公開日:2018年04月11日 更新日:2024年11月28日
インフルエンサーマーケティングとは?おすすめ企業15選!
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インフルエンサーマーケティングとは
インフルエンサーを活用したマーケティングです。
企業・ブランドのPRでは、インフルエンサーを起用したマーケティングが頻繁に活用されるようになりました。インフルエンサーがInstagramやX、YouTubeなどのSNS上で発信し、フォロワーに向けてプロモーションを行う光景も今や当たり前の様に目にします。
この記事では、
インフルエンサーマーケティングを提供してきた株式会社アイズが、具体的な効果や依頼の方法、そしてインフルエンサーマーケティングの市場規模まで、様々な情報をお届けします。
目次
インフルエンサーマーケティングとは
インフルエンサーマーケティングとは、企業や組織がインフルエンサーを活用した認知拡大や売上向上に取り組むマーケティング手法のことです。
インフルエンサーマーケティングは、インターネットの普及によって個人が情報発信するブログメディアが登場したことがきっかけです。
そして、ブログメディアの中から読者数が多く、消費者の購買行動に高い影響力を持つ、カリスマブロガーと呼ばれる人物が現れました。
その影響力が高い人物が発信した情報が数十万人単位に広まり、大きな宣伝効果を持つようになったことから、「企業側がインフルエンサーを活用した宣伝」に取り組むようになり、インフルエンサーマーケティングと呼ばれるようになりました。
現在では、YouTube・Instagram・Twitterなどブログ以外のSNSも含め、目的、商品・サービス、ターゲット、メディアの特徴などに合わせたインフルエンサー・マーケティングの取り組みが主流です。
インフルエンサーとは
インフルエンサーとは、世間に与える影響力が大きい情報発信を行う人物のことを呼びます。
英単語の「influence:影響・効果・勢力」を語源に持ち、世間一般に向けて思考・行動に大きな影響をもたらす人のことを指します。
芸能人・モデル・スポーツ選手などの著名人のほか、SNSなどで多大な支持を集めている人がインフルエンサーに該当します。
インフルエンサーの定義の定義としては、影響力の大きさの一般的な定義はなく、広告主(クライアント)、代理店、サービス提供会社などに都度確認が必要です。
フォロワー数や反響の多さなどを基準にしている事が多いです。
インフルエンサーについてはこちら
インフルエンサーマーケティングの市場規模
近年注目されているインフルエンサーマーケティングの市場規模について解説します。
サイバーバズ/デジタルインファクトが2020年に行ったソーシャルメディアマーケティングの市場規模調査によると、
2021年のインフルエンサーマーケティング市場は317億円となっています。
更に、2021年は425億円、2022年には519億円とインフルエンサーマーケティングの市場規模は拡大していくと予想されており、
2025年には723億円と2020年のおよそ2倍以上の規模になると考えられています。
参考:
【2024年版】インフルエンサーマーケティングの市場規模と2027年までの見通し | Influencer Hub
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なぜインフルエンサーマーケティングなのか?
