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公開日:2021年12月23日 更新日:2023年05月19日

リスティング広告の広告文の作り方を徹底解説!

リスティング広告の広告文の作り方を徹底解説!リスティング広告の広告文の作り方を徹底解説!

リスティング広告は、広告文を簡単に作成することができるだけでなく、低予算から始めることができる集客方法として、注目を集めています。
ユーザーが入力したキーワードに対して広告を出稿することにより、属性に合った顧客を集めやすいというメリットがある広告です。
この記事では、リスティング広告の役割だけでなく、フォーマットや作り方に関しても詳しく説明します。
また、リスティング広告に関する資料もまとめています。資料のダウンロードはこちらからできますので、ぜひご確認ください!



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広告文の役割

リスティング広告はGoogleやYahooで検索した際に、検索結果の上部と下部に表示されます。

検索ユーザーの注意を引きクリックを促すために重要なポイントが、リスティング広告の広告文です。

広告文の出来によりクリック率が上下するだけでなく、クリックした後のコンバージョン率にも広告文は影響を及ぼします。

また、リスティング広告は、オークションによる広告文の審査により費用や掲載順位が変わるため、クリック単価や獲得単価に大きな影響を及ぼします。

そのため、リスティング広告で効果的な広告文を作成することは、顧客獲得の面でも費用の面でも非常に重要なポイントと言えます。

広告文のフォーマット

リスティング広告の広告文は、以下の4点で構成されています。

-広告見出し(Yahooではタイトル)
-説明文
-表示URL
-パス(Yahooでは表示URLのディレクトリ)

これらの広告文のフォーマットに関して説明します。

広告見出し(Yahooではタイトル)

リスティング広告の中で、最も目立つ広告文です。

Googleでは「広告見出し」、Yahooでは「タイトル」と呼ばれています。

名称は異なりますが、両方とも「半角30文字」「最大表示個数は3個まで」という制限は同じです。

なお、見出しを3個まで設定することは可能ですが「…」と省略されることが多いため、注意が必要です。

見出し文で検索ユーザーの注意を引くことができるかどうかが、リスティング広告の成否を分けると言っても過言ではありません。

そのため、最も顧客に響くと思われる内容を、広告見出しに設定することをおすすめします。

説明文

広告見出し、表示URLの下に、補足説明として挿入される広告文です。

GoogleにもYahooにも、文字数は「半角90文字まで」表示個数は「最大2つまで」という制限があります。

広告見出しで伝えきれなかった情報を説明文で補足して伝えることにより、検索ユーザーのクリックを促すことができるため、説明文は広告見出しとセットで検討することが重要です。

表示URL

広告見出しの下に表示されるドメインを指します。

Googleの場合は「最終ページURL」、Yahooの場合は「最終リンク先URL」を設定すれば、自動的に設定されます。

例えば、最終ページURLを設定した場合の表示URLは、以下のように設定されます。

最終ページURL/最終リンク先URL

表示URL

example.com/lp/

example.com

パス(Yahooでは表示URLのディレクトリ)

広告見出しの下に表示される、パス(ディレクトリ)を指します。

GoogleでもYahooでも、文字数は「半角15文字」表示個数は「最大2つまで」という制限があります。

なお、パスはアルファベットでも日本語でも設定することができます。

例えば、東京のITエンジニアの求人を広告に出す場合は、以下のパスを設定すると良いでしょう。

example.com/ITエンジニア/東京

このように、パスを設定する際はランディングページの内容に合わせたものを設定することをおすすめします。

効果のある広告文の作り方

リスティング広告の配信効果を高めるためには、ユーザーが思わずクリックしてしまうような広告文を作成することが非常に重要です。

クリック率を高めるために重要な広告文の作り方に関して、解説します。

広告ポリシーを守る

GoogleにもYahooにも、リスティング広告の配信を行う上で守らなければならないルールがあります。

このルールを、Googleでは「広告ポリシー」Yahooでは「広告掲載基準」と呼んでいます。

Google 広告のポリシー

広告掲載基準:もくじ(Yahoo)

広告配信を行う上で、これらのルールを守らなければ広告を配信することができないため、薬機法や景品表示法に抵触しない広告文の作成が求められます。

NG例(薬機法)
医薬品でないものに対して「○○で痩せる、病気が治る、毛が生える」といった訴求を行うことはできません。

NG例(景品表示法)
「世界一、最安値」といった表現は優良誤認につながるため、広告文には適しません。

なお、GoogleにもYahooにも、使用できない記号がある点にも注意が必要です。

詳しくは、GoogleとYahooの公式ページでご確認ください。
広告ポリシーのリスト(Google)
入稿規定(PC・スマートフォン・タブレット)(検索広告)

