公開日:2019年10月08日 更新日:2023年07月26日
商業施設・イベントスペースの広告・メディアのまとめ一覧
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イベントスペースについて
商業施設のエントランスや空港、郵便局、駅施設から、
マガジンとイベントスペースのコラボ等、
集客の見込めるイベントスペース資料をまとめました。
集客イベントをご検討中の方は、ぜひダウンロードして確認してみてくださいね。
商業施設のイベントスペースとは
商業施設とは、経済産業省「
商業施設内の遊戯施設の安全に関するガイドライン」によれば
小売業、飲食業及び娯楽業の事業に供される施設を意味します。具体的には、ショッピングセンターや家電量販店、書店、飲食店、コンビニエンスストア、遊園地、テーマパーク並びに小売業、飲食業が主催する屋内イベント会場等を示します。
イベントとは、日時や内容が決まっている「行事」又は決まっていない「催し」の意味です。前者は注目度の高い年中行事やクリスマス、夏祭り等を示し、後者は個別の企画や計画に基づくプロモーションやコミュニティの集い、ユーザー交流会等を示します。
このうち、商業施設のスペースで行われるイベントは、事業に供される施設であるため、主に「催し」を意味します。

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マーケティングにおけるイベントスペースの役割
マーケティングとは、現代経営学の父ピーター・ドラッガーによれば、販売とは真逆の概念で、「売込みしなくても売れる仕組み」を作ることです。すなわち、ターゲットの意思に反する強引な売込みでなく、その購買意思決定過程の変遷に合せた施策を展開することがマーケティングなのです。
従って、認知を獲得するためのイベントスペースの役割は、ターゲットの生活圏での商業施設やドラマ等の舞台の街や登場する商業施設でのキャンペーンとしてのショーイベントやプレゼント抽選会等で、興味関心段階や比較検討段階でのイベントスペースの役割は、興味関心を醸成するワークショップや商品・サービスを五感で感じてもらう体験会で、購買後のさらなる愛着を醸成する段階でのイベントスペースの役割は、ファンミーティングやユーザー交流会といえます。
イベントスペース活用のメリット
イベントスペース活用のメリットは、売込みしなくても売れる仕組み作りのためにターゲットの意思決定過程を応じた様々な施策を展開できることです。
また、商業施設に併設されているイベントスペースを活用すれば、集客のためのコストが削減できます。
地域性のあるイベントの集客力が強い
ららぽーとTOKYO-BAYは、千葉県船橋市に位置し、スーパー「ロピア」をはじめ、ファッションやインテリア、グルメなど400を超える店舗が入居しているショッピングセンターです。JR南船橋駅徒歩5分、京成線船橋経馬上駅徒歩10分で、6000台の駐車場も完備しています。こうした大型ショッピングセンターは、平日には近隣住民、休日には周辺の家族連れが多く訪れることが強みです。そのため、周辺施設の会員限定交流会など地域性の強いイベントの集客に大きなメリットを発揮します。また新製品キャンペーン等できるだけ多くの消費者にリーチしたい場合などにも利便性を発揮します。
多様な利用方法がある
ブルースタジオ上野駅4Bは、JR上野駅徒歩1分に位置するイベントスペースです。カメラやレフ版等撮影機材一式が揃っている上、モニターやプロジェクター、机、イスなども完備しているので、撮影会が終わった後、ファンミーティングを開催できる便利な施設です。ファンとのコミュニケーションが充実し愛着醸成に寄与するイベントが行えるスペースになっています。また、屋内かつ駅直ぐの立地のため、遠征してくるファンにも訴求できるメリットがあります。
知名度のあるイベントスペースだと集客がしやすい
横浜赤レンガ倉庫は、横浜市中区に位置し、カフェやグルメ、各種ショップが揃っている商業施設です。イベントスペースとしては、建物に挟まれた石畳の「イベント広場」やその他の屋外スペースの「港湾緑地」、「2号館バルコニー」などがあります。赤レンガ倉庫自体が観光スポットして高い集客力を有するため、ラーメン博や餃子祭り、キャラクターイベントなど、観光客をターゲットにしたイベントでは集客コストを削減できます。また、地域のランドマークとなっているため、横浜消防出初式や春の交通安全運動出発式など地域に根差したイベントにも最適です。
