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公開日:2021年12月14日 更新日:2022年03月10日

チラシの作り方を徹底解説!無料作成サービスや事例も紹介。

チラシの作り方を徹底解説!無料作成サービスや事例も紹介。チラシの作り方を徹底解説!無料作成サービスや事例も紹介。

『商品やサービスの魅力を伝え集客に繋げるためのツールとしてチラシを作成したい』
でも…
『どうしたら効果的なチラシを作成できるのかわからない…』
という方のために、本記事では魅力を存分に伝えられるチラシを初心者の方でも作成できるコツを踏まえつつ、作り方を解説してまいります。 チラシの作り方だけでなく、作成するための無料サービスやツール、どのような広告を作成して成功したのかの事例もご紹介いたしますのでご覧ください。

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チラシの作り方の手順

まずはどのようにしてチラシを作るのか、手順をチェックしていきましょう。
①企画する
②準備する
③入稿データを制作する
④印刷する


続けてそれぞれ詳しく解説してまいります。

チラシ作成手順①:チラシの内容を企画する

どのようなチラシを作成すべきか考える際には、「誰(ターゲット)に何をどのように伝えるべきか」を軸に検討するとスムーズです。 まず最初に、チラシでアピールしたい商品やサービスについて、チラシでどのような効果を得たいのか『目的』を明確にします。 その上で商品やサービスに需要があると考えられる、有効なターゲット設定について検討しましょう。 ターゲット設定を確定したら、ターゲットに向けてはどのような戦略が有効なのかマーケティング戦略を立て、どのようなチラシが最適かを検討する流れとなります。 またターゲットや商材によっては、facebook・・instagram・youtubeといった場でのアピールが功を奏することも含め、紙媒体でのチラシに固執せずに最適なマーケティング戦略は何かを検討することも忘れては置けません。

チラシ作成手順②:チラシに使用する素材を準備する

次に企画したチラシに必要と思われる素材を準備しましょう。 準備しておくべき素材についてリストアップしたものをご確認下さい。

・掲載する内容(商品・サービス)
・チラシタイトルのコピー・キャッチコピー
・説明文・金額・店舗住所などの情報
・チラシに使用する写真やイラスト
・ラフ版レイアウト

あくまで準備ですからチラシ作成のためのツールを準備するのはもう一段階後でも構いません。上で紹介した素材を集めたら、チラシに掲載すべきものはそろいましたので、それらを見栄え良く、また伝わりやすいことを重視しながらラフで良いのでレイアウトを作成しましょう。

ラフレイアウトが作成できたら、「ターゲットに響く内容になっているか」「必要な情報はしっかり伝えられているか」を確認しつつ、情報や魅力を伝えるための写真やイラストも十分かなどチェックしていきます。 ラフレイアウトの作成は特段ツールにこだわる必要はありませんが、Excelやパワーポイント、ワードが良いのであればワードでも構いません。

作成できたら実際に印刷する用紙サイズで全体のバランスや見栄えを確認しましょう。 またワンポイントとして、情報をただ伝えるだけではどんなターゲットでも響きずらくなります。アピールしたい商品やサービスを使うことでどんなメリットが生まれるかをイメージしやすい具体的な数字や根拠がある場合は、積極的に載せましょう。

チラシ作成手順③:チラシの印刷用データを制作する

ラフ版である程度デザインが固まったら、印刷用のデータを準備します。 印刷をプリント会社に委託するのであれば、そのままプリントできるデータを準備します。 利用する印刷会社が指定するデータ形式を確認し準備しましょう。 また自社でプリントするケースでは、Adobe IllustratorやAdobe InDesignなどプロも使用するツールを使うことももちろん有効で、デザイン性に優れたチラシを作成できます。
ですが使い方が難しく、使いこなせる人材がいない、という場合ではチラシを無料で作成できるアプリやネットサービスを利用して作成し、印刷することもできます。 中にはExcelやパワーポイントで作成する方もいらっしゃいますが、「デザインにはこだわりたい」とお考えであれば上記のような無料でもデザインテンプレートのあるアプリ・サービスを利用することをおすすめします。

チラシ作成手順④:チラシを印刷する

印刷データが準備できれば後はプリントするだけです。 チラシの印刷を委託するなら既に上で解説した通りで枚数や用紙を指定して納品されるのを待つだけ。 自社で印刷する場合、数十枚程度であれば十分可能ですがインクジェットの問題もありコストと手間を考えれば、それ以上の枚数をプリントする場合、コンビニのカラー印刷を利用したり、更に枚数が100枚以上の規模であれば品質的にもネット印刷サービスをおすすめします。

チラシ作成のポイント

チラシを作成する際のポイントについても解説させていただきます。 チラシは色々なところで配られていることもあり、皆さんも「ポストに入ってたけどどうせ用もないだろうし…」とパッと見で判断して捨ててしまうという経験がおありではないでしょうか。 そこを踏まえると、集客効果の高いチラシとするためにまず必要なのが『人の目を惹き付ける』ということ。 どうやって目を惹き付けるか、ということについて考えていきましょう。

