国内No.1の広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト

現在の資料登録数8,604件  会員数116,773人
媒体資料のメディアレーダー

■ ダウンロード会員様ログイン

■ 資料掲載企業様ログイン

アンダーライン
公開日:2023年03月13日 更新日:2023年08月22日

ライブ配信を活用したマーケティングとは?おすすめ配信メディア、媒体資料まとめ!

ライブ配信を活用したマーケティングとは?おすすめ配信メディア、媒体資料まとめ!ライブ配信を活用したマーケティングとは?おすすめ配信メディア、媒体資料まとめ!

ライブ配信のマーケティング活用とは

ライブ配信アプリやライブ動画配信サービスの提供しているライブ配信をマーケティングに取り入れる方法で、ライブマーケティングやライブコマースと呼ばれています。 コロナの影響による外出自粛や配達時間の短縮などにより、ネットショッピングを利用したオンラインでの商品の注文や購入が増加傾向にあります。 それに伴い、自社のサービスや製品をアピールしてユーザーの購入を促す動きも増えています。
参考:総務省|令和3年版 情報通信白書|オンライン消費の増加

ライブマーケティング・ライブ配信を活用した媒体資料まとめ

ライブ配信を活用した広告や、ライブマーケティングに関する資料を下記にまとめています。 資料のダウンロードは無料ですので、気になる方は是非ダウンロードしてお役立てください!

ライブ配信を外注するなら【サムシングファン】 | 株式会社サムシングファン

ライブ配信を外注するなら【サムシングファン】

◯リアルイベントをライブ配信したい
◯セミナーをライブ配信したい
◯とりあえずライブ配信したいがどうすれば良いかわからない

そんな課題をお持ちではありませんか?
サムシングファンではそんな課題を解決いたします。

現在コロナ禍の影響で、非対面(オンライン)で仕事をすることが増え、よりライブ配信が求められるようになりました。
すでにライブ配信を実施している企業様も増えていますが、まだまだライブ配信できずに悩んでいる企業担当者もいることでしょう。

サムシングファンでは既存の配信サービス(YouTubeLIVE、ZOOM、など)をお客様のリクエスト内容に合わせて、ニーズの合う配信プラットフォームをご提案いたします。
場合によっては、配信サービスを組み合わせたご提案も可能です。

リアルイベントやセミナーをライブ配信したいというお客様へは、
・どの配信プラットフォームを利用したいか
・他のプラットフォームとの違いは何か
というヒアリングを行い、ご納得いただいた上で配信業務を請け負わせていただきます。

またライブ配信をしたいがどうすれば良いのかわからないという企業のご担当者様へは、
まず何をライブ配信したいのかというところからヒアリングをいたします。
その上で、配信方法のご提案を行い、準備しなくてはいけない項目を説明させていただきます。
ですので、漠然とした悩みをお持ちの企業のご担当者様がおりましたら、気兼ねなくご相談くださいませ。

コロナの影響がなくなっても、元の状態に戻ることはないと考えられます。
今後のためにもライブ配信を活用していきませんか。

【地方創生:eeeコトを発信】創美社ライブ配信サービス | 株式会社創美社

【地方創生:eeeコトを発信】創美社ライブ配信サービス

webミーティングやオンラインゲームの爆発的普及等、新型コロナウイルスの影響で昨今のコミュニケーションの在り方が激変しております。

今後はそういったツールを用いての情報発信が必要不可欠とされる中、新しい時代へ適応していくためのツールとして【ライブ配信サービス】をご提案させていただきます。

~こんなお悩みはございませんか~
?従来のイベントが催せなくて困っている…
?配信を取り入れたいが、機材や費用が分からない…
?どれくらい効果があるかが分からない…

弊社では、創業50年の広告代理店として様々なメディア媒体へ映像技術をご提供してきたノウハウを生かし、ワンストップでお客様の悩みを解決いたします!