イベントスペース活用のデメリット
イベントスペース活用のデメリットは、売込みしなくても売れる仕組み作りのためにターゲットの意思決定過程を応じた適切な企画を作成する難しさです。
またスペース利用費用や備品代等のコストがかさみ費用対効果が見合わないこともあります。さらにイベントスペースが屋外の場合、イベント成功の良し悪しが天候に大きく左右されてしまうこともあります。
全てのサービスと相性が良いわけではない
ターゲットの認知獲得を目的とするイベントスペースの活用には、ターゲットに合せた集客方法を採用しなければなりません。スペースがショッピングモールや道の駅等もともと集客力のある施設でも、平日は周辺住民、週末は家族連れが多く、それ以外の顧客層の集客力は弱いものです。
ある道の駅のイベントスペースで行われた絵画展では、告知が不十分で、費用対効果に見合わないイベントに終わってしまいました。イベントのターゲットと施設利用者のミスマッチを企画段階で充分に検討できなかった例です。
入念な準備が必要
ターゲットの比較検討段階で優位性を確立するためイベントスペースを利用する場合の最大のメリットは五感でその商材やサービスの魅力を実感してもらうことです。
それにもかかわらず、商材搬送の手続きでミスを犯し、商品が届かなかったり、充分なサービス提供できるスペースを確保できなかったりした場合、商品やサービスの魅力を適切に伝えられません。実際、化粧品の実演販売会場に選ばれたスペースが狭く、実演後に化粧を落とす場所が少なく、体験者に不満を抱かせてしまったイベントがありました。適切な企画をたてる難しさを物語っています。
野外イベントは天候の影響度が大きい
ターゲットの愛着推奨を獲得する目的でイベントスペースを活用する場合、円滑なコミュニケーションがとれるイベントにすることが必要です。
屋外のイベントスペースが活用される写真撮影会では、雨や雪等天候不順の場合、高価なカメラの使用は躊躇されます。こうしたイベントでは、熱狂的なファンが遠征してくるので、その当日に満足できるコミュニケーションイベントにする必要があります。そのため天候不順の際の代替施設や代替イベントを準備しておくことが必要です。
イベントスペース活用を成功させるポイント
まず、ターゲットを明確にすることがイベントスペース活用を成功させるポイントです。ターゲットにより用意すべき場所や規模、施設設備が異なります。次に目的を明確にすることも重要です。購買意思決定過程で催すイベント内容が異なります。また、売り切りを狙うのか、LTV(顧客生涯価値)を狙うのかでも費用対効果の考えも異なります。
PASEO
限定商品を目当てとする消費者にターゲッティングしたワッフル専門店のイベントが宇都宮「
PASEO」で行われました。宇都宮「PASEO」は、JR宇都宮駅の駅ビルでホテルが併設する複合施設です。
駅ビルのため、電車の乗降客のみならず、市民が日常的に買い物に訪れます。こうした施設のイベントスペースに、期間限定のワッフル専門店「SWEETS LAB Annupuri」が出店しました。ワッフルはお土産として人気の上、期間限定イベントとすることで、新規の顧客に対しても強く訴求でき、成功をおさめています。
ラスカ茅ヶ崎
比較検討段階の消費者に訴求するイベントとしてワークショップする場合、商業施設のイベントスペースを活用することがあります。
ラスカ茅ヶ崎は、JR茅ヶ崎駅に直結する駅ビルの商業施設です。駅に直結することで高いアクセス性と天候に左右されない利便性があり、研修やセミナー、ワークショップにとって有益なイベントスペースとなっています。こうしたスペースを活用したワークショップで、自社商材のメリットを詳細に説明したり、実際に使ってもらったりすることで、比較検討段階のターゲットを説得できるのです。
JUNNU
売り切りではなく、LTV(顧客生涯価値)目的のマーケティングにイベントスペースを活用した事例として千葉のショッピングセンター「
JUNNU」で行われた「ほけんの窓口」の保険相談会があります。
