公開日:2023年08月17日 更新日:2023年08月18日
TikTokマーケティングで失敗しない!オススメ運用代行会社をご紹介
tiktokマーケティングで失敗しない!tiktok運用代行おすすめ会社はどこ?
TikTokマーケティングおすすめ会社
企業がTikTokマーケティングをTikTokマーケティング代行会社に依頼するとき、頼りになる企業を3社紹介します。
TikTokマーケティング会社の選び方は次の章で紹介しますが、もし企業のマーケティング担当者が、TikTokマーケティングを始めたいがどこに相談してよいかわからない状態であれば、以下の3社は最初に相談してよい会社になるはずです。
株式会社pamxy
株式会社pamxyは東京都新宿区に本社を置く、資本金3,000万円の2019年9月設立の会社です。事業内容はIP事業(知的財産事業)、マーケティング事業、eコマース事業となっています。
SNSを使ったマーケティング事業では、TikTokとユーチューブを得意としています。pamxyは自社のマーケティングでもTikTokを使っていて、ここで培ったノウハウをTikTokマーケティング代行サービスとしてクライアント企業に提供しています。
TikTokマーケティング代行の具体的な内容は、コンセプト設計、コンテンツ製作、効果の分析とレポートの作成となっています。
pamxyは「累計フォロワー30万人越えのTikTok公式クリエイターの圧倒的ノウハウをクライアント企業に提供します」としています。
合同会社SNAPLACE
合同会社snaplaceは東京都品川区に本社を置く会社で、共同代表の椛島恵里香氏は元大阪府職員、椛島誠一郎氏は元証券会社の社員です。
SNAPLACEはインスタグラム・マーケティングを得意としています。インスタグラム・マーケティングとTikTokマーケティングは通じるものがあるのでここで紹介します。
同社は1万人以上のインスタグラマーと提携していて、インスタグラム・アカウントの運用代行、撮影代行、PR代行などを行っています。提携しているインスタグラマーを起用して、クライアント企業のマーケティングを展開することも可能です。
またマーケティング効果の測定も行っていて、競合アカウント分析、インサイト分析、報告書自動作成といったサービスを提供しています。
株式会社Natee
株式会社Nateeは東京都渋谷区に本社を置く、資本金1億円の2018年11月設立の会社です。
同社の事業コンセプトは「クリエイター共創型TikTokマーケティング」。つまり、NateeがTikTokで自己表現などを行っているクリエイターと提携し、そのクリエイターと一緒にクライアント企業のTikTokマーケティングを展開する、という形態を取ります。同社は「クライアントとクリエイターと1つのチームを創り、ビジネスを共創していくファシリテーターとしてありたい姿や実現したい成果にコミットします」と説明しています。
具体的なサービス内容は、TikTokを使ったプロモーションや、Z世代向けのブランド創造支援などとなっています。
TikTokの運用代行を考えている方へ
ここではTikTokの運用代行に関連する資料をまとめています。資料ダウンロードはいくつでも無料でできますので、気になるものがございましたらお気軽にダウンロードしてみてください!

