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公開日:2021年04月16日 更新日:2023年09月15日

【2023年版】ハッシュタグキャンペーンとは?事例や関連資料をご紹介

【2023年版】ハッシュタグキャンペーンとは?事例や関連資料をご紹介【2023年版】ハッシュタグキャンペーンとは?事例や関連資料をご紹介


目次
ハッシュタグキャンペーンのノウハウはこちら

ハッシュタグキャンペーンとは

ハッシュタグキャンペーンとは、SNSを活用したキャンペーンです。投稿につけることができるハッシュタグを使って行われるキャンペーンで、投稿キャンペーンと呼ばれることもあります。InstagramやTwitterといった各種SNS上でオリジナルのハッシュタグを作り、そのハッシュタグを付けて投稿を行うように促すユーザー参加型のキャンペーンです。ハッシュタグを使った応募投稿の中から当選者を選出するのが一般的な流れです。

ハッシュタグとは

ハッシュタグとは、特定のワードやトピックを分類するためのタグのことです。分類したいワードやトピックの前にシャープ(#)をつけて投稿することで、ハッシュタグとして機能します。ハッシュタグキャンペーンを行う場合、キャンペーンを行ってアプローチする商品やサービス名だけでなく、キャンペーン名やブランド名、企業名などをハッシュタグにする傾向があります。また、#懸賞、#プレゼント企画などのキャンペーン内容を示すハッシュタグや、当選した場合に利用できるサービスや賞品をハッシュタグとして利用することもあります。

ハッシュタグキャンペーン資料まとめ

ハッシュタグキャンペーンの実施に向けて役立つサービスや、おすすめの媒体資料を下記にまとめています。資料は無料でダウンロードできますので、ぜひご活用下さい!!

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ハッシュタグキャンペーンのメリット

ハッシュタグキャンペーンのメリットとして挙げられるのが、以下の3点です。

クチコミを集められる

ハッシュタグキャンペーンを行うことで、ユーザーの投稿したコンテンツがハッシュタグ別に閲覧できるようになるため、特定の商品やサービスに対するクチコミを収集することができます。

ユーザーの投稿を二次利用できる(UGCの収集)

ハッシュタグキャンペーンで集まった投稿は、写真や動画と共に投稿されている内容が多く、投稿そのものを、企業アカウントや自社ページに二次利用することが可能です。

拡散性が高い

SNSそのものの拡散性が高いので、キャンペーンのハッシュタグ以外の類似ハッシュタグをつけて投稿を行う利用者も多く、関連ハッシュタグから潜在的なユーザーの流入期待ができます。また、応募者が複数のハッシュタグをつけることで、類似ユーザーへ拡散できる可能性があります。

ハッシュタグキャンペーンのデメリット

ハッシュタグキャンペーンにおいて、SNSの拡散性はメリットにもなるが、どのようなクチコミでも拡散される可能性があるので、デメリットになることもあります。クチコミが悪かった場合でも拡散されてしまうので、ブランドや企業のイメージ低下のリスクになります。

ハッシュタグキャンペーンを行う目的

ハッシュタグキャンペーンを行う目的として商品・サービスの認知向上、情報の拡散、店舗への来店誘導UGCの収集などが挙げられます。利用している一般ユーザーがハッシュタグと共に投稿した写真や動画などのコンテンツは、企業の公式アカウントやページに活用できるので、UGCの収集を目的としてキャンペーンを行う企業もあります。また、多くのハッシュタグキャンペーンが投稿と同時に企業や店舗アカウントのフォローを応募条件としている場合もあり、フォロワーを増やすことを目的としてキャンペーンを行う場合もあります。

ハッシュタグキャンペーン実施の費用対効果は?

ハッシュタグキャンペーンを実施する場合には、一般的に制作会社や広告代理店などと企画する場合が多くあります。そのため、サイト制作や企画のために一定のコストがかかります。気になるのは、コストに対しての効果ですが、ハッシュタグキャンペーンが成功すれば、数千人以上のフォロワーを獲得できる可能性もあります。認知も広まり、フォロワーが増えることで、その後の情報の発信なども見てもらえるようになります。フォロワーを獲得した後には、継続して企画を実施したり、獲得したフォロワーに対して効果的な発信を続けていくことが必要となります。

