公開日:2018年12月18日 更新日:2023年02月02日
渋谷の広告媒体資料10選!駅・駅地下・屋外ビジョンの広告枠を紹介!
渋谷の広告媒体資料10選!駅・駅地下・屋外ビジョンの広告枠を紹介!
渋谷の広告とは
渋谷駅は山手線、埼京線、湘南新宿ライン、成田エクスプレス、京王井の頭線、田園都市線、副都心線、東急東横線、半蔵門線、銀座線など首都圏の主要な各線がそろっています。そのため、人の乗り入れが多く広告出稿にはうってつけの都市です。「若者の街」として有名ですが、渋谷ヒカリエの開業を皮切りにITベンチャー企業などが集まる「ビジネスの街」としても賑わっています。このような2つの顔が最先端の流行を生み出します。また、東横線や田園都市線は神奈川、埼京線や成田エクスプレスは埼玉や千葉など東京の周辺の他県から集客できます。
このような様々な都市を集約する「ハブ」のような駅に広告を出稿することで様々な人の目に留まり認知に繋がります。
渋谷駅周辺の広告媒体資料10選
多方面へのアクセスが良く有名なスクランブル交差点など日々多くの人が行き交う街、渋谷駅。若者が多く集まり流行の発信地としても名高い原宿・表参道。人もコンテンツのたくさん集まる渋谷区エリアに広告を掲載してみてはいかがでしょうか?
下記に渋谷の広告に関する媒体資料を掲載しています。資料は無料でいくつでもダウンロードできます。広告を出稿したい方、広告枠の比較をしたい方は是非お気軽にご活用ください!!
渋谷センター街の視認性良好なOOH媒体6箇所に広告出稿可能です!
・活気盛んな若者の街で訴求したい
・OOHによる継続視認効果で認知を広めたい
など大型広告によるジャックでインパクトのある宣伝が可能です。
また、単品でのお取り扱いもありますのでお気軽にお問い合わせください。
日本を代表する交差点である渋谷スクランブル交差点前に位置し、
単面広告用では日本最大級のデジタルサイネージである、シブハチヒットビジョンのご紹介です。
若者だけではなく、ビジネスマンや訪日観光外国人が多く訪れる渋谷の街は、
屋外広告にとって最高の場所の1つと言えます。
なかでも、シブハチヒットビジョンは、交差点で信号待ちをする人や、ハチ公広場で待ち合わせている人に対し、
圧倒的なサイズ感と音声による強いインパクトとともに、
広告主の伝えたいメッセージを届けることができる広告媒体です。
視認範囲が広いことも大きな特徴です。
渋谷スクランブル交差点付近以外にも、宮益坂下、渋谷駅南口歩道橋上、周辺のビルからも、
昼夜問わずはっきりと視認することができます。
本資料では、詳細な属性や想定パフォーマンスのデータをご確認いただくことができます。
ダウンロードはお気軽にどうぞ。
■媒体概要
流行の発信地、渋谷109前のもっとも渋谷らしい場所から情報発信!!
■媒体特徴
・人気のエリアに設置!!
人通りの多い渋谷109前に広告掲出できます。
・媒体のターゲット層
渋谷109前の歩行者へアプローチできます!!
(OL、学生、サラリーマン、国内観光客、訪日外国人観光客、周辺住人へ)
・媒体の掲載期間
1年間のご掲載が可能!!
こちらは長期的なプロモーションが可能な年間プランになります。
長期的にご掲出いただくことで歩行者の印象に残りやすくなります。
東急㈱が運営する観光案内所【WANDER COMPASS SHIBUYA】です!年間1億人以上(うち外国人旅行客が600万人以上)が来訪する渋谷において、ハチ公やスクランブル交差点からダイレクトアクセスが可能な駅ナカ案内所。旅行者を含む渋谷来訪者・駅構内通行客に対してプロモーションをしたい自治体様や事業者様がいらっしゃいましたら、イベント・プロモーションスペース(サンプリングや物販も可能)やデジタルサイネージ、ポスターボード等幅広く媒体をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。案内所スタッフは英語をはじめとした多言語を話せますので、イベント時の通訳や、アンケート調査にも対応いたします。
インタラクティブ動画の活用で、御社の可能性を広げてみませんか?
