更新日:2025年02月13日
販促イベントとは?成功させるためのコツ4選!
販促イベントとは?成功させるためのコツ4選!
販促イベントとは?
販促とは、販売促進の略で、英語ではセールスプロモーションと記します。
マーケティングの権威、フィリップ・コトラーによれば、セールスプロモーションとは、ターゲットの購入意欲を直接促す仕掛けです。仕掛けには広告や宣伝の他、入会特典や割引等の利益供与や店頭POP等も含まれます。
イベントとは、英語でeventと記し、出来事や催し、種目等を意味します。
従って、販促イベントとは、ターゲットの購買行為を直接促す催しです。
例えば、体験会や試食、商材と関連する特定テーマの展示会や座談会等が販促イベントです。
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販促イベントの資料まとめ
販促イベントの成功事例や成功するポイントをご紹介する前に、ここでは販促イベントの媒体資料をいくつかまとめています。
「成功事例よりも媒体資料を探している」「いくつか候補が欲しい」「販促イベントのノウハウを知りたい」などございましたら、お気軽にご活用ください。資料ダウンロードはいくつでも無料です。
もし「資料を一つ一つダウンロードするのが面倒だ」という方がいらっしゃいましたら、下記に設置してあるバナーを押してみてください。欲しい資料を一気に手に入れることができますよ!

トリマ広告とは
移動するだけでポイントが貯まるNo.1ポイ活アプリ「トリマ」に広告を掲載できるサービスです。
「トリマ」はポイント系アプリでは国内トップクラスのアクティブユーザ数を誇り、非常に多くのユーザーに利用されています。
・デイリーアクティブユーザー数:約210万人
・1人1日あたりの起動回数:平均約9回
・累計ダウンロード数:2,300万
(2025年8月時点)
トリマ広告の特徴
トリマが持つ位置情報や属性情報を活用した精度の高いターゲティングにより、居住地・勤務地・滞在履歴などのエリアや、年齢・性別だけでなく、年収、子供の有無、興味関心などの様々な属性からターゲティングして広告を配信することができます。
これにより、低コストで無駄打ちの少ない効率的な販促施策が行えます。
ユーザー・読者の属性
ターゲット:社会人・OL,主婦(ママ),学生
年齢:10代~60代
性別:男性・女性
トリマ広告の強み・メリット
①高いクリック率!
・プッシュ型広告のため狙ったお客様にダイレクトに届く
②ターゲットを狙い撃ち!
・トリマで取得した位置データ、アンケートデータを利用した精緻なターゲティング
・地図のメッシュや、都道府県市区町村、利用駅などのエリアターゲティング
・セグメントできる属性項目は11種類
③様々なプロモーションに対応
・店舗集客の他、LPへの誘導、アプリダウンロード促進にも有効
トリマ広告の広告・料金メニュー
○トリマ広告ダイレクト
管理画面から出稿できる運用型広告。1クリック(UU)あたり3円の完全従量制
○トリマ広告プレミアム
アプリのトップ画面、ポップアップ画面に広告を掲載
○トリマ広告ジオプッシュ
ユーザが今いる場所に対してリアルタイムでプッシュ通知広告を配信
○トリマ広告アンケート
トリマのアンケートを利用したアンケートプロモーション
課金形態
インプレッション課金,配信数課金,クリック課金
料金・費用
資料ダウンロードのうえご確認ください。
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なかよしようちえん・ほいくえん(イベント版)とは
「なかよしようちえん・ほいくえん」は、
全国の幼稚園・保育園・こども園で展開するルートメディアです。
様々なご案内ツール、本商品・試供品等の配布と共に、
幼稚園・保育園・こども園におけるイベント開催のコーディネートも承ります。
<おすすめイベント/目的>
・給食と連動した食育イベント
・交通安全教室
・キャラクターショー
・CM、販促素材の撮影 等