すでに大きな市場となっているインフルエンサーマーケティングは、現代のSNS優勢な時代において落とせないマーケティング市場であることは明白です。人づての情報への注目度・信頼度が高い現代において、影響力のある人物や推しがおすすめしているとあれば、大きく波及することも皆さんすでにご存じでしょう。テレビで番組を作り放映するには長い時間がかかりますが、SNSを活用するインフルエンサーマーケティングは、波及するスピードが桁違いに早いもの。コストも少なく、影響力の大きさもありメリットが大きい手法です。
インフルエンサーマーケティングのメリット
ターゲット層にリーチしやすい
インフルエンサーマーケティングはターゲット層にリーチしやすいメリットがあります。日常生活に欠かせなくなっているSNSなどで、広く支持され影響力があるインフルエンサーに拡散してもらうことで、ターゲット層に自然と受け入れられやすい形で意識に入り込む効果があります。
初めての商品であっても、「いつも様々な情報をチェックさせてくれる人がおすすめしているものだから」ということで、警戒感なく受け入れられやすくなるのです。
広告感がなく受け入れられやすい
インフルエンサーマーケティングは広告感がなく受け入れられやすいメリットがあります。インフルエンサーは日常的に様々な情報を、自身のSNSやWEBサイト、テレビやラジオで情報発信しています。
そのため、いわゆるコマーシャルや広告を見て情報を得るのとは違い、日頃から自分でチェックしている媒体で自然とチェックした情報として、広告とは思わずに見てもらうことができるのです。
広告を見させられているというネガティブさがなく、自然に受け入れられやすくなるメリットがあります。
ユーザーへの影響力が高い
インフルエンサーマーケティングはユーザーへの影響力が高いメリットがあります。日頃からユーザーが情報をチェックしているインフルエンサーに対して、信頼感を寄せているからこそ、日常的にインフルエンサーの発信する情報を見ているもの。
もともと特定のインフルエンサーの情報をチェックするにあたって、「自分と趣味や嗜好が似ているな」・「この人の言っていることはわかる気がする」と感じるからこそ見ています。
そうしたポジティブ感情の上に信頼関係があってこそのインフルエンサーですから、必然的に発信する情報がユーザーに影響を与える可能性も高くなる、というのもインフルエンサーマーケティングを行うメリットと言えるでしょう。
購買までの行動分析がしやすい
インフルエンサーマーケティングは購買までの行動分析がしやすいメリットがあります。SNSやWEB上での情報発信が当たり前となった時代ですが、中でもインフルエンサーと呼ばれる方々の情報発信はWEB上で当たり前のように行われています。
SNSにしろ、WEBサイトにしろ、様々なデータが解析可能な環境があります。
ユーザーがどのように購買にいたったのか、そこまでの軌跡もチェックできるため、その後のマーケティング戦略にも活かせるのもインフルエンサーマーケティングのメリットでしょう。
活用できる施策種類が豊富
インフルエンサーマーケティングは活用できる施策種類が豊富なメリットがあります。WEB上でSNSなどをつかい広告してもらうため、様々な情報収集・分析が可能となるインフルエンサーマーケティング。
インフルエンサーの中には、1つでなく複数の情報発信源を持っていることもあります。
効果測定だけでなく、一つのSNSに限定せず、目的にあわせて媒体を使い分けて広告してもらうことも可能です。
消費者へサービスの利用イメージを沸かせやすい
インフルエンサーマーケティングは消費者へサービスの利用イメージを沸かせやすいメリットがあります。インフルエンサーの言葉で広告してもらうことができるインフルエンサーマーケティングでは、より内容が身近なものとして感じられやすくなります。
インフルエンサーに憧れを抱くユーザーも多く、また広告感も薄いため、「自分が使ったらこの人のようになれる」とポジティブな印象を持ってもらいやすいのもインフルエンサーマーケティングを行うメリットです。
ネットでの購買がされやすい
インフルエンサーマーケティングはネットでの購買がされやすいメリットがあります。カリスマ的な存在であるインフルエンサーが発信する情報は、WEB上でチェックされることがほとんどです。