【インタラクティブ動画とは】
インタラクティブ動画は、「視る」だけでなく動画内に「触れる」仕掛けを組み込んだ、新感覚の動画マーケティング手法です。
視聴者に短時間で興味・関心を持たれやすく、能動的なアクションを起こさせるインタラクティブ動画のシステムは、様々な目的・シーンでの活用が期待されています。
・能動的体験を通じた企業ブランディング訴求
・希望者のニーズを細分化して絞りこむリクルート
・見込み顧客に対してニーズに沿ったプレゼン
・分岐する動画コンテンツを利用した属性分け
…など
【渋谷ジャンクションの強み】
・インタラクティブなやり取りが可能な動画コンテンツを、どのように活用したら見込み顧客に響くマーケティングコンテンツとして磨かれるかを想起し、クリエティブ力の高い企画を組み上げます。
・インタラクティブ動画制作に際して、 既存チャネルや広告手法と連携した「活きる」動画コンテンツであることを念頭に置いています。
・コアターゲットの趣味嗜好・世代のトレンドをリサーチし、動画コンテンツ自体が魅力的で、ターゲット層に響くものとなるための工夫を絶えず思案しています。
・各部門のスタッフ育成とスカウティングを常時行なっております。豊富な人材の中で選択と集中を繰り返すことで、クリエイティブチームの品質を向上させ、安定した制作力を担保しております。
*システム利用料は初期費用無料!(*動画制作とのセットとなります)
*演者やモデルのアサイン・web広告やインフルエンサーPR等のマーケ戦略など、各種オプションも豊富に取り揃えております!
「渋谷の屋外ビジョンで広告を放映したいけど数が多すぎてどれがいいかわからない…。」
「どのビジョンがどこにあるかもわからない…」
「よく見かけるあの屋外ビジョンの料金は?」
「シンクロ放映っていくらでできるの?」
そんな声にお応えして、この資料1冊に渋谷の屋外ビジョン全16媒体の情報をまとめました!
設置場所、放映時間、画面サイズ、入稿締め切り、日数・回数ごとの料金…などなど、
これさえあればあなたも渋谷の屋外ビジョンマスター!
出稿をご検討されている広告主さまも、提案予定のある代理店さまも
ぜひぜひご活用ください!
※競合調査、逆営業目的のダウンロードは固くお断りいたします。
現在進行形で行われる渋谷再開発!
毎年のように駅周辺には新たな施設が開業し、コロナ禍においても多くの人で賑わいを見せています。
そして広告の街・渋谷は、コロナ禍でも健在です。
完売しているメディアも多数あり、
「昔から定番と呼ばれてきた媒体が買えない」という状況も度々起こっています。
一方で、再開発とともに新たに設置された媒体には空き枠も目立ちます。
再開発で人の流れも大きく変化しており、効果的な媒体なのに、知らないなんてもったいなさすぎる!
そこで、今回は再開発により誕生した渋谷の2つの注目の媒体についてご紹介します!
若者や最先端層が集う渋谷で、広告効果の高い展開をご検討の際は、ぜひ一度ご覧ください。
渋谷の”今”を知りたい方もぜひダウンロードを!
▼目次
1. 再開発で変わった渋谷駅の動線をアップデート
2. 定番の媒体前と新しいエリア、人流が最も多かったのは!?
3. 渋谷の人流を動画でチェック
4. しぶにしデッキって?
5. 渋谷スクランブルスクエア アーバン・コア2階って?
