《マーケティングセミナー》UUUMと共催、タレント・インフルエンサーの活用方法を解説

動画の紹介

タレントドリブンマーケティングを主導するエイスリーグループは、
UUUM株式会社と共催で、「タレント・インフルエンサー活用のこれからのマーケティング、生活者を動かす手法とは」と題した
オンラインセミナーを、2024年9月26日(木)16時〜17時半で開催いたしました。

本オンラインセミナーでは、
タレントやインフルエンサーを起用したマーケティング施策への向き合い方やマーケティング担当者が知っておくべきポイントをお伝えしました。
また、後半は合同会社KAZA2NA COOクリエイティブディレクターの中尾氏をゲストに迎え、
コロナ禍からより加速したタレントとインフルエンサーの垣根を超えた活躍と、
近年のプロモーショントレンドについて、具体的な事例を交えながら解説しました。

【アジェンダ】
<セッション 1:各社事業紹介 / マーケティングについて>

セッション1では、
エイスリーグループが提唱する「タレント・ドリブン・マーケティング」とUUUMが提唱する「コンテキスト・ドリブン・マーケティング」について、それぞれ提唱いたしました。
クリエイターコンテンツを起点としたコミュニケーションの最大化、タレント×ブランドコンテンツのプランニング方法など、
同様の価値観でマーケティングと向き合っている2社だからこその、熱量高いお話をお伝えいたしました。

-----------------------------------------------------------------
<セッション 2:マーケティング担当者が知っておくべきポイントについて>

セッション2では、
タレントやインフルエンサーを起用したプロモーションにおいて、
「単にブランドを紹介するだけでは消費者が動かない」という業界の変化に触れ、「タレントの発信する熱量がファンのエンゲージメントを高め、ファンである消費者の行動を促進する」、「コンテキスト(本人が日々発信している“好き”や、ファンと築いた歴史などの文脈)に沿っているかどうかが重要」であると述べました。

-----------------------------------------------------------------
<セッション 3:垣根を越えて活躍するタレントとインフルエンサーについて / 事例紹介 / マーケティング施策実施のヒント>

セッション3では、エイスリーグループと業務提携を結ぶ合同会社KAZA2NAより、誰もが知るコマーシャル作品などを多く手掛けるクリエイティブディレクターの中尾氏をゲストにお迎えしました。
エイスリーとUUUMからの具体事例を踏まえ、広告依頼主の視点で中尾氏からコメントをいただきつつ、3社の見解を話しました。
中でも、「タレントをインフルエンサーとして起用する際には、“知名度”以上に、その人の文脈や大事にしていることが何なのかの“親和性”が重要。だからこそ、タレントの“タレントである一面”ではなく“一人の人間 / 消費者”としての一面を出すことが不可欠である」、そして「インフルエンサーとしての起用において、広告主はタレントやインフルエンサーがそれまで築き上げたメディアにお邪魔する感覚で、できるだけコンテンツの色に寄り添うことが大切」と述べました。

出演者プロフィール
株式会社エイスリー ビジネスディベロップメント本部 澤 宏明氏
株式会社エイスリー
ビジネスディベロップメント本部
澤 宏明氏
株式会社D2Cに2005年入社、翌年より電通に出向して5年半、様々なブランドのプロモーションプランニング、ウェブアナリティクス等、マーケティング支援業務を担当。
D2C帰任後は、メディア本部長、インキュベーション室長、2017年に世界11カ国に拠点を持つタレントエージェンシーGushcloud社と資本業務提携、2020年よりGushcloud japan 代表取締役社長に就任。
2024年、中小企業の事業承継、ITコンサルティングファーム役員を経て、総合キャスティング事業を展開する株式会社エイスリーにて、ビジネスディベロップメント本部長に就任。
現在は、タレント基点のマーケティングソリューション「タレントドリブンマーケティング」を提供し、クライアントのマーケティング活動を支援と事業開発を推進。
UUUM株式会社 マーケティングパートナー&プロダクション&グローバルマーケティング領域 宮﨑 航氏
UUUM株式会社
マーケティングパートナー&プロダクション&グローバルマーケティング領域
宮﨑 航氏
2007年、大学卒業後求人広告会社に入社。
アウトソーシング企業の営業活動に従事し、インターネットメディアレップに転職。
メディア担当として多岐に渡るメディアと広告会社との架け橋となり広告ビジネスのキャリアを積み、その後経営コンサルティング会社へ転職。企業のマーケティングにおける課題解決を行う。
2016年、新しいエンタメに魅了されUUUM株式会社に入社。
現在、UUUMにおける、国内・海外マーケ他、コンテンツプロダクションを管掌している。
合同会社KAZA2NA クリエイティブディレクター 中尾 孝年氏
合同会社KAZA2NA
クリエイティブディレクター
中尾 孝年氏
(株)電通のクリエイティブディレクター、コミュニケーションディレクター、コンサルティングクリエイター、コピーライター、CMプランナーとして活躍。サントリーこだわり酒場レモンサワー、タコハイ、お茶サワー、にしたんクリニック、イモトのWiFi、TOKYO2020聖火リレー、AKB48江口愛実、大人AKB48など広告史に残る大ヒットキャンペーンを多数手掛ける。
2022年より独立、明松氏とKAZA2NAを設立。
カンヌ、スパイクスアジア、日本PRアワード、ACC賞、日経広告賞、文化庁メディア芸術祭など国内外で受賞多数。

おすすめ動画

メディアレーダー背景
▲ page top