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公開日:2024年02月07日 更新日:2025年01月07日

フォトスタジオにおすすめの集客方法7選!ポイントまで徹底解説

フォトスタジオにおすすめの集客方法6選!ポイントまで徹底解説

目次

フォトスタジオ選びの決め手

人々はフォトスタジオや写真館をどのように選んでいるでしょうか。フォトスタジオの利用者は「何」をみて、そのフォトスタジオを選んだのでしょうか。 その「何」がわかれば、フォトスタジオの経営者はその「何」を使ってアピールすることでお客様を集めることができます。

ネット経由とリアル経由がある

「予約ラボ」(株式会社リザーブリンク)の調査によると、消費者がフォトスタジオを選ぶときに最もよく使うのはインターネット検索でした。例えばグーグル検索を使って「フォトスタジオ、地域名」で検索してフォトスタジオを探しています。 その一方で、以前からフォトスタジオの存在を知っていて、「知っているからそのフォトスタジオを使った」という人も少なくありません。自宅や職場の近くにフォトスタジオがあり、そこを利用するというわけです。 したがって、インターネット経由でフォトスタジオを知る人と、リアルでフォトスタジオをみて知る人がいることがわかります。 つまり集客を図るフォトスタジオの経営者は、ネットへのアプローチとリアルへのアプローチの両方が必要になります。

口コミの効果は大きい

消費者のフォトスタジオ選びでは、口コミも大きな効果を持っています。口コミ効果とは例えば、七五三のときに家族写真を撮りたいと思っている人が友達におすすめのフォトスタジオを尋ねて、教えてくれたフォトスタジオを利用する、といったケースです。 フォトスタジオでの写真撮影の料金はそれほど高額なものではないので、消費者はフォトスタジオをそれほど厳しく選びません。友人や家族から「あのフォトスタジオは雰囲気がいいよ」と聞けば、そこに決めてしまう人は多いでしょう。 そのためフォトスタジオの経営者やスタッフが既存客を大切に扱うことは、口コミ効果を期待する意味でも集客手段になります。
参考:フォトスタジオ・写真館の利用に関する調査レポート

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フォトスタジオにおすすめの集客方法7選

フォトスタジオの経営者におすすめしたい集客方法は次の7つです。
  • 1、SEO
  • 2、MEO
    3、ランディングページ(LP)
  • 4、Instagram
  • 5、LINE
  • 6、DM・ポスティング
  • 7、店頭看板
1~5はインターネットを使った集客方法で、6と7はリアル経由の顧客を獲得する方法になります。

SEO

Search Engine Optimization(以下、SEO)は検索エンジン最適化と訳され、Webサイトの検索上位表示を目指す取り組みです。主にグーグル対策になります。 例えばフォトスタジオを探している人が「フォトスタジオ、渋谷区」でグーグル検索したとします。その人に強いこだわりがなければ、その「フォトスタジオ、渋谷区」検索で上位表示されたWebサイトのフォトスタジオを利用するでしょう。 したがってフォトスタジオが、自社のWebサイトにSEO(対策)を施した結果、グーグル検索上位表示を実現できれば高い集客効果を期待できます。 SEOではキーワードやHTMLタグ、リンクの最適化、スマホ対策、コンテンツの充実化といったことを行います。

MEO

Map Engine Optimization(以下、MEO)はマップ検索エンジン最適化と訳されます。これも主にグーグルマップ対策になります。 グーグルマップには検索窓があり、これがマップ検索エンジン機能を持ちます。例えばここに「フォトスタジオ、渋谷区」と入力したときに、自社のフォトスタジオが上位に表示されたら、やはり集客効果が生まれます。 MEO(対策)では関連性の適正化、知名度の向上、SNS口コミの向上といったことを行います。