6. 新メディアご紹介①
7. 新メディアご紹介②
弊社は消防庁と連携し、道路上にある「消火栓標識」を維持・管理している会社です。
その標識に、企業や店舗等への誘導案内版や、PR版を掲出できる看板広告スペースがございます。
赤い標識で目立ち、通行人やドライバーなどへの視認性が高いため、費用対効果の期待ができます。
看板は両面フルカラーの媒体となります。色にほとんど制限がなく、写真やグラデーションも使用できます。
地域に数本まとめて広告掲出することで高い効果を発揮するため、1本あたりのコストが低いこともあり、商圏にまとめて広告出稿を検討する企業も多いです。
電柱広告と併用してお使いいただく事も可能です。
看板の内容によってはTVやInstagram(インスタグラム)、X(旧Twitter)、TikTok、YouTube等のSNSで取り上げられバズるケースもあります。
不動産関係、医療(病院・クリニック等)、学校、宿泊施設、飲食店、芸能エンタメ、小売、美容・エステサロン等さまざまな業種でご利用いただき効果を感じていただいております。
HARAJUKU TIMES SQUAREは、2023年12月にローンチされた新エリアジャック媒体です。
キャットストリートや竹下通りなど、原宿に多くの掲出箇所を保有しているため、流行の感度が高い若者で賑わうエリアでの街中ジャックが可能です。
また、目線の高さにあることから、反復訴求効果やザイオンス効果も期待でき、SNSへの波及効果が見込めます。
さらに、ポスターにはリサイクル可能な素材を採用しているため、環境にも配慮しております。
【掲載期間】
1週間・2週間単位での販売を行っております。
開始日も指定可能で、広告主様のニーズに応じてご活用いただけます。
お気軽にお問い合わせください!
【公道上に設置された屋根付きタクシー乗り場に併設される屋外広告(OOH)媒体】
目線の高さで公道上に設置され、24 時間の露出により、
タクシー乗り場の利用者は勿論、側を通る歩行者へも
高いリーチ率を可能とする広告媒体です。
TAXIシェルター設置全域への広告掲載から
設置地域限定のピンポイント掲載など
ターゲットに合わせたご利用が可能です。
●所在地
東京都渋谷区代々木1-34
(最寄り駅:代々木駅)
●ポスターサイズ
H1,750mm×W1,185mm(見え寸:H1,650mm×W1,100)
渋谷の広告媒体の特徴と効果
若者の街というイメージが長く定着していた渋谷も、今では再開発が進み若者だけでなく、大人も楽しめる街へと変貌を遂げました。
渋谷駅は電車の乗り入れ本数も多い交通面の利便性も高い駅で、様々なジャンルの商材、幅広い世代に向けたマーケティング戦略の要でもあります。
広告も様々なタイプが展開されており、今後人目を惹く広告を打ち出したいのであれば、現存する広告についても把握しておくべきでしょう。現在展開されているのは以下のような広告です。
駅構内のデジタルサイネージ広告
JR渋谷駅の入口上部の看板【八チコーボード】
109広告のシリンダー広告(※費用は要問い合わせ)
その他ビルへの広告出稿
ポジショニングメディアの立ち上げ
デジタルサイネージは人の行き来が多い駅構内において有効なものですが、費用相場は1枠15秒で2柱8面を7日間申し込みした場合18万円です。
駅構内のデジタルサイネージは大きさも立地も様々ありますが、特に抑えておきたいのは以下です。
田園都市線・メトロ駅構内:田都渋谷ビッグサイネージ
東急百貨店2FJR駅改札前:TOQサイネージピラー渋谷駅
ハチ公改札前:J・ADビジョン渋谷
井の頭線駅構内:渋谷K-DGウェーブ
TV中継でも目にする機会が多く、人目にもとまりやすい八チコーボードは固定客もいるほど人気の出稿場所で、1週間880万円(税込)からの設定。
ハチコーボードや109広告のような特に目に付きやすい広告の出稿には多額の費用が掛かりますが、その他にも渋谷駅ならではの目につきやすい場所への広告出稿は集客効果も見込めるため人気となっています。
また、役所のホームページではバナー広告や広報誌への広告掲載もおこなっており、区役所でも過去行っていたのですが、現在休止しており再開の目途は立っていないとのこと。