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TikTokマーケティング会社の選び方
TikTokマーケティング代行会社にTikTokマーケティングを依頼するということは、自社のマーケティングの一部を他者に委ねることにほかなりません。したがってTikTokマーケティング代行会社の選定は慎重に行いたいもの。
そこで企業のマーケティング担当者は、次の3つの観点を持って選定していくとよいでしょう。
■TikTokマーケティング代行会社の選定基準
●実績を調査する
●サポートの範囲は想定通りか
●料金はわかりやすくなっているか
どれも重要なので1つずつ詳しく解説します。
実績を調査する
実績のないTikTokマーケティング代行会社より実績があるTikTokマーケティング代行会社に依頼したほうがTikTokマーケティングの成功確率は上がるので、必ず実績を調査したいものです。
対象となるTikTokマーケティング代行会社が過去にどのようなTikTokマーケティングを行い、どのような効果を生み出しているのか調べます。これはTikTokマーケティング代行会社にダイレクトに尋ねてよいでしょう。このヒアリングでクライアント企業が求めるTikTokマーケティングを実施する能力があるのかどうかがわかります。
過去のクライアント企業の声も集めましょう。これもTikTokマーケティング代行会社に「過去にクライアント企業からどのような評価をもらっていますか」と尋ねてみてください。優秀なTikTokマーケティング代行会社であれば、過去のクライアント企業の声をレポートにまとめているはずです。企業のマーケティング担当者がクライアント企業の声のレポートを読めば、自社のマーケティングにマッチしたTikTokマーケティングをしてくれる会社かどうかわかります。
サポートの範囲は想定通りか
クライアント企業はTikTokマーケティング代行会社を選定する前に、自社がどのようなサポートを必要としているのか確定させておいてください。必要なサポートを提供できるTikTokマーケティング代行会社を選びましょう。
TikTokマーケティングを実施するには、アカウントの取得・管理、企画立案、コンテンツの製作、広告の最適化、作業管理、効果測定、検証などが必要になります。このうち自社でできることはTikTokマーケティング代行会社に依頼する必要がなく、依頼する作業量が減れば依頼費を下げることができます。
自社でできないことや自社が苦手にする作業を洗い出し、TikTokマーケティング代行会社にそれらの作業ができるのか、それらの作業を依頼するとしたらいくらになるのか、といったことをヒアリングします。
必要なサポートは詳細に設定してください。例えばコンテンツの製作をTikTokマーケティング代行会社にサポートしてもらう場合、求めるクオリティや効果によって作業内容や作業量がかなり違ってきます。インフルエンサーを起用するのかどうか、チャレンジ・キャンペーンを導入するのかどうかでも、コンテンツ製作費や依頼費は変わってきます。
料金はわかりやすくなっているか
作業ごとの料金がわかる料金表をつくっているTikTokマーケティング代行会社はプラス評価できます。料金表があればクライアント企業は、自社の予算でどの程度のサポートが受けられるのか計算できます。
したがってその料金表は金額だけでなく、何をするのかも明確でなければなりません。例えば「企画立案:50,000円」だけでは、どの程度の企画をつくってくれるのか不明瞭です。「企画立案(資料A4で5枚程度、打ち合わせ、リモート・プレゼン含む):50,000円」と書いてあれば、企画作業の内容がみえてきます。
そしてクライアント企業はTikTokマーケティング代行会社に、追加料金が発生しないかどうかも確認する必要があります。追加料金はえてして不明瞭になりやすく、クライアント企業としては「わけのわからないコスト」が発生するリスクになります。
TikTokマーケティングを会社に依頼するメリット
企業が自社のTikTokマーケティングをTikTokマーケティング代行会社に依頼するメリットには次の3つがあります。
●早い効果が想定できる
●インハウスよりも人件費を削減できる
●炎上・ステマのリスクを防いでくれる
1つずつ解説します。
早い効果が想定できる
TikTokマーケティングをTikTokマーケティング代行会社に依頼する第1のメリットは、早く効果がでる確率が高くなることです。TikTokマーケティングを展開するには、プラットフォームの特性やトレンドに対する深い理解が必要ですが、TikTokマーケティング代行会社はその理解を十分持ち合わせています。
