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公開日:2021年10月15日 更新日:2021年11月24日

マーケティング成功事例5選!戦略やポイントを徹底解説!

マーケティング成功事例5選!戦略やポイントを徹底解説!マーケティング成功事例5選!戦略やポイントを徹底解説!

皆さんはマーケティングと聞いてどのようなイメージを持つでしょうか?
昨今、デジタルマーケティングやWebマーケティング、コンテンツマーケティング、SNSマーケティングなど、様々なマーケティング手法が顧客のニーズにあわせて展開されています。マーケティングとは、一言でいうと自社の商材やサービスを販売する仕組みを作ることを指します。そのためには、誰に、どのようなものを、どうやって展開するのか考えていく必要があります。ただ、企業のマーケティング担当の方であっても、マーケティングの本質や概念、適正な手法についてキチンと理解していない人も少なくありません。今回は、マーケティングの概念だけでなく、自社内で実施する上で効果的な戦略やポイントについて、他社の成功事例とともに紹介していきます。

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マーケティングとは

マーケティングと聞くと、広告などによって集客させることと捉える人やリサーチ、戦略そのものなど、定義として考える手法は人によって異なります。ただ、これらは全てマーケティングの一種に含まれます。先ほどもふれたように、マーケティングとは、顧客ニーズにあわせて自社の商材やサービスを販売する仕組みのことを指します。このマーケティングの定義を考える上で、ドラッカーとコトラーによる定説が参考になります。マーケティングで成功している企業の事例をみても、この2人の定説に準じていることが分かります。

マーケティングの定義

日本マーケティング協会によりますと、マーケティングとは「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」と定義しています。まさに売れる仕組みや儲かる仕組みを作り出すことがマーケティングとも言えます。ここで先ほど紹介したドラッカーとコトラーの定説を引用しながらマーケティングの定義についてもう少々説明していきます。

ピーター・ドラッカーは「マーケティングの理想は、販売を不要にするものである。」とし、顧客に対して買ってくださいとアプローチするよりも、自然と買いたくなるような状態に持っていくことが重要と説いています。そのためには、商品やサービスの開発段階から戦略を練り、ターゲットの選定や広告宣伝、効果検証が欠かせません。これらの仕組みづくりが重要となります。

一方で、フィリップ・コトラーも「マーケティングと販売は、ほとんど正反対とも言える活動だ」「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」とし、ドラッカーと同様に自然と顧客が買いたくなるような仕組みづくりを説いています。 このように、顧客のニーズを十分に理解することで、そのニーズを満たすことができる価値を創造し、売り込むのではなく自然と売れる状況を構築することこそがマーケティングの真の概念になります。

マーケティングを行う上で欠かせないプロセス

マーケティングの定義や概念につきましては先ほど紹介しましたが、この定義をもとにマーケティングを効果的に展開していくためには、適切なプロセスを踏む必要があります。続いては、マーケティングを行う上で欠かせないプロセスについて紹介していきます。

①市場調査

効果的なマーケティング行う上でのプロセスは、まずは市場調査から始まります。
顧客や消費者が今どのような悩みを抱えていて、何を求めているのかを知ることが重要になります。企業の都合で商材やサービスを展開してもユーザーには響きません。売れる商品を開発するためには、顧客が求めているものを知る必要があります。
市場調査を行うためには、既存の顧客に対するアンケートの実施や、モニター、座談会などが有効です。昨今のインターネットの普及により、インターネット上で情報収集も可能ですが、やはり実際に生のユーザーの声の方が効果的です。

②広告宣伝

市場調査を行った上で、期待できる商材やサービスを開発できたのであれば、続いて行う手法としては広告活動になります。いくら機能やクオリティに優れた商材やサービスを開発したとしても、ユーザーの目に触れ知ってもらわなければ購入に至ることはありません。
集客につながる広告宣伝手法につきましては、テレビや新聞などのマスメディアから、インターネットを活用した手法が一般的になってきています。そのインターネット広告も細分化され、SNSの登場などもあり、よりターゲットを絞ったアプローチも可能になってきています。また、広告とは若干異なりますが、PRという形でマスコミに記事として取り上げてもらい、集客につなげる手法もあります。

③効果検証

集客につなげるマーケティング戦略において、②の広告宣伝で終わりということはありません。実施した広告宣伝手法が実際に効果につながったのか?売上に起因しているのか?などを検証する必要があります。費用対効果を基準に、掛かったコストに対して売上額を算出し広告宣伝を見直しながらPDCAを回していくことが重要です。

マーケティング戦略

先ほどのプロセスの中でも少々ふれましたが、効果的な集客につなげるために欠かせない、マーケティング戦略について紹介しています。
自社の目標や目的を達成するためには、誰に、どのようなものを、どうやって展開するのかという戦略をしっかりと練る必要があります。目標・目的とともにコンセプトやターゲットを明確にすることが重要です。 このようなマーケティング戦略を戦術に落とし込んで進めるためには、STPと4Pと呼ばれるマーケティングにおける参考指標があります。顧客に対して自社のどういった商材やサービスを、どのような流れで提供し、集客した顧客とどういった関係性を構築していくのか、マーケティングを戦略として計画立てする上で参考にすると効果的です。

STPとは

STPとは、「Segmentaion(セグメンテーション)」「Targeting(ターゲティング)」「Positioning(ポジショニング)」の頭文字を指し、マーケティングにおいて顧客の誰にどのような形で自社の商材やサービスを知ってもらいたいかを想定する上で参考になる指標です。
集客につなげるアプローチを行う中で、顧客の性別や居住地域などの属性が不透明なままですと、広告宣伝手法も異なり、効果的な訴求にはつなげられません。
セグメンテーションによって市場を細分化し、ターゲティングでターゲット層を抽出、ポジショニングで競合他社との差別化を図ることで、適切なマーケティングにつなげることが可能になります。 また、STPとあわせペルソナという考え方もあります。ペルソナとは、先ほどふれた顧客の属性をより明確化し、特定の1人を仮想しながら、そのユーザーに向けたアプローチを検討する考え方になります。40代女性や都内というセグメントではなく、44歳女性で中央区在住などのようにターゲットを細かく設定するとより効果的です。

