公開日:2021年11月29日 更新日:2021年12月23日
広告媒体の種類一覧!変わった媒体や選び方をご紹介【2021ランキング有】
広告媒体の種類一覧!変わった媒体や選び方をご紹介【2021ランキング有】
これから、広告で採用や集客に力を入れたいと考えている企業は多いでしょう。
しかしながら、広告媒体の種類は多く、それぞれの特徴を把握できていない人が大半のはずです。
そこで本記事では、複数の広告媒体の特徴を徹底解説しました。それだけでなく、どの媒体で広告を回せば良いのか選ぶ際のコツについてもまとめています。
広告について詳しく知りたい人は、是非最後までご覧ください。
広告媒体とは
広告媒体とは、消費者に商品・サービスや企業の認知を広げる為に利用される広告を指します。
例えば、文房具を販売している企業が商品の認知度を広げるために、広告媒体を使って広告を配信して、消費者を集めるなどのパターンがあります。
・マス媒体
・インターネット媒体
・SP 媒体(セールスプロモーション)
上記が、主な広告媒体の種類になるので覚えておきましょう。
それでは、それぞれの広告媒体の特徴を解説していきます。
マス媒体
マス媒体とは、ターゲットを絞らないで多くの人に認知を広げる際に利用される広告媒体です。
・テレビ
・ラジオ
・雑誌
・新聞
上記のような媒体に広告を配信して、年齢や性別に関係なく多くの人に認知を広げることができます。
メリット
それでは、マス広告のメリットを簡単に解説していきます。
認知を広げられる
マス広告の最大のメリットは、一気に多くの人に認知を拡散させることができるという点です。
取り扱っているサービス・商材に明確なターゲットが無いのであれば、マス広告の活用は非常におすすめできるでしょう。
ブランディングに繋がる
認知を広げることができれば、ブランディングを強くすることができます。
ブランディング力が上がれば、商品・サービスの信頼性が上がるだけでなく、採用にも効果を得ることが可能です。
会社のブランディング力を上げていきたいのであれば、多くの人に認知が広がるマス広告をおすすめします。
何度も見返すことができる
インターネット広告などは広告を何度も見返すのが難しいですが、雑誌や新聞の広告は何度も見返すことができます。
興味のある広告を保管する消費者も多いので、何度も広告を見返せる状態にできるマス広告は大きなメリットがあると言えるでしょう。
デメリット
マス広告にはデメリットもあるので、解説していきます。
広告費用が高くなる
マス広告は他の広告媒体と比べて、広告費用が高くなるので注意が必要です。
ある程度の予算を用意できる企業しか利用できないのは、大きなデメリットと言えるでしょう。
ターゲットに刺さらない
マス広告は多くの人に認知を広げることができますが、ターゲットに刺さらない可能性もあるので注意して下さい。
例えば20代の男性が利用するサービスを取り扱っている企業がテレビCMで広告を配信しても、他の年代の男性や女性も多く見るので、広告の内容が刺さる消費者は限られます。
ターゲットが絞られているのであれば、マス広告はそこまで費用対効果が良くないです。
インターネット媒体
インターネット媒体とは、WEB上で配信することができる広告媒体になります。
・リスティング広告
・ディスプレイ広告
・SNS広告(インスタグラムやツイッターなど)
・メール広告
・動画広告
・アフィリエイト広告
上記のような媒体に、ターゲットを明確に絞りながらコストパフォーマンスが良い状態で広告を配信できるのが大きなメリットになります。
メリット
それでは、インターネット媒体で広告を配信するメリットを紹介していきます。
ターゲットを明確にできる
インターネット媒体で広告を配信すると、ターゲットを絞ることができます。
例えばリスティング広告では、年齢や性別だけでなく、住んでいる地域なども絞って広告を配信することが可能です。
ターゲットが明確に決まっているサービス・商品を販売するのであれば、インターネット媒体の活用をおすすめします。
コストパフォーマンスが良い
ターゲットを明確して配信できるので、良いコストパフォーマンスで成果を得られるのもインターネット媒体のメリットになります。
低予算で始められる
先ほど紹介したマス媒体は多くの広告予算を用意しなければいけませんが、インターネット媒体は低予算で始めることが可能です。
