注目すべき3つのポイント
- 広告放映1分につき生理用ナプキン1枚を寄贈する「1minute,1napkin」プロジェクトが始動。第1号として法政大学中学高等学校への寄贈を実施しました。
- 国際協力NGOジョイセフとの連携により、教育現場における生理用品の設置とSRHR理解の促進を一体的に推進しています。
- デジタルサイネージ広告の収益を社会貢献の原資に変える構造は、企業のブランド価値向上とCSR推進を両立するモデルとして注目されています。
株式会社ネクイノが展開する、トイレ個室での生理用ナプキン無料提供サービス「toreluna(トレルナ)」が、社会貢献プロジェクト「1minute,1napkin(ワンミニッツ・ワンナプキン)」において、第1号の寄贈先として法政大学中学高等学校(東京都三鷹市)へのナプキン提供を実施したことを発表しました。
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「1minute,1napkin」とはどのような仕組みか
「1minute,1napkin」は、全国約5,000台に設置されたトレルナ端末で広告が1分放映されるごとに、生理用ナプキン1枚を学校・自治体・被災地など必要としている場所へ届けるプロジェクトです。トレルナのデジタルサイネージへ広告を出稿するパートナー企業が、間接的に寄贈を支える原資となります。

本プロジェクトは、株式会社ネクイノと国際協力NGOジョイセフの連携により推進されています。ナプキンの設置にとどまらず、月経をはじめとするSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)に関する理解促進という教育的側面も担っています。現在、約10校の教育機関および自治体との協議が進んでおり、今後も順次拡大予定です。
法政大学中学高等学校を第1号に選定した背景と寄贈の意義
第1号の寄贈先となった法政大学中学高等学校は、このプロジェクトを通じてどのような変化を期待しているのでしょうか。学校側は次のようにコメントしています。
学校のトイレにナプキンが置いてあり、誰でも自由に使うことができるという環境は大きな安心感があります。このプロジェクトを通じて、安心して学校生活が送れるだけでなく、さまざまなことを考えるきっかけにつなげていきたいと思います。
寄贈されたナプキンは日常的な利用にとどまらず、災害時の備蓄・避難所での生活支援・地域の防災対策にも活用できるとされており、教育現場を起点に地域全体の安心につながる取り組みとして展開されていきます。
広告出稿が社会課題の解決に直結する広告モデル
トレルナのデジタルサイネージ「toreluna Vision」は、個室トイレという視線の逃げ場のない空間で動画広告を放映し、約96%の高い視認率を実現しています。女性100%リーチという明確なターゲティング精度、センシティブ商材との高い親和性、そして商業施設内での高いリーセンシー効果が主な特徴です。


出稿費用は1台・月あたり2,000円から。最低出稿金額の設定はなく、1施設単位から出稿が可能です。

このプロジェクトが示す構造の興味深さは、広告出稿という企業の通常の販促行動が、そのまま社会貢献の原資になる点にあります。CSRをマーケティングに組み込む際、これまでは「利益の一部を寄付する」といった付加的な施策が主流でした。トレルナのモデルでは、メディアのビジネス構造そのものに社会貢献が組み込まれており、企業は追加コストなく「広告を出すこと」が支援行動として成立します。
トイレ個室という高い集中度が保たれる空間でブランドメッセージを届けながら、同時に生理の貧困対策や防災備蓄にも貢献できるこのモデルは、女性のウェルビーイングを重視する企業や、エシカルな姿勢を対外的に示したいブランドにとって、検討する価値があるでしょう。ナプキン寄贈先の募集も継続中であり、学校・自治体・関係団体からの問い合わせも受け付けているとのことです。
toreluna Visionの媒体特性・活用事例・料金プランをまとめたイベントレポートです。出稿を検討している方はこちらもご覧ください。

関連リンク
プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000021661.html
「トレルナ」( https://toreluna.com )








