公開日:2024年04月02日 更新日:2024年04月04日
LINE Ads Platform(LAP)とは?特徴・運用方法をご紹介
LINE Ads Platform(LAP)とは
LINE Ads Platform(LAP)は、LINE に広告を出す仕組み全体の名称です。LINE
のサービスの種類が増え、その分だけ広告媒体が増えているので、プラットフォーム
(さまざまな人が情報を共有したり、サービスを提供したりする場所)という名称が
ピッタリです。
LINE Ads Platformの対象となる広告媒体にはトークリスト、LINE NEWS、LINE
VOOM(タイムライン)、LINEブログ、LINEマンガ、LINEポイントなどがあり、
広告主(企業)はこれらに自社の広告を掲載することができます。
また、LINE関連の広告サービス全体のことをLINE Ads Platformと呼ぶことがあり
ます。
LINE Ads Platformの特徴
LINE Ads Platformの特徴として、クリック課金型とインフィード型広告の2つについて紹介します。
課金方式の「クリック課金型(CPC型)の広告」
LINE Ads Platformの課金方式にクリック課金型を採用しています。CPC型課金と呼ぶこともあります。
クリック課金型広告では、広告がクリックされたときにのみ広告費が発生します。つまり
クリックされないと広告主に費用負担は生じません。
クリック課金型広告のメリットは、費用対効果を調整しやすいことです。広告をクリック
するのはその広告に興味を持った人であり、広告に興味を持たなかった人はクリックしません。そのため広告主は、広告に興味を持ってくれた人に広告内容の詳細を示したときにだけ、広告費を支払うことができます。
広告感の出ない「インフィード型の広告」
インフィード型広告とは、Webサイトやアプリのコンテンツのなかに自然な形で差し
込む広告のことです。LINEの場合は、ユーザーがLINE関連サービスを利用している際に、そのコンテンツのなかに差し込まれた広告がインフィード型広告となります。
インフィード型広告のメリットは、広告感が出にくいことです。インフィード型広告は、周囲のコンテンツとデザインや形式が類似しており、ユーザーは自然に広告を受け入れるようになります。ユーザーは広告とコンテンツを区別しにくく、それで広告感が弱まるわけです。
LINE Ads Platformに関連する資料
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LINE Ads Platform運用の流れ
1.アカウント開設
LINE公式アカウントを開設します。LINEへの広告の配信が決まると、LINE側が審査を行います。審査の内容は、LP審査、LINE ID の確認、アカウントとIDの紐づけ作業
などになります。
2.アカウント構成
LINE Ads Platformでは、広告主はかなり自由にカスタマイズができます。アカウント
構成のステップでは、広告の目的に応じてKPIを設定したり、ターゲットとなるユーザー
(広告をみてもらう人)を設定したりします。ユーザーの設定は、ユーザーの属性や地域を選択できます。アカウント構成は広告効果を左右する重要な作業になります。
3.訴求軸の設定
広告を打つとき、ターゲット(広告をみる人)が決まったら、その人たちにアピールする
ためのテキストや画像などのコンテンツを考えます。これを、広告訴求軸の設定といいます。
LINE Ads Platformの機能に、広告ごとに評価を行い、評価が高い広告をより多く表示
する仕組みがあります。そのため、広告を次々に検証できるように、広告を打つ前に複数の訴求軸を用意しておくわけです。
LINE Ads Platformでは広告が15,000〜20,000回表示されると、異なるテキストや画
像の間で差が出ることがあります。この段階で、どの訴求軸が効果的なのかを検証することができます。これにより最適な広告が残るようになります。
4.入札単価調整
LINE Ads Platformでは時間ごとに入札を調整することができないので、広告主は1日の入札単価を探りながら、毎日均等に広告を配信するように調整します。
5.検証(クリック率の最大化)
広告主は広告のクリック率を最大化したいと考えます。これを実現するには、広告の内容やデザインを最適化する必要があります。それにはすでに出稿した広告の検証が欠かせません。
検証では例えば、複数の広告のなかからクリック率が高いものと低いものを比較し、次の広告の制作に役立つ情報を抽出します。クリック率が高かった広告の要素は次の広告に取り入れ、逆に低かった要素を排除することで、効果的な広告をつくっていくことができます。
検証と、それに基づいた改善により、クリック率が高まるだけでなく、コスト(クリック単価)を抑えることができたり、アルゴリズムによる評価を高めたりすることができます。
LINE Ads Platformのメリット・
デメリット
広告主がLINE Ads Platformを利用するメリットとデメリットを考えてみましょう。
メリット
LINE Ads Platformを利用するメリットは、LINE ユーザーに直接アプローチできることです。
今多くの企業がSNS広告に注目していて、LINE広告ももちろんその一つに数えられます。したがって、広告主がSNS広告を検討する際、LINEだけでなくほかのSNSも選択肢に挙がるでしょう。
しかし、一部のLINEユーザーにはLINE以外のSNSをあまり利用しない傾向があります。実際LINE以外のSNSを利用しないLINEユーザーは相当数存在します。
LINE Ads Platformを利用して LINE 関連の広告媒体に集中的に出稿することで、
LINEユーザーへの広告効果を期待できます。
デメリット
LINE Ads Platformを利用するデメリットは、LINE関連への広告出稿に集中すると
そのほかのSNS ユーザーにリーチできなくなることです。これは先ほど紹介したメ
リットの裏返しになるのですが、LINEユーザーのなかにはほかのSNSを使わない人が一定数いるので、LINE Ads Platformに集中しすぎてしまうと、そのほかのSNS
ユーザーに広告をみてもらえなくなります。
またLINE Ads Platformはターゲティングの種類が少ないという指摘もあります。したがって広告主が「この層にだけ広告を打ちたい」と考えている場合、LINE Ads
Platformは不向きかもしれません。
LINE Ads Platformの運用ポイント
LINE Ads Platformの運用ポイントとして、クリエイティブの使い分けとターゲット
の明確化について解説します。
クリエイティブの使い分け
LINE Ads Platformにおけるクリエイティブの使い分けとは具体的には、広告を動画に
するか静止画にするかの検討になります。動画広告と静止画広告では、ユーザー(視聴者)の注目する点が異なるので、ユーザー目線で検討を加えてクリエイティブを使い分け
ていく必要があるでしょう。
静止画広告の場合、広告に情報(文章や画像)を盛り込みすぎるとすべてが小さくなって みづらくなるので注意してください。情報を絞り込み、大きくつくることを意識しましょう。
ターゲットの明確化
LINE Ads Platformでは広告をみせるターゲットをある程度特定できるので、広告主
はターゲットを明確に定めてください。
広告ターゲットの決め方には、既存顧客に近い層を狙う方法と、あえて既存顧客と異なる層を狙う方法があります。
売上が好調な商品・サービスをPRする場合は、既存顧客に近い層を狙ったほうがよいでしょう。
売上が低迷していて、新規の顧客を獲得したい場合は、既存顧客と異なる層に広告を出してもよいでしょう。
おまけ:類似配信
類似配信とは、CVしたユーザーと類似したユーザーに広告配信できるターゲティングのことを指しており、LINE Ads Platformは精度が高いといわれています。
注意点として、類似配信はLINE Ads Platformを開始してすぐに使うことができません。設定するためにはある程度のCV数が必要になります。
ライタープロフィール
-
メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
メディアレーダーについて詳しく知りたい方はこちら
https://media-radar.jp/about.php