インフルエンサーの情報をチェックしているユーザーですから、WEB上でのアクションを起こすことに特段警戒感をもたないでしょう。
またWEBで情報を入手しているため、ネット上での購買にも繋がりやすくなる効果があります。
インフルエンサーマーケティングの注意点
ステルスマーケティングと勘違いされるリスクがある
インフルエンサーマーケティングは、ステルスマーケティングと勘違いされてしまうリスクがあります。
ステルスマーケティングとは広告だと悟られないように宣伝するもので、普段から宣伝活動に慣れないインフルエンサーなどに依頼してしまうと、ユーザーに悟られてしまう可能性がないとは言い切れません。
デメリットとならないよう、配信前にチェックさせてもらったり、具体的な方針を示した上で委託するなどでリスクを避けることも可能です。
インフルエンサーの選定が難しい
インフルエンサーマーケティングでは商材にあったインフルエンサーを選定するのは必ずしも簡単とは言い切れません。
そのため、インフルエンサーに個別にお願いする他、インフルエンサーマーケティングを運営している企業を通したり、インフルエンサーとのマッチングを行っているプラットフォームを活用する企業もあります。
コストが最も抑えられるのは、個別にお願いする方法ではありますが、交渉の進め方や効果分析まで含めて考えると、プラットフォームやインフルエンサーマーケティング会社を活用するのが合理的です。
炎上のリスクがある
インフルエンサーマーケティングは自社で広告配信するのとは違い、委託して宣伝してもらう以上、思わぬ炎上のリスクもあり得ます。
自社製品の広告が絡んだ投稿が起因するものだけとも限らず、インフルエンサーの日常の素行が原因で炎上する可能性もあるのです。
炎上してしまえばインフルエンサーの評判が落ちる、というだけでなく広告を出してもらう企業や商品のイメージも引きずられる形で落ちてしまいます。
そうならないためにも、依頼するインフルエンサーをしっかり選定することが重要です。
インフルエンサーが発信する情報の調整が難しい
インフルエンサーマーケティングの炎上リスクでも触れたように、自社で広告出稿するのとは違った難しさがインフルエンサーマーケティングにはあります。
炎上だけでなく、インフルエンサーが投稿する内容で思っていたのとは違ったブランディングになってしまうケースもあるのです。
ブランディングが想定と違った方向に向かってしまうのはどうしても避けたい、という場合には具体的に方向性も示すなど対策が必要でしょう。
インフルエンサーマーケティングの費用相場
インフルエンサーマーケティングの依頼にかかる費用相場は、1投稿あたり「フォロワー数×2~5円」です。
インフルエンサーのフォロワー数が多いほど、フォロワー単価も大きくなる傾向にあります。
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インフルエンサーマーケティングのポイント
インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーを上手く活用することで期待以上の効果が得られる一方、炎上のリスクがあるため、インフルエンサーの信用性など考慮する必要があります。ここでは、インフルエンサーマーケティングを成功に収めるためのポイントについて解説していきます。
ゴールとKPIを明確に設定する
インフルエンサーマーケティングを行う上での目的・ゴールはどこなのか、それにあわせてKPIは何かを明確にしておくことは重要です。
KPI次第でどのような媒体でマーケティング戦略を打ち出すべきかも代わりますから、依頼すべきインフルエンサーも違ってくることも考えられます。
インフルエンサーマーケティングの委託を行う上で、目的・ゴールについても事前に共有しつつ、どのような投稿をお願いしたいのか伝えておくことで、想定とかけ離れた投稿内容になってしまうリスクも避けられるでしょう。
複数のSNS媒体でキャンペーンを展開する
目的・ゴールによっては、1つの媒体だけでは十分な効果が得られないことも多いでしょう。
特に近年、ユーザーも情報収集する際目的にあわせて、チェックする媒体を使い分けていることも。
1つの媒体だけでなく、複数の媒体でキャンペーンを展開することでスムーズかつスピーディーに効果が得られます。
依頼するインフルエンサーが発信源としている媒体と、その他の媒体で自社でキャンペーンを展開する戦略も有効です。