ハッシュタグキャンペーンのやり方・手順

ハッシュタグキャンペーンを実施しようと考えている場合に大切になるのが、手順になります。ハッシュタグキャンペーンを実施するためのやり方や手順を詳しく見ていきましょう。ハッシュタグキャンペーンの手順は、次の4つが挙げられます。
● 目的や目標を設定する
● キャンペーン内容を企画する
● キャンペーンを実施する
● 効果検証をする

目的や目標を設定する

例えば、「新規フォロワーの獲得」、「自社商品やサービスの認知拡大」を設定してから実施しましょう。目的によりキャンペーンの参加条件や検討すべき内容は変わります。 キャンペーンが終わった後の効果検証のためにKPIを設定することも忘れずに行いましょう。

キャンペーン内容を企画する

次に、キャンペーン内容を決めていきます。できるだけ詳しい内容を選定する必要があります。例えば、参加条件や実施する期間、予算などです。キャンペーンの目的や達成したい目標に合わせて実施機関や予算を調整する必要があります。リツイートキャンペーンよりもハードルが高くなる傾向があるため。参加したくなる内容を企画することが重要になります。また、特設ページやクリエイティブ政策も必要となります。

キャンペーンを実施する

キャンペーン内容をもとにして、実際にキャンペーンを実施します。たくさんの人に参加してもらうために、キャプションの内容やハッシュタグ選定にも細心の注意を払う必要があります。予算に余裕がある場合にはTwitterやInstagramの広告機能を活用するのもおすすめです。広告を利用する場合には、手軽に多くのユーザーにキャンペーンを知ってもらえるメリットがあります。

効果検証をする

事前に設定しておいたKPIを指標として効果測定を行います。効果測定を行うことにより、今後の施策やマーケティング活動に活用することができます。

【Twitter】ハッシュタグキャンペーン最新事例

ハッシュタグキャンペーンでの最新事例を紹介します。事例を参考にキャンペーンを実施することをおすすめします。2022年に、ハッシュタグキャンペーンを実施した例をご紹介します。

ユニクロ 30分間限定プレゼントキャンペーン

ファッション大手企業であるユニクロでは、2022年9月23日にキャンペーンを実施しました。ハッシュタグを「秘密のハッシュタグ」に設定したキャンペーンで、ユニクロが行ったライブ配信中にハッシュタグを発表しました。ライブ配信への誘導にもなり、ハッシュタグツイートの拡散を同時に実現したことで、成功した事例です。キャンペーンの景品は50色ソックスとなっていました。他に展開している商品の認知獲得にも繋がっています。
■参考:ユニクロ 30分間限定プレゼントキャンペーン

檸檬堂「あなたはどっち派?」投票キャンペーン

チューハイなどで知られている檸檬堂では、2022年3月28日から4月10日までの14日間に渡りキャンペーンを行いました。内容は、檸檬堂の新商品2本セットが当たるというキャンペーンです。「#檸檬堂無糖レモン派」「#檸檬堂うま塩レモン派」のどちらかをつけて投稿を引用リツイートすることが参加条件となっていました。どちらの製品が好きなのか問いかけることにより、参加数の向上や、新商品の認知拡大にも繋がり成功した事例です。
■参考:檸檬堂「あなたはどっち派?」投票キャンペーン

CASIO 電子楽器『CT-S1000V』発売キャンペーン

大手企業のCASIOでは、電子楽器の発売を記念したキャンペーンを実施しています。CT-S1000Vを使って作成された楽曲を投稿して応募するという内容です。2022年9月16日から2023年1月16日が実施期間となっています。最優秀者には、賞金10万円と合わせてCASIO公認CT-S1000Vプレイヤーとして世界最大の楽器イベント「NAMM Show」での製品デモに参加できるという特典があります。InstagramやYoutubeなど、様々なメディアから応募可能なキャンペーンとなっていることで認知度拡大や製品のPRに成功した事例です。
■参考:CASIO 電子楽器『CT-S1000V』発売キャンペーン

アニメイトカフェ 10周年記念キャンペーン

アニメ好きな方のカフェとして知られているアニメイトカフェでは、10周年を記念してTwitterでの投稿を募集するキャンペーンを実施しました。期間は、2022年1月31日から2022年2月28日となっており、多くのファンの方の投稿が寄せられました。キャンペーンに関するSNS投稿が増えたことで、日常的なコミュニティの活性化にも繋がりました。
■参考:アニメイトカフェ 10周年記念キャンペーン

