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公開日:2025年09月17日

eスポーツに協賛・スポンサーする前に押さえておきたい基礎知識|費用相場と業界別スポンサー企業10社ご紹介!

eスポーツに協賛・スポンサーする前に押さえておきたい基礎知識|費用相場と業界別スポンサー企業まとめ
目次

eスポーツ協賛とは?

eスポーツ協賛とは、企業がeスポーツ大会、プロゲーミングチーム、ストリーマーに対して資金や物品、サービスを提供し、その見返りとして広告効果やブランド認知向上を図るマーケティング手法です。

従来のスポーツスポンサーシップと同様の仕組みですが、普段テレビを見ないようなデジタルネイティブな若者にリーチできる点や、オンライン配信を通じて世界規模での露出が可能な点が特徴的です。

企業がeスポーツに協賛する形態は多様で、大会への冠スポンサーとしての参加、プロチームのユニフォームへのロゴ掲載、イベント会場での物品提供、ストリーマーへの機材提供など、さまざまなアプローチが可能です。 eスポーツは協賛の規模も地域の小規模大会から国際的なメジャー大会まで幅広く、企業の予算や目的に応じて柔軟な選択肢があります。

国内外のeスポーツ市場規模と成長

日本のeスポーツ市場は急速に拡大しています。2023年の国内市場規模は約146億5千万円(前年比117%)に達し、コロナ禍後のオフライン大会再開やゲーム配信を視聴する習慣の定着を追い風に前年から17%の成長となりました。 今後も勢いは続き、2025年には約200億円に迫る見通しです。

ファン人口も年々増加しており、2023年は推定856万人(前年比110%)。2025年には1,000万人超の予測もあり、若年層を中心にeスポーツを観戦する文化が定着しつつあります。 さらに世界でもeスポーツ市場も大きな成長軌道にあります。

Statistaによると、世界全体での収益は2025年には約6,861億円までに達し、ユーザー数は2029年までに8億9,600万人に達すると予想しています。 東南アジアは特に熱狂的で、世界のeスポーツ人口の半数以上を占めるとの見方もあります。しかし日本とは違い、家庭用ゲーム機やゲーミングPCの普及率の影響でモバイルゲームの人気が中心です。 その観点から、日本企業にとっても海外でeスポーツ大会の協賛を行うことのメリットは大きくなりつつあります。

以上のとおり市場規模・ファン層ともに拡大するeスポーツは、新たな広告・マーケティングの場として多くの企業の関心を集めています。
次に、企業がeスポーツに協賛することで得られる具体的なメリットを見ていきましょう。 参考:Esports Insider「日本eスポーツ市場、2025年度は200億円規模に拡大へ」

eスポーツに協賛するメリット

eスポーツに協賛することには、他の広告手法では得られないメリットがあります。

地域や学生大会など小さな規模から参加可能

eスポーツ協賛は、必ずしもいきなり大型プロリーグに巨額の支援をする必要はありません。地域密着の大会や学生向け大会といった小規模イベントからでも協賛参加が可能です。 地方自治体主催の大会や、高校・大学のキャンパス大会などは協賛ハードルが低く、中小企業でも手を挙げやすい分野です。

こうした身近な大会の支援によって地域の若者への接点を持てると同時に、協賛実績を積み重ねながら、どのような取り組みがゲームユーザーに受け入れられるのかというノウハウを得られます。
小規模大会はスポンサー企業も少ないため露出効果が相対的に高く、地元メディアに取り上げられることもあります。 まずは小規模な大会から始め、手応えを得たうえで全国規模のイベントへとステップアップできる柔軟性も大きなメリットです。

さらに、自治体や学校と連携したイベントも多く、CSR活動や地域貢献の一環として高く評価されます。

Z世代・α世代へのアプローチ

eスポーツは主な視聴者層が10~30代の若年層です。テレビ離れが指摘されるデジタルネイティブ世代にリーチする手段として、eスポーツ協賛は効率的です。
eスポーツファンは好きなストリーマーやプロチームのファン同士で形成されるコミュニティを重視する傾向があり、プロチームのファンの62.1%が実際にチームスポンサー企業の商品を購入したという調査結果もあります(下記URL参照)。

