公開日:2021年10月08日 更新日:2023年12月20日
面白いプロモーション事例まとめ!企業事例や面白い媒体をご紹介!
面白いプロモーション事例まとめ!企業事例や面白い媒体をご紹介!
面白いプロモーション事例とは
PRという言葉は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
テレビやwebなどのメディアで耳にする機会が多いものの、具体的にはどういったものなのか分かっていない人が多いかもしれません。
この記事では、PRとは何かを解説し、コロナ禍の事例や海外事例も含めた面白いPR事例を4つご紹介いたします。
また、この下記では企業のプロモーション事例や他ではあまり見られない、面白い広告媒体の資料をまとめています。
メディアレーダーでは、無料会員になると何度でも資料のダウンロードが可能ですので、ぜひご活用下さい!

らくらく連絡網を活用して株式会社Mizkan Holdings様のSNS写真投稿キャンペーン(※)の認知・投稿促進のサンプリング企画を実施しました。
団体利用される連絡網ツールならではの特徴を活かし、キャンペーンを成功に導いた独自のサンプリング手法についてご紹介します。
※「みんなでむすぼう!のぼろう!『おむすび山』でおにぎりアクション」キャンペーン
グループサンプリングの実施の流れ~サンプリング商品の当選者の皆さまにご協力いただいた事後アンケートまでを収録した導入事例資料です。
ブランディング・プロモーションをご検討の企業様は、ぜひご覧ください。
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▼らくらく連絡網グループサンプリングとは?
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39万団体・696万人(※2021年3月時点)の会員が利用している「らくらく連絡網」のユーザー・団体に対して、商品サンプリングを実施することが可能!
通常サンプリングというと、サンプリングスタッフから個人への配布が一般的な手法です。この場合、シチュエーションが街頭や店舗内といった場所に限られてしまうこと、そして受け取る側とのコミュニケーションがほとんど取れないことが課題でした。
らくらく連絡網グループサンプリングは、団体単位でのサンプリングが特徴のため、
代表者からメンバーへ、団体内でシェアされることで個人間の話題喚起につなげやすいサンプリング手法です。
小中学生から大学生、主婦層にシニア層など、あらゆるターゲットを対象に実施可能で、団体の活動内容に合わせた無数のクロスセグメントにも対応しています。
また、実施後のアンケート回収率も高く、細かなユーザー情報によるクロス集計も可能です。
対象:小学生、中学生、子持ち主婦層、ファミリー、大学生、シニア、他
子どもの野球チーム、小中学校PTA、地域のボランティア団体、スポーツ系サークル、小3~中3の子どもをもつ親、少年(少女)サッカーチームの親など、ニッチなセグメントも可能です。
目的:認知拡大、販売促進、プロモーション、Web集客、クチコミマーケティング、ファンマーケティングなど
通常のサンプリングでは難しい様々な課題を解決いたします。
資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

■スペシャルコンテンツ■
見出しのモーション(動き)で読者をひきつけて、さらに読み進めたくなる仕掛けを作り、写真と動画でページをつくることで、写真だけでは感じることができない、親子の表情や感情などの臨場感を伝えるコンテンツとなっています
“雑誌ならではの表現力×Webのエンターテイメント性“が、ユーザーの体験価値を高めるコンテンツとして実現しました。
■通常コンテンツタイアップとの違い■
通常タイアップ記事では、素材とテキストが入る簡単な仕組みになったいることに比べ、、
・記事内に10秒ほどの縦型動画の格納
・まるで雑誌のような自由で遊び心のあるデザイン
上記が可能になっています。
自由で遊び心のあるデザインはユーザーが飽きることなく、ワクワクした気持ちで最後まで楽しく記事を読み進めることが可能です。
スペシャルコンテンツでは、どの記事も滞在時間が6分以上と高い滞在時間を誇り、ユーザーが最後までしっかりと記事を読んでいることがわかります。
SNSを連動させた施策・活用など、目的に合わせて、
若年層ママ・ファミリーへのマーケティングにマッチした手段をご提案致します。
・感度の高いターゲットに響く切り口とクオリティの高いビジュアルを用いたコンテンツを発信し潜在顧客へリーチ
・読者への意識調査に基づく、ユーザーニーズの高い提案
・メディア編集部ならではの企画や構成力、クオリティで、企業様の商品プロモーション、オウンドメディアのコンテンツ制作、WEB制作や運営、SNS運営等のマーケティングを支援
■メインユーザー層
・ママの年齢は主に20代後半~30代。
・主に0~6歳までの未就学児のお子さまを持つママ・ファミリー
・専業主婦やアルバイト・パート、フルタイム勤務や時短勤務など、働き方はさまざま
・情報感度が高く、Instagram利用率は94%以上
■広告メニュー
・編集タイアップ
・マルチユース(HP、SNSへの二次活用)プラン
・ママインフルエンサー起用(読者モデル・タレント・モデルなど)
・SNS発信
・フォトコンテストなどのキャンペーン企画
・座談会、モニター、アンケート etc…
■LINEで広告配信を行い、HugMugユーザーだけではないターゲット層にも編集記事を見ていただくことによる確実なPV保証!