JUNNUは、千葉市中央区に位置するそごう千葉店の名称です。「ほけんの窓口」は複数の保険会社の商品を紹介する無料の相談会で、一回のイベントとしての費用対効果は赤字となります。しかし、顧客を獲得できれば月々の保険料で黒字化できるものです。大型ショッピングセンターのイベントスペースを活用することで沢山の家族連れという潜在顧客層にアプローチできるメリットがあります。
東京にある商業施設のイベントスペース
東京都によれば、2022年12月1日現在の人口は14,042,127人で、一般社団法人日本ショッピングセンター協会によれば、東京都のショッピングセンター数は、348施設、23区に限れば233施設となっています。特に東京は強大な総合ビルのイベントスペースが多いことが特徴です。
東京ミッドタウン日比谷
東京ミッドタウン日比谷は、千代田区有楽町にある商業フロアとビジネスフロアが併設した複合施設です。三田線日比谷駅に直結し、東京メトロ有楽町駅と銀座駅徒歩5分の好立地で、200台の駐車場も完備しています。
イベントスペースとしては、約30メートルの円形広場「日比谷ステップ広場」と、皇居外苑と日比谷公園を一望できるテラスがあります。行われたイベントとして100万人以上が訪れた「日比谷シネマフェスティバル」や「アナと雪の女王2公開記念イベント」などです。
東急プラザ渋谷
東急プラザ渋谷は、渋谷区道玄坂にある「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットする69店舗が入居する商業ビルです。
JR渋谷駅徒歩1分、東京メトロや田園都市園、京王井の頭線、東急東横線の各渋谷駅徒歩3分の好立地で、49台の駐車場も完備しています。イベントスペースとしては、2階及び6階エントランスや5階のラウンジなどがあり、展示会や発表会の他、音楽ショー、パーティーにも対応可能です。行われたイベントとしては「ワールドカレーフェスタ」や「人気クリエイターによるハンドメイドマーケット」などがあります。
ダイバーシティ東京プラザ
ダイバーシティ東京プラザは、江東区青梅にある商業施設とビジネス施設が併設する複合施設です。東京臨海高速鉄道臨海線東京テレポート駅徒歩3分、ゆりかもめ台場駅徒歩5分の立地で、1400台の駐車場も完備しています。
屋外イベントスペースに実物大ガンダムが立っていることが有名で、季節ごとにライトアップされる等、志向が凝らされています。クーポンや買い物券、宿泊券など来場者及び日本科学未来館等周辺施設利用者へのお得サービスが満載であることも特徴です。
大阪にある商業施設のイベントスペース
大阪府によれば、2022年12月1日現在の人口は8,785,211人で、一般社団法人日本ショッピングセンター協会によれば、大阪府のショッピングセンター数は、222施設、大阪市に限れば87施設となっています。
なんばパークス
大阪府なんばパークス
なんばパークスは、大阪市浪速区にある専門店やセレクトショップ等250店舗が入居する大型商業施設です。
南海電鉄なんば駅に直結し、阪神高速1号環状線なんば出口から10分で、地下駐車場と立体駐車場を完備しています。全国の人気イルミネーショントップ20に入るほど人気があるビル全体のイルミネーションや2階エントランスのスマートグラスを使用したARイベント、8階円形劇場での体験型イルミネーションなど志向を凝らしたイベントが多く行われていることが特徴です。
グランフロント大阪
グランフロント大阪は、大阪市北区に位置する、260店舗が入居する商業施設とビジネス施設が併設する複合型商業施設です。
JR大阪駅に直結し、330台の駐車場も完備しています。アイスリンクが設置される等広大なイベント広場を有し、アイスショーやイルミネーションが有名で、近時はマンガ「ワンピース」の巨大イラストが飾られるなど大型イベントが多数行われていることが特徴です。その他に南館及び北館にもイベントスペースが設けられています。
あべのハルカス
あべのハルカスは、大阪市阿倍野区に位置する営業面積日本一のあべのハルカス近鉄本店や40店舗のレストラン、ホテルなどの商業施設とビジネス施設が併合する複合型商業施設です。近畿日本鉄道大阪阿倍野橋駅に直結し、JRや大阪メトロ、阪堺電車天王寺駅からすぐで、近鉄本店と大阪マリオット都ホテルには専用駐車場が完備されています。イベントスペースとしては2階外週デッキや16階屋外庭園などの他、館内各所に志向が凝らされた空間が設けられ、イルミネーションや美術館とのコラボレーション企画が展開されています。
