公開日:2019年11月13日 更新日:2024年09月30日
オフィスターゲティング広告とは?媒体資料まとめ
オフィスターゲティングの広告・メディアの比較、一覧、まとめ
オフィスターゲティングとは
オフィスターゲティングとは、オフィス(企業)をターゲットにPCをメインにした広告配信の方法です。インターネットに接続する際のIPアドレスをもとに広告配信を行う方法となっていて、最近注目されています。
IPアドレスは、企業の業種別に大・小・細分類に分けた独自のリストも存在するため、こちらで選んだ会社・学校・病院・役所などに広告を配信することもできるのが魅力です。
法人営業・BtoBビジネスにおすすめで、BtoCでも学校などを対象にした求人募集にも活用できて好評となっています。
オフィスターゲティング広告の仕組み
オフィスターゲティング広告とは、インターネットに接続する際に、個別に割り当てられるグローバルIPアドレスを利用して広告配信を行う方法です。
会社によっては、IPアドレスを公開している会社もあり、IPターゲティング広告は、そういった情報を利用して広告を配信する仕組みです。そのため、オフィスターゲティング広告の配信が行われるのは、会社のネットワークに接続されたパソコンが中心となっています。また、会社がWi-fi機器を設置していれば、会社のネットワークに接続するスマートフォンやタブレットも広告の配信対象となります。
IPアドレスの情報を元に配信
オフィスターゲティングのポイントは、IPアドレスの情報を元に配信することで、IPアドレスは、インターネット上の住所のようなものです。ネットワークに接続する際に、多くの企業は固定IPアドレスというインターネット上の住所で接続しています。そして、それが公開されています。そのため、IPアドレスから企業名を特定することも可能です。
IPアドレスは個別のため、IPアドレスを知っていることでターゲットにしたい企業(細かな業種別で選択可)や学校、病院、役所などを選ぶことができるようになります。
企業にピンポイントで配信できる
オフィスターゲティング広告では、IPアドレスを取得することでピンポイントに広告ができる仕組みです。農業、林業、漁業他、建設業、小売業、金融業、サービス業など様々な業種の大カテゴリで調べ、東証一部、東証二部、地方上場、JASDAQ、マザーズ、ヘラクレス、非上場など上場区分によっても選んだりできます。また、従業員規模でも選択できます。
ターゲットとする企業を決めた上で、ピンポイントで配信することが可能です。部署や役職なども細かく絞り込むことが可能なため、担当部署や決裁権のある役職をピンポイントに選ぶこともできるようになっています。
配信したくない企業を除外も可能
また、IPアドレスから配信したくない企業を除外することも可能です。業種などでターゲティングしても配信したくない企業は除外できて便利です。より効率的にターゲティングができるようになっています。
また、配信していく中で、成果の出た企業の傾向を分析し、把握することで配信対象の追加をしたり、除外をしたりもでき、効率的に配信可能です。
問い合わせは来たものの、売り上げ規模的に顧客にならない企業や、まったく関係のない業種に広告が配信されてしまったりすることが避けられます。
オフィスターゲティング広告に関する資料まとめ
オフィスターゲティングはこの業種の方におすすめ
オフィスターゲティングでは、IPアドレスの情報をもとに様々な業種の企業をターゲットにできます。BtoBだけでなく、BtoC、そして最近では求人でも活用され、次のような多くの業種で活用されています。
BtoB
オフィスターゲティングは、BtoBで様々な営業を行うのに向いています。
例えば、製造メーカーが建築業の指定企業にオフィスターゲティング広告を配信し、製品を売り込んだりするのに最適です。
また、外資系企業や商社に英会話教室の広告を出すのもいい方法です。
美容・住宅・金融・求人・不動産など
BtoCでは、女性が多い会社の社員に化粧品メーカーの広告を行ったり、年収が高い企業、上場企業の社員や医師などに不動産や金融の広告をしたりすることも効果的です。直接ターゲットに広告ができておすすめです。
また、求人でも多く活用されていて、看護学校・医療系大学・専門学校へダイレクトに即戦力採用の狙いで薬局・病院の求人の広告を出している例もあります。高い成果をあげています。
IPターゲティング広告のメリット
IPアドレスによるターゲティング広告のメリットについては、次のようなメリットがありますので、参考にしてください。細かなターゲティングができることが大きなメリットで、また、広告をしておけば、検索されなくても見てもらえるメリットがあります。
効果的・効率的にリード獲得できる
IPアドレスによって、ターゲットとする企業にしか広告をしないことになります。そのため、顧客になる確率が高く、成果につながりやすいリードが獲得できます。効果的、効率的にリードが獲得できることがメリットです。
SEOやリスティング広告の場合には、リードを獲得しても実際に成果に結びつかない場合もありますので、費用対効果にとても優れている広告手法です。
検索されなくても広告可能
検索連動型広告やリスティング広告は、検索されなければ広告自体が表示されません。しかし、IPターゲティング広告の場合には、検索されなくてもターゲットに広告を配信できることがメリットです。
ニッチなサービスを扱う業種の場合には、なかなか検索自体がされないことが多いでしょう。そんな企業でも、積極的な広告表示が可能です。予算に応じて最適なターゲットに、確実に広告を配信できることが大きなメリットです。
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