しかも30代以上の年代と比較して所得が低いZ世代でも高額なスポンサー商品を購入する傾向があるのも特徴的です。

将来の主要顧客層である若者に自社ブランドを浸透させ、ファン化につなげる有効なマーケティング手段といえます。 加えて近年では10代前半以下のα世代もゲーム配信を見る環境が整いつつあり、長期的に見れば大きなブランドアピールもなるでしょう。 参考:KPMGコンサルティング株式会社「【報告書】令和3年度コンテンツ海外展開促進事業(Z世代におけるeスポーツおよびゲーム空間における広告価値の検証事業)」p.122

アジア市場へリーチできる

eスポーツ協賛は結果的に海外、特にアジア市場への波及効果も期待できます。
というのも、人気ゲームタイトルのプロ大会は国際大会へとつながっており、日本チームが活躍すればアジア全域で注目されるからです。

特に世界的にも中国、韓国、東南アジアはeスポーツが非常に盛んな地域であり、例えば日本企業が国内大会を協賛すれば、その大会映像はYouTubeやTwitchを通じて海外視聴者にも閲覧されますし、国際大会へ進む場で社名が露出する可能性があります。 現にアメリカや中国、韓国のグローバルブランドは積極的にeスポーツに投資し、マーケティング競争を繰り広げている状況です。

日本企業にとっても、eスポーツ協賛は国内に居ながらにしてアジア全域・世界へブランド発信できるチャンスと言えます。 特にゲームやアニメなど日本カルチャーに親しみのある層への認知拡大効果は大きく、従来の広告出稿では難しい海外若年層へのリーチを、eスポーツ協賛によって効率良く実現できると考えられています。

ブランドイメージの若返り

近年、老舗企業が続々とeスポーツ協賛に乗り出している背景には、「ブランドイメージの若返り」という狙いがあります。 たとえば生命保険大手の明治安田生命は、Jリーグスポンサーの延長線上としてサッカーゲーム大会「eJリーグ」のタイトルスポンサーを担い、さらに湘南地域のプロチームと契約して地域と連携した取り組みを始めました。

またネット証券会社の松井証券は若年層に投資を身近に感じてもらいたいとの目的から2022年より国内eスポーツリーグに協賛し、2025年にはネット証券業界で初めてとなるプロチームとのスポンサー契約まで結んでいます。
このように一見eスポーツと縁遠そうな業界の企業ほど、協賛を通じて「先進性」や「若者カルチャーへのつながり」を訴えることができるわけです。

eスポーツ協賛の種類と選び方

一口にeスポーツ協賛と言っても、その形態はいくつかの種類に分けられます。
ここでは主な協賛先の種類と、それぞれの特徴について解説します。

eスポーツ大会に協賛

eスポーツ大会(イベント)への協賛は最も一般的な形態の一つです。 具体的には大会のスポンサーとして資金や賞品を提供し、大会名に社名を入れてもらったり会場内外で広告掲示してもらうケースです。

規模は大小さまざまで、世界大会・国内プロリーグから地方大会・学生大会まで幅広く存在します。 大会協賛のメリットは、短期間で集中的に広告露出できる点です。 地方自治体が後援するイベントでは50万円~200万円程度から参加可能で、メジャー国際大会のネーミングライツでは数億円規模の投資が必要になります。

大会協賛はプランも様々で、タイトルスポンサー(大会名への冠)からブース出展程度の小口協賛まで選択肢があります。予算に応じて、大会主催者と相談し最適な枠を選びましょう。

プロゲーミングチームに協賛

プロゲーミングチームへの協賛も盛んに行われています。チーム運営資金や選手への給与支援、遠征費用の提供などを行うことで、チームのユニフォームやSNS、配信映像などに自社ロゴを掲出でき、継続的かつ濃密なブランド露出が可能です。

