回答したくなるアンケートをどう作る?「クロワッサン」が実現したイベント体験を損なわない「アンケート×抽選」の動線構築 

注目すべき3つのポイント

  1. ユーザー体験(UX)を優先した設計
    イベントの世界観に合わせたビジュアルフォームにより、アンケートを「お願い」から「楽しみ」へと昇華。
  2. アンケート×抽選の鉄板動線
    スタンプラリーと連動し、回答後にその場で抽選結果がわかる仕組みで参加意欲を最大化。
  3. 社内標準化への再現性
    ノーコードツール「クロワッサン」の活用により、交通・流通・観光など多領域で横展開可能な成功モデルを構築。

イベントの世界観を分断しないクロワッサンのフォーム型アンケート

株式会社on the bakeryが提供するノーコードツール「クロワッサン」が、阪急阪神マーケティングソリューションズ株式会社が手がけるアートイベント「阪急ARTTRIP」の来場者調査に採用されました。

本施策では、スタンプラリー参加者に配布するオリジナルステッカーの裏面にQRコードを配置しました。遷移先のアンケートフォームはイベントの世界観に合わせたデザインで構築され、回答後にはその場で美術館グッズやAmazonギフトカードが当たる「Wチャンス抽選」が実施されるフローを設計しました。

成功を事例にしない。再現可能なプロモーション手法への展開

導入の結果、従来の一般的なフォーム型アンケートと比較して良好な回答状況を記録しています。特に自由記述欄において、次回のイベント企画に活用できる質の高いコメントが多数蓄積されました。本施策の設計思想は、同社内で「周遊・イベント時の有効施策」として高く評価され、現在は交通や観光など複数のプロジェクトにおいて標準的なプロモーション手法として横展開が始まっています。

MediaPicks  編集部

本件の特筆すべき点は、アンケートを義務的な情報収集ではなく「コンテンツの一部」としてUXに組み込んだことにあります。

多くのマーケターが『アンケートの回答率低下』に悩まされますが、その原因の多くはブランド体験を分断してしまう画一的なフォームデザインにあります。

今回の事例では、ノーコードツールの柔軟性を活かしてクリエイティブの統一感を維持しつつ、抽選という報酬を直結させることで、心理的ハードルを劇的に下げていると読み解けるでしょう。

また注目したいもう一つのポイントは社内でのパッケージ化です。一過性の成功で終わらせず、再現可能な勝ちパターンとして標準化した点は、BtoBのマーケティング支援企業にとって非常に強力な武器となります。

リアルとデジタルを横断する周遊型施策において、ブランド価値を毀損せずに定性データを高精度で回収するこの手法は、今後あらゆる業界のOOHやイベント施策に応用可能なモデルといえるでしょう。

株式会社on the bakery「クロワッサン」のサービス資料

関連リンク

プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000097870.html

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