更新日:2025年12月12日
【最新】東京カレンダーの媒体資料まとめ|特徴・料金・ターゲット・事例までまるわかり
目次
東京カレンダーの広告とは?
東京カレンダーの広告とは、月刊誌「東京カレンダー」とWebメディア「東京カレンダーWEB」を活用した広告掲載サービスのことです。
グルメやライフスタイル情報に特化した富裕層向けメディアで、雑誌の純広告から編集タイアップ記事、Web上の記事広告・動画広告、インフルエンサーネットワークを使ったプロモーションまで、さまざまなメニューが揃っています。
洗練された都会のアッパー層にリーチできるので、ブランディングから実店舗への送客まで、幅広いマーケティング目的に対応できるのが魅力です。
東京カレンダーの広告でできること
東京カレンダーの広告なら、高所得で感度の高い読者に対して魅力的なアプローチができます。
単なるバナー掲載だけでなく、記事広告や動画コンテンツを通じて商品の世界観を伝えるコンテンツマーケティングが可能です。
公式YoutubeやX、Instagram、TikTokと連動した施策で大きな話題を作ることもできますし、雑誌とWeb、SNS、インフルエンサーを組み合わせた統合的なプロモーションも実現できます。
-
・富裕層へのブランディング
雑誌や動画で高品質なクリエイティブを展開し、ブランドの世界観を届ける
-
・コンテンツマーケティング
タイアップ記事や短編ドラマ風動画で商品の魅力をストーリー仕立てで紹介
-
・SNS拡散
公式SNSやインフルエンサーを活用して広告コンテンツを拡散・話題化
-
・送客・リード獲得
グルメサイト連携やイベント招待などで実店舗への送客や見込み客獲得につなげる
最新の東京カレンダーと東京カレンダーWebや関連サービスの媒体資料をダウンロードできます。
ダウンロードは全て無料ですので、ぜひご利用ください。

『グルメ&ライフスタイルを通じて、お客様の人生を艶やかに』
”あなたのカレンダーを素敵な予定でうめたい。”そんな思いで2001年10月より創刊。
東京カレンダーの読者は、ビジネスシーンでも、遊びでも、東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たち。そしてそれを目指す次世代リーダー。
より豊かで、艶やかな人生を送ることを目指す大人たちにむけて、自らがレベルアップしたくなるコンテンツやサービスを提供します。
本誌、WEB各種施策、動画、SNS(YouTube、instagram、TikTok、X、Facebookなど)、イベント、商品開発など様々な広告企画のご提案が可能です。
貴社のプロモーションに東京カレンダーをぜひご活用ください。
資料ダウンロード(無料)

『グルメ&ライフスタイルを通じて、お客様の人生を艶やかに』
”あなたのカレンダーを素敵な予定でうめたい。”そんな思いで2001年10月より創刊。
東京カレンダーの読者は、ビジネスシーンでも、遊びでも、東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たち。そしてそれを目指す次世代リーダー。
より豊かで、艶やかな人生を送ることを目指す大人たちにむけて、自らがレベルアップしたくなるコンテンツやサービスを提供します。
本誌タイアップだけでなく、WEB各種施策、動画、SNS(YouTube、instagram、TikTok、X、Facebookなど)、イベント、商品開発など様々な広告企画のご提案が可能です。
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企業様からの多くのリクエストにお応えし、
東京カレンダーでは、2019年5月よりアッパー層に特化した
実社会で活躍するオピニオンリーダー組織『東京カレンダー倶楽部』 を立ち上げました。
会員は、実際にアッパーな生活を送る読者はもちろん、
取材対象として出会った方や、イベント参加者など、
東京カレンダーだからこそ集められるメンバーたちで構成されています。
SNSの世界だけで輝くインフルエンサーではなく、
実社会で次世代リーダー層として活躍する、社会的なステータスの高い人々による
マーケティングが可能です。
資料ダウンロード(無料)
東京カレンダーの広告が向いている企業・商材のタイプ