実際、日本のトップチーム「REJECT」は複数の企業スポンサーと契約しており、ソニー株式会社やVisa、ロート製薬株式会社など多彩な業種が名を連ねています。 チーム協賛を選ぶ際は、チームの競技タイトルと人気、発信力をチェックしましょう。

また長期契約になりやすいため、チームの将来性や選手のコンプライアンス意識、重大なコンプライアンス違反があった場合の契約条項も事前に確認しておくことが重要です。

ストリーマーに協賛

ストリーマー(ゲーム配信者)への協賛は、いわばインフルエンサーマーケティングの一種とも言えます。
人気ストリーマーはYouTubeやTwitch等で多数のファンを抱えており、その個人チャンネルを通じてスポンサーPRを行ってもらえます。 ストリーマーは視聴者との距離が近く、チャットやSNSで双方向のコミュニケーションを取るため、ファンとの距離が非常に近いのが特徴です。

スポンサー企画はしばしば「案件」と揶揄されることがあり、視聴者から商業色が強いと見られるリスクも存在します。 そのためストリーマーの配信スタイルを尊重する柔軟なPRにすることがファンが普段の配信の延長として自然に受け止めやすくする上で大切です。

トップクラスのストリーマーになると視聴者数が数万人規模に及ぶため、テレビCMに匹敵するリアルタイムで視聴者への宣伝ができます。 発言内容のチェックや不祥事リスクにも留意が必要ですが、その分うまくハマればブランド認知と好感度を同時に高める強力な手段となります。

機材協賛

機材協賛とは、スポンサー企業がPCや周辺機器、ネットワーク設備、会場提供など物的リソースを提供する協賛スタイルです。

特にPC・デバイスメーカーや通信事業者、飲料メーカーなどがこの形で協賛するケースが多く見られます。
例えば大会に高性能PCやゲーミングチェアを無償提供して「公式機材スポンサー」となったり、通信キャリアが高速回線インフラを大会向けに敷設したりといった具合です。 機材協賛のメリットは、自社製品を実際に使ってもらうことでゲーマーの認知や評価を高められる点にあります。

eスポーツ協賛の相場

実際に協賛を検討する上で気になるのが費用相場です。協賛金額は協賛先の規模や内容によって大きく異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。

eスポーツ大会に協賛する際の相場

大会規模 協賛金額の目安 補足
地方・小規模大会 約50万~200万円 自治体が後援するようなイベント規模
大型国内大会・リーグ 数百万円~数千万円程度 全国区のプロリーグ主要スポンサーであれば数千万円規模
国際大会
(ネーミングライツ)
数億円規模 世界大会で大会名に企業名を冠するケース
地方自治体主催の大会や、高校・大学などの小規模な大会でも地域の若者や学生との接点を生みだすことができます。
一方、メジャー大会や世界大会級になると一社では負担しきれない巨額になるため、複数スポンサーで支える形が一般的です。企業としては自社のマーケティング規模に見合った大会を選ぶことが大切です。

プロゲーミングチームに協賛する際の相場

対象 協賛金額の目安 補足
国内トップチーム
(Tier1)
年間1,000万~3,000万円程度 国際大会常連クラスの強豪チーム。ユニフォーム前面など主要露出権を持つ場合の目安
中堅チーム 年間300万~800万円程度 地域リーグ所属や結成間もないチームなど、露出規模が限定される場合
個人選手・小規模支援 月数万円~ トップ以外のプレイヤー支援。月額1万円程度の商品提供で契約する例もあり
チーム協賛の場合、基本的に年契約が主流で、成果に応じたボーナス条項などを設けることもあります。 昨今はスポンサー契約に際し、SNSフォロワー数や配信再生数など具体的なKPIを設定して成果測定を行う企業も増えています。金額だけでなくリターンを数値化して判断することが重要です。

※以上の相場感はあくまで目安であり、実際の契約金額は個別交渉によって増減します。
大会主催者やチーム運営会社によっても提示プランは様々ですので、あらかじめ複数の候補から見積もりを取り比較検討することをお勧めします。