「MEO対策で売上60%増!株式会社リアライズが支えるフォトスタジオの成功事例」

リアライズ
株式会社リアライズは、フォトスタジオ向けにMEO対策(Googleマップ最適化)を提供し、集客力向上に寄与しています。

あるフォトスタジオでは、オープン前からInstagramやチラシでの告知を行っていましたが、知名度の低さを課題として感じていました。
その際、リアライズの営業担当者から、フォトスタジオを探す際にInstagramやGoogleマップでの検索が多いことを指摘され、MEO対策の重要性を認識。
信頼感を高めるため、オープンと同時にMEO対策の導入を決定しました。
導入後、2ヶ月で「周辺地域 フォトスタジオ」の検索順位がトップに上昇し、お問い合わせ件数が約2倍に増加。
これらのお問い合わせはほぼ100%予約につながり、売上は60%増加しました。

さらに、マタニティフォトから新生児、お宮参りまで、同じスタジオを利用するリピート率は約8~9割と高く、オープン4ヶ月で多くの顧客を獲得することができました。
運用面では、Instagramの更新を3日に1回行い、撮影内容に関連するキーワードを細分化して投稿。例えば、七五三に関する投稿では関連キーワードを積極的に使用し、スタジオ近くの神社情報も活用して検索流入を図っています。

リアライズのサポートにより、早期のMEO対策導入が成功の鍵となり、地域での集客力強化に大きく貢献しています。

参考:株式会社リアライズ

ランディングページ(LP)

効果的なランディングページ(LP)の作成は、フォトスタジオの集客において重要な役割を果たします。

LPは、特定のキャンペーンやサービスに特化したページを作ることで、訪問者を効率的に顧客へと転換する手段です。
例えば、季節限定の撮影プランや、初回割引キャンペーンを強調したLPを用意することで、検索エンジンやSNS広告からの流入を狙えます。
LPのポイントは、魅力的なビジュアルや具体的なサービス内容を明確に伝えることです。

また、「予約はこちら」「お問い合わせはこちら」といった明確な行動を促すボタン(CTA)を配置し、訪問者が次のステップに進みやすい構造にすることが大切です。
さらに、SEO対策を施すことで検索エンジンからの流入を増やし、広告運用と組み合わせることでターゲット層に直接アプローチすることも可能です。

これにより、フォトスタジオの認知度向上と顧客獲得を同時に実現できます。

「月平均25組の問い合わせ獲得!株式会社チェンジが支援するフォトスタジオのSEO成功事例」

チェンジ
株式会社チェンジは、フォトスタジオ向けにSEO対策に強いランディングページ(LP)制作を提供し、数多くの成功事例を生み出しています。

あるフォトスタジオでは、オープン時から検索エンジンでの上位表示を目指し、SEO対策の専門的なサポートを依頼。
営業担当者の明るく元気な対応が好印象だったことに加え、フォトスタジオ業界とランディングページの相性の良さや、撮影プランごとに複数のページを制作できる利点が評価されました。
特に、無制限にページ作成が可能な仕組みと分かりやすい提案内容が決め手となり、導入を決定しました。

導入後は、月平均で25組のお問い合わせを獲得し、その多くが予約につながるという成果を上げています。
主な顧客層は20代から30代の女性で、特定のターゲット層にしっかりアプローチできた点が成功の要因です。
また、「地域名+フォトスタジオ」といったキーワード戦略により、検索エンジンでトップページに表示されるようになり、さらなる集客効果を発揮しています。
さらに、ランディングページのトップに埋め込んだ動画がスタジオの魅力を直感的に伝え、顧客から高い評価を得ています。

また、株式会社チェンジは、ランディングページ制作だけでなく、MEO(Googleマップ最適化)やSNS運用サポートなど、
多岐にわたるデジタルマーケティングサービスも展開しています。

