「今日の夕飯、何作ろう」「時間がないけど手抜きはしたくない」――そんな悩みを抱える生活者の強い味方が、株式会社KADOKAWAが運営する『レタスクラブ』です。
サービス全体で月間平均1.6億PVを誇る生活情報メディアとして、忙しい兼業主婦の日常を支えています。
本記事では、株式会社KADOKAWAの鎌田様に、レタスクラブの独自性と、ユーザーと密接に繋がることで実現する広告価値について詳しくお話を伺いました。

株式会社KADOKAWA
鎌田 大輔様
2006年入社。ウォーカーブランドの雑誌、WEB広告のセールスを経て企業や行政のプロモーション施策を数多く担当。
2015年~2019年にグループ会社のドワンゴにも籍を置き、「niconico」を中心として生放送や動画に加えてイベント事業にも携わり、KADOKAWAグループ全体のアセットを活かした企業のマーケティング支援を行ってきた。
現在はインサイドセールスチームの責任者も兼任。新規開拓から企業へのソリューション提案~実行までワンストップのマーケティングに従事。
月間平均1.6億PVを支える生活者層『ヘトヘト生活者』に寄り添う、女性向けライフスタイルメディア

――――まず、『レタスクラブ』がどのようなメディアで、どんなユーザーに支持されているのか、基本的なところから教えていただけますか?
レタスクラブは生活情報メディアです。
今の時代、普段から仕事をしているため、料理に費やせる時間は限られています。
効率は重視したいものの、料理のクオリティは下げたくない、そして家族に「美味しい」と言ってもらいたい――そうした思いを抱えるヘトヘト生活者の悩みを解決することが、レタスクラブの役割です。

メディアのコンテンツで最も多いのはグルメ・レシピ情報ですが、掃除、コスメ、住まい、子育てなど、幅広いライフスタイル情報を提供している総合メディアです。
メインターゲットは、小さなお子さんがいるファミリー層のお母様や兼業主婦の方々です。規模感としては、月間平均1.6億PVとなっています。
雑誌読者の9割以上は女性で、年齢層は幅広く、忙しい日常の中でも効率的に役立つ情報を求める生活者に支持されているメディアです。
『レタスクラブ』の独自性──徹底検証されたレシピと、読者と深くつながるコミュニケーション基盤
――――月間1.6億PVというのは相当な規模ですね。他のライフスタイルメディアと比べたとき、『レタスクラブ』ならではの独自性はどこにあるのでしょうか?
大きく分けて2点あります。「徹底検証されたレシピによる信頼性」と、「ユーザーと密接に繋がるコミュニケーション設計」です。この2つの柱が、投稿型レシピサイトや他のライフスタイルメディアとの明確な差別化を生み出しています。
編集部と料理家が全件検証。3万4000点のレシピデータベースが生む信頼性

――「徹底検証されたレシピ」というのが気になりました。具体的にはどのようなレシピなのでしょうか?
『レタスクラブ』には、3万4,000点に及ぶレシピデータベースがあります。
最大の特徴は、すべてのレシピを編集部が料理家とともに実際に調理し、美味しさと栄養バランスの両面から検証している点です。投稿型のUGCサービスとは異なり、全レシピが検証済みであることが、ユーザーからの信頼獲得につながっています。
また、すべての食材は近所のスーパーで購入できる身近な食材だけで調理できることも大きな強みです。私たちはメインターゲットを「ヘトヘト生活者」と位置づけ、忙しい日常の中でも無理なく作れる、実用性の高いレシピをデータベースとして整えています。
レシピ以外にも、住まい、ビューティ、コスメや育児、マネーなど幅広いライフスタイル領域の記事を月800~900本制作しており、忙しい生活者が抱える「効率よく、しかしクオリティは妥協したくない」というニーズに応える、実用性の高いコンテンツを継続的に発信しています。
――3万4,000点というのは圧倒的な規模ですね。レシピ以外にも実用的なコンテンツがあるとのことでしたが、具体的にはどのようなものでしょうか?

サイト内のミニ特集に力を入れています。現在約20種類のWeb特集を展開しています。
季節性の強いテーマとしては「お米特集」や「鍋特集」、「腸活」系などを年間を通して実施しています。季節を選ばないテーマでは、麺類やパスタなどは常設の特集として置いており、継続的に人気があります。
これらの特集は、企業がスポンサードしたり、新たに企業と一緒に立ち上げることも可能です。過去には女性向け漢方メーカーと一緒に「女性向けの漢方を知る」という特集を約1年間実施した実績もあります。
徹底的に生活者の意識・ユーザーインサイトを掴む仕組み