【業界別】eスポーツのスポンサー企業一覧

現在、日本では多種多様な業界の企業がeスポーツ協賛に参入しています。以下、業界別の主な協賛企業とその取り組み事例を紹介します。

通信・IT業界

通信・IT業界は、インフラや技術力を背景にeスポーツ市場の全体を支える重要な存在となっています。 通信環境の整備や大会運営支援に加え、プラットフォームや大会ブランドの運営まで手がける企業も多いのが特徴です。

NTTドコモ

通信大手のNTTドコモは、早くからeスポーツ分野に注目し支援を行っています。例えばトヨタと共に専用リーグの設立やeスポーツ施設整備に多額の投資を実施しており、業界を挙げた振興を担っています。
また2025年4月にはNTT傘下でeスポーツ専門の通信制高校(NTTe-Sports高等学院)を開校予するなど、教育面からの支援も行っています。 5G回線を活用した大会運営実証にも関与し、自社技術のPRとコミュニティ支援を両立する戦略を行っています。 参考:朝日新聞「NTTグループ初、eスポーツに特化した通信制サポート校が開校」

サイバーエージェント

ネット広告・メディアのサイバーエージェントも、自社グループを通じ積極的にeスポーツに関わっています。子会社のCyberZは日本最大級のeスポーツ大会ブランド「RAGE(レイジ)」を立ち上げ、イベントプロデューサーとして企画・運営し、ゲーム配信プラットフォーム「OPENREC.tv」も運営しています。
同社は単なる協賛企業ではなく、eスポーツ産業のインフラ企業として事業を展開し、年間数十億円規模の売上を記録しています。 さらにはプロゲーミングチーム運営も行いeスポーツ全体をカバーする事業展開は他の企業にはない特徴です。

食品・飲料業界

食品・飲料業界は自社の製品とeスポーツの親和性が高いことから、早くから協賛に乗り出している業界の一つです。

日清食品

2016年からeスポーツイベント協賛に参入し、League of Legendsの国内プロリーグ「LJL」では2020年より大会スポンサーを務め、試合中にカップヌードルのCM放映やMVP賞の提供など積極的な施策を継続しました。
またプロチーム「ZETA DIVISION」や「Crest Gaming」ともスポンサー契約を結び、ユニフォームにロゴを掲出しています。さらには「全国高校eスポーツ選手権」のメインスポンサーも務め、学生層への認知拡大にも注力しています。 時間を惜しんでゲームをする人たちのおなかを満たすアイテムとして、eスポーツとの親和性が高いことを活かしたマーケティングを展開しています。

日本コカ・コーラ

高校生対象の全国大会「STAGE:0」に2019年から協賛しており、大会名は「Coca-Cola STAGE:0」として広く知られています。 2025年大会では全国から延べ8,293名もの高校生が参加し、コカ・コーラはタイトルスポンサーとして大会運営を支えるとともに、学生層へのブランド浸透を図っています。 継続的に同じ大会に協賛することで、esportsを支援しているという認知度が定着し好感度のアップが図られた事例と言えます。

おやつカンパニー

「ベビースターラーメン」で有名なおやつカンパニーもeスポーツに参入しています。同社は自社でeスポーツ事業部を立ち上げ、名古屋を拠点とするプロチーム「名古屋OJAベビースター部門」を結成・運営していました。
現在チームは活動休止中ですが、名古屋OJAへの協賛は続けています。 また2025年9月15日に開催されたeスポーツ企業対抗戦「みんゴル みんなのGOLF 企業対抗戦 in 愛知」では、おやつカンパニーが賛助会員企業としてお菓子を提供し、観戦者への配布も行いました。
こちらもeスポーツを通して地元の愛知を盛り上げる地域貢献活動を続けています。 参考:【大会レポート】3年ぶりのeスポーツ企業対抗戦『みんゴル』でコミュニケーションを促進

ファッション・アパレル業界

ファッション・アパレル業界では、ユニフォーム提供やデザイン協力といった形でeスポーツに関わる動きが見られます。

ビームス

ビームスはかなり早い段階からeスポーツに関わっている会社の1つです。2018年には日本eスポーツ連合(JeSU)のオフィシャルスポンサーとなり、日本代表選手にユニフォームを提供しています。
これは「ゲーム=オタクというイメージを変えたい」というJeSU側の意向と、「若年カルチャーにいち早く参入したい」というビームスの狙いが一致して実現したものです。