これら多彩なサービスにより、顧客のニーズに応じた総合的な集客支援を実現します。

参考:株式会社チェンジ

Instagram

インスタ映えという言葉を生んだInstagramは、今でもビジュアル系SNSとして存在感を示しています。 そしてフォトスタジオの命ともいえる写真はビジュアル・ツールの一つなので、Instagramはフォトスタジオの集客ツールになりえます。 フォトスタジオの経営者やカメラパーソンがInstagramに作品(写真)を投稿すれば、Instagramの閲覧者に撮影スキルを知ってもらえます。

LINE

LINE公式アカウントはマーケティング施策に使うことができます。フォトスタジオの集客活動にもLINE公式アカウントは有効です。 LINE公式アカウントを取得すれば、メッセージの一斉配信、チャットを使ったコミュニケーション、クーポンやショップカードを使った販売促進などを行えます。 フォトスタジオがリピーターを増やしたいとき、LINE公式アカウントを使ったマーケティング施策で顧客とのつながりを強めることができます。

DM・ポスティング

郵便物によるダイレクトメール(以下、DM)やチラシのポスティングは、リアル経由の集客方法になります。DMもポスティングも従来型の広告手法、PR手法ですが、フォトスタジオには有効です。 DMは郵便物なので郵送先の氏名と住所が必要になります。そのため顧客リストを使ってDMを送ることになります。DMはリピーターの確保に向いているでしょう。 例えば、七五三の撮影でフォトスタジオを利用してもらったら、その子は17年後、15年後、13年後に成人になるので、成人式の撮影の注文が期待できます。そのタイミングでDMを送ると効果が期待できます。 不特定多数に届けるポスティングは入学式や卒業式、節句などのタイミングで地域に実施するとよいでしょう。チラシが届けば、写真撮影を予定していなかった人が「記念の印にフォトスタジオに写真を撮ってもらおうか」と考えるかもしれません。

店頭看板

フォトスタジオは店頭看板に、目を引くものを設置しましょう。 フォトスタジオの店の前の歩道を頻繁に通りかかる人はすべて、そのフォトスタジオの潜在顧客の可能性を有しています。そこを行き交う人たちは、フォトスタジオの店頭を、意識的または無意識的にみています。 店頭看板の図柄に七五三や成人式の正装姿の写真を使うことは常套手段ではあるのですが、一定の効果があります。消費者は晴れの日の記念写真については案外保守的であり、伝統的な形式で撮りたいと考えます。そのため消費者は、典型的な七五三写真や成人式写真が店頭に掲げられているフォトスタジオに安心して写真撮影を頼むことができます。

集客のポイント

フォトスタジオの集客活動には次の4つのポイントがあります。
  • ターゲットを決める
  • 複数の方法を組み合わせる
  • 他店舗との差別化
  • 効果測定をする
この4つのポイントはすべて実施することで効果が生まれます。

ターゲットを決める

集客活動に取り組むことにしたフォトスタジオは、まずはターゲットとなる客層を決めます。 子供の記念写真を撮りたいと思っている親は、子供の撮影に定評があるフォトスタジオを選ぶでしょうか、それとも、なんでも撮影するフォトスタジオを選ぶでしょうか。もちろん前者でしょう。 このように何かに特化しているフォトスタジオは、特定の領域で強い集客力を持ちます。何に特化するのかというと、フォトスタジオがターゲットに決めた客層のニーズを満たすことに、です。そのためターゲットを決めることが収穫活動のスタートラインになります。

複数の方法を組み合わせる

先ほどフォトスタジオの集客方法を6つ紹介しましたが、可能であればすべて導入してみてください。全部が無理な場合でも複数の集客方法を試してみてください。 フォトスタジオは多様化する消費者をつかまえなければなりませんが、そのためにはさまざまな角度からアプローチする必要があります。複数の集客方法を組み合わせることで、例えばDMでつかまえることができなかった潜在顧客をInstagramで獲得できるかもしれません。 特化と多様性対応は同時並行で進めていく必要があります。

