公開日:2024年04月26日 更新日:2024年05月15日
BtoB企業のディスプレイ広告とは?|特徴やBtoC企業との比較などについて解説
ディスプレイ広告とは
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ上に表示される画像広告や動画広告、テキスト広告のことを言います。
画像や動画などのクリエイティブを視聴してもらうことで、これまで商品やサービスを知らないユーザー、潜在層に訴求できておすすめです。
自社の商品やサービスなどに近いものを検索したユーザーをターゲティングすることで、効果的なアプローチができます。
BtoB企業のディスプレイ広告の効果3つ
潜在層へのアプローチが可能
BtoBの場合にも、ディスプレイ広告が効果的です。企業が様々な商品やサービスを検討する場合にも検索を行いますのでおすすめです。これまで自社の商品やサービスを知らなかった企業にもアプローチできます。
目に留まりやすい
検索結果画面にテキストのみが表示されるリスティング広告と比べて、画像や動画で訴求できるディスプレイ広告は目に留まりやすい効果があります。企業ロゴや商品・サービスのビジュアルや動画などが認知度を上げ、ブランディングにも繋がります。
ターゲティングの方法が豊富
また、ディスプレイ広告ではターゲティング方法が豊富で、広告配信の際に、ユーザーの年齢や性別などの属性やキーワード、カテゴリ、地域などでターゲティングができて効果的です。また、効果を検証しながら様々な方法で広告ができます。
さらに、ディスプレイ広告では、一度Webサイトを訪れたが、資料請求や問い合わせまで至らなかったユーザーに対しも、再度広告を表示する「リマーケティング機能」もあります。
BtoB向けディスプレイ広告のコツ
潜在顧客へのターゲティング
BtoB企業では、BtoCと比較した場合、潜在顧客数が少なくなります。そのため、ピンポイントにターゲティングをして広告をすることが必要です。
例えば、ERPや会計ソフトを検討しているなど、専門的な強いニーズを持った企業に対して、ニーズを満たすディスプレイ広告を出すことで効果的となるでしょう。
課題解決できることの具体化
また、BtoBの場合には、企業相手ですので、特に自社商品を通して企業の課題解決ができることを具体的にアピールする必要があります。
たとえば、システムの場合、今までの業務をどのくらい効率的にできるのか、具体的な数字を提示するなど、企業が課題解決できることを具体化して画像や動画で見せるディスプレイ広告が効果的です。
デバイスや配信の時間帯、商圏への意識
BtoBの場合、デバイスはPCで行い、配信時間もなるべく、平日の就業時間中に配信することがおすすめです。企業相手ですので、企業は会社の就業時間中にPCで情報収集し、PC経由のコンバージョンが多いことを考える必要があります。
ただし、中堅や中小、ベンチャー企業、あるいは業種業態によっては土日に情報収集をし、土日にSNS広告を見て問合せるケースもあります。自社のサービスの特性を考えて曜日や時間帯を検討するのがおすすめです。
商圏としては、自社が関東営業所しかない場合は関東をターゲットにするなど、自社の商圏を意識することも大切です。ただ、全国対応可能な商品やサービスの場合はあまり商圏を気にしなくてもいいでしょう。
BtoB向けディスプレイ広告の成功事例2選
三栄電子株式会社
三栄電子は、電子部品の専門商社です。これまでの展示会営業から、コロナ禍以降は脱却し、新規顧客を開拓するため、検索広告とディスプレイ広告を活用して成功しています。プル型営業を実現した結果、商談件数を10 倍に増やしています。
Google 広告の検索広告とディスプレイ広告で、ランディングページを知ってもらうように努めた結果です。
ランディングページからの問い合わせは、主に電子部品を探していたり、開発をしたいという企業だったりしたため、どんなキーワードで検索していたかをヒアリング。最適なキーワードを作り上げたことによって、成功しています。
参考:
Google 広告の成功事例 : 電子部品の専門商社 - Google 広告
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ナイル株式会社
ナイル株式会社は、定額マイカーリース事業を展開している会社です。ナイル株式会社は、広告運用でのKPIをCPA(獲得単価)の削減と設定していましたが、達成できていませんでしたが、ディスプレイ広告に切り替えたことで成功しています。
Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)にしたことで、CPA(獲得単価)が26%削減ができ、目標達成をして効果を上げています。
参考:
ディスプレイ広告(運用型)への移管でCPA26%減 ナイル株式会社様|LINEヤフー for Business
BtoB向けディスプレイ広告の媒体資料

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まとめ
ディスプレイ広告は、BtoBで活用するのもおすすめの方法です。ターゲティングの設定によって、広告効果を高められるため効果的な広告となるでしょう。
特に、BtoBではターゲット層が少ないため、「誰に売るのか」をしっかり意識して、自社のターゲットを絞ってディスプレイ広告をするのがポイントです。仮説を立てて配信先を設定するのもいい方法です。
BtoB商材にディスプレイ広告を上手に活用してみるといいでしょう。
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