サーティワンアイスクリーム 週末限定キャンペーン

アイスクリームで有名なサーティワンアイスクリームのTwitter広告を例にします。 サーティワンアイスクリームでは、Twitterを利用して週末のお客様の購買意欲を高めるために週末限定のハッシュタグと引用ツイートをすることで抽選で10名様に当たるギフト券を提供するサービスを実施しています。このサービスはキャンペーンを週末に限定して実施することでハッシュタグやツイートを増やし、ツイートを閲覧した利用者の商品購入意欲を高めています。
■参考: #サーティワンでハワイ気分

ALBION #スキコニスト に挑戦キャンペーン

ALBIONの商品である「スキコン(薬用スキンコンディショナーエッセンシャル)」を事例として紹介します。ALBIONでは「スキコン」がリニューアルしたため、どんなものかを理解してもらうための診断コンテンツを作成し、同タイミングでSNSのキャンペーンも実施しました。キャンペーンを実施する上でALBIONには、3つの目的と課題がありました。目的と課題に関しては以下の3点になります。

  • ・スキコンの根源を辿る診断内容で、利用者を喜ばせる診断を作りたい
  • ・診断の結果をシェアして、新しいスキコンを世に広めたい
  • ・キャンペーンのシェア投稿をすることで、スキコンを使用してみたいと考える層を増やしたい
このような目的や課題がALBIONにはありました。これらのことを解決するためにALBIONでは、診断結果が点数によって変わる取り組みを導入しました。診断結果を導入することで、ユーザーが何度も挑戦して様々な画面を楽しむことができ、目的の一つである「利用者を喜ばせる診断を作りたい」を達成しています。その他の取り組みとして診断に商品の解説を用意することで、知ることで楽しめて理解した後で誰かに話したくなるような診断内容を作成しました。
■参考:#スキコニスト

ココカラケア ストレスあるある診断

ココカラケアの「ストレスあるある診断」の事例を紹介します。ストレスあるある診断は、日々のストレスを診断して自分のストレス度を測る診断です。この診断を用いる目的は3つあります。

  • ・ココカラケアを世に広めたい
  • ・ストレス問題を軽くとらえることでストレスフリーな価値観を感じてもらう
  • ・一度は経験したことがありそうな質問を投げかけ共感を生む
これらの目的を達成するために、ある取り組みを実施しています。取り組みの例として、Twitterに診断結果をシェアすることで公式アカウントから返信がDMで送られてきます。他の人と共感ができるような「ストレスあるある」の投稿を促すメッセージを届けることでココカラケアのイメージを定着させ、ココカラケアに興味を持ってもらえます。
■参考:ストレスあるある診断

【Instagram】ハッシュタグキャンペーン最新事例

ブレンディ/夏のキャッチコピーキャンペーン

味の素AGF株式会社は、「ブレンディ® 夏のキャッチコピーキャンペーン」シリーズの発売を記念して、「冷やし ブレンディ® と楽しむ!夏のキャッチコピーキャンペーン」を実施しました。このキャンペーンでは、携帯電話やPCでAGF®ラウンジ特設サイトを開き、キャッチコピーサイト「夏のキャッチコピーメーカー」で画面に出てくる質問に回答して、キャッチコピーの作成を行います。作成したキャッチコピーをTwitterかInstagramで、AGF公式アカウントをフォローして、「#ブレンディ私の夏コピー」を投稿すると、オリジナルの商品を獲得できます。このPRでは、「ブレンディ®」スティックで冷たい牛乳を飲むシリーズに興味を持ってもらうことを目的としています。目的を達成するためにキャンペーン参加のハードルを下げるためにキャッチコピーを作成するフローは簡単にし、誰でも気軽に参加しやすくしています。その他には、画像を作成中に商品を覚えてもらうためのアニメーションを入れユーザーに興味を持ってもらえるような演出を工夫しています。
■参考:夏のキャッチコピーメーカーキャンペーン<

福井県 つながる福井キャンペーン

福井県では、2024年の春に北陸新幹線福井・敦賀開業に向けて、北陸新幹線沿線と北関東地域で、福井県の魅力を伝える「つながる福井キャンペーン」を実施しています。福井県の魅力を全国の人たちに伝えるために出張アンテナショップや物産フェア、宣伝隊などを利用してPRを行います。福井県ではこのキャンペーンを最大限にPRするために、Instagramを使用したあるPRを行っています。それは、つながる福井キャンペーンの公式Instagramをフォローするだけで、福井県の逸品である越前ガニやA5ランク若狭牛が抽選で当たるキャンペーンを実施しています。キャンペーンを実施することで、福井県のグルメやレジャーの魅力などを最大限にPRできます。
■参考:つながる福井キャンペーン