なかよしようちえん・ほいくえん(イベント版)の特徴
精査された媒体独自の「園データベース」より、
希望条件に合った園を抽出。
イベント開催園の選定から、内容・実施条件のすり合わせ、
実施後のアンケート収集まで、
園とのやりとりをワンストップで行います。
※アンケートは原則、園の先生・スタッフを対象にしたものになります。
※イベント自体の企画制作、進行については、
原則、広告主様側で行って頂きます(イベントによっては園側で実施)。
ユーザー・読者の属性
ターゲット:主婦(ママ),ファミリー
なかよしようちえん・ほいくえん(イベント版)の強み・メリット
これまで数多くの園イベントに関わってきた経験豊富な事務局スタッフが対応します。
幼稚園・保育園・こども園におけるイベントの開催は、
「なかよしようちえん・ほいくえん」に安心してお任せください。
<参考>
・イベント開催園数(2024年):約700園
なかよしようちえん・ほいくえん(イベント版)の広告・料金メニュー
課金形態
その他
料金・費用
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ファンくるとは
ファンくるは約150万人のユーザーにリーチし、効果的な販促を実現する商品購入型モニター調査サービスです。
中でも店頭やECの販促をお手伝いする「ファンくるPR」は、下記さまざまな目的でご活用いただいております。
・ECや店頭でより効果的な販促を行いたい
・サンプリングから優良なトライヤー&リピーターを獲得したい
・再購入に直結する商品特徴や深堀りしたい
・流通対策の選択肢を増やしたい
ファンくるの特徴
ファンくるの特長は、プロの調査員ではなく「一般消費者」が調査員として実際に商品を手に取り、購入、使用しアンケートに回答すると言う一連の流れを踏むことです。
通常のサンプリングや販促と異なり、一般消費者が実際に販売状況、金額、商品の良さを体験することで、その後の実売、リピート購入に繋がる成果が出ています。
ユーザー・読者の属性
ターゲット:女性全般,主婦(ママ),ファミリー
年齢:20代~40代
性別:女性
ファンくるの強み・メリット
■お客様の獲得強化
新規やリピーターの獲得、ターゲット顧客の獲得
■流通支援
通販:SEO対策、ランキング対策
店頭:棚確保、POS対策
■さまざまな課題解決
店頭状況の把握、商品リサーチ、販促効果の検証、SNS・キャンペーンの誘導など
ファンくるの広告・料金メニュー
商品、条件により異なるため、詳しくはお見積りとなります。
資料にお問い合わせ先を記載しておりますので、ダウンロードの上ご連絡くださいませ。
料金・費用
資料ダウンロードのうえご確認ください。
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ホームセンター業界の「オーバーストア化による売り上げ減少」「商品の需要減少」のような課題や現状をもとに課題解決につながる事例を11アカウント分ご紹介しております。来店してもらう仕組みや、消費者の興味をひくコンテンツ作りについてポイントを解説しておりますので、ぜひご覧ください。
\資料の一部を公開!/
■ ホームセンター業界の課題とLINEでの解決方法
ホームセンター業界の課題とLINEでの解決策は下記のようなものが挙げられます。
課題①新規出店に伴うオーバーストア化
⇒デジタルでの情報提供&他社との差別化
課題②小売企業とも競合関係にあたり競争激化
⇒「来店してもらう仕組み」作りの再構築
課題③ホームセンター商品の需要の低下
⇒お役立ち情報を配信&アンケートで顧客を知る
課題に対して有効な施策をご紹介しております!
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◆◇国内最大規模の調剤薬局インストアメディア「シニアード」◆◇
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「シニアード」とは?
