「受験生を応援したい」「若年層に自社のサービスを知ってほしい」――そんな思いを抱きながらも、的確なアプローチ手法が見つからず悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
株式会社旺文社が運営するWebメディア「パスナビ」とアプリ「ターゲットの友」は、受験生を中心とした高校生から絶大な信頼を得ています。
「パスナビ(正式名称:大学受験パスナビ)」は全国の大学情報を網羅し、検索流入に強いWeb媒体として機能しています。他方、「ターゲットの友」は累計600万ダウンロードを突破し、毎日継続利用されるアプリとして定着しました。

株式会社旺文社
大辻 凜様
教育情報事業部 教育営業部
株式会社旺文社の法人グループにて、高校生の学習や進路選びに活用されるメディアの広告担当を務めています。
教育出版社ならではの接点で、高校生への直接アプローチから将来のファンづくりまでを支援する、いわば企業と若年層の「架け橋」を目指しています。
「パスナビ」――全国の大学情報を網羅した、検索に強いWebメディア
――「パスナビ」について詳しく教えてください。
「パスナビ」は大学受験を控えた高校3年生を中心に利用されている、全国の大学情報を掲載しているWebメディアです。類似メディアと比較した際の最大の強みは、全国すべての大学情報を自社の編集情報として一律で掲載している点です。

「パスナビ」の掲載データは、90年以上教育現場で活用されている大学受験情報誌『螢雪時代』のデータを使用しており、書籍や雑誌刊行レベルの内容校正を徹底しています。
全国の大学を対象に独自のアンケート調査を実施し、同一基準で掲載し、大学同士で情報の格差が生じないよう公正に扱っています。この手法により構築された抜け漏れのない、公平性・正確性の高いデータベースにて「パスナビ」は運営されています。
網羅性と公平性を備えたデータ構造が、検索エンジンからの高い評価につながっています。
――具体的にはどのような検索流入があるのでしょうか?
高校生が「〇〇大学 偏差値」といった検索をした際に、「パスナビ」が検索結果の上位に表示されます。
そのため、高校生が「パスナビ」に来ようと思っていなくても、「進路のことを考える場面」「自分の行きたい大学を調べる場面」になると意図せず「パスナビ」に流入します。この自然な動線設計が媒体の大きな強みです。
「パスナビ」のおすすめ広告メニュー
――「パスナビ」の広告メニューについて、特におすすめのものを教えてください。
2つのメニューをおすすめしています。
いずれも「パスナビ」の特性を活かしたメニューですが、商材の特性や広告出稿の目的によって適した使い方が異なります。ニーズに応じて、使い分けていただくのが効果的だと考えています。
1. 外部ターゲティング―― 閲覧大学セグメント×InstagramやGoogle配信

1つ目は「外部ターゲティング」です。これは、「パスナビ」内での閲覧履歴データを活用して、InstagramやGoogleの広告面で配信できるメニューです。
「パスナビ」には全国すべての大学のページがあるため、特定の大学に興味を示している人だけに広告を配信可能です。そのため、例えば難関大学を目指している学力層の受験生に絞って配信したいという塾・予備校様のニーズに対応できます。
あるいは、新大学生向けの施策にも非常に相性が良いメニューです。
受験終了後の2月から3月は受験生の訪問が減少しますが、直近3カ月以内の訪問データを活用することで、春から大学生になる層へピンポイントでアプローチできます。
この時期は新生活準備が本格化するタイミングと重なるため、ノートPCメーカーや、入学式用のスーツメーカー、賃貸物件検索サービス、スマホキャリア、金融サービスなど、新生活関連商材との親和性が高くなります。
2. 記事タイアップ――受験生応援のブランディングに最適



2つ目は「記事タイアップ」です。
「パスナビ」内にクライアント様のオリジナルの記事を作成・掲載できる企画で、自由度が非常に高いのが特長です。
旺文社は出版社として、大学受験に特化した記事コンテンツを多数保有しているため、その編集力を活かした質の高い記事制作が可能です。受験生応援系の企画とは特に相性が良く、クライアント様と「パスナビ」がコラボして1つの記事を作るような見せ方ができるため、受験生から見ても自然に受け入れられやすい設計になっています。
ブランディング重視の企業様には、こちらの記事タイアップを特におすすめしています。
「ターゲットの友」――累計600万ダウンロード、継続利用される学習アプリ