また、弊社独自のネットワーク「CAPANET Works」を利用すれば、弊社所属クリエイターが地方でも配信をお手伝い。
別紙でご用意しておりますので是非ダウンロードください。

常にeeeコトを発信する弊社のサービスで、移り変わりが激しいこのご時世を乗り越えるお手伝いをさせていただきます。

楽天市場を拠点にデータマーケティング【RMP - Showroom】 | 楽天株式会社

楽天市場を拠点にデータマーケティング【RMP - Showroom】

楽天市場内にタイアップページを設け、楽天市場の販売店舗との連動で、広告告知~購買~効果測定までをシームレスに実現できる一気通貫型サービスです。

▼楽天の広告に関する最新情報・資料は「Rakuten Marketing Platform」をご覧ください。

オンライン&ライブ配信パック 記者会見やセミナー配信に活用 | グリステン合同会社

オンライン&ライブ配信パック 記者会見やセミナー配信に活用

元テレビ制作チームが手掛けるオンライン配信、ライブ配信代行パッケージ。高品質なクオリティをスピーディかつ低価格でお届けします。

【実績アリ!】95万円でスタジオ付きライブ配信! | 株式会社スプラシア

【実績アリ!】95万円でスタジオ付きライブ配信!

最安95万円からご提供させていただいておりますライブ配信プランのご紹介です。
リリース1ヶ月にして、大手商社様や大手広告代理店様にもご発注いただいております。

【サービス概要】
スタジオ・配信機材、配信サイト、データ取得の全てがセットになったサービスです。
スタジオ付きのウェビナー配信を、業界最安値でご提供いたします。

【こんなお客様に選ばれています】
・ウェビナー実施を検討していたが、配信絵にも拘りたい (広告代理店様)
・ライブ配信で営業に活用できるようなログを取得したいが、単発使い切りの良いツールが見つからない (大手商社様)

【双方向コミュニケーション対応】ライブ配信フルサポートサービスLiveMeets | アーガイル株式会社

【双方向コミュニケーション対応】ライブ配信フルサポートサービスLiveMeets

<LiveMeetsとは?>
投影資料を持って出演者がスタジオ入りするだけ!※出張対応も可
その他のことは、ライブ配信のプロと SNS集客のプロが、集客〜配信〜アーカイブ動画制作まで全てをサポートいたします。

コロナ渦でもオーディションを開催したい企業様必見!ライブ配信オーディション | 株式会社アイ・トゥー

コロナ渦でもオーディションを開催したい企業様必見!ライブ配信オーディション

リアルな場でのオーディション開催が難しくなった今、オンラインでライブ配信アプリを活用したオンラインプロジェクトのご案内です。
TVに出たい!雑誌に出てみたい!広告に出てみたい!そういった方々を応援するプロジェクトとして、ライブ配信アプリ上で様々なオーディションを開催、オーディション開催企業様は、キャスティング費用も無料、雑誌でも広告出稿枠も無償で掲載が可能です。
また、ユーザー数100万人を超える大手ライブ配信アプリでオーディションを開催するので、企業のPRにも活用でき、夢見る参加者が貴社の広告出演枠をかけて、争います。

コロナ渦の中、リアルな場でのオーディションの開催が難しく、オンラインを活用して貴社のCMモデルや雑誌広告モデル、ナレーションなど様々な分野でオーディションを開催してみませんか?

尚、オーディションの内容や企業の内容などにより、開催をお断りする事がございます。
予めご了承下さい。

ライブマーケティングとは

ライブマーケティングとは、YouTubeLiveやInstagram、SHOWROOMや17 Liveなどのライブ配信アプリやライブ動画配信サービスを用いた商品やサービスの販促方法のひとつです。 実際の商品やサービスをライブ配信を活用してユーザーに、組み立て方や使い方をリアルタイムに届けることで、ECサイトなどに掲載されている写真や説明などではわからない部分もわかるため、より効果的にユーザーの購買を促すことができます。