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東京証券取引所に株式上場をしている調剤薬局大手の株式会社メディカルシステムネットワークとクオールホールディングス株式会社を軸に約1,100店舗の調剤薬局をネットワークし広告メディア化。
健康意識が高いシニア層を中心とした年間2400万人に対してデジタルサイネージやチラシ/冊子配布・サンプリング、アンケートなどを通じて直接アプローチができるメディアとなります。
・月間来局者 約200万人
・平均滞在時間 約20分
・60歳以上割合 約55%
・CM視聴率 84%
・15秒CM視聴単価 1.19円
・CM接触後購入意向 約57%
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「シニアード」活用のメリット
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(1)健康意識が高い年間2,400万人に直接リーチ
シニア層を中心とした年間2,400万人の健康意識が高い層に直接アプローチが可能
(2)セグメントサンプリング
処方性データを基に性別/年齢/エリア/疾患等のセグメントでのサンプリング
(3)認知から体験までワンストップ
認知から理解、体験、リサーチまで調剤薬局だからできる独自の広告メニュー
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広告メニューとその効果
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処方箋データを用いた配信店舗セグメントや、年齢/性別/疾患でセグメント可能なサンプリングやチラシ配布など
以下メニューをご提供しています。
・デジタルサイネージでの「CM配信」
∟視聴率84%、15秒CM視聴単価 1.19円、調剤薬局内のCMで知った商品を購入した経験29%
・薬剤師からのサンプリング、チラシ/冊子配布
∟サンプル品使用率44%、チラシ閲覧率60%、サンプリングやチラシ配布で知った商品を購入した経験34%
・調剤薬局内でのポスター掲示
∟ポスター視認率80%
・来局者へのアンケート
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来局者属性
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・来局者数:月間 約200万人(60歳以上は110万人)
・男女比率:男性 約50% / 女性 約50%
・年齢:50/60/70歳が中心(約55%は60歳以上)
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多くの集客はできたが、商談に繋がらない」
「ウェビナーの途中離脱が多く、手応えがない」
「ありきたりな企画で、競合との差別化が難しい」
このようなお悩みはありませんか?これからの販促イベントに求められるのは、単なる製品・サービスの紹介ではありません。参加者一人ひとりが「自分ごと」として捉え、深いインサイトを得られる「体験」を提供し、自然な形で次の商談フェーズへと導く仕掛けが不可欠です。
本資料では、インタラクティブなコンテンツ設計、効果的なフォローアップ戦略まで、参加者のエンゲージメントを最大化し、着実に成果へと結びつけるBtoB・販促イベントの成功事例を厳選してご紹介します。
概要
最新BtoB販促イベント成功事例
イベントのコンテンツヒント
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販促イベントの成功事例
イベントを通じて、ターゲットとどのように関係を構築し、どのように購買行為を促すのか、以下で取り上げる販促イベントの成功事例で紹介したいと思います。
プレミアム・インセンティブショー
日本経済を牽引する販促の未来をテーマにした展示会です。
このイベントは、企業の販売促進関連部門や広報部門、マーケティング部門、広告代理店、イベント関連企業等が集まり、販促ツールやサービスを紹介し合い、ビジネスの促進に役立てています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、ネットで見つからない特別な商品を展示したり、セミナー・プレゼンテーションを開催したりすることが有効です。関連業界のプロフェッショナルとのコネクションを築き、長期的な関係構築のキッカケを作ることも有益です。
東京インターナショナルギフト・ショー
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市です。