インフルエンサーと信頼関係を築く
インフルエンサーの日頃の投稿や芸能活動、日常生活における素行などもインフルエンサーマーケティングにおいては重要です。
インフルエンサーとの信頼関係を築くことで、「広告塔となっている」ということに自覚を持ってもらいつつ、また目的にむかって必要な投稿をしてもらうこともできるでしょう。
信頼関係を築くのは簡単ではありませんから、インフルエンサーマーケティング事業を行っている企業や、プラットフォームを活用する企業も多いのです。
インフルエンサーと目的を共有する
「商品の良さを知ってほしい」、「自社について認知してほしい」、「新しく販売する商品を購入してほしい」など様々な目的でインフルエンサーマーケティングは実施されているはずです。
広告として投稿するにあたり、目的を知らずに、期待値通りの投稿をすることは難しいもの。
インフルエンサーマーケティングを行う以上、何が目的なのか、そのためにどういった投稿を期待しているのか、といったことをインフルエンサーと共有することは必須でしょう。
複数のキャンペーンスタイルを組み合わせる
インフルエンサーマーケティングは、一度実施するだけで大きな成果が得られるというものではありません。
ですから大きな成果を出すために、複数人のインフルエンサーにお願いしたり、より影響力の高いメガインフルエンサーにお願いするなどする企業もあります。
またインフルエンサーの投稿だけに頼らず、それをサポートできる別のスタイルでキャンペーンを仕掛けてみるのもおすすめです。
例えばインフルエンサーマーケティングと同時に、ユーザー参加型のイベントを仕掛ける、というのも一つの手法でしょう。
インフルエンサーマーケティングプラットフォームを活用する
インフルエンサーマーケティングを行う以上、安心して期待通りの投稿を任せられるインフルエンサーを選定することは必須事項です。
あわせていわゆる著名人だけでなく、一般ユーザーからインフルエンサーとして注目される方々も増え、適したインフルエンサーの選定はより難しくなっています。
自社でインフルエンサーを選定するのが難しい場合、インフルエンサーとマッチングしてくれるプラットフォームを活用することもおすすめします。
プラットフォームも様々あり、それぞれに特長・得意分野・費用面の違いもありますから、商材や予算にあわせてプラットフォームを選ぶと良いでしょう。
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効果の出るインフルエンサーの選定
インフルエンサーマーケティングは、通常のWeb広告などよりも費用対効果が出しやすいと言われています。もちろん広告単位で効果は異なるため一概にとは言えませんが、広告業界全体を見てもインフルエンサーマーケティングでは値段が跳ね上がることが少なく、効果も出しやすいという傾向にあります。
上記でも述べたように、インフルエンサーの依頼にかかる費用はフォロワーあたりの単価によって決まることがほとんどです。よって、フォロワー数が多ければ多いほど料金は高額になっていきます。
このような料金設定の中で費用対効果を出していくには、ファンとの間で信用関係が築けているインフルエンサーを選ぶことが大切です。中でもメディアへの露出がある、またはフォロワーとの距離感が近くファンに与える影響力の強いといったアカウントを選ぶことで、値段以上の効果を期待することができます。
また、インフルエンサーマーケティングは対人で行う広告であることから値段交渉などにも応じてもらえることもあり、場合によってはそういった方法でも高い費用対効果が出せることもあります。
インフルエンサーマーケティングの事例
YouTube
YouTubeは、動画を投稿するSNSです。
幅広い年齢層のユーザーが利用しています。長時間の再生が可能で、動画であるため文字では表現しにくい部分まで商品やサービスの魅力を伝えることができることが特徴です。
YouTubeのインフルエンサーマーケティング事例では、Youtuberの大掃除企画を紹介します。内容は、築50年の実家を掃除する企画の動画で、ロボット掃除機を使用した感想や機能の利便性を解説するものです。
ポイントは掃除をした箇所のビフォーアフターを撮影して比較したり、ゴミ捨ての手間などを伝えたりして、実際に購入して使用するときの様子をわかりやすく解説しているところです。
