公開日:2021年06月24日 更新日:2023年09月15日
【事例10選】LINEキャンペーンとは?メリットや種類、実施方法もご紹介!
LINEキャンペーンとは?メリットや種類、事例資料10選をご紹介/b>
LINEキャンペーンとは?
LINEキャンペーンとは、LINE上で実施する販促キャンペーンの総称です。
オープンキャンペーンは、LINE公式アカウントの友だち登録などで参加できるもので、アンケートに答えるとLINEポイントがもらえるなどのメリットがあります。
クローズドキャンペーンは、対象商品を購入してレシートやQRコードを送ると参加できるもので、より高いインセンティブを獲得できます。
LINEでできるキャンペーン
LINEで行うことができる代表的なキャンペーンは3つあります。
- LINEオープンキャンペーン(アンケート型)
- LINEポイントインセンティブ
- LINEパートナーパッケージ
LINEオープンキャンペーン(アンケート型)
アンケートに答えるだけでLINEポイントがもらえるキャンペーンを実施するプラットフォームです。
商品やブランドの知名度を向上させるとともに、ユーザーのニーズや嗜好を把握することができます。
単発的にも季節的にも開催することが可能です。
ユーザーの声を聞きながら、商品やブランドの魅力を伝えることができるメニューです。
LINEが一括して提供する販促メニューなので、キャンペーンの告知やインターフェース、報酬の支払いなどをすべてお任せできます。
単発型
アンケートに回答するとLINEポイントが貰えるシンプルなキャンペーンです。
実施日は自由に設定できます。
季節型
アンケート回答や動画の視聴でLINEポイントが貰える季節限定のキャンペーンです。
他の企業と共同で開催するので、参加者の獲得に効果的ですが、先着順での受付となりますので、早めのエントリーが必要になります。
LINEポイントインセンティブ
「LINE ポイント インセンティブ」は、Messaging API を利用したユーザーに LINE ポイントが付与されるキャンペーンです。
独自のキャンペーンをさまざまな API ツールが開発しており、LINE ポイントをインセンティブとしてキャンペーンを実行できます。
キャンペーンは、レシートやシリアルコードを使って行います。
LINEポイントは、LINEの各種サービスや店舗、オンラインショッピングなどで使えるポイントで、手軽にプロモーションを行いたい方向けのメニューです。
LINEパートナーパッケージ
LINEパートナーパッケージとは、LINEのデジタル販促に特化したLINE社が認定したTechnology Partner(※1)が提供するキャンペーンパッケージのことです。
このパッケージを利用すると、LINE社のサービスを活用しながら、LINEだけでは実現できないようなオリジナルなキャンペーンを展開することができます。もっと創造的なキャンペーンをしたい場合はおすすめです。
LINEパートナーパッケージを提供している会社には、弊社関連会社の「株式会社SP EXPERT’S」などが含まれます。
LINE広告・キャンペーンの比較
下記にLINEキャンペーンに関するサービス資料を掲載しています。資料のダウンロードは無料でいくつでも可能なのでLINE広告やキャンペーンへの出稿をご検討中の方はお気軽にご活用ください!また関連記事も是非ご覧ください!
