オフィス喫煙所サイネージ「BREAK」が番組化、宇垣美里さんMCで月間640万人にリーチ

注目すべき3つのポイント

  1. オフィス喫煙所サイネージ「BREAK」がオリジナル情報番組を開始
    2026年6月1日より、宇垣美里さんをMCに迎えた新番組「BREAK TIMES」がスタートします。広告配信から視聴体験設計へと舵を切る取り組みです。
  2. 月間リーチ640万人規模へ拡大、年間売上は2.8倍で過去最高を更新
    2026年6月末までに448施設・550面まで拡大予定。都心ビジネスパーソンへの隙間時間アプローチが評価され、年間売上(1月〜12月)が前年比2.8倍に伸長しました。
  3. BtoBから日用品・エンタメまで、出稿業種が多様化
    1日平均5回・約6分という滞在・リピート性を背景に、ノンアルコール飲料やサプリメントなどBtoC商材のタイアップ事例も登場しています。

株式会社ニューステクノロジーと株式会社コソドが共同運営するオフィス喫煙所サイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK(以下、BREAK)」は、2026年6月1日より、フリーアナウンサーで俳優の宇垣美里さんをMCに迎えた休憩時間の情報番組「BREAK TIMES」を開始するとしています。同番組を活用したタイアップ広告メニューの販売も併せてスタートします。

月間640万人リーチへ、年間売上は2.8倍に拡大

「BREAK」は、都心で働くビジネスパーソンの”休憩”という隙間時間に着目した、音声付きデジタルサイネージメディアです。2021年9月のサービス開始以降、設置面数を継続的に拡大しており、2026年6月末までに448施設・550面、月間リーチ数は640万人に達する見込みとのことです。1日平均約5回、1回あたり平均約6分という滞在・リピート性を持ち、購買や業務の意思決定に関与するビジネスパーソンへ繰り返し接触できる点が特徴です。

2024年から2025年にかけては、従来のBtoB商材に加えて、日用品や健康関連商材、エンタメなど新業種からの出稿が増加しました。その結果、年間売上(1月〜12月)が2.8倍に伸長し、過去最高を記録したとしています。

なお、同様にビジネスパーソンを対象としたオフィス内DOOHでは効果測定や指名検索獲得を強みとする媒体も存在しており、認知獲得の手法は多様化しつつあります。比較検討の参考として効果測定できるDOOHで指名検索も獲得|オフィス内サイネージ「Office Vision」も合わせてご確認ください。

効果測定できるDOOHで指名検索も獲得|オフィス内サイネージ「Office Vision」

DOOH業界に広がる「番組化」、タクシーサイネージのノウハウを応用

近年、DOOH(デジタル屋外広告)業界では、広告配信に加えて情報番組などのオリジナルコンテンツを発信する「番組化」の動きが広がっています。継続視聴を促すコンテンツ制作を通じて、視聴体験の向上を図る取り組みが進んでいます。

「BREAK TIMES」では、ニューステクノロジーがタクシー車内で放映する情報番組「HEADLIGHT」の番組制作ノウハウを応用するとのことです。仕事やライフスタイル、最新トレンドなどをテーマに、ビジネスパーソンに新たな発見や気づきを届ける構成を予定しています。番組の事例としては、ノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒゼロ」や飲むミストサプリメント「IN MIST」を扱うタイアップが挙げられています。

なお、喫煙所サイネージという媒体カテゴリでは、オフィス以外のロケーションでも展開が進んでいます。たとえばパチンコ店内の喫煙所に設置されたたった5分間で視覚×聴覚をジャックする|喫煙所サイネージ「SMOKING AREA SIGNAGE」は、娯楽目的のユーザーへリーチする媒体として運用されています。同じ「音声付き・滞在約5分」という条件でも、設置ロケーションごとにターゲット層が大きく異なる点が興味深い構造といえます。

たった5分間で視覚×聴覚をジャックする|喫煙所サイネージ「SMOKING AREA SIGNAGE」

MC・宇垣美里さんのコメント

元TBSアナウンサーで、現在はドラマ、ラジオ、執筆など多分野で活動する宇垣美里さんは、就任にあたり以下のようにコメントしています。

「忙しい毎日の中で、ようやくほっと一息つける喫煙所での時間に寄り添い、次なるアクションの一助となるような番組にできたらと思っています。皆様に楽しんでいただけたら幸いです。」

宇垣さんは2026年放送・発売のオリジナルゲーム・TVドラマ『AKIBA LOST』(日本テレビ)への出演や、TBSラジオ『アフター6ジャンクション2』水曜パートナーなど、ビジネスパーソン層との親和性が高い活動を続けています。

MediaPicks  編集部

今回の取り組みは、DOOHを「広告枠」から「メディア」へと位置づけ直す動きとして注目に値します。スマートフォンの普及により隙間時間のユーザー接点はあらゆる場面で奪い合いの様相を呈していますが、喫煙所はスマホ画面から目線が外れやすいクローズド空間であり、音声付きコンテンツとの相性が良いロケーションといえるでしょう。タレントを起用した情報番組という体裁は、広告色を抑えながらブランド想起や好意形成につながる可能性があります。

他企業が応用できるポイントは、ターゲットの「オフの瞬間」に寄り添うコンテンツ設計の視点です。商品メッセージを直接的に届けるのではなく、休憩中に受け取りやすい情報番組のフォーマットに乗せることで、自然な接触頻度を確保できる構造になっています。経営者層や役職者など意思決定に関与するビジネスパーソンへ日常的にアプローチしたいマーケターにとって、オフィス内DOOHの番組化施策は有力な選択肢の一つといえるでしょう。

特徴
・0〜50代/男性を中心とした喫煙者のビジネスパーソンがメイン
・社内で意思決定に関与している「経営層」や「決裁者」の割合も多数
・可処分所得の高いユーザーも多いのが特徴

強み・メリット
オフライン広告の中でもセグメントされた属性の視聴者へフリークエンシー高く、リーチすることが可能。千代田区、中央区、港区など、都内ランドマークタワーへの設置も多く、都心のビジネスパーソンへ効率的にアプローチができます。

関連リンク

プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000300.000041209.html

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