その結果、ロボット掃除機の機能に驚いたコメントが多く集まりました。
また、スマートフォン連携のアプリ画面も撮影しており、操作や使用感が非常にわかりやすい事例です。
Instagram
Instagramは、画像をメインに投稿するSNSで、若年層の男女問わず幅広い人気を集めています。
「写真映え」が重要で、いかにユーザーの目を引き付けられるかがポイントとなります。
Instagramのインフルエンサーには、一般人のインフルエンサーも多いです。
Instagramのインフルエンサーマーケティングの事例では、Instagramでインフルエンサーが化粧品を紹介する例を解説します。内容は、インフルエンサーが化粧品の使用感やマッチする人を紹介するものです。
この事例で紹介しているのはメイク落としと洗顔が一度にできる商品で、インフルエンサーは商品の特徴を踏まえて、使用感やマッチする人を伝えているのがポイントです。
具体的には、「ズボラさんの味方」「薄めメイクの日に大活躍」というように、「誰が」「どのようなときに使うといいのか」をイメージできるようになっています。
また、アイシャドウやリップを実際に手に塗って落とす画像も掲載しているので、使用感も伝わります。
Twitter
Twitterは、文字をメインに投稿するSNSで、比較的若い層を中心に人気を集めています。
140文字という文字数制限があるので、手軽に読むことができる投稿が特徴で、いいねやリツイートによる拡散力が強いです。
Twitterのインフルエンサーマーケティングの事例では、 Twitterでインフルエンサーが鍋の素を紹介した例を解説します。
内容は、インフルエンサーが商品であるキューブ状の鍋の素を使って実際に鍋料理を作り、その料理を画像で紹介したものです。
ポイントは、主婦のフォロワーが多い料理研究家インフルエンサーを起用したことです。そして、専門性を生かしたコメントを投稿し、実際に作った料理を画像で載せることで、認知の拡大に成功しています。
日頃から毎日の夕食の献立に頭を悩ませる主婦たちの悩みにマッチさせた事例です。
Facebook
Facebookは、ユーザー数が世界1で実名登録制のSNSです。
30代~40代がメインユーザーで、文章と画像をかけあわせた投稿が可能です
実名登録制なので、ユーザーの年齢や性別、職業、ライフステージ、興味関心などの精度の高いターゲティングが可能です。
Facebookのインフルエンサーマーケティングの事例は日本ではほとんどありません。なぜなら、日本ではFacebookで活動するインフルエンサーがほとんどいないからです。
その理由として、Facebookは実名登録制であることが挙げられます。実名登録制であるがゆえにつながりもリアルな親交になります。そのため、日本でFacebookを利用したインフルエンサーマーケティングを行っても、ごく限られた知り合いにのみ宣伝することになりやすいのです。
ただ、海外ではFacebookを活用したインフルエンサーマーケティングが盛んです。実例としてはシンガポールの化粧品メーカーがインフルエンサーに依頼し、自社の化粧品の使用感や感想についての投稿を依頼した例があります。
TikTok
TikTokは、ショートムービーに特化したSNSで、10代の若者を中心に人気を集めています。
BGMやエフェクトを活用して面白い映像を簡単に作れることが特徴です。
TikTokのインフルエンサーマーケティングの事例では、 YouTubeで活躍するインフルエンサーがTikTokでヘアケアブランドの商品の魅力を紹介した例を解説します。内容は、コント仕立ての動画で商品を使う場面や購入できる店舗を紹介したものです。
ポイントは、2人のインフルエンサーの掛け合いで進むコントの中で、さり気なく商品の紹介を入れることでユーザーが商品を使用するイメージを持ちやすくしていることです。
PR臭さを出さず、あくまでもユーモアの中に商品の魅力を織り交ぜて伝えています。これにより、多くの再生回数を獲得できました。
インフルエンサーに案件を依頼する方法
ディレクション型とは・・・
インフルエンサーのキャスティング会社、サービス提供会社を経由して依頼。
探す時間やインフルエンサー管理などが不要な為、
あまり時間を費やせない場合や、知見のある企業に任せたい場合などに有効。
プラットフォーム型とは・・・