【関連記事】LINE広告とは?種類や費用、ターゲティング設定と媒体資料まとめ【レシートキャンペーンとは】
キャンペーン対象商品を購入した際に発行されたレシートの送付を応募条件とするクローズド型のプレゼントキャンペーンです。
【本サービスについて】
本サービスはLINEでレシート応募キャンペーンの開催ができる新たなLINEキャンペーシステムです。
従来のはがきを用いた販促キャンペーンで必要だった、シールの印刷や貼り付け、専用はがきの準備などの手間が省け、応募者も切手の用意や貼り付け、レシートの保管やポスト投函といった手間が省け、普段利用しているLINEのみでキャンペーンに簡単に応募ができます。これにより、従来のはがき応募では難しかった顧客層の取り込みが可能になり、キャンペーンを通じた顧客の新規獲得から囲い込みといった効果が望めます。また、利用シェアの高いLINEを使ってキャンペーンを開催することで、より高い集客率が期待できます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
「キャンつく」はセルフ運用特化型のSNSキャンペーンツールです。
大手の広告代理店様、事業会社様、マーケティング支援会社様に
これまで3000件以上ご利用いただいています。
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販促との相性が良いものの、ただ運用するだけでは成果に繋がりにくいLINE。
効果的に活用するためには『購買したくなるきっかけ』を作り、
戦略的な販促施策を実施することが重要です。
この資料では豊富な成功実績を元に、5分読むだけでわかる最新の販促手法をご紹介。
特に食品・消耗品メーカー様におすすめの情報をまとめました。
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■「Booster(ブースター)」とは
Boosterは、X、Instagram、LINE等、20種類以上のプレゼントキャンペーンが開催できるSNSキャンペーンツールです。
(X、Instagram、LINEでそれぞれインスタントウィンキャンペーンが開催可能)
■他社ツールとの違い
① X、Instagram、LINEに対応
② 圧倒的低コスト(月額3.9万円〜)
③ 簡単操作初めての方でもスムーズにキャンペーンを進行できる
④ 主要SNSとの連携が可能で、一つのダッシュボードから全てを管理できます
⑤ 充実のサポート体制
■お客様からの声
・「ダッシュボードのUIが使いやすい」
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■導入業種の参考
to C 向けに事業展開されている企業様にご利用いただけます。
・インターネットメディア運営
・アプリ、ゲーム運営
・EC、ファッション
・メーカー(家電、化粧品、コスメ、雑貨、食品)
・映画、テレビ、ラジオ
・イベント、ライブ、コンサート、ライブ配信
■開催可能なキャンペーン例
すべてのプレゼントキャンペーンをインスタントウィンで開催できます。
・Xフォロー&リツイートキャンペーン
・Xハッシュタグキャンペーン
・X引用ツイートキャンペーン
・Instagramフォローキャンペーン
・Instagramコメントキャンペーン
・Instagramフォトコンテストキャンペーン
・コラボ(企業、 インフルエンサー)キャンペーン
・LINE友だち登録キャンペーン
・アプリダウンロードキャンペーン
・ギフト券付きアンケートキャンペーン
・謎解きキャンペーン
・クイズキャンペーン
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■リタッチとは
リタッチはLINE(ライン), Twitter(ツイッター), Instagram(インスタグラム)などのSNSキャンペーンから、従来の応募番号応募や友達紹介できるクラウドサービスです。
月額9,800円から開始でき、LINEのインスタントウィンにも対応しており、友だち紹介やTwitterのリツイート機能をキャンペーンに組み込むことができる全く新しいキャンペーンツールです。
■リタッチで解決できる課題
・システムの導入を検討したがコストがかかりすぎる
・友達は増えたがリード獲得かわからない
・新規の応募が少なく、新しい友達が増えない
【リタッチにお任せください!!!】
■リタッチの強み
▽リード獲得を検証
友達を増やすだけでは意味がありません。応募者全員のメールアドレスを取得できるため、自社の顧客DBのメールアドレスを紐づけてリード獲得を検証できます。
▽フォロワーを販促へ誘導
インスタントウィンでは当選後すぐにECサイトなど販促活動に誘導できます。
▽リツイートで拡散力をアップ
LINE友達になってキャンペーンツイートをリツイートしてくれた方に賞品提供なども可能。
▽友達紹介で売り上げにつながるリード獲得
友達紹介数によって当選確率が上がる仕組みをご提供。
▽公式アカウントでご提供
キャンペーンで連携するのはお客様の公式アカウントです。
▽即日即時提供
クラウドサービスで提供しています。ブラウザだけでキャンペーンを開始できます。
▽業界最安値
初期費用無料。LINE友達追加機能は月額9,800円から。
▽スポット利用も歓迎
WEBキャンペーンを行ったことがない企業様でも気軽に導入が可能です。
◎特徴
★BtoC企業のSNS支援中心に1000件以上の実績
★85%以上と高い継続率
★女性8割以上のチームによる女性向け商材のプロモーションに強み
◎費用感
月30万円~
◎業務領域
・アカウント運用:LINEの戦略立案からコンテンツ制作、運用代行までをワンストップでご提供
・ツール選定:配信費用を無駄にせず、ユーザーの属性や興味関心などに応じた情報提供を行う
・ステップメール/顧客データ連携:LINEを活用して1to1のコミュニケーションを実施/顧客データを連携し効果的な情報提供を行う
・効果分析:毎月の定例会+レポーティングで成果をしっかりフィードバックし次に活かす運用
・スタンプ・ポイント・LINE広告施策:予算に応じてオプションのスタンプダウンロードやポイント付与、LINE広告などを実施
・キャンペーン:目的や予算に合ったキャンペーン企画から事務局代行まで手離れ良く依頼可能
◎クライアント企業
※詳しくはお問い合わせください
・アパレル(レディース・メンズ・キッズ・ベビー)
・化粧品・コスメ・スキンケア
・食品
・飲料・酒造
・レジャー
・飲食
・ホテル
・金融
・不動産
・IT/Webサービス
・ブライダル
・ジュエリー
・製造業 etc...