東京カレンダー広告は、首都圏の富裕層や次世代リーダー層にリーチしたい企業に最適です。特に相性が良いのは次のような業種です。
- ・高級志向の飲食店・食通向けの高級グルメ関連企業
- ・ラグジュアリーブランド(ファッション・ジュエリー・高級車・旅行など)
- ・都会的なライフスタイルサービス(パーソナルジム、高級賃貸、プライベートワインセラー管理など)
- ・美容業界(エステ・美容クリニック)
- ・優秀な人材を求める企業の採用ブランディング
東京カレンダーの媒体概要
東京カレンダーは、雑誌とWeb、関連イベントやサービスを展開する総合メディアブランドです。2001年創刊の月刊誌を中心に、Web版「東京カレンダーWEB」は月間数千万PV規模の人気サイトに成長しています。
月刊誌「東京カレンダー」とは
毎月21日に発行される高感度な都市生活者向けの情報誌です。2001年10月の創刊以来、東京の最先端グルメ情報を核に、旅行、ファッション、カルチャー、エンタメなど幅広い話題を取り上げています。
基本情報
- 判型:A4変型
- 定価:990円(税込)
- 発行部数:約5万5千部(公称)
- 特徴:ビジュアルと洗練された編集で「リアルラグジュアリー」をテーマにしたコンテンツ
雑誌版では、特定号の特集テーマに合わせた編集タイアップ企画も可能です。毎号の企画特集は半年ほど先まで予定が公開されているので、自社商材と親和性の高い特集号を狙って出稿する戦略も立てられます。
Webメディア「東京カレンダーWEB」とは
雑誌の世界観をオンラインで楽しめる公式Webメディアです。2015年のリニューアル以降急速に成長し、現在では月間数千万PVに達しています。
毎日の記事更新や、スマホで視聴できる短編ドラマ動画、恋愛・婚活体験談などのオリジナル連載が人気で、雑誌よりもユーザー層は若く、未購読層も含め幅広いユーザーを惹きつけています。
Web版の強み
- タイアップ記事は掲載後1か月で数万PV規模の閲覧を獲得
- SNS共有による拡散効果が期待できる
- 公式XやInstagram、TikTokと連動した企画展開も可能
- 読者層は雑誌より年齢層が若く、女性比率も高い
その他の関連サービス・コミュニティ
東京カレンダーは雑誌・Web以外にも、多彩な関連サービスやコミュニティ展開を行っています。
代表的なのが、完全審査制のインフルエンサー組織「
東カレアンバサダー(旧:東カレ倶楽部)
」です。
実社会で活躍する東京のリアルアッパー層で、Instagramのフォロワー数も多い、発信力のある人のみで構成されており、イベント招待を通じたプロモーションに協力するコミュニティです。
また、2025年8月から東京カレンダー株式会社は読者向けの会員制コミュニティ「
東カレCONNECT
」を立ち上げ、誌面やWebのあの東カレの世界観を読者仲間と一緒に実際のイベントで体験できる場も提供しています。
さらに、富裕層限定の審査制恋活・婚活マッチングアプリ「
東カレデート
」など、アッパー層に特化したサービスを次々と展開しています。
これらのコミュニティやサービスは直接の広告枠ではありませんが、東京カレンダーというブランド全体のユーザーエンゲージメントを高めており、必要に応じて広告タイアップ企画と連動させることも可能です。
東京カレンダーの読者・ターゲット像
東京カレンダーのメインターゲットは、
首都圏在住の20代後半~40代の男女です。彼らは次世代のビジネスリーダー層や専門職であり、一般平均と比べて高い収入と洗練されたライフスタイルを持つ傾向があります。
読者は男女比でおよそ
男性6:女性4とやや男性が多めですが、コンテンツによって男女問わず支持されています。
価値観としては「最新のグルメやトレンドを存分に楽しみ、人生を艶やかに彩りたい」という前向きでアクティブな志向が強く、
東京カレンダーはそうした
都会派富裕層のニーズに応えるメディアとなっています。
月刊誌の読者プロファイル
月刊誌『東京カレンダー』がリーチするのは、東京の最前線で活躍する「アッパー層の社会人」です。
都心(東京23区)に居住し、経営者・役員、外資系企業、士業といった社会的ステータスの高い職業に従事する層が中心。
彼らは単に年収が高いだけでなく、「食・カルチャー・ライフスタイルへの投資を惜しまない」という際立った特徴を持っています。