少ない予算で広告を回したいと考えている企業には、非常におすすめの広告媒体と言えるでしょう。
デメリット
それでは、インターネット媒体で広告を配信するデメリットを紹介していきます。
専門知識が必要
インターネット媒体は、配信手法などが複雑なので専門的な知識を持っている必要があります。
また知識が浅ければ、なかなか費用対効果を合わせて広告配信ができないので注意して下さい。
もしインターネット媒体で広告を配信する場合は、専門知識を持っている人材を用意する必要があると覚えておきましょう。
認知を広げられない
インターネット媒体はターゲットを決めて配信するので、大衆に認知を広げることができません。
幅広い層に認知を広げたいと考えているのであれば、インターネット媒体は向いていないと言えるでしょう。
SP媒体(セールスプロモーション)
SP媒体とは、消費者にサービス・商品を購入して頂く為に利用される広告媒体になります。
・DM(ダイレクトメール)
・折り込みチラシ
・交通広告
・POP
・屋外広告
・フリーペーパー
上記が、主なSP媒体になります。
メリット
それでは、SP媒体で広告を配信するメリットを紹介していきます。
商品が売れる
SP媒体の主な目的は販売促進なので、他の広告媒体に比べて商品が売れやすいという特徴があります。
商品を売りたいと考えているなら、SP広告は非常におすすめの販売促進です。
計測・改善ができる
SP媒体は効果の計測・改善を行いやすいというメリットがあります。
例えば1000世帯にダイレクトメールを入れて、何世帯が購買したのか簡単に計測することが可能です。
計測と改善ができるので、徐々に費用対効果を上げながら広告を配信することもできます。
ターゲットを絞れる
SP広告はターゲットを絞って配信できるので、費用対効果が良い状態で売上を作ることができます。
例えば東京駅にある塾が広告を打ち出す場合、東京駅を通る電車にだけ交通広告を出すなどが可能です。
デメリット
それでは、SP媒体で広告を配信するデメリットを紹介していきます。
ライバルが多い
SP広告は、自社の広告の近くにライバル企業が広告を出していることも多く、なかなか消費者の印象に残すのが難しいというデメリットがあります。
例えば、折り込みチラシで広告を打ち出しても、どの世帯も1日何十枚の広告が入っているので、なかなか自社の広告を印象付けるのが難しいです。
ライバルが多いのは、SP広告の大きなデメリットと言えるでしょう。
ある程度の予算が必要
SP広告の種類によっては、ある程度の広告予算を用意しなければいけないケースもあります。
例えば、屋外広告で大きな液晶に広告を配信する場合は、場所によって数千万円が必要になるケースもあるようです。
自社で用意できる広告予算に合わせて、どの広告媒体で広告を配信するのか検討することが大切になります。
媒体の選び方・コツ
今までの記事を読んで、結局はどの広告媒体で広告を配信すれば良いのか疑問を抱いている人も多いでしょう。
最後に、どのようにして広告媒体を決めれば良いのか紹介していきます。
予算
広告媒体によって用意しなければいけない予算は大きく異なるので、自社の予算に合わせて媒体を選ぶことが大切になります。
例えば、広告費が100万円なのであれば、大衆に認知を広げられるマス媒体より、少ない予算で費用対効果が良いインターネット媒体を利用した方が良いでしょう。
自社の広告予算から、できる範囲で最適な選択を行うことが大切になります。
目的
広告媒体によって特徴が違うので、それぞれの特徴を把握して、自社が広告を配信する目的と相性の良い広告媒体を選ぶことが大切になります。
例えば、特定のターゲットにサービス・商品を購入して頂くのが目的にもかかわらず、大衆に認知を広げるのが目的のマス媒体は相性が悪いです。
自社が広告を配信する目的に合わせて、広告媒体を選ぶことが大切になります。
自社の商材
自社の商材に合わせて、配信する広告媒体を選定しましょう。
例えば高齢者が対象の商材を取り扱っているのであれば、インターネット媒体よりSP媒体の新聞広告などが向いているでしょう。
自社の商材に合わせて広告媒体を決めることで、費用対効果を高めることが可能です。
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