――アプリの「ターゲットの友」について教えてください。
「ターゲットの友」は、旺文社の単語集「英単語ターゲット」シリーズをベースにした英語学習アプリです。高校生向け学習参考書の中で書店売上No.11という実績を持つ単語集のアプリ版として、10年ほど前から運用しています。
累計ダウンロード数は600万回以上に達しており、過去10年間で全国数多くの高校生や英語学習者の学びを支えてきました。

特徴的なのは、ユーザーの約70%が繰り返し使うという継続率の高さと、1回の平均起動時間が22分以上という高いエンゲージメントです。
学習がアプリ内で完結し、ゲーム感覚で楽しめる設計のため、ユーザーが無理なく継続して利用できる点が強みです。
――「パスナビ」と「ターゲットの友」で、ユーザー層に違いはありますか?
「パスナビ」は受験直前期の高校3年生が中心ですが、「ターゲットの友」は高校1・2年生の割合がやや高くなっています。
英単語学習は基礎固めの段階で行うため、高校入学時に指定教材として学校から配布されることもあり、そのタイミングでアプリも同時にダウンロードされます。
そのような理由から、受験生ではなく広く「高校生」に訴求したい場合は、「ターゲットの友」の方が適しています。
- トーハン出版情報ネットワーク「TONETS i」調べ(高校学参ジャンル2024年1月-12月) ↩︎
アプリ「ターゲットの友」のおすすめ広告メニュー

――アプリ「ターゲットの友」の広告メニューについて、特におすすめのものを教えてください。
昨年夏に新設した「今日の5問タイアップ」を特におすすめしています。
アプリ内に「今日の5問」という単語のミニゲームがあり、毎日朝と夜の2回プレイできます。その機能をジャックする形でタイアップ広告を展開できる企画です。
「今日の5問タイアップ」――学習後の”ご褒美”で高クリック率を実現

クイズの問題自体は旺文社が元々用意しているコンテンツを使用するため、クライアント様側でクイズを制作する手間がなく、手軽にタイアップが実現できます。
最大の特徴は、広告っぽくない広告として受け入れられやすいことです。
――どのような見え方になるのでしょうか?



ユーザーがクイズを解き終えた後、「お疲れ様!」といったポップアップとともにクライアント様のメッセージや特典を表示できる設計で、クリック率が非常に高いのが特徴です。
―― どのような企業に向いているメニューでしょうか?
特にサンプリングやプレゼントキャンペーンを検討中の企業様におすすめです。
「クイズを解いたご褒美」という見せ方で、応募ページへの高い遷移率が期待できます。
わずか2週間のタイアップで約10万人の参加を見込めるため、認知拡大とエンゲージメント獲得を同時に狙えるメニューです。
最後に――高校生といえば旺文社へ
――クライアント様に特に評価されているポイントは何でしょうか?
1つ目は、ユーザーの学力水準がやや高いことです。
「パスナビ」を利用するユーザーは、自発的に大学情報を調べる意欲のある層であり、学力が一定以上の高校生が多い傾向にあります。特定の大学(難関大学など)にセグメントして広告配信できるので、塾・予備校様などから高い評価をいただいています。
2つ目は、旺文社のブランド力です。
受験生を応援する文脈で広告を出す際、「コラボする相手」として弊社を選んでいただける機会が多くあります。
日頃から参考書などで高校生と接している旺文社だからこそ、高校生のリアルを知っている企業として信頼いただけている点が、ブランディング施策において大きな評価ポイントになっていると考えています。
――今後、どのような業界・商材のクライアント様に使っていただきたいですか?
まず、即食系の食品は、高校生が直接購入する商材として相性が良いと考えています。カップ麺、おやつ、お菓子、飲み物など、高校生がコンビニで手に取る商品が該当します。
コスメやスポーツ用品も、高校生と親和性の高い領域です。さらに、18歳から成人という観点から、金融、奨学金、携帯キャリアなど、高校生が自分で契約できるようになるサービスも注目しています。
高校生がまだその必要性に気づいていないケースも多いため、記事タイアップで啓発しながら契約につなげるといった活用が可能です。
――最後に、広告主・代理店の方々へメッセージをお願いします。
旺文社という会社名は、教育業界の方には広く知っていただいていますが、それ以外の業界ではまだまだ認知が足りていないと感じています。
「実は『ターゲット』という英単語集を作っていて…」とお伝えすると、「あ、お世話になっていました!」と言ってくださる方も多くいらっしゃいます。
「高校生といえば旺文社」と、頼っていただけるような存在になりたいと考えております。高校生・受験生の動向や興味関心といった情報提供も含め、高校生へのアプローチをご検討されている企業様は、ぜひお気軽にお声がけください。