若い世代や区民以外では認知度が下がってしまう為、上記には取り上げませんでしたが「渋谷経済新聞」というオンライン広報誌への出稿も可能です。
オンライン広告を出稿するのであれば、見込み顧客に対して渋谷駅というスポットに限定したWEBサイト「ポジショニングメディア」を立ち上げるのは、今の時代にもあった方法ですし、世代を超えて有効な集客方法と言えるでしょう。
渋谷駅の乗降人員データ
国土交通省が公開するデータを元にまとめられている
オープンデータにて公開されている日本全国の駅別乗降客数のランキングによると全国1位はJR新宿駅、始発駅でもある東急渋谷駅が全国2位でした。
1位のJR新宿駅における1日の平均乗降客数は1,578,732人、京王新宿駅が4位:942,712人、小田急新宿駅が12位:521,160人、メトロは64位:239,794人で合計すると3,282,398人という結果に。
渋谷駅はと見てみると東急、JR、京王、メトロの4つ全てががランクインしており、それぞれの数値は以下のようになっています。
2位東急渋谷駅:1,168,717人
9位JR渋谷駅:741,712人
29位京王線渋谷駅:362,481人
73位メトロの渋谷駅:224,896人
上記4駅分を合計すると渋谷駅の1日乗降者数は2,498,806人で、新宿駅と比較すると783,592人少ないものの、全国的にみても乗降者数が多いということがわかります。
渋谷駅の代表的な周辺施設
渋谷駅周辺には様々な施設があります。広告を出稿できるものに限定して代表的な周辺施設をピックアップしてみましたのでご覧ください。
ハチコーボード
ハチコーボードは、渋谷駅ハチ公前にある大型看板のことです。目立つ場所に位置しているため、多くの通行人にリーチします。
QFRONTビル壁面大型ビジョン(Q's EYE)
QFRONTビル壁面大型ビジョンは、1時間あたり30秒×1回の放送で1日10万円、1週間で50万円で広告出稿可能です。
西村ビル
西村ビルは渋谷駅から109に向かう途中にあるビルで、視認性が高く大型の広告で集客が見込めることで人気の出稿スポット。夜にはライトアップもされ、出稿費用は要問い合わせとなっています。
グリコビジョン
グリコビジョンはハチ公口から109方面を眺めると目に入る、縁取りが赤く目線の高さにあり目立つビジョン広告出稿場所。
1時間あたり15秒×2回の放送で1日18万4千円、1週間で42万5千円となっています
Veats Shibuya Vision
Veats Shibuya Visionは文化村通りにあるH&M(ドン・キホーテ隣)の裏にあるライブハウス壁面に設置されたビジョン。
渋谷テレビジョンと連動することも可能な特長もあり、音楽に傾倒する層に特に注目されている広告出稿場所です。
1時間あたり15秒×4回の放送で1週間15万円、2週間で24万円と比較的リーズナブルに利用できますが、立地的に商材を選ぶ広告出稿場所でしょう。
渋谷スクランブルスクエアビジョン
再開発により新たなランドマークとなった渋谷スクランブルスクエアのビジョンもあります。静止画・動画どちらも可能で1日15秒を20回放送した場合、1週間の費用は150万円と他の広告出稿場所と比較するとコストがかなりかかりますがその分大きくインパクトのある広告出稿が可能です。
渋谷ストリーム「Hito-iki Vision」
渋谷ストリームのHito-iki Visionはビル内の喫煙スペースにビジョンを設置しています。喫煙者へのアプローチに限られてはしまいますが喫煙可能な場所が減った今、若年層を中心に広い世代に利用されている場所。6分間に15秒×2回の放送で1か月12万1,000円とリーズナブルに利用できる出稿場所。
MIYASHITA PARK前「シンクロビジョン」
こちらも再開発により注目されるスペースとなったMIYASHITA PARK前にあるシンクロビジョンにも広告出稿が可能。2つのビジョンにシンクロ放送することでインパクトのある広告が打ち出せるとのこと。
MIYASHITA PARK「屋外ファサード」
MIYASHITA PARKではシンクロビジョンのほかにも屋外ファサードの掲載も可能で、大型ファサードのほかエスカレーターの手すり部分への広告出稿も可能です。