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ドラッグストアを中心としたリテールメディアを活用して、店頭認知〜売上アップに繋がった事例を紹介しています。
オンラインの商品売上が伸びてきていますが、実際の購買は実店舗で行われています。
デジタル広告の延長でデジタルサイネージをリテールメディアに配信することで、より大きな売上が見込めます。
※テレビCMとの相乗効果やSNS広告との相乗効果が生まれた事例あり
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弊社では、店舗集客・再来店のきっかけづくりにピッタリな
「スロットキャンペーンサービス」を低価格でご提供しております。
こちらのサービスは、
サイトやアプリ内で「1日1回スロットを回してその場でクーポンが当たる」仕組みの企画を実施できるサービスです。
来店時に使用できるクーポンを配布することで、店舗送客を実現することができます。
「コロナ禍で店舗への来店数が減少している」
「ネット販売の普及&加速により店頭での売り上げが減少している」
「サイトやアプリから店舗送客できる仕組みが欲しい」
といったお悩みのある方、ご興味ある方は、ぜひご覧ください。
本資料では、
弊社サービスでご提供できる「スロットキャンペーンサービス」の
・サービス概要
・施策・企画例
・画面遷移
・実績
などをご紹介しております。
これまで大手食品メーカー様や飲料メーカー様、飲食店様といった多数の企業様に導入いただき、
ご好評をいただいております。
目的に合わせたキャンペーン企画のご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。
※キャンペーン応募数の参考値や様々な企画案のアドバイスも可能です。
そのほか、
商品の購入を必須とする「マストバイキャンペーン」について解説したノウハウ資料もございます。
キャンペーンを成功に導く秘訣について約50ページにわたって詳しくご紹介しておりますので販促担当者の方はぜひご覧ください。
【保存版】マストバイキャンペーンの説明書
https://media-radar.jp/detail16953.html
また、当社のキャンペーンシステムをご活用いただいた
WEBでの販促キャンペーンや来店促進キャンペーンの企画をまとめた資料もございますので、
ご興味ある方はこちらもご覧ください。
【販促施策・来店施策に役立つ】キャンペーン企画集 (最新版)
https://media-radar.jp/detail17487.html
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人気グルメバラエティ番組「町中華で飲ろうぜ」と番組ご提供社のエスビー食品株式会社様とのコラボレーション事例をご紹介します。
番組連動企画についてはこれからも実施可能ですので、是非営業サイトにお問合せ下さい!
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面白いプロモーション事例3選
次に、面白いPR事例を3つご紹介します。
大塚製薬

医薬品や食料品の製造・販売を行う「大塚製薬」は、PR活動に力を入れています。
2021年には、同社が手掛ける栄養食品「カロリーメイト」のPR動画を制作。
コロナ禍で前例のない状況下で試験に挑む受験生を応援するために、「#受験メイト2021」というキャンペーンを立ち上げました。
このPR動画は、全国の受験生からSNSを通じて、受験への想いや勉強中の写真及び動画を募集し、集まった約700件の中から選ばれたものを使って制作されました。
不安だらけの受験生たちが、このキャンペーンを通して仲間の存在を意識し、自信を持って試験に挑めるように作られたのです。
現役大学生ラッパー「Rin音」さんによるテーマソングと感動的な映像がマッチし、素晴らしい動画に仕上がっています。
「Rin音」さんの言葉の表現が的確で、受験生たちの勉強資料が映る場面は涙なしでは見られません。
オンラインで集めた映像を素材に使うという、コロナ禍ならでは面白いPR動画になっています。
参考:
カロリーメイト「#受験メイト2021」キャンペーンスタート!Rin音が受験生の言葉で新曲を書き下ろし!
