公開日:2023年10月03日 更新日:2023年10月03日
広告でインパクトを出す方法5選!参考事例もご紹介
広告でインパクトを出す方法5選!参考事例もご紹介
インパクトのある広告は宣伝力も高い
集客方法として広告を活用することが多いでしょう。
効率よく集客を行おうとした場合、ただ単に広告を打ち出すだけでは広告費用が無駄になってしまうことがあります。
確実に売上に結びつけるためには、宣伝力が高いインパクトのある広告を作ることが大切です。
同じ業種や同じ商品を取り扱っている場合でも、打ち出す広告のインパクトによって、集客効果が大きく変わってくることを忘れてはいけません。
そこで今回は、広告でインパクトを出すための方法を詳しく解説します。
ぜひ広告施策の参考にしてください。
広告でインパクトを出すための方法
広告は一瞬で見る人の目を惹かなければ意味がありません、
広告を打ち出す上で最も重要と言えるのが「インパクト」です。
誰もが興味を持つような、インパクトのある広告を作るためには少しのコツがあります。
広告でインパクトを出すための方法をお教えします。
特徴的なデザインにする
広告のインパクトを強めるには、文字の大きさやフォントなども重要ですが、特徴的なデザインにすることで強いインパクトを与えることができます。
広告の中の目立たせる部分と目立たせない部分を明確にし、デザインを考案してみましょう。
全体的に派手なデザインを使用してしまうと、何を言いたいのかが伝わりにくくなってしまうため、目立たせたい部分に目立つ色を、そして控えめにする部分には城やクリーム色などを使用すると良いでしょう。
キャッチコピーでインパクトを出す
広告に強いインパクトを持たせるためには、キャッチコピーが必要不可欠です。
自社独自のキャッチコピーを生み出すことで、ユーザーの記憶に残りやすくなったり、話題性も上がります。
さらにより強いインパクトを与えるには、特定のユーザーをターゲットとし、よりターゲットユーザーの境遇に近いキャッチコピーを使うと効果的です。
自社のターゲットユーザーの胸に刺さりやすいキャッチコピーを考案しましょう。
数字でインパクトを与える
広告から自社の商品やサービスを認知し、利用してもらうためには、自社に対する信頼性が重要になってきます。
特にダイエット関連に関しては、一度失敗してしまうと再度実行することが難しいため、極力失敗は避けたいことでしょう。
そのため、その商品やサービスの実績が求められるため、「○ヵ月で○人以上の方が○キロ痩せた」というような明確な数字を提示すると、信頼性を上げることができます。
しかし、実際に統計を取っていない数字を勝手に盛り込んだり、実績とはあまりにもかけ離れた数字を含んでしまうと、信頼を失い逆効果になってしまうため、注意してください。
ターゲットを絞って広告を作成する
広告を作成する上で、ターゲットを絞ることは非常に重要です。
広告を見る多くのユーザーは、それぞれ性別や居住地、職業、趣味関心、悩みなどの属性を持っています。
この属性が似ている人ほど、同じような情報に惹かれ、同じように興味を持つ傾向にあるため、広告を作成する際にはしっかりターゲットを絞り、特定のユーザーをしっかり引き付けるようなデザインや言葉を考えましょう。
強調したいポイントを理解する
広告で何を伝えたいのか、広告を配信する上で強調したいポイントをしっかり理解して作成することも、インパクトのある広告を作るポイントです。
見やすく分かりやすく、強調したいポイントを大きく配置することで、それが何の広告なのかということを瞬時に相手に伝えることができます。
強調したいポイント以外はシンプルに作ることで、情報が読み取りやすくなるでしょう。
インパクトのある広告3選
クリエイティブにあふれた広告を3パターンご紹介します。
どれも広告を見たときのインパクトを重視しているものばかりですので、これから新しく広告や宣伝担当をされる方はぜひ参考にしてみてください。
近畿大学
近畿大学の広告は広告賞を多数入賞しており、非常にインパクトがあると毎回話題に上がっています。
様々な大学の広告の中で「毎年目がつく大学」と言われており、広告で使われているフレーズやキャッチコピーが見る人を引き寄せます。
また写真や絵などで表現していることもインパクトがあり、一つの広告の中に十分な情報量、そして十分なストーリーが展開されていることが特徴です。
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車が展開する広告「トヨタイムズ」では、トヨタ自動車がただのクルマを作る会社ではなく、モビリティカンパニーに変革することを伝えるために配信されています。
広告と広報が融合し、インナーコミュニケーションとアウターコミュニケーションを深めることで、さらにより深い意思や思いを発信するメディアとなっているのです。
このように広告そのものが企業理念を伝えるアイテムとすることも、非常にインパクトがある広告アイデアでしょう。
株式会社クロススペース
株式会社クロススペースは、映像コンテンツでの広告を配信しています。
特に代表的ともいえる広告が「新宿東口の猫」です。
新宿東口駅前公園で、クロス新宿ビジョンのための錯覚3Dを利用しており、単なる3D映像としてだけでなく、大きな猫がまるでビルに住んでいるかのように設計されているのです。
髙くて狭いところが好きな猫の特性や、猫の存在感が非常に細かく表現されており、見る人に大きなインパクトを与えているのです。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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