを揃えています。

これらの中から、クライアント様の課題や目的に合わせたメディアを選択、実際に実施する店舗を選定することができます。

待ち時間に“目に入る” 広告接触力―視覚・聴覚に強力アプローチ

――各フェーズの具体的な施策について伺わせてください。まず「認知」において、どのようなメディアがありますか?

ヘルスケアビジョン

店舗内に設置されたデジタルサイネージです。音声付きで放映できるため、静かな薬局内で注目を集めやすく、多くの方がソファに座って待たれている環境下で、自然と視界に入る認知媒体です。他の調剤薬局とも販売ネットワークを組んで展開しています。

実際に、弊社の店頭で取り扱いがある商品のCMを放映したところ、前年同月比で売上が140%に伸びた実績もあります。来局者さまから「ここで買えるの?」とお声がけいただき、実売につながるケースも多いです。

局内ポスター

局内ポスター掲出は、カウンター下部や待合室正面など、店内の一等地を活用します。デジタルサイネージとは違い、要点を絞った情報をじっくりと伝えたい場合に適しています。10店舗から実施できるのでエリアを限定したプロモーションにも対応。地域の方々に繰り返し視覚的な刷り込みを行えます。

ターゲットを絞り、情報を“自分事化”してもらう仕組み

――「認知」次のステップとして、商品をより深く理解してもらうための施策にはどのようなものがありますか?

オートメーションサンプリング

弊社独自の「オートメーションサンプリング」という媒体があります。受付システムと連動し、性別や年齢、さらには「特定の薬を処方されているか」など事前に設定した条件に合致した方にだけ広告チラシを店舗内のプリンターから自動出力して手渡しします。ターゲットを絞り込むことで、個々のニーズに刺さるアプローチが可能です。

以前実施したヘルスケア系アプリの案件では、アプリと親和性の高いデジタル系媒体と遜色ない結果が得られ、高い評価をいただきました。以後、定期的にリピート実施をいただいています。

ヘルス・グラフィックマガジン

また、弊社では毎号健康に関連するワンテーマに絞った編集で、医療情報をグラフィカルに表現したフリーペーパーを発行しています。薬局ならではの信頼性と相まって、読み物としてしっかりと商品理解を促す、弊社オリジナルのツールとして高い評価をいただいています。

以前、製薬企業様に出稿いただき、疾患啓発サイトLPへの誘導を行いました。タイトルの親和性が高かったこともあり、他施策よりも効果があった点を評価されました。中面で関心が高まったことによる相乗効果があったと考えています。

薬剤師が手渡す「信頼」をセットにしたサンプリング

ヘルスケアサンプリング

――認知・理解ときて、「まず使ってみてほしい」という体験のニーズにはどう応えられていますか?

そこで活躍するのが、薬剤師から直接サンプル品を手渡す「ヘルスケアサンプリング」です。最大の特徴は、医療提供施設で行うことによる信頼性の高さです。

――医療の専門家である薬剤師さんから直接手渡されるのは、非常に安心感がありますね。

まさにそこがポイントです。国家資格を持つ薬剤師から手渡されることで、商品に対する信頼感の向上が期待できます。健康に寄り添う商材であれば、患者さまも好意的に受け取ってくださいます。

相性の良い商材:信頼が重視される製薬から日用品まで

――どのような商材や出稿主と相性が良いのでしょうか?

幅広い業種でご活用いただいていますが、特に以下の3つの層と相性が良いと考えています。

まず1つ目は、製薬企業や官公庁・地方自治体です。疾患啓発や公的機関からのお知らせなど、誠実さが求められる内容に適しています。

情報の発信元が医療提供施設であることで、情報の重みや信頼性が増すためです。

2つ目は、「健康的な生活習慣」に関連する日用品・食品メーカー様です。調味料やお茶などの飲料、歯磨き粉、リラックスシートなど、日々の暮らしの中で健康を意識する際に手にとる商品の実績があります。機能性表示食品のように、何に良いのかの丁寧な説明が必要な商材も薬剤師がいる環境ゆえに自分事化されやすくなります。

そして3つ目は、デジタル広告では接触が難しいターゲット層を狙う企業様です。デジタル広告ではリーチしにくい年齢層が高い方々へ情報を届けられます。医療の専門家である薬剤師が介在することで、広告特有の警戒心を払拭し、情報の受容性を高めた状態でアプローチできると考えています。

アイセイ薬局が提供する強みと特徴

――最後に、改めてアイセイ薬局のメディアとしての強みをまとめると、どのような点になりますか?

「健康への意識が高まっている瞬間に、信頼の置ける場所・専門家を通じて、最適な情報を届ける。」この受容性の高さこそが、私たちが提供できる最大の価値だと考えています。

各種メディアの組み合わせ活用はもちろん、患者さまの関心が高いテーマと広告内容を自然に結びつける「コンテンツ連動企画」の開発にも注力し、ご提案しています。場所に合わせて最適化した内容で訴求することにより、情報の受容性の高さがより際立ったプロモーションを展開いただけます。

調剤薬局の店舗内で過ごす時間は、ただの空白ではありません。私たちは、業態上どうしても発生してしまうその時間を、患者様が自分に必要な情報をじっくりと選べる貴重な接触時間に変えています。そこに、来局データに基づいた精度の高いターゲット選定と、薬剤師の存在による信頼が加わることで、広告は単なる告知を超えて患者様お一人おひとりへの有益なアドバイスに近づくと考えています。

また、私たちは自社社員がメディア運営からセールスまで一貫して行っており、ご相談いただく案件ごとの課題に対して常にダイレクトに向きあっています。直営約400店舗という現場の力を活かし、今後も調剤薬局だからこそできるプロモーションを追求していきます。Web広告などの手法に限界を感じている方、あるいは調剤薬局という「信頼の置ける場所」だからこその高い受容性を活かしたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

■特徴
・科目・エリア・年齢や性別などの来局者属性でセグメント可能
・視認率が高い
・音声ありの動画放映が可能
・製薬・ヘルスケア・健康食品・サプリメントなどの企業との親和性が高い

   \料金や詳細は資料をご覧ください!/

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