ターゲットの目を惹き付けるデザインにするコツ

まず簡単な方法として、アイキャッチとなる写真の選定にこだわりましょう。 パッとみて気になる、魅力を感じるものが目に入れば自然と目が惹き付けられるはず。 そのうえで、全体的なチラシの印象として重要な文字のデザイン・配置を考えていきます。 使用するフォントはどんなテイストが良いか、文字の大きさをどうするか、ターゲットにとって魅力的にうつり、商品やサービスを引き立ててくれる、会社としてのカラーにあったものを使用しましょう。

ターゲットに伝わりやすいデザインにするコツ

目を惹くデザインができたら、次に「ターゲットに確実に伝わるデザインにする」ということに主眼をおいていきましょう。 イラストや写真も効果的に使いながら、わかりやすい文章で説明し、Excelやパワーポイントで作成したグラフや図も有効策です。 図やグラフ、また利用者の声といった要素はアピール内容に説得力を持たせる効果があります。

自作のチラシでは満足できない場合はプロに依頼を

「自作してみたけど、思うようなデキにはならない…」という方もいらっしゃるかも知れません。 その場合には、手順①の企画をしっかり固めた段階でプロに委託することをおすすめします。 この時重要なのは「しっかり企画を固めておくこと」です。 プロはチラシを作成するプロであって、皆さんのアピールしたい商材についてのプロではありません。 皆さんがこれまで培ってきたマーケティング戦略に基づいた経験から、どのようなターゲットに向けてどのようなチラシが効果的か、をしっかり伝えることが大切です。

チラシ作成できる無料サービス一覧

チラシのラフ版作成にも使え、印刷データも準備できる無料サービス・アプリをご紹介します。

graphicは無料デザインテンプレートが豊富で印刷依頼もできる

graphicは『写真や文字を入れるだけ』で本格的なチラシを作成できるよう、無料のテンプレートが多数用意されています。 テンプレートを編集したら、そのまま指定の印刷会社に依頼してプリントしてもらうこともできます。 テンプレートは洋菓子店向け・リフォーム会社向け・保育園の求人向け・飲食店のテイクアウ向けなど様々で、テンプレートを使用せず0から自分でデザインすることももちろん可能です。

ラクスルは無料テンプレート豊富で一都三件なら翌日到着も可能

テレビコマーシャルでご存知の方も多いラクスルは、急いでチラシを作成したい時でも利用できるスピーディーなネット印刷会社です。 決まったいくつかの情報を入力するだけで、簡単に見栄えするチラシを作成できる無料テンプレートも豊富です。 テンプレートは塾・飲食店・不動産・エステにヨガなど多岐に渡り、平均30分で入稿データが作成できる手軽さもウリとなってます。

canvaは無料テンプレート・素材が豊富でこだわりデザインでチラシを作れる

canvaはPC・Webブラウザ・スマホアプリでチラシを作成できるアプリです。 編集加工したデータを保存しプリンター印刷やCanvaプリントで印刷することもできますが、自分で任意の印刷会社に依頼することも可能。 様々な無料テンプレートがあるほか、ロゴ作成やPOP作成に適した素材も豊富なので、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。 使い勝手もよく操作性も良いので初めて使う方でもそれほど躊躇せず利用することができます。

チラシの成功事例

どんなチラシで効果があったのか、いくつかピックアップして成功事例として参考にしてみましょう。

目玉商品を大きく掲載して1/5000の反響率を獲得した事例

定番メニューでチラシを作成しても集客効果があがりにくいということで、レイアウトを変更してインパクトを出すことで成功した例です。 コツでもお伝えしたようにバンと目を惹き付けるアイキャッチ画像とキャッチコピーから導入することは、集客にも効果的です。

チラシの内容をイベント内容の訴求に変更して来場者数UP

商品やサービスの売り込みをするのがチラシ、と思ってしまうのの、売上や契約数をUPさせるために行うイベントは集客してこそ効果が得られるというもの。 基本に立ち返ったとも言えるこの事例では、チラシで伝えるべき内容を見直して、「チラシをみて来場した」方も大幅に増え効果がでた事例。 何をどのように誰に伝えるのか、チラシでどのような目的を達成したいのか、企画がいかに重要かがわかる例です。

自作チラシで効果がでずプロに依頼して集客成功した事例

企画はできてもデザインに自信が持てないという方も多いかも知れません。 プロにデザインを依頼することでより魅力的なアピールができたことでマーケティング効果が出た事例がこちらです。 企画さえしっかりすれば、プロの手腕で魅力的なチラシを作成してもらうことは十分可能ですから、自作に固執するのではなくより最適な手段を検討することも大切です。

まとめ

チラシの作り方を流れにそって解説させていただきました。 その中でも特に重要な企画、そしてターゲットに向けられた目を惹く伝わり安いチラシを作成するためのコツ、チラシ作成に利用できる無料サービスやアプリについても解説いたしました。 重要なポイントを抑えつつ、またご紹介した成功事例からもポイントを読み解き、ぜひ集客効果の高いチラシを作成していただければ幸いです。

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ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
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「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

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