年齢構成などの詳細データにおいても、一般的な雑誌メディアと比較して「現役世代」かつ「経済力のある層」の比率が極めて高く、流行を牽引するインフルエンサー的な側面も持ち合わせています。
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Webの読者プロファイル
月刊誌の世界観をWebへ拡張した『東京カレンダーWEB』は、より広範かつ感度の高いユーザーを抱えています。
最大の特徴は、
Webメディアでありながら「圧倒的な可処分所得の高さ」を維持している点です。
無料メディアにありがちなライト層だけではなく、月刊誌同様、あるいはそれ以上に消費意欲の旺盛な層がコミュニティを形成しています。
アクセス解析や会員属性データを見ると、「自由に使えるお金(可処分所得)」や「世帯年収」において、一般的なWebメディアの平均値を大きく上回る数値が出ており、高単価商材やラグジュアリーブランドのプロモーションに最適な土壌があります。
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東京カレンダーが提供する広告メニューは多岐にわたります。大きく分けると、雑誌広告、Web広告、そしてタイアップ企画があります。
雑誌広告(純広告・編集タイアップ)
雑誌「東京カレンダー」に掲載する広告には、一般的な純広告と、記事形式で展開する編集タイアップ広告の二種類があります。
純広告は、雑誌内の指定ページに企業が用意したクリエイティブをそのまま掲載する形式で、ブランドイメージをビジュアルで強く印象付けたい場合に適しています。
東京カレンダー誌面は写真・デザインのクオリティが高いため、1ページ全面に大きなビジュアルを配した広告は読者の目を惹きつけます。
一方の編集タイアップは、雑誌編集部と協力して記事風に制作する広告です。
例えば、広告主の店舗やサービスを取材し、雑誌の他の記事と同じトーンで紹介する「広告特集ページ」を作成します。読者にとっては広告でありながら読み物として楽しめるため、商品やサービスの魅力を深く理解してもらうのに有効です。
ただし誌面タイアップを行う場合、雑誌編集サイドとの企画打ち合わせや取材・制作工程が必要となるため、純広告より準備期間とコストがかかります。
いずれの形式でも、雑誌広告は印刷物ならではの高い信頼感・視認性を活かし、富裕層読者の記憶に残るアプローチが可能です。
Web・動画広告
東京カレンダーWEBにおける広告には、記事タイアップ広告、動画広告、純広告バナーなどがあります。
まず
記事タイアップ広告は、Web上に広告主向けのオリジナル記事を制作・掲載するもので、雑誌の編集タイアップ同様にコンテンツとして読者に届けられます。
例えば、飲料メーカーがスポンサーとなり「大人の社交に似合うワインの楽しみ方」といった記事を東京カレンダーWEBに掲載するといった形です。
記事内にはさりげなく商品が登場し、読後には広告主サイトへのリンクや購入誘導が設置されます。掲載期間は通常1か月以上と長く、掲載後も記事がWeb上に残るため、検索経由で継続的な流入が期待できる点もメリットです。
動画広告は、東京カレンダーが企画・制作する動画コンテンツによる広告メニューです。特に人気なのが
短編ドラマ形式の動画タイアップで、プロの俳優やモデルを起用し、広告主の商品・サービスをストーリーに織り交ぜた数分程度のドラマを制作します。
ドラマ仕立ての動画はエンタメ性が高く、SNS上でも拡散されやすい特徴があります。
また、商品紹介型の動画広告もあり、こちらは商品の使い方や魅力を端的に伝える内容で制作されます。
動画タイアップはいずれも東京カレンダーWEB上や公式SNSで配信され、高級感あふれる映像表現でブランドメッセージを伝えることができます。
さらに、Webサイト上の
バナー広告枠も提供されています。
東京カレンダーWEBは月間PVが非常に多いため、サイト上部の大型ビジュアルバナーや記事間に差し込む、いわゆるレクタングル広告などは高い露出効果があります。
バナー広告は即効的な認知拡大やリターゲティングに有効であり、記事タイアップや動画と組み合わせてキャンペーン全体の効果を高める活用もされています。
タイアップ広告メニューの種類
東京カレンダーのタイアップ広告には、媒体横断型のユニークなプランが用意されています。