ギフトや生活雑貨に関連する企業が展示し、新製品や創意工夫にあふれた商品を紹介する場となっています。アクティブデザインやハイクオリティグッズ、ファッション、小売店支援商品等多岐にわたる展示内容が魅力です。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、展示される新製品やトレンドを積極的に紹介し、ターゲットに対して業界のリーダーシップをアピールしたり、商品デモンストレーションや試用の機会を提供し、直接対話を通じて関係を深めたりすることが重要です。
販促見本市
プロモーションツールやその関連資材・素材に焦点を当てた展示会です。
広告主や流通業、POP広告担当者、プロモーションツールの供給者など、プロモーションツールに関わる専門家が一堂に会し、情報交換や展示が行われます。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、来場者に自社のプロモーションツールを実際に使って試してもらう機会を提供し、効果や魅力を実感させたり、来場者との対話を通じて、顧客のニーズに合ったカスタマイズされたプロモーションツールを提案したりすることが有効です。
産業交流展
優れた技術や製品を一堂に展示するビジネス展示会です。
このイベントの主な目的は、販路の拡大や企業間連携、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することです。そのため、DX/GXや危機管理、スタートアップ等、特定のテーマに焦点を当てた展示ゾーンに関連する企業や製品が集約され、中小企業などの参加企業に対して、専門家による販路拡大のアドバイスやサポートが行われています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、専門的な知識や技術を持つ企業は、関連するテーマに関するセミナーやワークショップを開催し来場者に知識を提供したり、来場者との交流会やネットワーキングイベントを企画しリラックスした雰囲気で関係を構築する機会を設けたりすることが有効です。
コスモ女子イベント
宇宙に興味を持つ女性を対象としたイベントです。
宇宙業界における女性の活躍を促進し、関連するプロジェクトや仕事に興味を持つ女性たちに対して、学びや交流の機会を提供することで、彼女たちの関心を高め、参加を促す役割を果たしています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、宇宙分野でのプロジェクトやイベントを協力・提案することで、コスモ女子の興味を引きつけ、参加者によるプロジェクトの活発な議論やアイデア共有を促進したり、自社の技術やサービスを活かしたスキルアップセッションやワークショップを提供することで、参加者に新たなスキルや知識を提供し、関係を深めたりすることが有効です。
文具女子博
日本最大級の文具体験イベントです。
文房具や筆記具などの文具に関心や愛情を持つ人々が集まり、さまざまな文具に触れ、体験し、楽しむ場として、文房具に対する興味や趣味を共有し、新しいアイテムを発見できるようになっています。
参加企業が、このイベントを利用して、ターゲットの購買行為を促すためには、自社の最新文具製品を展示し、参加者が実際に試用できるデモンストレーションブースを設けることで、商品の特徴や使い心地を体験してもらったり、ワークショップを通じて、参加者に自社の文具を使って手帳デコレーションやカード作りなどのクリエイティブな活動を体験させることで、商品の使い道やアイデアを提案し、関心を引いたりすることが有効です。
販促イベントの種類
催しを通じてターゲットとの関係を構築する販促イベントは、催しの中身や種目より種類が分かれます。
どのようにターゲットと関係を構築し、購買行為を促すのかは、イベントの種類により異なるので、以下で紹介します。
商品プロモーション
商品プロモーションとは、商品やサービスの認知度や購買意欲を高めるために、企業が行う広報活動や宣伝活動を広く含む概念です。
ここでは販促イベントの一環としての商品プロモーションであるため、商品やサービスの魅力を直接体験してもらう催しを示します。
直接体験することで、商材が実際に課題を解決する際のサイズ感や使用感を実感でき、明るい未来を想像できるので、体験者の購買意欲を高められます。
また、顧客のニーズや意見を把握し、使用している様子を観察することで、商品やサービスの開発や改善に役立てられることも魅力です。
法人向け座談会
法人向け座談会とは、法人顧客向けに商品やサービスの魅力を伝えるためのイベントです。
懇親会や交流会、専門家による講演や実演を通じて商品やサービスの知識やスキルを身につけてもらうセミナーやワークショップ、法人顧客のニーズに合わせて開かれる個別相談会も法人向け座談会に含まれます。
懇親会や交流会は、ターゲット法人との関係を構築するうえで重要な役割を務め、ワークショップや個別相談会は、ターゲット法人の具体的課題を引き出し、商材による解決機会を提供できるので購買行為を促せます。