4Pとは

STPとあわせてマーケティング戦略上欠かせない要素が4Pです。
4Pとは、「Product(製品)」「Price(価格)」「Place(流通)」「Promotion(プロモーション)」の4つのことを指します。
この4つを組み合わせたマーケティング施策の検討のことは、マーケティングミックスと呼ばれています。STPとともに、この4P要素を意識したマーケティング戦略を立てる必要があります。例えば、製品と見合った価格でないといくらプロモーションが上手くいって集客につなげられても売上にはつながりません。また、価格が適切で売上につながったとしても、流通経路が悪ければ販売が頓挫してしまうこともあります。4Pの項目はどれか一つが欠けても上手くいきません。マーケティング戦略を考える上では、このようなSTPによるターゲティングと4P要素を押さえて展開することが重要です。

マーケティングの成功事例

では、このようなマーケティングの概念や要素、戦略などをふまえ、他社ではどのようなアプローチを行っているのでしょうか?マーケティングを効果的に展開し、成功に導いた企業の事例は多くあります。インターネット上でも成功事例は多数紹介されていますが、その中からいくつかピックアップして紹介していきます。

日本コカ・コーラ

日本コカ・コーラ株式会社は、「い・ろ・は・す もも」の発売1ヵ月前にSNSのTwitterを活用し、何のフレーバーか当てるキャンペーンを実施しました。正解の桃をツイートした人の中から抽選で桃の形をしたケースをプレゼントする企画でしたが、桃の形をしたケースがSNS映えするもので、多くのユーザーに認知させることに成功しました。

花王

花王株式会社は、「マイカジ」というサイトを運営し、家事に特化したコンテンツを提供することでユーザビリティ向上に成功しました。コンテンツ内容によって時短や分担などカテゴライズし、ユーザーに情報提供するとともに自社の商材やサービスの認知度向上につなげています。コンテンツマーケティングと呼ばれるHPを活用した事例として注目されています。

リクルート

株式会社リクルートは、「SUUMOタウン」というサイトを運営する中で、各街の役立つコンテンツを提供することで、利用者を増やすことに成功しました。実際に各街で暮らす人がコンテンツを作成しているため、ユーザーニーズに合致し、利用者の増加につながった事例としてマーケティング戦略的にも参考になります。

大丸・松坂屋百貨店

大丸・松坂屋百貨店では、今まで集客しきれていなかった20代から30代に向け、LINEを活用したキャンペーンを行い集客増加につなげました。自社の「さくらパンダ」というキャラクターを活用し、LINEの公式アカウントへ登録したユーザーに「さくらパンダ」のスタンプをプレゼントしたことで、集客だけでなく売上増加にもつながりました。

メルカリ

株式会社メルカリの事例では、当時テレビCMで認知度向上を図るもアプリのダウンロードの伸び悩みという課題がありました。そこで、インフルエンサーとして10名以上のYouTuberを活用し、実際にメルカリを使用する動画を投稿してもらいました。この結果、起用したYouTuberのファンが出品された商品を購入しようと動き、ダウンロード数の増加につながりました。さらに、投降したYouTube動画が話題を生み、全体的なダウンロード数も増加につながりました。

マーケティングの成功ポイント

このようにいくつか企業をピックアップしてマーケティングの成功事例を紹介してきましたが、現在多くの企業が様々な手法でマーケティング戦略を講じています。その中で実際に成功につながるマーケティングを行うには3つのポイントがあるといわれています。

目標・目的の設定

マーケティングを成功に導く上で、まず欠かせないポイントが、事前に目標・目的を設定しておくことです。
自社で何を目標にマーケティングを行うのかという点が明確になっていないと、どのような手法とるべきか、何をもって成功とするかが分からず、効果的な運用にはつながりません。認知度向上を図るのか、集客数の向上につなげるのか、売上向上を目指すのか、最終的な着地を決めておく必要があります。また、決めた目標や目的は、社内で共有しておくことも重要です。事前に社内共有ができていないと、担当者が成功と思ったことが、上層部では失敗と判断してしまうなど、認識にズレが生じてくる可能性もあります。必ず設定した目標・目的は、社内で共有しておきましょう。

ペルソナを利用する

続いてのマーケティングを成功させるポイントは、ペルソナを利用することです。これは先ほどSTPの項目でもふれましたが、アプローチしたいターゲットを年齢や性別だけでなく、居住地や学歴、家族構成、趣味嗜好など様々な項目で設定し、実際の人物のように具現化することで、効率的なマーケティングにつなげることができます。

PDCAを効率よく回す

3つ目のマーケティングを成功させるポイントは、PDCAを効率よく回すことです。PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(検証)」「Act(改善)」の頭文字を指し、マーケティングに限らず施策の実行から改善までをルーティン化する上で欠かせない指標になります。やりっぱなしで終わるのではなく、常に改善改良を加えながら最適なマーケティングにつなげることが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 マーケティングを行う上で、綿密な戦略を練ることは非常に重要になります。その戦略を行う上で、今回紹介したSTPや4P、PDCAといった概念は欠かせません。他社による成功事例もいくつか紹介しましたが、戦略を練るにあたって利用できる他社の事例や実績、ノウハウなどは活用し、自社の目標や目的を達成するために効果的なマーケティングを目指していきましょう。

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