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公開日:2022年12月16日 更新日:2023年11月16日

E-E-A-Tとは?追加された「Experience」の意味と重要性を解説

E-E-A-Tとは?追加された「Experience」の意味と重要性を解説E-E-A-Tとは?追加された「Experience」の意味と重要性を解説

EEATとは

EEATとは、GoogleがWebサイトを評価する際に使用する重要な評価基準の1つです。 Googleが公開している検索品質評価ガイドラインで定義されており、これまで、「E-A-T」として、E:Eexpertise(専門性)、A:authoritativeness(権威性)、T:trustworthiness(信頼性)の3要素から構成されていた評価基準に、2022年12月15日に新たに「E:Experience(体験)」が追加され、「E-E-A-T」となりました。

EATとは

EATとは、Googleが定めているWebサイトを評価する際に使用されていた基準で、Googleの定めている評価基準の中でも非常に重要とされています。 専門性、権威性、信頼性のそれぞれを英語にした際の頭文字をとって「E-A-T」となります。SEO(検索エンジン最適化)においても、サイトを検索結果に表示させるためには、この「E-A-T」を意識したコンテンツ作成やページ作成が必要とされています。
関連記事:【22年最新】SEOとは?SEO対策の仕組みやメリット、施策まで徹底解説

追加要素「Experience」とは

「E-E-A-T」として新たに追加された要素である「E:Experience」は、コンテンツの制作者がその分野においてどのくらい「経験」しているのかが問われる指標となります。 商品の購入や、サービス体験など、そのコンテンツにおいて経験豊富な人が制作していることが、検索者の役に立つコンテンツとして評価されます。 また、Experience(経験)の例としてGoogleは下記のように紹介しています。

"For example, which would you trust: a product review from someone who has personally used the product or a "review" by someone who has not?"
引用元:Google検索品質評価ガイドライン

上記の文を直訳すると、
"あなたは、「商品を使ったことのある人のレビュー」と「商品を使ったことのない人のレビュー」、どちらの商品レビューを信じますか?"
となります。商品を使用したことのある人とない人のレビューがある場合、商品を使ったことのある人のレビューの方が信頼できます。 このように、追加された項目である「Experience(経験)」は、コンテンツ制作者の経験や体験を基に、コンテンツの信頼性を評価する指標となっています。

Googleの見解

新たに「E:Experience」が追加され「E-E-A-T」になりましたが、評価基準についてGoogle下記のように述べています。

"These are not fundamentally new ideas.And we're by no means abandoning the fundamental principle that Search seeks to surface reliable information, especially on topics where information quality is critically important."
引用元:Google検索セントラル

上記の文を直訳すると、
「Experience(体験)の追加は基本的に新しいアイディアではありません。そして、情報の質が重要な検索トピックにおいて、信頼性のある情報(サイト)を表示するという検索における基本的な決まりを放棄したわけでもありません。」
となるため、全く新しい評価基準になったわけではないと考えられます。

今後の推測

E-E-A-T
画像引用元:検索品質評価ガイドライン

Googleは検索品質ガイドラインの中で、E-E-A-Tの中でも重要な要素は「Trust(信頼)」であると述べています。 同様に、Eexpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Experience(経験)について、Trust(信頼)を評価するのに重要な要素だと明確にしています。 このことから、サイトやコンテンツ制作者がその分やにおいて、どのくらい経験を持っているのかが重要になると考えられます。 そのため、これまでのSEO対策の一環としてもあった、著者プロフィールの記載やプロフィールの内容の影響度が高くなると予想できます。

SEOに関する資料

「E-E-A-T」のように、Googleの評価基準は多くあり、その評価基準や検索アルゴリズムは日々アップデートが行われています。 そのため、自社サイトのSEO対策も継続的に取り組む必要があります。ここでは、SEO対策に役立つ資料や、SEO関連ツールについてご紹介します。 資料のダウンロードは無料ですので、気にある資料がございました、ぜひダウンロードしてお役立てください。

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