ライブ配信が注目される理由

オンライン販売のマーケティングにおいて、ライブ配信が注目されている理由について紹介します。 主な理由は以下の2つが挙げられます。
  • 浸透性と親近感
  • コロナ禍でのライブ配信事業の市場変化

ライブ配信の浸透性と親近感

まず第一に、スマートフォンの爆発的な普及とそれに伴うWi-Fi環境をはじめとしたインターネット環境が多くの家庭で整備されたことが挙げられます。 これにより、YouTubeやSHOWROOMや17 Liveといったライブ配信や動画配信サービスから手軽に配信や視聴が可能となりました。 また、近年では、若い世代を中心に幅広い世代で多数のユーザーを持つInstagramやTwitterといったSNSでもライブ配信機能が実装されています。 SNSの場合、フォロワーは自社のサービスや商品に興味を持っているユーザーのため、SNSの機能を活用したライブ配信で自社のサービスや商品の紹介を行うことにより、ターゲッティングを行わずとも、自然と購入可能性の高いユーザーにアプローチすることが可能です。
参考:総務省:情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

コロナ禍でのライブ配信事業の市場変化

2020年から続くコロナの影響によって外出自粛が求められる中、「おうち時間」と呼ばれる家の中で過ごす時間が増加に伴い、その過ごし方の一つとして、YouTubeをはじめとした動画配信サービスを利用する機会が増えました。 株式会社インプレスホールディングスの発表によると、有料動画配信サービスの利用率は年々増加傾向にあり、2022年は3ヶ月以内の利用率が前年から3.3%増の28.9%になりました。また、3ヶ月以前の利用率も含めると4.4%増の36.3%に上り、利用率は全体の三分の一を超えていて、動画配信サービスが生活の深い部分に浸透していることを裏付ける結果となっています。さらに、一般財団法人デジタルコンテンツ協会によると、2021年動画配信市場の規模が4,230億円と推計され、前年比114%に上ると発表されました。 また、この市場規模の成長は2026年には5,250億円までになると推計され、たとえコロナ禍が収束したとしても、ライブ配信事業も含めて今後も伸長が期待されています。 参考:有料の動画配信サービス利用率は28.9%に続伸、コロナ禍で動画が生活に深く浸透『動画配信ビジネス調査報告書2022』6月23日発売 『動画配信市場調査レポート2022』発行について
参考:株式会社インプレスホールディングス:『動画配信市場調査レポート2022』発行について

ライブ配信マーケティング手法の特徴

近年、SNSの流行によってライブ配信を気軽に見ることができるようになりました。また、見るだけではなく、配信することも簡単にできるようになりました。さらに、最近ではライブ配信によって収益を上げている人も少なくはありません。これらの人たちはどのようにしてライブ配信を収益化しているのでしょうか。この記事では、ライブ配信マーケティング手法の紹介とその特徴について解説します。

リアルタイムな情報伝達が可能

ライブ配信の大きな特徴の一つとして、リアルタイムでの情報伝達が容易である点です。事前に録画した情報の配信とは異なり、現在の情報を視聴者に即伝達することが可能です。ユーザーからのフィードバックを受けながら進行することも可能なため、新鮮な情報をユーザーのその時の需要に合わせて届けることも簡単に行えます。

場所に捕らわれない視聴・参加が可能

ライブ配信のシステム自体は、10年以上前から普及はしていましたが、パソコンを主体とした配信が一般的でした。近年では、スマートフォンの急速的な普及や、配信アプリの登場によって、いつでもどこでも場所にとらわれない視聴や参加が可能になりました。これによって、移動時間や家事の合間など、すき間時間にライブ配信を視聴したり配信することができ、一気にライブ配信利用者が増加しました。

収益化できる

近年のライブ配信は、見たり配信するだけのものから、収益を得る配信へと変化を遂げています。ライブ配信を行って視聴者が配信に良い印象をもつと、配信者に対して「投げ銭」と呼ばれるチップのようなものを支払うことができるアプリケーションが増加しています。この仕組みを利用して、視聴者にとって有益な情報を提供したり、楽しませたりするような工夫を凝らしたライブ配信を行って収益を得る方法が浸透してきています。

