公開日：2022年12月06日　更新日：2023年12月12日

週刊新潮の広告掲載料は？概要、広告資料まとめ

週間新潮の広告掲載料は？概要、広告資料まとめ

週刊新潮とは

週刊新潮とは新潮社が発行する週刊誌です。1956年に創刊され、政治や芸能、事件などの情報をいち早く集めて誌面化していることで知られています。報道番組などでも取り上げられるほどの週刊新潮に自分の会社や製品の広告を掲載することができれば、広く世間に宣伝できる可能性があります。今回は、週刊新潮の読者層や特徴を紹介し、広告を出稿するためにはどのような手順を踏めばよいのかを解説します。

週刊新潮の読者層や特徴

週刊新潮は、一般週刊誌として名が知られており、2022年現在でも7~9月において294,268部が購入されている雑誌です。その読者層は男女比でいうと男性が60.6%、女性が39.4%となっており、男性に多く読まれている雑誌であることがわかります。これは、ライバル誌である週刊文春の読者層とも類似しています。読者の年齢層は、10代が1.0%、20代が11.7%、30代が16.1%、40代が25.7%、50代が28.9%、60代が16.6%となっており、高年齢層に多く読まれることがわかります。週刊新潮では、政治や行政、皇室の内情などに関する情報を得意とし、芸能やスポーツ選手のスキャンダル記事に至るまで、幅広いジャンルを取り扱っています。記事の書きぶりは辛口で知られ、創刊当初から変わることのないスタイルを築き上げています。時には、宗教団体や暴力団関係など、世間からタブー視されているジャンルの問題にも切り込み、文学的視点から読者を引き込むようにわかりやすく解説されている点が大きな特徴です。

参考：一般社団法人雑誌日本協会

デイリー新潮とは

デイリー新潮は、新潮社が運営する総合ニュースサイトです。週刊新潮の最新調査報道に加えて、政治やエンタメ情報、事件などの情報を専任の取材班が徹底的に深堀りしている内容が盛り込まれています。総合出版社である新潮社ならではのネットワークを生かし、幅広い領域の有識者たちによるコラムや、最新の研究に基づいた学術論、健康情報などを、読者にとって有益になるよう情報発信しています。また、週刊新潮読者がよりニュースを深堀したい場合の補助となるサイトとなっています。

週刊新潮の媒体資料

週間新潮の媒体資料や、新潮社が刊行している媒体資料を下記にまとめています。資料のダウンロードは無料ですので、ぜひお役立てください。

総合ニュースサイト「デイリー新潮」 | 株式会社新潮社

週刊新潮に出稿できる広告

幅広い深堀情報を発信し、国内での発行部数が上位である週刊新潮に広告を出稿することは多くの読者に効果的に発信できるため、非常に有効です。ここでは、週刊新潮に出稿できる広告を紹介します。週刊新潮に出稿できる主な広告は以下の通りです。

掲載面	色数	スペース	料金（円）	原稿サイズ(mm)
表4	4C	1P	2,200,000	242 x 172
表2見開き	4C	2P	3,500,000	257 x 364
表3	4C	1P	1,400,000	257 x 182
1C	1C	タテ1/3P	380,000	245 x 60
本文（旧活版）	1C	2P見開き	1,200,000	220 x 320
ハガキ	1C	一葉	2,300,000	147 x 100

参考記事：雑誌広告料金

雑誌広告

雑誌広告は、週刊新潮の指定された掲載面に、自社の製品やサービスの広告を掲載することができます。自社の予算や打ち出したい広告の内容と照らし合わせ、2P見開きで掲載したほうがより効果的な場合もあれば、広告をみた顧客が直接連絡をとりやすいようハガキタイプの広告にしたほうが効率的な場合もあるでしょう。

タイアップ広告

タイアップ広告は、週刊新潮の読者をターゲットとした記事広告のことです。週刊新潮では、読者層は50代以上が多いことから、資産運用(老後資金問題)や病気に関する内容、お墓に関する話題など、関心が高い話題をテーマにしたタイアップ記事広告を出稿することが可能です。

週刊新潮に広告出稿するには

実際に週刊新潮に広告出稿するための手順を紹介します。はじめに、SHINCHO AD-waveとよばれる新潮社のメディア広告サイトにアクセスします。ここには「週刊新潮広告進行スケジュール」があるので、これを確認します。出稿に関するスケジュールや費用を確認することができたら、「新潮社広告部」に電話またはメールで問い合わせます。広告部とのやりとりの中で、もし自社で制作した原稿等があれば、入稿規定に沿ったデータを送り、校了すればスケジュールに沿って掲載が開始される流れとなっています。

ライタープロフィール

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