特に注目すべきは、動画・記事それぞれで
「商品紹介型」と「ドラマ型」の2種類のタイアップパッケージが存在する点です。
商品紹介型は商品やサービスの特徴を分かりやすく伝える内容で、X社との共同キャンペーンとしてプロモーションするメニューです。
一方、ドラマ型はオリジナル短編ドラマや小説風記事の中で広告主の商品を物語の一部として紹介する凝った企画で、読者の感情移入を誘うことで深いブランド印象を残します。
以下で動画タイアップ、記事タイアップ、そしてインフルエンサー連動について詳しく見てみましょう。
動画タイアップ
動画タイアップは、東京カレンダーが制作する高品質な動画コンテンツによって広告展開するメニューです。
前述のとおり、「商品紹介型」と「ドラマ型」の2タイプがあります。
商品紹介型動画では、商品の使い方や効果を紹介者(モデルや専門家)が説明する形式や、店舗サービスであればその魅力をリポーターが体験する形式など、短時間で商品価値を伝える内容が中心です。
一方のドラマ型動画では、東京カレンダーの人気ドラマシリーズ「東京グルメ図鑑」や「東京モンスター図鑑」のようにストーリー仕立てでブランドを表現します。
動画タイアップはいずれも東京カレンダーWEBや公式YouTubeチャンネル等で公開され、さらに広告主の要望に応じてXなどのプロモツイート広告などで再生数を大きく伸ばす仕掛けが可能です。
基本的な掲載期間は公開後1週間程度を想定し、その間に
20~30万回以上の再生を目標とするケースが多いです。
動画タイアップは高額ではありますが、その分SNS時代に拡散されやすく、ブランドの話題作りに最適なメニューと言えます。
記事タイアップ
記事タイアップは、東京カレンダーWEB上に広告主と共同企画した記事コンテンツを掲載するメニューです。
記事の体裁にもいくつか種類があり、スタンダードな商品紹介型記事のほか、東京カレンダーならではの「小説・エッセイ風タイアップ記事」も人気です。
例えば、ホームプロジェクターのタイアップ記事では、自宅デートを舞台にフィクション仕立ての短編ストーリーを掲載し、読者に物語を楽しませながら製品の魅力を印象付けるといった演出をしています。
その他にもランキング形式の記事(例:「一流経営者が通うレストランTOP5」などスポンサー絡みのランキング企画)や、短期連載型でブランドの異なる側面を複数回に分けて伝える企画など、柔軟な構成が取れます。
記事タイアップは通常、
掲載期間が1か月設けられます。東京カレンダー編集部のライターが取材・執筆を担当します。
広告主からのヒアリング内容をもとにしつつも、あくまで編集目線で読者が興味を持つ切り口で構成してくれるため、単なる広告寄稿記事とは一線を画すクオリティとなります。
記事タイアップはじっくり読ませることでブランドへの理解を深め、検索エンジン経由で長期間にわたり読まれる資産になる点でも価値が高いです。
商品タイアップ・インフルエンサー連動
商品タイアップ・インフルエンサー連動とは、東京カレンダーのインフルエンサー組織「東カレアンバサダー(旧:東カレ倶楽部)」のメンバーを活用したプロモーション施策です。
具体的には、広告主の商品やサービスを東カレアンバサダーのメンバーに体験してもらい、その感想をSNSに投稿・拡散してもらう企画となります。
メニュー例としては、
「商品体験(サンプリング)プラン」と
「イベント参加プラン」の2種類があります。
前者では広告主の商品(例:高級コスメ、新発売の飲料など)を一定人数のインフルエンサーに提供し、使用後のSNS投稿を促すものです。
後者では広告主主催のイベント(例:新店舗レセプション、試乗会等)に複数の東カレアンバサダーを招待し、その体験を各自のSNSで発信してもらいます。
東カレアンバサダーのインフルエンサーは実社会でも影響力のある富裕層が中心のため、フォロワー層も似た属性で固まっている点が特長です。
そのためSNS投稿による波及効果も非常に質が高く、効果が期待できます。
東京カレンダーの広告料金・予算感
東京カレンダーの広告出稿は、雑誌の純広告であれば100万円台から、Webや動画の大規模なタイアップ企画であれば500万~1,000万円クラスと、施策の規模により予算感は大きく異なります。
ここでは稟議や予算策定の目安となる「定価ベースの概算」をご紹介しますが、正確なお見積りについては媒体資料をご確認ください。