以降も2020年の大型イベント「RAGE ASIA」公式Tシャツをデザインするなど、多くのeスポーツ関連プロジェクトに参加しています。 また2022年にはプロチーム「Crest Gaming」のリブランディングを担当し、チーム名変更・ロゴデザイン・ユニフォーム刷新まで引き受けました。 参考:繊研新聞社「ファッション×eスポーツ 参入企業が続々!」

アダストリア

「niko and...」で有名なアパレル大手アダストリアも自社の創業地である茨城県を中心にeスポーツに関わっています。 茨城発のプロチーム「AREA310」に対しユニフォームデザイン協力を行い、2024年には同社の協力のもとチームユニフォームを一新しました。
自社の分野からeスポーツを支援をしています。大都市圏以外でも、こうしたアパレル企業の参入が少しずつ増えてきています。

金融・保険業界

堅いイメージのある金融・保険業界も、eスポーツ協賛に積極的に乗り出しています。

松井証券

オンライン証券の松井証券は、金融業界で真っ先にeスポーツ協賛に踏み切った企業です。
「若い方に投資を身近に感じてほしい」との思いから、2022年より人気FPSゲームの国内リーグ(VALORANT Challengers Japan)に協賛し、 大会中にFXサービス「MATSUI FX」の宣伝を行いました。 さらに2025年にはオンライン証券業界初となるプロチーム「FENNEL」とのスポンサー契約を締結し、大会だけでなくチーム支援にも乗り出しています。 参考:松井証券「業界初!松井証券がプロeスポーツチーム「FENNEL」とスポンサー契約を締結」

明治安田生命

明治安田生命はJリーグのメインスポンサーでもあり、女子プロゴルフでの協賛のイメージもあり、リアルスポーツのイメージが強いですが、eスポーツにも積極的に支援を行っています。
2021年は神奈川県藤沢市のプロeスポーツチーム「Meteor」とスポンサー契約を締結し、継続してサポートをしています。 同社はスポーツだけでなく地域eスポーツへのサポートを通じて、保険のような堅い業種でも、親しみやすいブランドイメージの浸透と地域貢献を成功させているといえます。

不動産業界

不動産業界においても、地域活性化やまちづくりの一環としてeスポーツを取り入れる動きが見られます。

三菱地所

三菱地所は丸の内エリアのまちづくりイベントにeスポーツを取り入れている点が他にはないeスポーツの取り組みです。
三菱地所が所有する施設にeスポーツ大会を誘致するのはもちろん、丸の内エリアに所在する企業同士の企業対抗eSports大会を開催するといった街ぐるみの取り組みを行っています。 こうした取り組みは不動産業界ならではであり、結果的に協賛企業として大会を支える構図にもなっています。

相澤土地

神奈川県藤沢市に本社を置く相澤土地株式会社は、地域の老舗不動産業者ながら2021年にeスポーツ事業部を設立し、自社でプロeスポーツチーム「Meteor」を発足させました。
「湘南から世界一を目指す」チームを掲げ始動し、参入からわずか3年で大人気ゲーム「Apex Legends」の世界大会予選を勝ち抜き、世界大会に出場するまでに選手たちは成長・躍進しています。

さらに地域のeスポーツ大会「流星杯」を開催したり、高校のeスポーツイベント企画に関わるなど湘南エリアでの普及活動にも尽力しています。

本業がある中小企業がローカルチームを持ち、大会のスポンサー兼運営者になるケースは珍しいですが、その分地域社会や行政からの注目度も高く、地元メディアだけでなく全国メディアにも取り上げられています。 参考:カナロコ「藤沢の老舗不動産『相澤土地』 eスポーツ参入3年、世界大会に出場へ」