商品販売イベント
商品販売イベントとは、企業が自社商品やサービスを直接販売するイベントです。
通常とは異なる演出やサービスを提供することで注目を集める自社店舗での期間限定イベントや、複数の企業が参加する展示会・見本市、多くの人が集まる場所で販売するショッピングモール・百貨店での催事などが商品販売イベントです。
いつもと異なる催しでイベント自体の認知度を高め、会場で商品・サービスを実際に見て・触れて・体験してもらうことで、購買意欲を高められます。
自社店舗でのイベントで既存商品の魅力を再発見してもらい、売上アップにつなげることもできます。
プライベートショー
プライベートとは、英語でprivateと記し、「個人的な」「秘密の」という意味です。
従って、プライベートショーとは、招待客のみを対象として、企業が自社商品やサービスを紹介する展示会です。
既存顧客や見込み顧客を招待する新商品の発表会や、取引先企業やパートナー企業を招待する商談会、業界関係者を招待して自社の技術やノウハウを披露するセミナーも、プライベートショーです。
招待客の具体的課題を引き出し、商材による解決機会を提供できるので、購買行為を促せます。
新商品やサービスの発売を記念してプライベートショーを開催することで、認知度を高め関係構築することで、今後のビジネスにつながったり、既存商品の魅力を再発見してもらうことで、売上アップにつなげられたりします。
オンライン展示会
オンライン展示会とは、インターネット上で開催される展示会のことです。オフラインの展示会のように会場に足を運ぶ必要がなく、自宅やオフィスなどから、いつでもどこでも参加できることが特徴です。
チャットやライブ配信を活用して直接コミュニケーションを取ったり、セミナーやウェビナーを開催してターゲットのニーズや意見を把握したり、3Dモデルや動画などを活用して自社商品やサービスの魅力をリアルに伝えられたりします。
時間的・場所的な制約がないため参加者拡大につながり、参加者のログやアンケートなどを活用して効果を測定できるので、より効率的効果的な販促イベントを開催できるようになります。
販促イベント成功のポイント
イベントを通じて、ターゲットと望ましい関係を構築したり、直接購買行為を促したりする成功ポイントを以下で紹介します。
目的・ターゲットを明確にする
商品・サービスの認知度向上や売上アップ、新規顧客の獲得では、ターゲットと構築すべき関係性がそれぞれ異なるので、イベントの目的を明確にすることで、その方向性や招待すべきターゲット属性を決定できます。
ターゲットが明確になると、イベントの内容や告知方法を最適化できるので、効率的・効果的な関係構築が可能です。
例えば、新商品の発売を記念したイベントでは、ターゲットは新商品に興味がある人や、これまでに自社商品を購入したことがない人で、イベント内容は試食や体験会となり、認知度向上という関係構築がスムーズに進みます。
告知方法を考える
ターゲットと望ましい関係を構築したり、直接購買行為を促したりするには、効率的・効果的な集客が前提となります。
イベントを多くの人に知ってもらうためには、最適な告知方法を選択する必要があります。ターゲットに合わせた告知方法を実施することで、効率的・効果的な集客が可能です。
例えば、若年層をターゲットとしたイベントでは、SNSやYouTubeなどのオンラインを活用した告知方法が有効です。地域の主婦層をターゲットとしたイベントでは、チラシやポスターなどのオフラインを活用した告知方法もいまだ効果を発揮します。
アンケートを用意しておく
ターゲットの購買行為を促すには、効果的なコミュニケーションを継続することが求められます。イベントを通じて継続的なコミュニケーションを実現するには、アンケートを用意しておくことが有益です。
アンケートを実施することで、イベントの満足度や改善点等を把握でき、今後のイベント運営に活かせますし、参加したキッカケや参加者の属性を知ることで、より効果的効率的な集客方法を選択できます。
イベント終了後は効果測定をする
イベント終了後に効果測定することは、アンケートと同様、イベントを通じて継続的・効果的なコミュニケーションを実現するうえで有益です。
効果を測定しイベントの成果を分析することで、今後のイベントの改善点や成功につながるポイントを抽出できます。
イベントの参加者数の推移や売上アップの度合い、ブランドイメージの向上度等について分析することで、イベントを通じて期待通りの関係性を築けているか把握でき、次回イベントで強化すべきターゲットや実施すべきイベント内容が明確になります。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
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