愛知県  県政150周年記念キャンペーン

愛知県では、2022年にちょうど誕生してから150周年を迎えました。そこで、150周年を記念して愛知県の魅力を伝える「県政150周年記念キャンペーン」を実施しています。県政150周年記念キャンペーンでは、愛知県の魅力を伝えるためにInstagramを利用した取り組みが行われています。それは「わたしの大好き!な愛知」と呼ばれるものです。この取り組みでは、Instagramでユーザーに愛知県政150周年の公式アカウントをフォローしてもらい、「#わたしの愛知」をつけて愛知県の写真を投稿します。そして投稿したユーザーに対して、「いこまいまい」「あおちゅん」のぬいぐるみが抽選で発送されます。この取り組みのポイントとしては、愛知県の写真をユーザーに投稿してもらうことでSNSで愛知県にある魅力的な様々な物やグルメ、レジャーなどを拡散できます。愛知県の魅力が画像を利用して伝えられるため、愛知県を全く知らない方にも愛知県のイメージを湧かせることが可能であり、より愛知県の魅力を確実に伝えることができます。
■参考:県政150周年記念キャンペーン

【TikTok】ハッシュタグキャンペーン最新事例

TikTokの広告メニューの1つ「ハッシュタグチャレンジ」を使用したキャンペーンから反響が大きかった3つの事例を紹介します。 ハッシュタグチャレンジは、企業の販促キャンペーンの一環として利用されることが多く、インフルエンサーのダンスの振り付けをアレンジした多くの投稿が期待できる大型広告です。

江崎グリコ #ポッキー何本分体操

江崎グリコは、2018年に「ポッキー&プリッツの日」と定めた11月11日に合わせて、ハッシュタグチャレンジ「#ポッキー何本分体操」を実施しました。 11月6日から10日までの5日間にテーマの動画を投稿すると、11日のポッキー&プリッツの日に、選ばれた動画が渋谷の街頭ビジョンやポッキー公式Twitterアカウントで放映されるというキャンペーンです。 このキャンペーンには5日間で2万3600本の動画が投稿され、動画の総視聴数は2,730万回ににおよびました。 成功の要因をTikTok社は、ユーザーが楽しめる音源を使用したことや「あなたのHappy何本分?」というポジティブな切り口、1本、2本と本数が増えるごとに振付の難易度が少しずつ上がるチャレンジ感などにあると分析しています。

日本マクドナルド #ティロリチューン

日本マクドナルドは、2019年に「#ティロリチューン」チャレンジを実施して、23日間で投稿された動画は5万件、総再生数は1億回を超えました。 動画のテーマは、マックフライポテトが揚がったときの ♪ティロリ、 ティロリという音に合わせて「500円バリューセット」を食べるようすを表したダンスをするというシンプルなもの。最初に「いらっしゃいませ」、最後に「はい500円」の声が入ります。 「#ティロリチューン」の成功の要因は、山之内すずなど複数のインフルエンサーを起用したSNSのインフィード広告からハッシュタグチャレンジへ誘導した作戦にあったと見られています。少し練習が必要な振り付けもチャレンジ意欲をかき立てました。

ワイモバイル #と思いきやダンス

ワイモバイルは、18歳以下を対象にした「ワイモバ学割」を訴求する「#と思いきやダンス」を、2018年12月からテレビCM,YouTube、TikTokのメディアミックスで展開しました。 テレビCM、YouTubeには人気タレントの芦田愛菜、吉岡里帆、中田 圭祐を起用してキャンペーンの周知を図りました。TikTokでは、12月16日~20日の期間でワイモバイルのCM出演権をかけた動画募集を行い、総視聴回数は1億回に迫りました。 CMとYouTubeの舞台は甲子園で、ピッチャーが第1球を投げると思いきや、応援団や選手が踊り出すというもの。TikTokでは、この振り付けを真似たりアレンジしたダンスを募集しました。