渋谷の主要ビジョン広告料金・サイズ
渋谷でビジョン広告を出す際、ぜひ頭に入れておきたい主要なビジョン広告枠についてまとめました。下記広告枠は人口が集結する場所に位置しており、掲載料金も割高です。しかしその分高い訴求力や集客効果があることから、上手に活用すれば高い費用対効果を出すことができます。
シブハチヒットビジョン
設置場所:ハチ公広場前
映像サイズ:H17.3×W24.3
料金:5000,000~1,000,000円
ハチコーボード
設置場所:ハチ公広場前JR駅舎
映像サイズ:H4.00m×W20.00m、H 2.835m×W 4.913m、H 3.03m×W 3.67m
料金:8,000,000~2,200,000円
Q’sEYE
設置場所:渋谷Q'sEYE
映像サイズ:H7.28m×W12.95m
料金:100,000~500,000円
DHC Channel
設置場所:渋谷スクランブル交差点
映像サイズ:H5.60×W9.92
料金:450,000~5,300,000円
グリコビジョン渋谷
設置場所:渋谷スクランブル交差点
映像サイズ:H3.456×W6.356
料金:475,000~5,496,000円
渋谷109シリンダー
設置場所:渋谷109の正面サンルイビル壁面
映像サイズ:H3.2×W5.6
料金:200,000~200,000円
渋谷ジャック広告
ジャック広告とは街やエリア全体を広告でジャックし、特定範囲を広告で覆いつくすことで高い広告投資効果を期待する広告手法です。渋谷は通行人数が非常に多く、このジャック広告の効果を発揮できる絶好のエリアです。またこのジャック広告は複数の広告枠を一社で独占するため、広告代理店などからパッケージプランとしてまとめて販売されていることがほとんどです。
渋谷駅エリアの主要場体の特徴
渋谷駅エリアの各広告媒体の特長、メリット、デメリットについてまとめました。
渋谷で欠かせない出稿スポットであるスクランブル交差点、渋谷といえばという印象もあるアドトラックについてピックアップしています。
渋谷スクランブル交差点
渋谷の若年層に人気のスポットが点在するエリアへ到達するのに欠かせないスクランブル交差点。
大型ビジョンも複数ありますが、インパクトの強い広告出稿も目立つのがこのエリアの特長です。
勢いがあり、色も原色を使ったインパクトの強い広告があるのがこのスポットですから、ファッショナブル・スタイリッシュな広告出稿場所としては適さないでしょう。
まわりの広告に飲まれないよう、インパクト重視の広告を出稿することが重要になります。
このような環境的要因や立地からも、若年層向けの広告出稿場所として、有用性が高いスポットです。
渋谷スクランブル交差点のメリット
待ち合わせ場所として利用されることも多い為、視認性が高いだけでなく比較的時間をかけて目にとまる機会が多いスポットです。
動画広告や、メッセージ性のある広告出稿にはメリットがあるでしょう。
また通行者だけでなく全国区のチャンネルでも中継されてTVに映る機会が多いため、スクランブル交差点の通行者に限らず広告効果が得られます。
渋谷スクランブル交差点のデメリット
若年層が特に多いスポットのため、中高年向けの商材の広告出稿には適しません。
また場所の持つイメージから、洗練やスタイリッシュ・ハイセンスといったワードとの親和性は期待できないのはスクランブル交差点エリアのデメリットとも言えるでしょう。
また視認性が高く注目度も高い為、広告費用が他に比べてかさむ点もデメリットとして取り上げざるを得ません。
アドトラック
渋谷に行けば必ずと言っていいほど目に入ってくるのがアドトラックではないでしょうか。
広告費用がかさんでしまう大型ビジョンや大型広告出稿場所が多い渋谷エリアだからこそ、インパクトもあり人々の目線を自然と惹いてくれるアドトラックも様々な業種で活用されています。
音や光は無しで広告掲載するだけのアドトラックではなく、渋谷エリアでは音響や光、動画を活用できるアドトラックも目立ちます。
人通りが多く車も多い渋谷駅周辺は、周辺に掲載されるビジョンや広告もインパクトが強いものが目立つエリアが多くあります。