視聴者との密なコミュニケーションが可能

視聴者と密なコミュニケーションを取れることも、ライブ配信の醍醐味です。ライブ配信中は視聴者からのリアルタイムなコメントを見ることができ、その場で配信内容のフィードバックを受け取ることができます。また、それに応えることによって、視聴者との距離感を縮めることができ、フォロワーを増やすことにも繋がります。

プラットフォーム上で見込み顧客の分析ができる

ライブ配信プラットフォームでは、視聴者の情報を解析し、配信の質向上に繋げることができます。例えば、YouTubeでは顧客の性別や年齢層、リピーターの数などを解析できるため、視聴者のニーズに沿ったライブ配信に役立てることが可能です。

動画制作上での人員削減

ライブ配信を行うことによって、録画した後に編集することによる時間や人員に要するコストを大幅に削減することができます。ライブ配信では、リアルタイムで情報発信することから、編集などの作業がなく、必要以上に人員を費やさなくて済みます。もちろん、1人でライブ配信を行って収益化に結びつけることも十分に可能です。

ライブ配信に使われるメディア・ツール9選

近年のライブ配信は、多種多様なプラットフォームから気軽に配信することが可能です。ここでは、ライブ配信に使われるメディアやツールにはどのようなものがあるのか、代表的なプラットフォーム9選を紹介します。

YouTube Live

Youtube Liveは、Youtube上でライブ配信ができるサービスです。当初はYoutube配信者のチャンネル登録者数が100人以上でなければライブ配信を行えませんでしたが、現在では登録者数に関係なく誰でも気軽に配信することができます。特徴としては、配信するのに利用料金がかからず、ライブ配信した動画を無料で無期限に保存ができる点が挙げられます。また、2017年より開始された「スーパーチャット」では、視聴者がライブ配信者に対して投げ銭をできるようになったため、収益化することも可能です。
参考: YouTube Live

17LIVE(イチナナ)

17LIVE(イチナナ)とは、17LIVE株式会社が運営するライブ配信サービスです。台湾のみならず世界各国で人気を呼び、日本でもライブ配信サービスとして有名になりました。特徴としては、ライブの視聴と配信は無料で、視聴者からの投げ銭によって配信者は収益を得ることが可能です。また、視聴者は有料アイテムを無料で獲得できるイベントも豊富なため、視聴者にとっても優しく、配信者も稼ぎやすいといった点が、17LIVEの魅力の一つです。
参考:17LIVE(イチナナ)

SHOWROOM

SHOWROOMは、2013年に開始されたライブ配信サービスです。ユーザー数は累計で160万人を超え、高い人気を誇っています。ライブ視聴者も配信に参加できるような臨場感溢れる配信環境が特徴で、ユーザーはアバターを作成して配信を視聴することができます。また、有名アイドルやタレントなどの配信も豊富なことも特徴の一つです。SHOWROOMは、ライブ配信中に視聴者からギフトと呼ばれる投げ銭を貰うことによって収益を得ることが可能です。また、視聴者は無料ギフトと有料ギフトの2種類を選ぶことができ、配信者はどちらのギフトも収益とすることが可能です。
参考:SHOWROOM

Instagram(インスタグラム)

Instagram(インスタグラム)は、お気に入りの写真や動画をシェアしたりストーリーに投稿することができるアプリケーションですが、近年はライブ配信機能が備わり、大幅にグレードアップしました。2020年からはライブ配信によって収益を得ることが可能になり、ユーザーからバッチと呼ばれる投げ銭を貰うことによってお金を稼ぐことができます。また、ライブ配信前に練習する機能があるため、慣れない配信を事前にどのような展開にするかを試すことができます。そして、配信後には視聴者数や視聴率、収益に関する情報を分析する機能もあるため、どのような配信をすればより視聴者の心をつかみ、収益を上げることができるか作戦を立てやすいということも特徴として挙げられます。
参考:Instagram(インスタグラム)