雑誌広告の料金レンジと制作費
月刊誌『東京カレンダー』は、都心のアッパー層にダイレクトに届く物理的な接点として、現在も高い人気を誇ります。
広告料金は「掲載費」と、記事を制作する場合の「制作費」で構成されます。
-
・表周り(表4・表2など):
雑誌の顔となるプレミアム枠です。定価で200万~300万円台の設定となっており、ハイブランドや高級不動産の指名買いが多い枠です。
-
・中面 1ページ:
定価130万円前後から出稿可能です。商品の世界観をしっかり読ませる純広告やタイアップに適しています。
-
・編集タイアップ制作費:
上記掲載料に加え、編集部による撮影・ライティングを行う場合、1ページあたり30万~40万円程度の制作実費が別途必要となります。
なお、具体的な「入稿サイズ(判型)」や、見開きなどの「変形枠」の料金、また進行スケジュール(校了日)については、最新の媒体資料にて詳細を規定しています。
動画広告の予算感(パッケージプラン)
「東京グルメ図鑑」に代表される動画広告は、企画・制作・キャスティング・配信までをワンストップで提供するパッケージプランが基本です。
SNS(XやInstagram、TikTok)での拡散保証が含まれているため、単価は高めですが確実なリーチが見込めます。
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・商品紹介型:
製品やサービスをダイレクトに伝えるライトなプランです。予算感は数百万円台後半から実施可能で、新商品の認知拡大に利用されます。
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・ドラマ型:
「東京グルメ図鑑」のようなストーリー仕立ての動画です。脚本やキャストにこだわるため、予算は1,000万円以上となるケースが一般的ですが、その分エンゲージメントは非常に高く、SNSでの話題化を狙えます。
商品紹介型の事例
ドラマ型の事例
記事タイアップの料金とPV保証
Web版での記事タイアップは、制作した記事を東京カレンダーWEB内に掲載し、SNS等で集客を行うメニューです。
こちらは「PV保証」が付帯するため、リスクを抑えた出稿が可能です。
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・基本パッケージ料金:
記事制作+掲載+SNS誘導を含め、400万~500万円前後が目安となります(※X社との連動メニュー等の場合)。
-
・保証内容:
プランにより10,000PV~40,000PV等の最低保証ラインが設定されます。
Web単体でのミニマムプランや、SNS連携を強化した特別プランなど、時期によって
「特別メニュー」が頻繁にリリースされています。
最新のPV単価は、四半期ごとに更新される媒体資料にてご確認いただくのが確実です。
※本記事内の発行部数・読者属性・広告料金・PV等の数値は、東京カレンダー社が公開している各種媒体資料
(「月刊誌・広告媒体資料 2025.10〜12」、
「WEB MEDIA GUIDE」および「Tokyo Calendar×Twitter Sponsorship」等)と、
同資料が引用する公的統計・調査(厚生労働省「国民生活基礎調査」、新生銀行グループ「会社員のお小遣い調査」)をもとに、メディアレーダー編集部にて再構成・要約したものです。
最新の詳細数値は各媒体資料をご確認ください。
東京カレンダー広告の事例・活用シーン
東京カレンダー広告が実際にどのように活用できるか、業種別にイメージを膨らませてみましょう。
ここでは、特に親和性が高いと考えられる「高級グルメ・美食領域」「ラグジュアリーブランド・サービス領域」の2つについて、想定される活用シーンや過去事例のイメージを紹介します。
各業界ごとに東京カレンダーならではの強みを活かしたプロモーションが可能であり、広告主にとって具体的な施策検討のヒントとなるはずです。
高級グルメ・美食領域での活用イメージ
高級飲食店やグルメ商材にとって、東京カレンダーはまさに理想的な広告媒体です。
読者自体が美食家揃いで新しい店の情報に敏感なため、的確にアプローチすれば即座に来店や購買につながることもあります。
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・新店舗オープンの告知:
雑誌の特集やWeb記事タイアップで、話題の新店をストーリー仕立てで紹介。シェフのインタビューや料理写真をふんだんに盛り込みます。
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・季節メニュー・商品プロモーション:
有名レストラン監修の期間限定メニューや高級食材を使った新商品を、東京カレンダーWEBで記事掲載。公式SNSでも拡散され、富裕層グルメ層の認知を獲得します。
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・イベント招待:
ワイナリーや料亭などが東カレアンバサダーのメンバーを特別招待し、体験イベントを実施。参加者のSNS投稿で口コミ効果で拡散され、ブランドファンの醸成につながります。
実際の事例として、ウイスキーの「グレンフィディック」の新作の「グレンフィディック16年」を元サッカー日本代表の槙野智章氏が大人の嗜みとして「ザ・リッツ・カールトン」の『ザ・バー』でウイスキーを楽しむ様子を描き、製品の魅力を自然に伝えています。
参考:【海外旅行が当たるキャンペーン実施中!】ウイスキー好きの槙野智章も唸る話題の新作に注目
ラグジュアリーブランド・サービスでの活用イメージ
ラグジュアリー領域(高級車、時計、ファッション、ホテル、金融サービス等)においても、東京カレンダー広告は有効な手段です。
読者の多くが潜在顧客層であり、ブランドストーリーに共感しやすい環境が整っています。
主な活用方法
- ブランドヒストリー発信:雑誌のタイアップページで、高級ブランドの歴史やこだわりを特集形式で紹介。上質な写真と文章でブランドの世界観を伝えることで、読者の憧れと信頼を与えます。
- 動画ドラマで製品訴求:高級車や時計などを題材に、東京カレンダー制作の短編Webドラマを公開。物語の中でさりげなく製品を登場させ、視聴者に「自分もこんなライフスタイルを送りたい」と思わせるブランディングを展開します。
- 富裕層コミュニティとの接点:東京カレンダー主催のパーティーにスポンサーとして参加。東京カレンダー読者で構成されたコミュニティに直接リーチし、サンプリングや会場ブースでのアプローチを行います。
ラグジュアリーサービスの事例として「ウェスティンホテル横浜」のタイアップ記事があります。
カップルがホテルでラグジュアリーな宿泊体験をする様子を、東京カレンダーWEBの記事でプランとして紹介し、読者に贅沢なデートプランの一例として伝えています。
参考:
ウェスティンホテル横浜で叶える、癒しの宿泊体験。スパ・ビュッフェ・絶景を堪能する贅沢ステイ
東京カレンダーの広告出稿でよくある質問
最後に、東京カレンダーに広告を出稿する際に、よくある質問をまとめました。
出稿を検討する際の参考にしてください。
どんな商材・業種と相性が良い?
東京カレンダーでの広告は、高級グルメやラグジュアリーホテル、高級車など、単価が高く体験価値を伝えたい商材と相性が良いです。
パーソナルジムのような都会的なサービス、高級賃貸など「ライフスタイルを上げる」領域でも成果が出やすいです。
最新の読者データ・部数は?
雑誌は毎月21日発行で、公称約5.5万部。Webは月間数千万PV規模で、若い層も含む幅広いユーザーが閲覧しています。
読者は首都圏の高所得層が多く、経営者・外資・士業など社会的ステータスの高い、東京アッパー層が中心となっている。
最小出稿金額の目安はどのくらい?
雑誌の純広告は100万円台から実施できます。記事タイアップや動画施策は数百万円規模が一般的で、クロスメディアやドラマ型動画になると500万~1,000万円クラスとなり、芸能人を起用するとなると、さらに高額になります。
東京カレンダーは、グルメを起点にハイクラスな大人な東京ライフスタイルを描き、読者の行動につながりやすい点が特徴です。
雑誌・Web・動画・マッチングアプリ・コミュニティを一体運営しており、短編ドラマや小説風の記事などストーリーテリングに強い。
富裕層コミュニティの東カレアンバサダーを使ったインフルエンサーマーケティングもできる点も大きな違いとなっています。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php