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公開日:2023年09月12日 更新日:2024年03月07日

LINEオープンチャット広告とは?配信方法や注意点を解説

LINEオープンチャット広告とは?配信方法や注意点を解説

LINEオープンチャットとは

LINEオープンチャットとは、LINEで利用可能なグループチャットになります。チャットルームの作成も参加も自由にできます。 オープンチャットは、グループ毎にニックネームをつけられるため、匿名性が高く、安全性を保ちながらチャット利用できる点が魅力と言えるでしょう。2022年7月末時点でオープンチャットのユーザー数は2,200万人。LINEを利用している人の中で、5人に1人がオープンチャットを利用している計算になります。

LINEオープンチャット広告の見え方

LINEオープンチャット広告の見え方 LINEオープンチャット広告は、オープンチャットの各トークルームの最上部に固定表示されます。広告枠はトークルームごと上部1枠のみで設定されていて、スマートフォン版のLINEにのみ表示される仕組みです。人気の話題を中心に盛り上がるチャットルームでは1日あたり平均6,700件のやりとりがあります。その中で、画面最上部に広告が表示されるので、トークに広告が埋もれてしまうといった心配もなく、きちんとユーザーにリーチが可能です。
画像参照元:オープンチャット内の広告表示に関するお知らせ / LINE

LINEオープンチャット広告の構成

広告は、画像(静止画)、タイトル、ADバッジ、広告主名、クローズボタンの5つで構成されます。使用できる素材は静止画のみ。現時点で、動画やカルーセルの広告フォーマットには対応していません。 また、他の広告と同じようにクローズドボタンもついています。広告を不快と感じた場合は、クローズドボタンをタップすることで、広告を非表示にすることもできます。 「この広告を非表示」を選択すれば対象の広告が一定期間表示されなくなり、「広告を閉じる」を選んだ場合には画面を開いている間だけ広告を非表示に設定できるなど、広告出現の頻度をユーザー側で調整することが可能です。

LINEオープンチャット広告の注意点

現状、広告は指定するオープンチャットに配信するなどのターゲティング性能に優れた配信をすることはできません。広告が表示されるトークルームもあらかじめ決められていて、ルームの種類は、 ・「オープンチャット公認メンターによるサポート用トークルーム」 ・「オープンチャット公認メンターが運営するトークルーム」 です。上記いずれかのトークルームで、ブランドセーフティの観点から限られた範囲、一定基準を満たしたトークルームのみが広告配信先として指定されています。したがってターゲットが絞りにくく、リーチする対象は不特定多数になりがちですので、その点も考慮した広告クリエイティブが必要となってくるでしょう。この点は注意が必要な点だと言えます。 まだまだ配信面に追加されて間もないため、機能的な不便さが目立つオープンチャット広告。 今後、対象となる広告表示の対象トークルームが拡大することが期待されますね。

LINEオープンチャット広告を配信する方法

LINEオープンチャット広告を配信する方法は以下の4つのステップで行います。広告出稿には審査もありますので、配信予定日が決まっている場合などは、早めに申請を行いましょう。
  • 1.広告アカウントの開設
  • LINEビジネスIDを作成し、LINE広告アカウントを開設する。
  • 2.配信設定
  • 配信を希望するメディア、クリエイティブおよびランディングページを登録。
  • 3.審査
  • 当社規定に則り、申込・掲載可否の審査が行われる。
  • 4.配信開始
  • 登録された配信日時より掲載が開始される。

まとめ

LINEは生活に密着したツールになっています。その中でもチャットルームは情報交換の場として、人気が高まっています。利用者が多いため広告も効果的と思われがちですが、現在は一定のチャットルームのみの掲載となるため広告を行うサービスや商品、ターゲットにより出稿について検討をする必要があります。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php

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