Facebook Live

Facebook Liveは、Facebook上で気軽にリアルタイムでライブ配信をできるサービスです。Facebookの利用者は年齢層が高い傾向にあるため、ターゲットをビジネスパーソンや高齢者に絞り込むことによって、ユーザーからの関心が得られやすいライブ配信をすることが可能です。Facebook Liveを収益化するには、ユーザーからスターと呼ばれる投げ銭を貰うことで成果を上げることが可能です。スター1つを受け取るごとに約1円の収益となり、円換算で約1万円に到達すれば、銀行口座に振り込まれる仕組みです。利用には、Facebook レベルアッププログラムに申請し、一定の審査条件を満たすことによって、投げ銭獲得の権利を得ることが可能となります。
参考:Facebook Live

TikTok

TikTokではライブ配信機能があります。2020年からサービスが開始され、一日1万人以上が配信を行っています。TikTokではギフティングと呼ばれる投げ銭機能があり、これを視聴者から受け取ることによって収益を得ることが可能です。TikTokはユーザーにとってマッチ度が高いライブ配信を届けやすくするシステムのため、ターゲティングを綿密に行えば認知度を急速的にあげることができます。しかし、ライブ配信はすべてのユーザーが行えるわけではなく、一定の条件をクリアしている人に限定されている点に注意が必要です。TikTokのフォロワー数が一定数以上であること、良質なコンテンツを提供していること、配信者が16歳以上であることが条件です。なお、これらの条件に明確な線引きはなく、正式なライブ配信の権利を与える判断はTikTok側に一存されています。
参考:TikTok LIVE

Pococha(ポコチャ)

PocochaはDeNAが運営するライブ配信アプリケーションです。pocochaはスマホアプリでのライブ配信をメインとしており、いつでもどこでもライブ配信ができ、視聴者もアプリを入れるだけで簡単にライブを見ることができます。pocochaの配信者はライバーと呼ばれ、視聴者はコインを使ってギフトをライバーに送ることで、ライバーは収益化することが可能になります。また、視聴者は無料でコインを貯めることが可能なため、ゲーム感覚でライバーと交流することができます。また、Facebook、LINE、Twitterアカウントと連携できるため、登録が簡単に行える点も、人気が高まっている要素の一つです。 公式サイト:Pococha
参考:Pococha

ツイキャス

ツイキャスは、TwitterやFacebook、Instagramのいずれかのアカウントと連携させることで、気軽にライブを配信したり、視聴することができるアプリケーションです。他のSNSとの連携によって、ツイキャス登録時に新たなアカウント作成や設定をする必要がないのが人気の特徴です。ツイキャスの投げ銭制度はお茶爆と呼ばれ、視聴者がお茶爆を購入し配信者に渡すことによって配信者の収益につながる仕組みとなっています。その他、お団子などのアイテムを視聴者からもらうことによって、貯まった数を換金することが可能なため、ライブ配信初心者も収益化しやすいアプリケーションとなっています。
参考:ツイキャス

Zoom

Zoomでは、Zoomウェビナーによるライブ配信を行うことが可能です。Youtube LIVEと組み合わせて、多くのユーザーに視聴してもらうことが可能となります。用途としてはセミナーや講義が一般的で、配信者が事前に有料オプション料金を設定し、視聴者が支払うことによって視聴され、収益となる仕組みです。自分の知識を広め、ユーザーと相乗効果で成長したいと考えている人におすすめなツールと言えるでしょう。
参考:ZOOM

ライブ配信のマーケティングの成功事例

ここまで、数あるライブ配信ツールの特徴や収益化の方法を紹介してきました。ここからは、ライブ配信を導入したことによってマーケティングに成功した企業について事例を紹介していきます。