【熱量あるファンにリーチ】アイドルeSportsチームスポンサー募集 | 株式会社 TAMARIBA

【熱量あるファンにリーチ】アイドルeSportsチームスポンサー募集

日本最大級のアイドルフェスイベントシリーズ『@JAM』に出演経験のあるアイドルを集め、「本気(ガチ)でeSportsに挑む」をタグラインに掲げ結成したチーム『@JAM eSports~じゃみすぽ~』へのご協賛プランです。

eSportsとして国内でも絶大な人気を誇るゲーム『VALORANT』の元女性プロ選手で現ストリーマー(配信者)、"KOHAL"さんをコーチに迎え、日々練習の模様をコンテンツとして発信。彼女たちが成長する道のりをファンの方々に楽しんでもらうプロジェクトです。

普段はステージで華やかに歌って踊るアイドルたちが、真剣なまなざしでeSportsの世界に飛び込む。そんな本企画をサポートしていただける企業様を募集しています。

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eスポーツマーケティングサービスガイド【若年層/学生/Z世代/ゲーム/イベント】 | 株式会社テレビ朝日メディアプレックス

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【高校生・大学生】地方創生×eスポーツ【ファミリー層へ】
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【高校生・大学生】地方創生×eスポーツ【ファミリー層へ】

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在庫をテレビCMに!5社限定の特別買い取り企画【ANIMAX】 | アニマックス&キッズステーション

在庫をテレビCMに!5社限定の特別買い取り企画【ANIMAX】

ANIMAXとは

アニマックスは有料テレビ放送を中心に
日本のアニメカルチャーの体験を実現するアニメ専門チャンネルです。

ANIMAXの特徴

アニメ専門のBS/CS放送でのチャンネルとして24時間、最新の人気作から懐かしい作品まで放送しています。

ユーザー・読者の属性

ターゲット:男性全般,女性全般,社会人・OL

ANIMAXの強み・メリット

アニメ専門チャンネルANIMAXは、アニメ好きやエンタメファンに特化した広告展開が可能!放送CMやアニメイベント「ANIMAXMUSIX」、eスポーツ「GHS」を活用し、リアルとデジタルを融合した多彩なプロモーションを実現。国内外での高い認知度と、熱量の高い視聴者層へリーチできる点が魅力です!

ANIMAXの広告・料金メニュー

放送へのCM出稿やイベントへのご協賛メニューなど、自社サービスの展開が複数あるためご要望に合わせてのご提案が可能です。

課金形態

掲載課金

料金・費用

資料ダウンロードのうえご確認ください。

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認知効果絶大!eスポーツマーケティング徹底攻略 【プロチーム事例のご紹介】 | ブロードメディアeスポーツ株式会社

認知効果絶大!eスポーツマーケティング徹底攻略 【プロチーム事例のご紹介】

プロeスポーツチーム「サイクロプス(CYCLOPS athlete gaming)」を運営しております。

格闘ゲーム部門においては、世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメント
「EVO 2019」ドラゴンボールファイターズ部門で世界一の獲得をはじめ、
「DRAGON BALL FighterZ World Tour 2022/2023」でも世界一を獲得。
また「ARC WORLD TOUR FINALS 2022」の『DNF Duel』部門で世界一になるなど、
世界を舞台に活躍。

2021年からはNTTドコモ主催の「X-MOMENT」で開催されるPUBG MOBILEおよびレインボーシックス シージの両リーグに参画。「レインボーシックス シージ」部門は「Rainbow Six Japan League 2021」で年間無敗の初代王者に輝き、同タイトル世界最大の公式大会「Six Invitational 2021」「Six Invitational 2022」「Six Invitational 2023」に日本勢として唯一参戦するなど、全ての部門で高い結果を残しeスポーツ業界全体の発展に大きく寄与しています。


eスポーツの世界市場は、今年1,700憶円を越えると予測されています。日本国内においても大手企業の参入が相次いでいることから市場規模とプレイヤーレベルが急成長しており、世界中のゲームファンが日本プロチームの動向に注目しています。この成長著しいeスポーツ市場に対して、どのようなアプローチをかければメリット(認知向上・販売促進)を最大化できるのか。