――もう一つの柱である「ユーザーと密接に繋がるコミュニケーション設計」について、具体的にどのような仕組みがあるのか教えていただけますか?
『レタスクラブ』を支える大きな強みは、生活者とのコミュニケーションです。ここが弊社メディア、『ウォーカープラス』とは異なる、『レタスクラブ』が得意とする部分です。

まず、LINEレタス隊という、編集部と読者・生活者が直接密に繋がり、定期的な情報交換や実態調査を実現出来る強力なコミュニティがあります。他にもWebアンケート会員が9000名おり、この方々に対して頻繁にアンケートを実施し、子育てに関する情報や新商品に関する反応など、ユーザーがどういう思考で情報を求めているのかをキャッチアップしています。

また、記事執筆を行うブロガー・イラストレーター・インフルエンサーである「レタスフレンズ」とも密に連携しており、リアルな生活者目線でのコンテンツ発信や商品レビューを行っています。Instagramのフォロワーは17万人※1を超え、情報発信の重要な担い手となっています。 ※1「2026年3月時点」
さらに、オフラインでのイベントを定期的に開催しており、読者とともに1泊2日過ごすお泊まりイベントも実施しています。

――1泊2日のお泊まりイベントとは、読者との距離感がかなり近いですね。具体的にはどのようなプログラムが行われているのでしょうか?
特に『星野リゾート リゾナーレ熱海』での年次イベントでは、100名規模の読者がセミナーや商品体験ブースに参加します。
参加者は商品を実際に試用した上でアンケートに回答するため、協賛メーカーにとっては濃密なタッチポイントを構築できる機会となっています。星野リゾートに宿泊いただけることと相まって、読者の参加率と満足度を確保しています。
――イベントだけでも十分に驚きましたが、他にも読者と接点を持つ取り組みがあると伺いました。どのようなものがあるのでしょうか?
オンライン座談会も実施しており、編集部とユーザーが直接深く対話する機会を設けています。
さらに特徴的なのは、LINEチャンネルに約80人の一般読者が参加していることです。次の特集テーマについて意見を募ったり、日々の食事や冷蔵庫内などの写真を送ってもらったり、メーカーの新商品を実際に試食してもらい率直なフィードバックを得たりしています。
このように、リアルイベント、オンライン座談会、LINEチャンネルと、複数の接点を通じてユーザーとしっかり絡みながら、生活者の今をリアルに知り、それをもとにコンテンツを配信していくことが最大の強みです。
生活者への効果的アプローチを実現する広告メニュー

――生活者との深い接点を持つ『レタスクラブ』に、広告主はどのような形で活用しているのでしょうか? 特に人気の広告メニューを教えてください。
特に人気が高いのが、先述の「レタスフレンズ」を起用したコミックエッセイ形式のタイアップ記事です。
視覚的な理解のしやすさからスマホ閲覧での読了率が高く、漫画形式の方が読まれやすく、記事公開後はレタスフレンズのSNSを通じた二次拡散も期待できます。
食品・調味料メーカーには、編集部によるオリジナルレシピ開発メニューが好評です。管理栄養士やテレビで活躍する料理研究家、有名シェフをアサインし、クライアント商品を使った独自レシピをWeb上で公開します。
飲料メーカー向けには、ノンアルビールに合うおつまみレシピなど、商品特性に合わせた企画提案が可能です。
レシピは二次利用権付きでの提供も可能で、クライアントのオウンドメディアや店頭POPへの転用もできます。
――コンテンツとの親和性が高いクライアントが多そうですね。実際にはどのような業種の企業が利用されているのでしょうか?
食品メーカーに加え、白物家電、生活用品、コスメメーカーなど、生活者の日常生活に関連する幅広い業種から出稿いただいています。
こうした多様な業種の企業に選ばれる理由は、編集部のコンテンツ制作力を活かしたタイアップ記事が、商品を生活シーンに即して紹介できる点にあります。
――タイアップ記事以外にも、広告主が活用できるメニューはあるのでしょうか?

先ほど簡単にご紹介した読者イベントでのサンプリングや体験企画も好評です。記事タイアップとは異なり、ロイヤリティの高い100名規模の読者と直接対話できる点が特徴です。商品試用後のアンケート回答に加えて、SNS投稿を通じた自然な拡散も期待できるため、ターゲット層との濃密なタッチポイントを構築したいメーカーにご活用いただいています。
最後に――生活者のリアルを知るメディアとして
――最後に、出稿や協賛を検討している広告主・代理店の方々へ、メッセージをお願いします。
『レタスクラブ』は、レシピ3万4000点とWebアンケート会員9000名を基盤に、生活者層の生活実態を深く把握しているメディアです。
コミックエッセイ、レシピ開発、読者イベントを通じて、主婦の生活に自然に溶け込む形で商品価値を伝えることができます。生活者への効果的なアプローチをご検討の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。