トレンダーズ株式会社

トレンダーズ株式会社は、ユーザーの動向をとらえ、Instagramを活用した美容商品の情報提供を行いました。トレンダースはMiniTVという独自の美容SNSを運営し、YoutubeやTwitterをはじめとするSNSを利用する若者世代に向けた美容情報を発信することによって、情報収集の場として人気を集めました。
参考:MimiTV×Metaが解説 美容商材におけるInstagram活用法
参考:トレンダーズ株式会社

ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社

ゼスプリはキウイブラザーズのCMでおなじみの企業ですが、このキウイブラザーズを用いた新たな試みを行いました。キウイブラザーズのARによって、彼らの生活に24時間密着するというライブ配信です。これが話題を呼び、配信直後にTwitterのトレンド上位を獲得。企業イメージアップに貢献しました。
参考:キウイブラザーズが生配信!

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社

ハーゲンダッツジャパンは、俳優とコラボレーションした謎解きイベントをYoutubeチャンネルで生配信しました。ハーゲンダッツの日である8月10日に実施したもので、放送開始後#ハーゲンダッツハウスからの脱出をつけた投稿数が9万件以上も投稿されました。これによって話題性と知名度の向上に成果を生み出すことができました。
参考:ハーゲンダッツ、生配信イベントを実施

株式会社アイスタイルリテール(istyle retail Inc.)

アイスタイルリテールは、美容系総合ポータルサイト@cosmeを運営しています。同社は美容に悩む女性に向けて、美容部員さんが1日10時間のライブ配信を行ったことによって、視聴者にとって価値のある商品紹介や、より美容に適したアイテムを紹介したことによって、認知度の定着を得ることができました。
参考:教えて!美容部員さん「ライブショッピング」
参考:@cosmeが販促イベントで生配信

株式会社セガ

ゲームの大御所と知られるカブシキガイシャセガでは、ストリーマーと呼ばれる配信者と視聴者が一緒になって遊べる企画をYoutube Liveで配信しました。視聴者のコメントがゲーム内でアイテムになったり、足場になったりするなど、参加型でとても盛り上がりを見せました。これによって、セガの認知度と今後のゲームに対する期待度の向上に繋がりました。
参考:『SEGA STREAMING THEATER』総勢21名のストリーマーによる生配信決定!

ライブ配信前の準備

マーケティングを目的としたライブ配信を行う前に準備しておくべき主な内容について、以下の7つのことを紹介します。 自社のサービスや商品のマーケティングを目的にライブ配信を行う場合は、最低限これらは事前に準備・確認しておきましょう。

デジタルマーケティングの目的・設定

まず、デジタルマーケティングで自社のどのようなサービスや商品を販売するのかを決めましょう。また、「売れ筋商品のさらなる販促」や「季節物の商品やサービスの周知」といったメインとなるサービスや商品の目的を設定することで、ライブ配信のコンセプトを決めやすくなります。動画を用いたライブ配信では、食品やアパレル・コスメといったECサイト上で画像などを見るだけではわかりにくい、色味やサイズ感、質感といった情報を得ることができるため、そういった商品のマーケティングが向いています。

ターゲットの選定と配信時間

配信で紹介する商品やサービスを決めたら、それらを誰に向けてマーケティングしていくのかのターゲットの選定を行いましょう。 もともと自社の商品やサービスに興味を持ってくれているユーザーに向けた配信なのか、新規顧客を獲得する目的の配信なのかによって、配信する内容も異なってきます。 また、いつ配信を行うのかなども重要です。 例えば、学生をターゲットとする場合は平日の昼間に配信してもほとんど視聴してもらうことはできないですし、主婦層がターゲットの場合は夕方などの時間帯だとメインターゲットの視聴数は多くはなりません。