お気軽にお問合せください。

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【PC周辺機器商材でROAS500%↑有り】eスポーツインフルエンサーPRご紹介 | 株式会社RATEL

【PC周辺機器商材でROAS500%↑有り】eスポーツインフルエンサーPRご紹介

弊社はeスポーツ領域に特化した事業を複数運営しており、eスポーツの大会運営やイベント制作をはじめ、eスポーツ業界で有名なゲーム配信者やVTuberのキャスティングに特化した事業を展開しております。
今回はeスポーツインフルエンサーのキャスティング/プロモーションについてのご紹介資料です。
eスポーツ市場のご紹介から、弊社事例も掲載しております。

▼eスポーツインフルエンサーを起用したPR
主にZ世代から圧倒的な人気を誇るeスポーツインフルエンサーに商品やサービスをPRしていただく施策。
エンゲージメントの高いeスポーツインフルエンサーをアサインすることで、認知拡大から販売促進に繋げることができ、コラボ商品からアパレルブランドとのタイアップなど幅広い活用が可能となっております。

▼こんな方にオススメ
└eスポーツインフルエンサー施策試してみたいがやり方がわからない
└ゲーム系の配信者とVTuberのキャスティング経路がわからない
└キャスティングをしようと連絡をしても返信が返ってこない
└ゲーム系の配信者のキャスティングがどんな人が適切かがわからない
└どういった企画が視聴者にウケるかの企画がわからない

▼RATELの強み
└eスポーツ領域の事業に特化しているため、eスポーツやVTuber業界への知見やパイプが豊富
└業界知見の豊富さから大手の配信者やVTuberだけでなく、中堅以下のマイクロインフルエンサー起用も可能、低価格プランのご案内も可能
└eスポーツ/VTuber業界と広告業界の双方で経験を詰んだ社員が多く、商材に合わせて費用対効果の高いキャスティングが可能
└商材とターゲットに合わせた、キャスティングから企画、ディレクションまでトータルでサポートが可能

●目次
1. 会社概要
 └RATELについて
 └取締役陣及びステークホルダーのご紹介
 
2. eスポーツとは
 └eスポーツとは
 └eスポーツの市場について
 └ファン層の推移/視聴者属性について

3.プロモーションのご提案
 └事例紹介プロモーション方法と媒体
 └企画配信での訴求施策

4.eスポーツインフルエンサーマーケティング
 └実績/ノウハウ
 └戦略/蓋然性

5.PR施策実績

6.キャスティング実績

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eスポーツを使った社内レクリエーションの実施について | 株式会社RATEL

eスポーツを使った社内レクリエーションの実施について

弊社は2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、Apex Legends / VALORANT / KOF等の様々なeスポーツゲームタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営して参りました。 エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業も展開しております。

今回は、eスポーツやゲームを活用した社内レクリエーションの開催についてのご提案資料です。
本資料には以下のような内容が収録されております。

■歓送迎会でのeスポーツの活用
■内定者 / 新卒向けの交流でeスポーツを活用
■社内の飲み会に参加しないZ世代社員に向けたイベントとして実施
■社内コミュニケーション活性化の為のイベント実施

上記全てにお力添え可能でございます。

DLいただいた後に詳しい事例のご紹介をお打ち合わせにてさせていただければと思います。

資料ダウンロード(無料)

VTuberを起用したオンラインeスポーツイベント企画 | 株式会社RATEL

VTuberを起用したオンラインeスポーツイベント企画

弊社は2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、ApexLegends/VALORANT/KOF等の様々なeスポーツゲームタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営して参りました。 エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業も展開しております。

DLいただいた後に、企画の詳細を説明させていただければと思います。

資料ダウンロード(無料)

eスポーツ大会やオンラインイベントのコストと予算の事例 | 株式会社RATEL

eスポーツ大会やオンラインイベントのコストと予算の事例

弊社は2018年の設立以来、”Bet all on esports, Unlock the new world.”というミッションを掲げ、ApexLegends/VALORANT/KOF等の様々なeスポーツゲームタイトルの公式大会や大規模大会を年間250件以上運営して参りました。 エンタープライズ事業の他に、eスポーツ選手やストリーマーのインフルエンサーマーケティングを行うエージェンシー事業も展開しております。
今回は、これまで弊社が運営や制作に携わらせていただいたeスポーツ大会やオンラインイベントの予算やコスト事例についてのご紹介資料です。

