公開日:2024年06月04日 更新日:2024年06月06日
脱毛サロンで集客を成功させるには?集客方法やコツを紹介
脱毛サロンの集客方法7選

脱毛サロンへの集客方法は以下の7つが効果的でおすすめです。
SNS運用
現代社会においてSNSは、集客に欠かせないツールとなっていることは皆さん実感されていらっしゃることでしょう。
1人のユーザーに閲覧され、共感を求めてくれた結果として何人、何十人、何百人へと拡散されていく時代です。脱毛サロンの強みや体験した結果どうなったのか知りたい消費者ニーズにも、的確に応えてくれるSNSを活用することで、より効果的な集客が実現できます。
LINE
SNSの1つでもあるLINEですが、もはや公共連絡手段として広く活用されるようになりました。
LINEで告知やイベントを行う、クーポンを配布するなどして集客している企業も増えています。
ホームページ・ブログ
SNSやLINEなどで集客のためのマーケティング施策を打ち出したからと、安心しきってはいけません。
最終的に「どうやって行けばいいかな」「具体的にどんなメニュー・サービスがあるんだろう」や、「信用していいお店か」の判断を行うために、ホームページや公式ブログを確認するユーザーは多いです。
特に結果やアフターフォローも重要な脱毛、を施術する場所を決めたいユーザーにとって、信頼できるかを判断する基準となるのが、ホームページやブログの情報だということを忘れないでください。
リスティング広告
脱毛サロンは所在地エリアで絞っても、競合事業者が多いビジネスでもあります。
競合他社との差別化だけでなく、信頼に足る店舗であると認識してもらうためにも、リスティング広告を出稿するメリットは十分にあるでしょう。
ディスプレイ広告
脱毛サロンは文字だけで店舗のイメージを掴むのは難しいもの。リスティング広告も有効ではありますが、静止画や動画などを使ったディスプレイ広告を打ち出すことで、より具体的に店舗や施術のイメージを掴んでもらいやすくなります。
「どんなお店なのか」を具体的にイメージできること、これも新規顧客の集客に欠かせないポイントとなることを忘れないでください。
MEO
最近は検索エンジンでの検索と同様に、Googleマップに表示される情報も消費者にとっての重要な情報と認識されるようになりました。
情報収取できるのが当たり前となった今、より的確に欲しい情報を集められるMEO。自分が今いる場所、これから行こうとしている場所にどんなお店があるのか、事前にチェックする消費者はかなり多く存在します。
脱毛サロンへの集客には、SEOのみならずMEOにも力をいれていくことが求められる時代なのではないでしょうか。
フリーペーパーへの掲載
スマホでいつでも情報を入手できる現代においても、フリーペーパーを愛用している消費者も一定数います。
特にスマホの操作に不慣れな50代以上の世代において、お得に生活する知恵としてフリーペーパーは今なお愛用されていることも知っておくべきでしょう。
脱毛サロンが集客を成功させるコツ5選
ターゲット層を確認する
集客を成功させるにあたり、まず最初に重要となるのが自店にとってのターゲットはどの層なのか、明確にしておくことです。
うすぼんやりしたターゲティングでは、消費者の心に刺さる可能性は低くなってしまうもの。ターゲット層を明確にし、更にはペルソナを設定しておくことも重要です。
自社の強みを再検討する
効果的な集客を行う上で、自店の強みがどこにあるのか、を意識して集客することも重要なポイントです。
強みを明確に把握することで、より説得力のあるキャッチコピーを生み出せたり、効果的な広告デザインができるというもの。
強みはどこなのか、その強みがうけるターゲットは…と具体的かつ的確に把握しておきましょう。
ホームページの見やすさを意識する
自店への信頼性を高め、新規顧客獲得にもホームページは欠かせないとお伝えしましたが、ホームページの見やすさも重要です。
何が言いたいのかわからない、どういうお店なのかはっきり伝わってこない、画像もなくテキストだけ・・・などではホームページとは呼べない時代になっていることも認識しておきましょう。
基本メニューをわかりやすくする
メニュー構成がわかりにくい、初めていくにあたりオーダーするメニューが絞り込めない、というのでは集客は見込めません。
メニューはわかりやすく、初めて来店しようとする、また脱毛そのものも初めてな消費者でも理解して選べるような構成にしておきましょう。
わかりにくい、選びにくいメニューだと、「施術して会計するとなったときに、想定外の費用を請求されそう…」と警戒されてしまいます。
広告の効果測定を行う
広告を打ち出したらそれで終りではありません。
PDCAを回していくためにも、行った広告がどの程度、どのような消費者層に効果があったのかしっかり分析しておきましょう。
分析の結果、改善を重ね最善と思える広告に近づけていくことが重要です。
脱毛サロンの集客での注意点
根拠のない誇張に気を付ける
脱毛サロンで施術を行って得られる結果は、個人差があるのは当然のこと。とはいえ「個人差があるので明確には言えませんが…」と大々的にうたっては説得力に欠けてしまうと悩む方もいらっしゃるでしょう。
ですが、誇張になってしまったり、事実と異なる数字を出して効果を謳うのはNGです。
根拠を提示できない数字は出さない、と覚えておいてください。
不確定な数値を記載しない
「施術2日でつるすべお肌!」
「2か月以内にムダ毛が0に!」
脱毛サロンでの施術の結果は、あくまで個人差があって当然のもの。確実にその結果を出せるものではない、上記のような表現はNGです。
こうした表現は誇張とも受け取られやすいだけでなく、その通りの効果が得られなかった時のトラブルを誘発するものに他なりません。
医療行為だと誤認されないようにする
脱毛サロン、いわゆるエステティックサロンは医療行為を提供するクリニックではないため、医療行為が受けられる場所と誤認させるような表記はしてはなりません。
表現として使用できないワードの例は以下です。
- 「○○を治す」
- 「○○を診断する」
- 「医学的根拠に基づいて~」
- 「永久脱毛」
説得力を持たせるために使われがちな表現ですが、医療広告ガイドライン・薬機法・景品表示法などを確認し、不適切な表現にならないようにしてください。

資料ダウンロード(無料)

資料ダウンロード(無料)
ライタープロフィール
-
メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php