移動しながら多くの人の目に触れるアドトラックですが、渋谷駅周辺ではより人々の意識を惹き付けられるようなタイプが有効と判断してのことでしょう。
アドトラックのメリット
渋谷駅でアドトラックを走行させることの最大のメリットは「他のエリア以上に多くの人の目に触れることができる」ということでしょう。
ハチ公に限らず待ち合わせスポットも点在し、また行きかう人々の歩幅もそれほど広くないのも渋谷駅の特長ですから、目を惹くアドトラックに意識を向けてもらえる機会も時間も長くなります。
また常に渋滞している、といっても過言ではない渋谷駅周辺では自然とゆっくり走行することができるので、じっくりと興味を惹くことが可能なのです。
アドトラックのデメリット
渋谷駅でアドトラックを走行させることには、それほど目立ったデメリットはないとも言えそうです。
強いて上げるのであれば、常に騒々しい渋谷駅周辺で、広告を掲載するだけのアドトラックの走行には不向きで費用対効果が望めないことでしょう。
そのため、費用がかかる音響ありタイプや光を使ったもの、動画を用いたタイプを利用することでアドトラック利用時のコストがかさむ点がデメリットといえるのではないでしょうか。
渋谷駅地下
渋谷駅地下は、東京メトロ半蔵門線、副都心線、そして東急東横線が地下にあるため、地下鉄構内も広い駅です。地上同様、多くの人が行き交う通路に広告出稿できるため、認知度向上に加え、話題を集めやすくなっています。地下鉄構内には壁面広告や、壁一面がサイネージになっている大型のサイネージ広告、また、ポスター広告や柱巻き広告などの出稿が可能です。
渋谷駅地下のメリット
3路線が乗り入れていることに加え、大型商業施設の地下にも繋がっているため、人の行き来が多くなっています。通行者の多い通路のサイネージ・壁面・柱巻き広告をジャックした広告出稿も可能なため、インパクトのある広告出稿を行うことで、話題を集めやすいメリットがあります。また、強制的に視認性が高まる場所のため、認知されやすい広告出稿場所でもあります。
渋谷駅地下のデメリット
通行者の多い場所がある一方、あまり人に利用されていない通路も存在します。そのため、渋谷駅に広告出稿しても見られない可能性もあります。また、商業施設、オフィスが集まっているエリアのため、特定層へのターゲティングが難しい点はデメリットとして挙げられるでしょう。
渋谷エリアで出稿されている広告の例
様々なジャンル・商材の広告が出稿される渋谷エリアの事例をみてみましょう。
渋谷の広告事例①
アーティスト・アイドル・映画等の広告が多いのは、このエリアの特徴でもあります。
このような広告において良く活用されているのはアドトラックや音声を活かせるビジョン等で、そうした広告媒体が目立つところに設置されているのがこの渋谷エリアだからとも言えるでしょう。
アドトラックはもちろんですが、ハチコーボードには既にメジャーデビューして人気のあるアイドルグループやアーティストの新作の広告などが常に掲載されているといっても過言ではありません。
渋谷の広告事例②
年齢層を絞らない様々なジャンルのマス広告が駅前に多いのも渋谷駅の特長。
特定のメーカーや業種に限られておらず、適度に入れ替わりがあるので見る人を飽きさせないというのも渋谷駅での広告出稿のメリットに繋がっているのかも知れません。
駅前・駅構内の様々な場所に大型のマス広告の出稿場所もあるため、インパクトのある広告出稿が可能なのも渋谷エリアならではと言えるでしょう。
渋谷の広告媒体のまとめ
渋谷駅周辺に展開されている広告について、どのような媒体・形式があるのか、またどのような場所に出稿できるのかなどご紹介してまいりました。
若者の街だけでなく大人も楽しめる街へと再開発が進む渋谷駅ならではのポイントも抑えていただけたでしょうか。
渋谷エリアに広告出稿を検討される際には、アピールする商材にあわせて出稿エリアを選定することも重要です。
視認性が高く、広告に意識を向けてもらいやすい渋谷という立地を活かして効果的な広告を出稿していただければ幸いです。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
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