本資料には以下のようなイベント事例が収録されております。

■専門学校内での小規模eスポーツ大会+イベント
■海外大会の日本へのローカライズ配信
■ブロックチェーンゲームのコミュニティイベント
■格闘ゲームのオンライン大会の運営~配信
■VTuberや配信者を起用した大型オンライン大会
■社内交流活性化の為のeスポーツコミュニティ運営

上記全てにお力添え可能でございます。

DLいただいた後に詳しい事例の紹介を実際に動画等をお見せしながら説明させていただければと思います。

資料ダウンロード(無料)

「eスポーツ / eSports」PR・マーケティングセミナー資料 | 株式会社JCG

「eスポーツ / eSports」PR・マーケティングセミナー資料

【eスポーツ/eSports】Z世代・ミレニアム世代の心を掴む「eスポーツ」。マーケティング・プロモーション領域でのご活用方法を解説します。(株式会社JCG)

資料ダウンロード(無料)

eスポーツの協賛先の探し方

最後に、具体的にどのように協賛先を見つけ、アプローチするかについて解説します。 初めてeスポーツ協賛を検討する企業にとっては、どこに相談すれば良いか分からないことも多いと思われます。
以下のような方法で情報収集・交渉を行うのがおすすめです。

大会主催者に直接相談

狙いたいゲームタイトルや地域で定期開催されている大会の主催団体に直接問い合わせる方法です。 主催者もスポンサー探しには積極的な場合が多いので、遠慮なくコンタクトを取ってみましょう。
大会公式サイトや告知ページには主催・共催企業、連絡先などが記載されています。

プロゲーミングチーム、ストリーマーに直接相談

興味のあるプロチームや人気ストリーマー個人に直接アプローチする方法です。 多くのプロチームは公式サイトにスポンサー募集や問い合わせフォームを設けていますし、ストリーマーもSNSのDMやビジネス用メールアドレスを公開している場合があります。事務所に所属している場合は、事務所に連絡し、協賛の提案や打診を行います。

直接交渉はハードルが高く感じられるかもしれませんが、新興チームや駆け出しのストリーマーはスポンサー獲得に前向きですので、丁寧な打診をすれば前向きに検討してもらえるケースが多々あります。

最近では「eスポーツ SELeCT」のように、スポンサーとストリーマー・チームをマッチングするサービスも登場しています。

eスポーツ専門マーケティング会社に相談

自社だけで適切な協賛先を探すのが難しい場合、eスポーツ支援を専門とする代理店・コンサル会社に相談する方法があります。
近年、eスポーツに特化したマーケティング企業が増えており、スポンサー企業のマッチングやキャンペーン企画を請け負っています。代表的な企業をいくつか挙げます。

GLOE株式会社

GLOE株式会社は2022年11月に国内初のeスポーツ専業企業として東京証券取引所グロース市場に上場した実績を持つeスポーツ総合企業です。

プロモーション、キャスティング、コンサルティング、地方創生支援も専門としているためスポンサー企業とeスポーツのつなぎ役としてキャンペーンの企画から実施までまとめてサポートしています。 さらに、ブランドの魅力を活かしたプロデュースを行うことで、eスポーツを取り入れた新しいビジネスづくりを得意としているのが特徴です。

株式会社CyberE

先ほどもご紹介した株式会社CyberEは、サイバーエージェントグループのeスポーツに特化したイベント制作会社で、eスポーツ分野で豊富な実績を持っています。

大会とスポンサーのマッチングをするスポンサーセールスやeスポーツ選手やクリエイターを活用したインフルエンサーマーケティングなど、幅広い分野をカバーしています。 サイバーエージェントグループのバックボーンとネットワークを活かし、大規模な案件にも対応可能なのが強みです。

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