デリッシュキッチンが2026年上半期食トレンドを発表、1位は「冷凍ストック」 下半期は「ネオ厚揚げ」など予測

デリッシュキッチンが発表した2026年上半期食トレンドランキングと下半期食トレンド予測

注目すべき3つのポイント

  1. データで捉える食トレンド
    デリッシュキッチンが検索ボリュームの推移と公式SNSのヒット投稿を分析し、上半期ランキングと下半期予測を発表しました
  2. 物価高が変える食卓の主役
    冷凍ストックや厚揚げ、ブロッコリーなど、節約と時短を両立できる食材・調理術への関心が上位を占めています
  3. SNS映えと手軽さが拡散の鍵
    直パケレシピやドリンク調味料レシピなど、見た目の意外性と手軽さを兼ね備えたレシピがSNSで拡散しやすい傾向にあります

上半期1位は「冷凍ストック」、検索頻度が約3.3倍に

2026年上半期食トレンドランキング 冷凍ストック メキシカン ブロッコリー ポップチキン ドバイチョコ餅

デリッシュキッチンは、検索ボリュームが上昇したキーワードや公式SNSのヒット投稿を分析し、2026年上半期の食トレンドランキングTOP5を選出しました。第1位は冷凍ストックです。

長引く物価高を背景に、食費の節約と時間効率を両立できる調理術として、冷凍作り置きへの注目が急速に高まりました。「冷凍作り置き」の検索頻度は2026年2月時点で5年前と比べて約3.3倍に増加しています。公式Instagramでは「冷凍ストックうどん3選」が再生回数200万回を超えるヒットとなりました。

同社が実施した節約に関する意識調査では、最も意識する費目として食費が42%で最多を占め、冷凍作り置きを行う理由のトップは時短でした。週末にまとめて仕込み、平日の調理負担を減らす週末冷凍ストックが、忙しい毎日の食卓の新常識になりつつあります。

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2位以下はメキシカン・ブロッコリー・ポップチキン・ドバイチョコ餅

餃子の皮で作るタコス風レシピ メキシカン人気を示すデリッシュキッチンの料理画像
トルティーヤで作るバーガー風レシピ メキシカン料理トレンドの調理例

第2位はタコスやトルティーヤを中心としたメキシカンです。タコス専門店をはじめ店舗数が増加傾向にあるなか、2026年3月のタコス検索頻度は前年同月比で2倍に急増し、トルティーヤが1.6倍、ディップのワカモレも2倍となりました。

手軽に作れて写真映えする点や、一般のスーパーでも材料が入手しやすくなった点が支持を広げ、友人と集まるタコパという文化も若年層を中心に広がっています。

麻婆ブロッコリーのレシピ ひき肉とブロッコリーを使った主菜向け料理
ブロッコリーを使った餃子風レシピ 指定野菜ブロッコリーの食トレンド料理

第3位は2026年4月に52年ぶり15番目の指定野菜へ追加されたブロッコリーで、検索頻度は2019年比で約1.7倍に増加しました。あわせて検索された語は豚肉や豚バラ、卵、鶏肉など主菜食材が上位を占め、高タンパクで低コストな主役食材として活用が進んでいます。

第4位は一口サイズで写真映えするポップチキンで、公式Instagramの「のり塩ポップチキン」は200万回再生を超えました。第5位は2025年の世界的ブームから進化したドバイチョコ餅で、2026年2月の検索頻度は前年同月の約2倍を記録しています。

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下半期予測は「ネオ厚揚げ」「直パケレシピ」「ドリンク調味料レシピ」

2026年下半期食トレンド予測 ネオ厚揚げ 直パケレシピ ドリンク調味料レシピ

下半期の食トレンド予測として、3つのキーワードが挙げられました。

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ネオ厚揚げの厚揚げ丼レシピ 節約食材を主役にした下半期食トレンド予測
厚揚げのチーズ唐揚げレシピ ネオ厚揚げトレンドを示すボリュームおかず

1つ目は「ネオ厚揚げ」です。2026年5月の厚揚げ検索頻度は2020年同月比で約1.5倍となりました。これまで副菜や煮物の脇役だった厚揚げが、物価高を背景にコストパフォーマンスとボリューム感で再評価され、お肉の代わりとして使われる場面が増えています。あらゆる味付けと相性がよく、絹揚げのもちもちとした食感も支持されています。

袋のまま作るクッキーアイス 直パケレシピの手軽なスイーツ例
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冷凍焼きおにぎりリメイク3選 パッケージを活用した直パケレシピの例

2つ目は市販のパッケージをそのまま器や型にする「直パケレシピ」です。プリングルスの筒で作るプリングルスチョコや、容器ごと作るヨーグルトチーズケーキが火付け役となり、後者は公式Instagramで累計1,000万回再生を超えました。洗い物がほぼゼロという手軽さと、ギャップのある見た目がSNS映えする点が支持されています。

ドリンク調味料を使った豚の角煮レシピ 飲料を調味料として活用する料理例
炭酸ジュースケーキのレシピ ドリンク調味料レシピとして注目されるスイーツ例

3つ目は炭酸飲料やジュースを調味料として使う「ドリンク調味料レシピ」で、乳酸菌飲料で豚の角煮を作るレシピなど「本当にこのレシピで美味しくなるの?」といった好奇心からSNSで話題を集め、その美味しさの驚きから拡散される効果が期待されています。

\Media Picks厳選!レシピメディアまとめ/

MediaPicks  編集部

今回のランキングと予測は、生活者が「次に何を作るか」を決める起点が、レシピの検索やSNSの動画にあることを示しています。

注目したいのは、デリッシュキッチンがこれらのトレンドを自社サービスの検索ログや再生数から導き出している点です。これは、献立を考えている生活者がこのメディアに集まっていることの裏返しでもあります。つまりマーケターにとっては、トレンドを自社で追いかけるだけでなく、そのトレンドが生まれている場所そのものに出稿することで、関心が最も高まったタイミングの生活者へ直接アプローチできるという意味を持ちます。

ここでレシピメディアならではの強みが効いてきます。デリッシュキッチンの広告サービスでは、検索履歴やお気に入り、献立作成といった調理行動データをもとにした広告プランニングが可能で、年齢や性別だけに頼らないターゲティングができます。とりわけ重要なのは、献立を決めている最中や買い物に行く直前といった、食材や商品への関心が最も高まる瞬間に広告を届けられることです。

今回のプレスリリースでも、必要な食材をネットスーパーへワンタップで注文できる機能や、近隣店舗の特売情報・クーポン配信に触れられており、認知から購買までの距離が近い設計になっています。「冷凍ストック」「厚揚げ」「タコス」といった具体的なメニュー文脈に自社商材を重ねれば、トレンドの追い風を受けながら、メニューとブランドを自然に結びつける間口を作れます。これは、メーカーが自社単独で訴求するだけでは届きにくい、購買直前の生活者への接点をメディア側が提供できるということです。

さらに、商材を使ったレシピをプロが開発して配信するタイアップでは、単なる露出にとどまらず「どう使えばおいしいか」という利用シーンそのものを提案できます。加えて、調理行動データと購買データを紐付けて、これまで把握が難しかった店頭での購買影響を可視化する取り組みも進んでおり、出稿効果を定量的に確認しやすい環境が整いつつあります。

トレンドに合わせて「今、どの枠で、どんな仕掛けで訴求するか」を具体的に検討したい方は、メディアレーダーでデリッシュキッチンをはじめとするレシピメディアの媒体資料を比較し、自社商材と相性のよいプランを確かめてみてください

関連リンク

プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000018729.html

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