ハッシュタグキャンペーンの応募条件例

ハッシュタグキャンペーンの応募条件は、利用するSNSによって変わってくる場合があります。Instagramの場合、多くの企業がハッシュタグ×動画・画像×公式アカウントのフォローや、ハッシュタグ×動画・画像のみといったパターンを採用しています。また、投稿内容に商品の感想を求めることや、キャンペーンの詳細投稿への「いいねする」という行為を条件とする場合もあります。
TwitterにおいてもInstagram同様、ハッシュタグ×動画・画像×公式アカウントのフォローというパターンが多くみられます。さらにTwitter上でのキャンペーンでは、キャンペーンの詳細が記載されているツイートへのコメントや、引用リツイートが必須となる例もあります。コメント・引用リツイート共にハッシュタグを含む必要性が多くみられます。

ハッシュタグキャンペーンの注意点

ハッシュタグキャンペーンは、アカウントをフォローして、任意で決めたハッシュタグをユーザーに投稿してもらう事でキャンペーン、イベントに応募可能となります。 キャンペーンでの注意点は、キャンペーンの公平性を保つために複数アカウントを使った参加の禁止を明記します。また、内容が似た投稿を繰り返す場合などには、検索結果の質を保つために一部の投稿が検索で表示されなくなる場合がありますので、同一または似通った投稿が繰り返されることを防止します。また投稿の内容についても、全く関連のない内容にハッシュタグを追加するよう推奨するとルール違反の原因となる可能性があります。このような観点から応募用ハッシュタグと投稿する内容を関連性の高いものにするよう促します。一定のルールを設けないと広告の本来の意図や意味から逸脱したものとなってしまいます。

金銭、金券の受け渡しはできない

キャンペーンを行う際には、金銭、金券の受け渡しはできません。「フォロー」「いいね」に対して見返り、金銭や金券などを提供することは「エンゲージメントの購入」とみなされることがあるため注意が必要です。参加者に対する感謝の気持ちとして全員にプレゼントを設けたい場合には、キャンペーンの応募フォームを自社サイト上に構築します。Twitterのプラットフォームからは分離したうえでフォーム送信者のみがアクセスできる形でコンテンツを用意するなどの方法が推奨されます。

なりすましアカウントに気を付ける

SNS上での「なりすまし」とは第三者が他人のふりをして活動することです。InstagramやTwitter上でのなりすましは、他人のアカウントに似せた偽アカウントを作り、そのユーザーになりすまして不正行為を働きます。なりすましアカウントは何者かが企業のアカウントになりすまし、応募したフォロワーにプレゼント当選の偽DMを送り、詐欺サイトへ誘導したりするものです。プロフィール画像や説明文も公式アカウントと同じものを使用、さらには企業のロゴも無断で使用される為、一見すると公式アカウントと間違えられてしまいます。このようなことがあると、個人情報を含めた企業側のセキュリティーの甘さなど、会社の信用問題にもなりますので十分な注意が必要です。

わかりやすいキャンペーン内容にする

キャンペーンはそのような SNSを利用してもわかりやすい内容とすることが参加へのハードルを下げ、多数の参加者が集まるのでPRの拡散につながります。例えば「フォローするだけキャンペーン」などフォローをするだけならば、かなりハードルが下がります。また、アカウントをフォローした上で指定のハッシュタグをつけてInstagramに写真を投稿する、Twitterで投稿するなども単純で明確なキャンペーンです。その際にハッシュタグのキーワードは短くつけやすいものとするとさらに効果的です。

ハッシュタグキャンペーンを行う際にはツールの使用がおすすめ

ハッシュタグキャンペーンを行う際には、企画からキーワードの選定などある程度、始めるために時間を要します。しかし、ハッシュタグキャンペーンではツールを利用することによって、メリットがあげられます。

ツールを使うことによるメリット

キャンペーンを実施する際には、タグ収集ツールの利用がおすすめです。指定したハッシュタグのSNS投稿を取集してくれるツールになります。例えば、「♯沖縄」の投稿を収集してきて、WEBサイト上にまとめて表示することも可能です。ツールを利用するメリットはほかにも、投稿された情報をキャンペーンページに反映するには膨大や時間や人手を必要として時間がかかります。しかし、ツールを利用することによって、効率的にコンテンツをもりあげることも可能となります。

ライタープロフィール

ソーシャルメディア 事業部株式会社アイズ
SNS広告運用代行やSNSを活用したクチコミマーケティングを提供
SNS広告やSNSを活用したクチコミマーケティングの詳細はこちら
https://www.eyez.jp/business/

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