LINEでキャンペーンを行うメリット
LINEでキャンペーンを実施する3つのメリットを説明します。
- 公式アカウントの友だち登録者を増やせる
- LINEユーザーが多く新規顧客を獲得しやすい
- 他のSNSよりクローズドな空間をつくれる
メリット1.公式アカウントの友だち登録者を増やせる
LINE活動の一番のメリットは、公式アカウントの友だち登録を増やせることです。
公式アカウントの友だち登録をイベント応募の条件にすることで、友だち登録数を増やすことができます。
LINEは他のSNSほどの拡散力がなく、登録友達もなかなか増えません。 そのため、イベントを開催することで効果的に友達登録を増やすことができます。
また、多くのユーザーが友達登録してくれれば、チャット画面からメールマガジンを送るなどの対策にもつながります。
メリット2.LINEユーザーが多く新規顧客を獲得しやすい
LINEはユーザー数が多く、SNSで新規顧客を獲得しやすいと言えます。
SNSマーケティング会社コムニコの調査によると、LINEの月間アクティブユーザー数は9400万人です。
ツイッター は 4,500 万人のアクティブ ユーザーで、LINE は 2 倍以上のユーザー数を誇っています。
普段使っていないSNSからイベントに参加したい場合、アプリのインストールや登録など手間がかかります。
一方、LINEは利用者が多いので、友だち登録するだけの簡単な応募方法であれば、キャンペーンへの参加拡大ができるでしょう。
メリット3.他のSNSよりクローズドな空間をつくれる
ツイッターやインスタグラムでは、フォローしていなくても他のアカウントの投稿情報を閲覧できますが、LINEの投稿内容を閲覧できるのは友だち登録をしている友だちのみです。
限られた人だけが見ることができる閉鎖的な空間だからこそ、伝わる内容があり、特別感を演出しやすいです。
例えば、公式アカウントの友だち登録者限定でクーポンや期間限定のキャンペーン情報を配信できます。
LINEでキャンペーンを行うデメリット
メリットだけでなくデメリットも知っておくと、キャンペーン設計の際に役立ちます。
ここでは、LINEでキャンペーンを行う3つのデメリットを説明します。
- 友だち登録までのハードルが高め
- 拡散力がない
- ブロックされやすい
デメリット1.友だち登録までのハードルが高め
LINEは友達登録のハードルが高い傾向にあります。
同じ電話番号で複数のLINEアカウントを作成することはできません。
そのため、多くの人は私用のアカウントを 1 つしか持っていない可能性があります。
個人のLINEアカウントとビジネスアカウントを連携させたくない人もいるので、友だちを集めるのは難しいかもしれません。
デメリット2.拡散力がない
LINEは他のSNSのようにリツイートやハッシュタグなどの機能がないため、そこまでの拡散力は期待できません。
LINEは基本的に友だち登録をしている方のみメッセージを送信できます。
ただし、LINEのタイムラインで情報を共有すると、友だち登録していない人にも見られやすくなります。
デメリット3.ブロックされやすい
ツイッターやインスタグラムでは、相手の投稿を見ることができるだけで、メッセージのやりとりは少ないです。
しかし、LINEでは友だちになった相手とのトークルームができます。
ミュートしてもメッセージや通知は消えずに残りますので、「うざいからブロックしたい」と思われるかもしれません。
ですからメッセージの内容や頻度に気をつけて、ブロックされないように工夫しましょう。
LINEキャンペーンを実施するには?