Heineken
オランダのビール会社「Heineken(ハイネケン)」は、コロナ禍に面白いPRをしました。
ヨーロッパの都市でロックダウンが行われる中、多くの飲食店が閉店に追い込まれました。
そんな状況下で、同社は「Shutter Ads(シャッター・アド)」という新たなPR手法を思い付いたのです。
これは、ロックダウンによって、シャッターを閉めて営業停止せざるを得ないバーを応援するためのものです。
従来の屋外広告を取りやめ、営業停止中の店のシャッターに自社の広告を掲載することで、バーに掲載料を支払うのです。
このPRは大きな話題を呼び、様々なメディアに取り上げられ、従来の屋外広告よりも4割増しの宣伝効果があったようです。
多くのバーを救い、自社のPRにも成功した素晴らしい事例です。
参考:
ハイネケンが店のシャッターを宣伝媒体に コロナ禍の飲食店支援
株式会社人間

WEBコンテンツやイベントプロデュースを手掛ける「株式会社人間」は、毎年面白いPRをしています。
2021年には、「大きすぎる年賀状」を作り、大きな話題を呼びました。
新聞よりも大きいサイズの年賀状を作り、誰でも購入できるようにしたところ、SNSで拡散されたのです。
他にも、速く動いているかのように見えるデザインの「はやすぎる年賀状」や、本物のレンガを使用した「煉瓦状」など、面白い年賀状を毎年生み出しています。
参考:
人間の年賀状2021「でかい年賀状」
面白いプロモーションのポイント
企業が行うPR活動においては、ステークホルダーとのコミュニケーションが大切です。
しかし、それだけでなく、企業の目的を達成し、マーケティングやプロモーションにつなげることも重要です。
そのためには、自社の経営理念や提供可能な価値を継続して発信し、消費者の共感を得る必要があります。
自社ブランド製品の魅力を前面に押し出すのではなく、ターゲットの共感を意識することがPRを成功させるためのポイントになります。
トレンド・流行を取り入れているか
面白いプロモーションを行うためには、トレンドや流行を把握することが重要です。
SNSを利用したプロモーションでは、発信者とユーザーの距離が近く、情報の拡散力が高いことが特徴として挙げられます。
SNSのトレンドや流行のサイクルは速く、ターゲット層に広く見てもらうためにはプロモーション活動を行うSNSの選択を重視しなければいけません。
トレンド・流行を取り入れ、それぞれのSNSや年齢層に合ったアプローチを行うことで、ユーザーの注目度が高いコンテンツ作りが可能になるでしょう。
シェアされやすい内容になっているか
プロモーション活動をするうえで、情報の拡散を狙うためには、コンテンツがシェアされやすい内容であることが必須です。
シェアされやすい内容とは、心が動かされるような内容や思わず誰かに伝えたくなる内容のことをいいます。
緊急性がある、例えば「期間限定」などの内容であれば、さらに速い拡散が期待できるでしょう。
また、登録や応募などが必要なコンテンツは、一連の流れが複雑でない方が好まれ、シェアされやすくなります。
意外性がある内容になっているか
ユーザーの関心を引く面白いプロモーションを行うためには、コンテンツに意外性を取り入れることがおすすめです。
意外性を取り入れる理由は、ユーザーの感情を揺さぶることでゲインロス効果が期待できるからです。
ゲインロス効果とは、良い面と悪い面のギャップにより強い印象を残すことをいいます。
例えば、普段素行の悪い人が子どもや動物に優しいなどのギャップを与えることで、必要以上に印象が良くなる現象などがあります。
こういった意外性を取り入れることで、数多くあるコンテンツの中でも強烈な印象を与えられる内容にすることが可能です。
プロモーション・PRの種類
PRにはいくつかの種類があります。
企業PR
企業PRにおいては、企業の価値を伝え、ステークホルダーとの関係を構築することが重要です。
日本経済が不況に陥る中、消費者の購買行動は、好きなブランド製品のみを買うというものに変わりました。
自社のブランドを支援してもらうためには、消費者のニーズに合わせたPR活動が必要です。
具体的には、プレスリリースを通して企業のビジョンを伝える、SNSを活用して会社の価値を共有する、参加型のイベントを開催して消費者との接点を増やすなどといった施策が有効です。
商品PR
商品PRにおいては、何よりも多くの人に認知してもらうことが重要です。
どれだけ良い商品を扱っていても、知ってもらわなければ意味がありません。
そのためには、SNSやインフルエンサーを活用し、自然と消費者の目に留まるようなPR活動が必要です。
具体的には、SNSの自社アカウントをフォローすると商品が無料で貰えるキャンペーンを開催する、インフルエンサーに商品紹介の動画を配信してもらうなどといった施策が有効です。
地方自治体PR
地方自治体PRにおいては、話題を集めることが重要です。
そのためには、様々なコンテンツを運用し、地域の知名度が上がるようなPR活動が必要です。
具体的には、地域の魅力を詰め込んだPR動画を作成する、地域のあるあるを描いたマンガを作るなどといった施策が有効です。
プロモーションの注意点
ステークホルダーに配慮する
ステークホルダーに配慮しましょう。
面白い演出をするためにインフルエンサーを起用し、共感を狙う戦略などがありますが、
インフルエンサーマーケティングとして捉えられてしまうと、ステークホルダーとの関係性が崩れてしまう恐れがあります。
面白さも重要ですが、ストーリーや内容、PRを意識し、ステークホルダーにも配慮してコンテンツ制作しましょう。
炎上に注意する
人目を引くプロモーションはシェアされやすい傾向にありますが、過激すぎるプロモーションは炎上の火種になりかねません。
炎上で信頼を失うと、その後に信頼を取り戻すまでかなり時間や労力が必要になります。
すべての人に受け入れられるプロモーション活動をするのは難しいですが、できる限り不快な思いをする人が出ないように精査することが大切です。
プロモーションの内容により実際に施策を中止することになった
企業もあるので、プロモーション活動をする際には多角的な視点から問題がないか今一度確認しましょう。
共感されにくい内容になっていないか注意する
プロモーション活動では、ターゲットの共感を得られる内容かどうかを意識してください。
企画の内容が良くても、プロモーションで共感を得ることができなければ、情報の拡散に期待が持てません。
共感される内容とは、良い意味で見た人の心に残る・感情に訴えかけるようなコンテンツのことをいいます。
コンテンツを見た人が、思わず誰かに共有したくなるような内容づくりを心がけるようにしましょう。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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