そしてTikTokマーケティングを成功に導くにはコンテンツを魅力的なものに仕上げていく必要があり、TikTokマーケティング代行会社はそのスキルも持っています。
またTikTokマーケティング代行会社は、TikTokマーケティングの成功事例と失敗事例についてよく知っています。したがってTikTokマーケティング代行会社は失敗する方法を回避して、成功しやすい方法を駆使してTikTokマーケティングを行うので、最短距離で成功にたどり着くことができます。
インハウスよりも人件費を削減できる
インハウスとは内製のことであり、要するにTikTokマーケティングを企業が自社の資源で行うことです。TikTokマーケティングをTikTokマーケティング代行会社に依頼すると、クライアント企業は自社の従業員を使わないので当然人件費が発生しません。
ただしTikTokマーケティングを外注化すると、人件費の代わりにTikTokマーケティング代行会社への依頼費がかかります。したがってクライアント企業は、人件費と依頼費を考慮して費用対効果を算出する必要があります。
ただ、依頼費はTikTokマーケティング代行会社に見積もりを取ることですぐにわかりますが、「TikTokマーケティングをインハウスで行ったときの人件費」の算出は少し複雑です。
インハウスにすると、アカウントの取得・管理、企画立案、コンテンツの製作、広告の最適化、作業管理、効果測定、検証などの作業が発生します。これらの作業にかかる人員数と時間、これらの作業をこなせる従業員の時給換算人件費を算出し、「TikTokマーケティングをインハウスで行ったときの人件費」を算出します。
炎上・ステマのリスクを防いでくれる
TikTokマーケティングにおける炎上とは、ユーザー(視聴者や消費者など)から大量の非難や批判が寄せられる状態のことです。不適切なコンテンツや差別的な表現、誤解を招く内容を「ちょっと」掲載するだけで大炎上することがあります。
TikTokマーケティングにおけるステルスマーケティング(以下、ステマ)とは、広告であることを隠して宣伝する行為です。
TikTokマーケティング代行会社は炎上・ステマ・リスクを理解しているので、炎上しないマーケティング、ステマにならないマーケティングを実施してくれるでしょう。
TikTokマーケティングを会社に依頼するデメリット
TikTokマーケティングをTikTokマーケティング会社に依頼することにはデメリットもあります。ここでは以下の2つのデメリットを紹介します。
●社内のノウハウが蓄積されにくい
●コストがかかる
これらのデメリットを解消する方法もあわせて解説します。
社内のノウハウが蓄積されにくい
TikTokマーケティングはマーケティング手法のなかでは最新の部類に入ります。そのため自社で試行錯誤しながらTikTokマーケティングを実施すれば、ノウハウを社内に蓄積することができます。
ところがTikTokマーケティング代行会社に依頼してしまうとノウハウを獲得できません。
このデメリットは、TikTokマーケティング代行会社が行うTikTokマーケティングに自社の従業員を参加させることで解消できます。
クライアント企業が社内にTikTokマーケティング・チームをつくり、そこにTikTokマーケティング代行会社のスタットと自社従業員を参加させます。このようにすることで自社従業員がTikTokマーケティング代行会社スタッフからノウハウを吸収することができます。TikTokマーケティング代行会社にTikTokマーケティングを丸投げするのではなく、「家庭教師」になってもらうとよいでしょう。
コストがかかる
TikTokマーケティング代行会社に依頼費を支払うのでコストがかかります。このデメリットを解消する方法は次の2つです。
■コスト問題を解消する方法
●コスト以上の金銭的効果をあげる
●TikTokマーケティングのノウハウを吸収する
TikTokマーケティング代行会社にTikTokマーケティングを依頼する場合、それでどの程度効果が出たか計測する必要があります。その効果を金銭に換算した結果、その額がコスト(TikTokマーケティング代行会社への依頼費)を上回ればコスト・デメリットを解消できたことになります。
TikTokマーケティング代行会社に依頼したTikTokマーケティングで想定とおりの効果が得られなくても、自社の従業員がTikTokマーケティングのノウハウを吸収できればコストを回収できます。
コストや費用対効果を考えるとき、金銭的効果と非金銭的効果の両方を測定する必要があるでしょう。
TikTokマーケティング会社の費用相場は?