配信環境と機材の用意

配信を行う場所は、実店舗を持っているときは商品の特徴やブランドイメージを伝えやすいため店舗で行うことが良いでしょう。また、予定外の商品の紹介も実店舗で行う場合は可能です。ただし、営業時間外に行う必要があるため配信時間が限られます。 店舗を持っていなかったり、時間を選ばないで配信を行いたい場合は、レンタルスタジオの利用も可能です。レンタルスタジオは、配信用の機材もある程度用意されている場合も多いため、機材準備の手間が省けます。ただし、スタジオ利用のための予算が必要となります。 配信場所の他に、配信を行うためにライトやカメラなどの機材も必要となります。 多くのライブ配信サービスは、スマートフォンでの配信にも対応していることも多いため、スマートフォンでライブ配信を行なっても良いでしょう。 ただし、見た目や質感といった情報が重要な商品の場合は、できる限り画質の良い状態で配信できる機材が必要となります。 また、配信にはインターネット環境も重要なため、安定したインターネット接続環境であるかどうかや、機材の動作確認を含めたリハーサルを行いましょう。

購入時等の導線づくり

ライブ配信を視聴したユーザーが商品を購入したいと思っても、購入ページのリンクがなかったり、わかりにくかったりすると、その購入意思が失われることになりかねません。 そのため、ライブ配信ページからスムーズに紹介しているサービスや商品の購入が行えるように、すぐにわかる位置に導線を作成しておくことが大切です。

緊急対応への対策

いくら事前に確認していても、ライブ配信中にインターネットの接続が不安定になったり、商品に興味を持ってくれた視聴者が販売ページに殺到して回線に負荷がかかるなど、不足の事態の発生は避けることができません。特に、インターネットの接続のトラブルの場合、場合によっては音声や映像の遅延や停止が発生し、最悪の場合ライブ配信自体の失敗にもなりかねません。ライブ配信においてトラブルはつきものです。事前に想定されるトラブルとその対応策について考えておきましょう。

セキュリティ対策と確認

不特定多数に対して情報を発信する以上、情報漏洩のリスクといったセキュリティ関係のリスクが発生する恐れがあります。 それだけでなく、配信するコンテンツの内容が、企業として不適切なものであれば炎上のりすくもあります。ライブ配信の特性上、配信中に行なった発言や写り込んでしまった機密情報などを消し去ることはできないので、そういった事態が起こらないようにセキュリティ対策について確認しておきましょう。

コストと使用感のバランス

どのような方法でライブ配信を行うかによって、導入にかかる費用も異なります。 YouTubeやInstagramといったSNSのライブ配信機能を使う場合は、基本的に無料で行うこともできますし、SaaS型ライブコマースと呼ばれる自社のアプリやオンラインストアにタグを受け込むことによってライブコマース機能を付加する方法だと、プラットフォームの利用料金が必要となります。予算と相談しつつ、自社の運用方法にあったものを選びましょう。

おわりに

今回は、ライブ配信をマーケティングに活用したライブマーケティング・ライブコマースについて紹介しました。コロナ禍による巣ごもり需要に伴って、自宅にいながらショッピングを楽しむ方が増えました。ライブマーケティングは、従来のECサイトのみではテキストや写真のみでは伝えることの困難であった商品の魅力や、消費者とのコミュニケーションを行うことができる新しい販売方法です。ぜひ、自社にあった方法で取り入れてみてはいかがでしょうか。

ライタープロフィール

メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。

公式Twitter:@mediaradar_jp
中の人Twitter:@mediaradar_
TEL:03-6427-6331

お問い合わせフォーム

  • お問い合わせの種類 *

  • お問い合わせ内容

  • 提案の立場 *
  • 実施確度 *
  • 想定予算 *
  • 想定時期 *

※送信後、本ページに掲載されている資料がDLされます。

※送信後、登録情報と問い合わせ内容が資料掲載社に提供されます。
逆営業や広告出稿目的以外のお問い合わせなどはご遠慮ください。

案件マッチング SNSマーケティングの一括DLバナー セミナー情報一覧用バナー セミナー動画用バナー 事例記事バナー No.1訴求用バナー 会員サポート
    欲しい資料をダウンロード。
    最新業界情報を受け取れます。
    メディアレーダーメンバー登録
めでぃぱす
メディアレーダー背景
// seminar entry