定性調査の質を高める ~カスタマージャーニーの活用術とは~ 

動画の紹介

発言を深掘りすることで、言葉の真意を探り消費者のインサイトを知ることができる「定性調査」。しかし欲を言えば、その対象者の発言が生まれた行動文脈を計るために、一人ひとりのバックボーンも知りたいところです。
そこで活用できる素材の一つとして「カスタマージャーニー」が挙げられます。

■カスタマージャーニーとは?
顧客が商品を認知し学び比較検討の末、購入(もしくは購入をしない)といった、一連の行動の流れを旅にたとえて「カスタマージャーニー(顧客の旅)」と呼びます。顧客の行動を時系列に並べ、ポイントごとに顧客の感情・思考、抱えるであろう課題を洗い出すことができるフレームワークです。

ではカスタマージャーニーを定性調査に取り入れるには、どのような方法があり、どのように構成することが適切でしょうか。
今回は、定性調査のスペシャリスト、株式会社シー・ユーの代表取締役早尾恭子氏を迎え、定性調査手法のバリエーション理解に役立つ、無料講座を実施いたします。

定性調査を専門的にシリーズ解説する無料WEBセミナーの第1弾となります。この機会に是非、有意義な調査設計の理解へお役立てください。

出演者プロフィール
株式会社シー・ユー  代表取締役 早尾 恭子
株式会社シー・ユー 
代表取締役
早尾 恭子
モデレーター歴20年以上。モデレーター実績年間300本以上。マーケティングの定性調査として行われる、グループインタビュー・デプスインタビューのプロ、「モデレーター」として活躍。
調査プロジェクトの企画設計から実施、分析までトータルに行う。2001年より、自社にてモデレーター養成講座を開講し、後進のモデレーター育成を開始。
その他、ビジネス講座講師、大学のマーケティング授業講師、企業向けの講習も担当。著書として「モデレーター聞き出す技術/すばる舎」。

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