TikTokマーケティング代行会社(TikTokマーケティング会社)のサービスには次の3種類があります。
●運用に関するノウハウをもらう場合
●一通りお任せして社内にも担当者を配置する場合
●運用を全部お任せする場合
これらの内容と、これらのサービスを受けた場合の費用の相場を紹介します。
サービス別費用の相場
3種類のサービスごとに費用の相場を紹介します。
参考:
TikTokの運用代行会社12選!費用相場や選ぶポイントも解説 運用に関するノウハウをもらう場合
「運用に関するノウハウをもらう」サービスでは、TikTokマーケティング代行会社はクライアント企業にノウハウを提供するだけで、運用自体はクライアント企業の従業員が行うことになります。TikTokマーケティング代行会社は指導者、または家庭教師のような存在です。
この費用は月額5~20万円が相場になっています。
一通りお任せして社内にも担当者を配置する場合
「一通りお任せして社内にも担当者を配置する」サービスでは、原則、TikTokマーケティング代行会社のスタッフがTikTokマーケティングを実施しますが、ヘルプが必要になった場合に、クライアント企業の従業員が手伝う必要があります。この形態にすることでTikTokマーケティング代行会社は人件費を減らすことができるので、クライアント企業がTikTokマーケティング代行会社に支払う依頼費も抑制できます。ただしクライアント企業は自社の従業員をTikTokマーケティングに参加させるので、依頼費のほかに人件費がかかります。
依頼費のみの費用は月額30万~60万円が相場になっています。
運用を全部お任せする場合
「運用を全部お任せする」サービスは、アカウントの取得・管理、企画立案、コンテンツの製作、広告の最適化、作業管理、効果測定、検証までをすべてTikTokマーケティング代行会社に依頼する形になります。いわゆる丸投げです。
この費用は月額100万円を超えることがあります。
運用代行の報酬形態
TikTokマーケティング代行会社の報酬(運用代行の報酬)の形態は以下のような構造になっています。ただこれは一例であり、TikTokマーケティング代行会社によって異なる場合があります。
■TikTokマーケティング代行会社の報酬形態
●固定報酬
固定報酬は、クライアント企業がTikTokマーケティング代行会社に支払う最低額と考えてよいでしょう。契約時に固定報酬の額と業務内容を定め、その業務が実施されたときに固定報酬を支払います。したがってクライアント企業は、実施されたTikTokマーケティングで効果を得られなくても固定報酬を支払う必要がありますし、想定を超えた効果が出ても固定報酬の額を増額する必要はありません。
●成功報酬
成功報酬は、クライアント企業とTikTokマーケティング代行会社の間で指標と目標を設定し、実施されたTikTokマーケティングの結果、その指標が目標値を上回った場合に支払う報酬です。
「成功報酬のみ、固定報酬なし」の形態で契約すると、実施したTikTokマーケティングで効果がまったく得られなかったら、クライアント企業はTikTokマーケティング代行会社に1円も支払う必要がありません。
●リテイナー報酬
リテイナー報酬は、クライアント企業が毎月一定額をTikTokマーケティング代行会社に支払う方法です。考え方は固定報酬と似ていて、クライアント企業は契約した額を支払う必要はありますが、契約した額より多く支払う必要はありません。
●コスト・パー・アクション報酬
コスト・パー・アクション報酬は、特定のアクションが発生したときに、クライアント企業がTikTokマーケティング代行会社に報酬を支払う方法で、成功報酬に近い形態になります。アクションにはユーザー(視聴者や消費者など)がWebサイトを訪問した、フォロワーになった、などがあります。
これらの報酬形態は、単一で採用されることも、複数が採用されることもあります。例えば、固定報酬と成功報酬を合体させた報酬形態では、固定報酬を定めたうえで、成果が出たらさらに成功報酬を支払うことになります。
報酬形態はTikTokマーケティング代行会社が設定していることもありますが、クライアント企業が交渉することで報酬形態を変えることもできます。
まとめ
企業が自社のマーケティングを他者に任せることは以前からありましたが、SNSを使ったマーケティングは独特のツールや独特のスキルが必要になるため、多くの企業が外注化しています。したがってTikTokマーケティングをTikTokマーケティング代行会社に依頼することは珍しいことではありません。そして外注したほうが早く成果が得られる確率が高くなります。
ただ、マーケティングの本質は自社商品・サービスを売り込むことにあるので、できることなら自社で展開したいものです。TikTokマーケティング代行会社に依頼する場合でも丸投げするのではなく、クライアント企業の自社従業員をTikTokマーケティング・チームに入れて自社にノウハウを蓄積していくとよいでしょう。TikTokマーケティングのノウハウは、ほかのSNSツールを使ったマーケティングにも有効に働くので、自社のマーケティング力が確実に強化されます。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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