LINEキャンペーンのやり方・手順の4ステップは下記の通りです。
- 目的・ターゲットを決める
- KGI・KPIを定める
- キャンペーン内容を企画する
- キャンペーンの実施・効果測定
やり方・手順1. 目的・ターゲットを決める
まず、LINE キャンペーンの目的と目標を決定します。
キャンペーンの目的は企業ごとに異なりますが、目的やターゲットによって、実施する施策の種類やプランの内容は異なります。
LINEキャンペーンの主な目的は以下の通りです。
● 友だち登録数の増加
● 商品・サービスの認知度向上
● キャンペーン・来店キャンペーン
● 集客と売上アップ
目標を特定したら、次はキャンペーンのターゲット ユーザーを定義します。 どんな人を巻き込みたいか、どんな人を顧客にしたいかを反映しています。
ターゲット層が明確でない場合、キャンペーンの内容が変動し、良い結果につながらない可能性があるためです。
目的を設定するときは、より深く掘り下げて顧客のペルソナを明確に表現できる「ペルソナ」を設定すると良いでしょう。
やり方・手順2. KGI・KPIを定める
目的とターゲット ユーザーを決定したら、結果を判断する基準となる指標を設定します。
このようにして、LINEキャンペーンを計画的に実施することで、目的やターゲットに合わせた効果的な販促施策が可能となります。
ここで重要なのは、KGI (Key Goal Indicator) と KPI (Key Performance Indicator) の 2 つです。
KGI:プロジェクトなどの長期的な最終目標
KPI: 各プロセスの短期的な達成度を測定するための中間目標
LINEキャンペーンの目的に応じて、クリック率や参加率などを指標にしましょう。
やり方・手順3. キャンペーン内容を企画する
キャンペーンの目的やターゲットに合わせて、企画内容を考えます。
企画内容には、以下のようなものが含まれます。
● キャンペーン実施期間
● 応募資格
● 当選方法
● 賞品の決定
LINEキャンペーンは種類が豊富で、1回限りの参加や、何回でも参加できるものなどがあります。
さらに、参加者に贈る賞品としては、商品券やデジタルギフト、自社商品などが一般的です。
やり方・手順4. キャンペーンの実施・効果測定
計画の内容に沿って活動を実施しましょう。
イベント期間中は数値をこまめにチェックし、必要に応じて改善していくのが無難です。
イベント開催中は、お問い合わせへの対応が必要な場合がありますので、必ず連絡先を記載し、責任者を特定してください。
キャンペーンの終了後、事前に決められた指標に対してパフォーマンスを測定します。 目標を達成できたかを分析し、今後のマーケティング施策に活かしてください。
LINEキャンペーンの事例
LINEで行われたキャンペーン事例についていくつかご紹介します。
サンスター株式会社
サンスターLINEキャンペーンは、「G·U·M」公式LINEアカウント、ツイッター、「LINEで応募」公式LINEアカウントを活用したほか、販売店のSNSからも協力を得ました。
この種のインストア イベントの成功には、小売業者とのコラボレーションが非常に重要です。
SNSへの投稿から店舗POPの設置までコラボ キャンペーンの効果は絶大でした。
「LINEで応募」を使ってレシートキャンペーンを実施するメリットは、企業が自由にキャンペーンの内容や期間を設定できることです。
レシートキャンペーンなら、レシートを発行する店舗はすべてキャンペーンの対象となります。 さらに、ユーザーが応募する際にLINE公式アカウントが自動的に友だち登録してくれるので、企業とユーザーのコミュニケーションがスムーズです。
参考:
商品の併売率を高めて売上アップを実現!レシートキャンペーンを「LINEで応募」で行うメリット
アサヒビール飲料株式会社
大手飲料メーカーのアサヒ飲料株式会社は、2015年にLINE公式アカウントを開設して以来、アプリを活用したさまざまな活動を行ってきました。
2021年12月には、飲料業界初となるLINEの「NFT(Non-Fungible Token)」を景品とするデジタル化キャンペーンを実施しました。
LINE NFTは、LINEアカウントを持っていれば誰でも簡単にNFTを所有・売買できることで、 LINE同士なら無料でNFTを送ることができます。面倒な手続きは一切不要という、LINE NFTの最大の特徴を活かしたキャンペーンとなっています。
参考:
業界初!アサヒ飲料が販促キャンペーンにLINEのNFTを選んだ理由
ライタープロフィール
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ソーシャルメディア 事業部株式会社アイズ
- SNS広告運用代行やSNSを活用したクチコミマーケティングを提供
SNS広告やSNSを活用したクチコミマーケティングの詳細はこちら
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