福岡にある商業施設のイベントスペース
福岡県によれば、2022年12月1日現在の人口は5,116,759人で、一般社団法人日本ショッピングセンター協会によれば、福岡県のショッピングセンター数は、126施設、福岡市に限れば50施設となっています。
BOSS E・ZO FUKUOKA
BOSS E・ZO FUKUOKAは、福岡市中央区に位置するグルメやアトラクションなどのエンターテインメントを重視した大型複合施設です。福岡市営地下鉄唐人町駅徒歩12分、福岡都市高速西公園ランプ・百道公園ランプから5分で、PayPayドームのすぐ横にあります。
イベントスペースとしては6階に総面積748.4㎡(257坪)の専用イベントホールがあり、大型搬出入設備も完備され、恐竜展や昆虫展などの大型イベントから、マンガの原画展等のサブカルイベントまで行われています。
ベイサイドプレイス博多
ベイサイドプレイス博多は、福岡市博多区に位置し、専用ふ頭を持つ海に面した複合商業施設です。各ターミナル駅出発のバスで博多ふ頭ベイサイドプレイス博多を下車してすぐで、2つの大型駐車場をはじめ充実した駐車設備を完備しています。新鮮な海産物が豊富に並ぶ市場や温泉施設、九州全土のお土産ショップなど家族で楽しめる施設です。
そのため屋外でのイベントが活発で、食材祭りや釣りイベント、ジャズ等音楽イベントが毎年開催されています。子育て応援施設も併設されており親子連れでも安心できる点が魅力です。
キャナルシティ博多
キャナルシティ博多は、福岡市博多区に位置し、中央に運河を挟む6つの建造物で構成される商業施設とビジネスビルが隣接する大型複合施設です。福岡市営地下鉄中洲川端駅から徒歩10分、都市高速道路千代ランプから10分で、1300台の大型駐車場を完備しています。
施設中央に位置する「サンプラザステージ」を中心に噴水ショーや2500インチ3Dプロジェクトマッチング、ウォータースクリーンを使用した大型イベント、ライブステージなど大小さまざまなイベントが行われています。
イベントスペースのマーケティング成功事例
イベントスペースのマーケティング成功とは、イベントスペースを活用することで売込みしなくても売れる仕組みをつくれたことです。こうした仕組みをつくれた事例として3つ紹介します。
那須ガーデンアウトレット
那須ガーデンアウトレットは、栃木県那須塩原市にあるアウトレットモールです。東北自動車道黒磯板室インターチェンジから2分で、2500台の駐車場を完備しています。週末には多くの家族連れが訪れるこの施設のイベントスペース「じゃぶじゃぶ池まえひろば」において、キッチンカーによる肉とスウィーツの祭り「肉肉&スウィーツ祭」が、3連休を利用して開催されました。週末と祝日の商業施設の顧客と、イベントのターゲットがマッチしたため成功した事例となりました。
東京駅一番街
東京駅一番街は、千代田区丸の内、東京駅八重洲口にある地下街の商業施設です。東京駅に直結し、高速バスターミナルも併設されているため、全国からのアクセスが良い点が特徴です。
施設内の東京ラーメンストリートで「ご当地ラーメンチャレンジ」というイベントが不定期に開催されています。全国の有名ラーメン店が期間限定で出店するもので、アクセスのよい施設のメリットを利用することで、東京はもちろん、関東に住むラーメン好きが集まるイベントとして成功をおさめています。
イオンモール富士宮
イオンモール富士宮は、静岡県富士宮市に位置し、100店舗以上が入居するショッピングセンターです。JR東海身延線富士宮駅徒歩3分で、2480台の駐車場を完備しています。イオンモール自体のCSR(社会的責任)活動の一環として、『イオンモールの教育の国際デー〜みんなの地球を、みんなで守ろう!〜「いきもの★レスキュー宣言」』が開かれました。
自然豊かな周辺環境にマッチしたイベントを開催することでイオンモールのブランディングに貢献するイベントとなりました。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
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