他店舗との差別化

自社のフォトスタジオの商圏内に他社のフォトスタジオがあれば顧客の争奪戦になります。その戦いを制するのは差別化です。 他店舗との差別化には、1)同じサービスを高度化する方法と、2)異なるサービスを実施する方法の2種類があります。 1)では例えば、他店舗が子供用の衣装を50着持っていたら、自店は100着用意します。 2)では例えば、他店舗がキャラクターを使っていなかったら、自店はキャラクターと一緒に写真撮影できるようにします。

効果測定をする

フォトスタジオが集客活動に取り組んだら、一定期間後に効果を測定しましょう。 例えば、SEO、Instagram、DMの3種類の集客方法を実施したら、半年後に効果測定をします。利用者(顧客)に「どうして当フォトスタジオを選んだのですか」といったことを尋ねるアンケートを行ってもよいでしょう。 またインターネット・ツールであるSEOやInstagramなら、検索上位表示や閲覧数、フォロワー数といった形で効果を数値化できるので効果測定しやすいでしょう。

フォトスタジオの集客成功事例

集客活動を成功させたフォトスタジオの事例として、山下写真館、ハピリィフォトスタジオ、ライフスタジオの3社を紹介します。

山下写真館【SEO】

山下写真館公式サイト 出典元:山下写真館公式サイト

2024年のある時点で「フォトスタジオ、世田谷区」のキーワードでグーグル検索すると、株式会社マイカラー現像所(本社・東京都世田谷区)が運営するフォトスタジオ「山下写真館」のサイトが上位表示されました。SEO対策を実施してその効果が出ていると推測されます。 山下写真館のサイトのトップページにはキレイに着飾った子供たちの写真が載っていて、閲覧者の目を引くことでしょう。またサイトは、証明写真、記念写真、ギャラリー、会社概要、アクセス、カメラパーソン募集といったページにわかれていて、閲覧しやすくなっています。 視認性の高さと情報量の多さを兼ね備えた優れたサイトといえ、検索上位表示は納得できます。
参考:山下写真館公式サイト

ハピリィフォトスタジオ【Instagram】

ハピリィフォトスタジオ公式Instagram 出典元:ハピリィフォトスタジオ公式Instagram

株式会社ハピリィ(本社・東京都港区)は東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、愛知、大阪に計20のフォトスタジオを展開しています。 ハピリィが力を入れているのがInstagramへの投稿です。写真作品をInstagramに投稿するフォトスタジオはたくさんあると思いますが、ハピリィはテーマを決めて写真投稿しているところにオリジナリティがあります。 例えば「この組み合わせ最強」というテーマの写真は、小学3年生の女の子の晴れ着姿なのですが、そこに「小学3年生の女の子です。落ち着いた表情と着物でグンと大人っぽく見えます」というコメントを添えています。子供と大人っぽさの意外な「組み合わせ」をアピールしているわけです。 ハピリィは「写真+言葉」でInstagramの閲覧者を楽しませています
参考:ハピリィフォトスタジオ公式Instagram

ライフスタジオ【LINE】

ライフスタジオ公式LINE 出典元:ライフスタジオ公式LINE

フォトスタジオ「ライフスタジオ」を運営する株式会社アップルツリーファクトリー(本社・埼玉県)はLINE公式アカウントを活用しています。 LINEを使って写真撮影のコツなどの情報を発信しています。例えば「家族写真コーデのポイントとは?」というテーマの記事では、色味、柄、小物を活用することでおしゃれな家族写真になる、と教えてくれます。 また、同社が東北に初進出したときはLINEで「ライフスタジオ仙台店がオープン、東北初進出、ブランチ仙台に登場」とニュース調にお知らせしました。 ライフスタジオはLINE以外にもInstagramやピンタレスト、ユーチューブ、TikTokを使っていてSNSを使った集客に力を入れていることがわかります。
参考:ライフスタジオ公式LINE

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

公式Twitter:@mediaradar_jp
中の人Twitter:@mediaradar_
TEL:03-6427-6331

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