キーワードを入れる

設定したキーワードを入れることで広告ランクが高まり、表示位置の改善、クリック単価の低下が期待できます。

ただし、キーワードを広告文に詰め込むのでは無く、ユーザーが見やすいバランスの取れた広告文に仕上げることが重要です。

数字を入れる

広告文に数字を入れた訴求を行うことで、クリック率を高めることができます。

そのため、販売実績、ユーザー満足度、キャンペーン期間、値引き金額といった、数字で表せる情報は数字を用いた広告文にすることをおすすめします。

特典や限定を入れる

特典や限定性のある情報を入れることにより、クリック率の向上が期待できます。

初回購入者限定、早期申込の特典、キャンペーンなどユーザーの興味を引く情報を掲載すると良いでしょう。

見出しと説明文の内容を分ける

広告文の見出しと説明文で同じ内容を掲載している場合は、それぞれ別の内容もしくは、見出しの情報を説明文で掘り下げた内容にすることをおすすめします。

また、見出しの訴求と説明文の訴求を入れ替えて配信する、もしくは異なる組み合わせを試すことにより、クリック率が改善する場合もあります。

様々な組み合わせで見出しと説明文の内容を検討し、広告を配信すると良いでしょう。

LPと内容を一致させる

リスティング広告の広告文とランディングページ(LP)の内容が一致していなければ、広告文をクリックしたユーザーは違和感を感じてしまいLPから離脱してしまいます。

ユーザーの獲得単価を下げるためにも、広告文とLPの内容が一致するように注意してください。

競合の広告を調査する

広告文を作成する場合は、必ず競合が出稿している広告文を確認し自社の広告文の参考にするようにしましょう。

また、競合がリスティング広告を出稿しているということは、競合と自社の広告が上下に並んで表示されることが想定されます。

「競合がAの訴求で出稿しているため、Bの訴求を行う」といった戦略も検討すると良いでしょう。

広告表示オプションを設定する

リスティング広告にコールアウト情報やサイトリンクなどを、無料で追加することができます。

コールアウトは、「送料無料」「返金保証」といったユーザーのメリットとなる情報を設定することで、ユーザーのクリックを促すことができるため、必ず設定することをおすすめします。

また、サイトリンクは、ランディングページ以外のページへのリンクを設定することにより、様々な訴求ポイントに対してユーザーが興味のあるページをクリックして直接閲覧できる、というメリットがあります。

広告文作成の注意点

リスティング広告の広告文を作成する際は、ABテストを行い、広告文の検索クエリをレポート画面で確認することが重要です。

これらの広告文を作成する上での注意点に関して、説明します。

ABテストをする

リスティング広告を初めて出す場合は、どの訴求が最もユーザーに響くのかABテストを行い検証することをおすすめします。

ABテストを行う際は、1つの広告グループに付き10個程度の広告文を登録し、どの広告文が最も効果が高いかデータを確認します。

また、ABテストの期間は2週間から1か月を目安とし、結果が悪かった広告文の配信は停止し結果の高かった広告文のみに配信を絞ることにより、効果的な広告配信が可能になります。

なお、ABテストを行う際は、数字を変えただけ、語尾を変えただけといった変更ではなく、異なる訴求ポイント(ユーザー満足度、販売実績、価格など)に対してABテストを行いましょう。

広告文の検索クエリを確認する

検索クエリとは、GoogleやYahooにユーザーが実際に入力した検索キーワードを指します。

例 「転職サイト おすすめ」「○○酵素 口コミ」

Google広告やYahoo広告の管理画面で、ユーザーが実際に検索したキーワードを確認できるだけでなく、どのキーワードがランディングページ(LP)への誘導率が高かったのか確認することができます。

また、管理画面で表示回数やクリック率の高い検索クエリが合った場合は、その検索クエリが広告文の見出しに含まれているか確認し、含まれていなければ見出しに入れることをおすすめします。

ユーザーが検索するクエリは定期的に変わるため、毎月データを確認し検索クエリと広告文の見直しを繰り返しましょう。

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まとめ

今回の記事では、リスティング広告の役割だけでなく、フォーマットや作り方にについて解説を行いました。

顧客の悩みに沿ったリスティング広告の広告文を制作し、定期的に見直しを続けることにより、効果的な広告配信が可能になるでしょう。 【事業主様限定】今日から始めるGoogleリスティング広告!|集客|広告運用 | 株式会社Five

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ライタープロフィール

運用型広告 運用代行担当株式会社アイズ
運用型広告の広告運用代行サービスを2007年より提供開始、15年以上の広告運用実績でGoogle Partner、Yahoo!セールスパートナー、Twitter広告認定代理店、TikTokゴールドパートナーです。
運用代行可能な広告の種類:Google広告、Yahoo広告、Twitter広告、TikTok広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、SmartNews広告、Amazon広告など
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