【調査レポート】名刺管理ツール未導入企業の 約6割が現状の管理に課題
Presented by 株式会社ハンモック
今回は、名刺管理ツール未導入企業(従業員数300名以上)の営業管理職(部長、課長、係長・課長補佐相当)105名を対象に、名刺管理における課題調査を実施しました。
まず、名刺管理ツール未導入企業の営業管理職の6割以上が、現状の名刺管理に不満や課題を実感していることがわかりました。また、ツール導入を検討しているが、「社内の関係部署と連携が十分にできてないから」などといった理由から、導入に踏み切れていないことが明らかになりました。
名刺管理ツールを導入する企業の中には、「まずは営業部門のみ」といった、段階的に導入する企業も多くいらっしゃいます。今回の調査結果のように「関係部署への合意が取りづらい」といった背景が影響しているのかもしれません。
一方で事業部門・管理部門など組織を横断して全社導入している企業では、直接的に営業活動を行わない部署の方々も、「顧客情報を把握する=営業活動を把握する」事が可能となり、企業にとって最も重要な「顧客を軸とした」企業経営を実現しています。また全社導入により「顧客」に関する社内でのコミュニケーションコストの短縮の効果も期待できます。
顧客へ直接訪問、対面する機会が減っている現代において、企業としてどのくらい人脈を可視化・共有出来ているかが、企業経営を更に効率化し、売上アップの一歩になるのではないでしょうか。
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