公開日:2021年06月03日 更新日:2022年11月01日
テレビCMにかかる費用や相場まとめ
テレビCMにかかる費用や相場まとめ
目次
1.テレビCMにかかる費用とは
テレビCMとは、テレビ番組の最中や番組の間で放送される広告のことを指します。
テレビCMは種類や時間帯、地域などによって放映料金が変わるほか、制作の難易度や手間によっても制作金額に大きな差が出ます。
また、テレビCMの種類は大きく分けて「スポットCM」と呼ばれるテレビ局が指定する時間に配信されるものと、「タイムCM」という番組単位で出稿することで放送ができるものの二つに区分されます。これらの区分の中でさらに15秒や30秒CMといった放映の秒数、ゴールデンタイムやプライムタイムなどの時間帯、広島や北海道といったエリアの条件が加わることにより、さらに細かく予算額が変動していきます。
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2.人気CM枠別の放映料金相場
ここでは、テレビCMの中でも特に人気のある15秒CM、そしてゴールデンタイム放映にかかる費用について解説します。
2-1.15秒放映
15秒という短い秒数の中で魅力的な訴求を行うことで、大きな認知効果や購買促進効果を生み出す15秒間のテレビCMですが、放映するテレビ局や時間帯などによって料金が大きく異なるため目安を一概に表すことはできません。しかし、一般的には東京キー局での放映であれば単価に換算しおよそ40万円から数百万円、ローカルであれば数万円と金額に大きな差があります。
15秒のCMを放映したい場合はスポットCMとして時間帯だけを指定します。その後テレビ局によって放送枠が割り当てられることにより、CM放映が設定されます。
2-2.ゴールデンタイム放映
ゴールデンタイム放映とは、視聴率が最も高いと言われている19〜22時をめがけてCMを放映する方法で、スポットCMとして時間帯を指定する、またはゴールデンタイムに放映される番組のスポンサーとなってタイムCMとして放映するという方法があります。具体的な数字は出せませんが、キー局であれば単価に換算するとおよそ200万円ほどの費用がかかると言われています。
3.制作費と放映費の費用内訳
テレビCMは、制作のレベルと放映する種類や条件によって費用感に差が出るとお伝えしました。ここではテレビCMにかかる総額の費用内訳について、制作費、放映費に二分しわかりやすく解説していきます。
3-1.制作費
テレビCMの制作費は、主に二種類に分けられます。
一つはタレントなどを起用した際の出演料、もう一つは撮影にかかる機材やスタジオ、衣装のレンタル費、カメラマンや編集スタッフなどにかかる撮影費用です。CMの規模感によっても制作費には雲泥の差があり、小規模のもので最低10万円程度に抑えられるケースもあれば、大規模なもので数千万円かかるものもあります。これらの費用はタレントの出演費用やセット内容などによって大きく左右される傾向にあるため、制作ディレクションを行う際にはしっかりターゲットや目的を決めた上での最適なキャスティング、セットイメージを考える高いスキルが必要とされます。
3-2.放映費
放映費は、放送したいCMの種類だけでなく、厳密には各放送局での規定のCM放映費、そしてCMに対する視聴率を掛け合わせることにより割り出されます。
下表は15秒スポットCM放映した際の費用目安をテレビ局ごとに記載したものですが、具体的にはこれらの金額に視聴率をかけた数字が「放映費」となります。この視聴率を掛け合わせて算出される費用のことをパーコストと言い、視聴率1%につきいくらと値段が設定されています。
全国テレビ局別CMの放送費用例放送局
| 15秒スポットCMの場合
|
日本テレビ(東京キー局)
| 500,000~1,000,000円
|
TBSテレビ(東京キー局)
| 500,000~1,000,000円
|
テレビ朝日(東京キー局)
| 500,000~1,000,000円
|
札幌テレビ(ローカル:北海道)
| 100,000円
|
広島テレビ(ローカル:広島)
| 60,000円
|
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