インフルエンサーが登録されており自身で依頼調整などを行うもの。
プラットフォームにより母数や登録者属性はまちまちですが、
自社内に作業時間があり、間に企業を挟みたくない場合などに有効。
プラットフォーム利用料などはサービス提供企業様へご確認ください。
直依頼型とは・・・
プラットフォームなども活用せずに独自でインフルエンサーアカウントへDMなどで依頼。
探す時間や、探しても返信をもらえないことも多く時間を費やすことはある。
直接インフルエンサーとコミュニケーションが取れる分、
管理などの手間は多くなるが、よりどのようなインフルエンサーなのかわかるようになる。
インフルエンサーマーケティングおすすめ企業15選
インフルエンサーマーケティングや、インフルエンサー活用に強い企業をご紹介します。
企業の選定ポイントは下記4点です。
・フォロワー分析が詳細か
(エンゲージメント数や男女比率、商品とインフルエンサーのマッチング度合いなどフォロワー分析が詳細か)
・利用SNS媒体
・費用
・インフルエンサーの提供するコンテンツの特徴
様々な業種・ターゲットに向けてインフルエンサーマーケティングを支援する企業があるので、以下にご紹介します。
1.株式会社ファンコミュニケーションズ WP
株式会社ファンコミュニケーションズは、インフルエンサー事業としてLUMOS(るーもす)というサービスを展開しています。もとよりA8.netを活用するような個人クリエイターのサポートをしていた企業であり、TikTok・Instagramなどを活用するインフルエンサー2000名以上とのつながりを活かした最適なキャスティングの実現をサポートしてくれます。
2.株式会社エクスクリエ
サンプリングを主力事業とする株式会社エクスクリエでは、情報拡散・SNSプロモーションのサポート事業として、インフルエンサーへのサンプリングも依頼できます。サンプリングだけでなく、口コミ施策やSNSアカウント運用も任せられます。「うちの商品を魅力的にアピールしてくれるインフルエンサーに使ってほしい!」場合に相談いただくにはおすすめの企業です。
3.CARAFUL株式会社
CARAFUL株式会社では、TikTokとクリエイター育成に関するマネジメント契約を結んでいます。TikTokだけでなく、Instagram・Youtube・Xで多数のフォロワーを抱える、インフルエンサーとつながりがあるため、商材・ターゲットに最適なインフルエンサーをキャスティングしてもらえます。
4.株式会社レポハピ
株式会社レポハピは、口コミ力(拡散反響力)評価データベース事業を展開しており、そこで高い評価を得る23万を超えるユーザー(インフルエンサー)とのタイアップ企画実現をサポートする企業です。あわせてすでに御社で口コミ投稿しているユーザーから、影響力のあるユーザーを探す事業も行っています。
5.株式会社TRAVE
旅行業界におけるインフルエンサーマーケティングを得意とするのが、株式会社TRAVEです。株式会社TRAVEでは新たな旅のきっかけを作る、旅行と日常の垣根をなくすため、100組以上のインフルエンサーが所属しており、フォロワー単価も2円と低価格で効果的なマーケティング戦略を打ち出すサポートをしてくれます。
6.Performance Technologies株式会社
Performance Technologies株式会社はパフォーマンスマーケティングサービスという形で、インフルエンサーマーケティングを支援する企業です。成果報酬型で活用しやすく、独自にインフルエンサーとのネットワークも構築済みで、商材・業界問わず全方位にサポートすることをモットーとしています。
7.WHITE CROSS株式会社
WHITE CROSS株式会社は約7万人を超える歯科医師・歯科衛生士が登録する、専門情報サイトを運営する企業です。医療だけでなく審美歯科的な観点でのマーケティング戦略において、インフルエンサーを活用した効果的な企画立案・実行をサポートしています。
8.株式会社bibin
株式会社bibinは業界最安水準をモットーに、国内のみならず韓国市場も含めたインフルエンサーマーケティングを支援しています。5万件以上の実績を誇り、成果に着実につながるインフルエンサーをアサインしてくれることにも定評があります。
9.BEAURA株式会社
BEAURA株式会社はインフルエンサーの影響力が及びやすい、美容業界でのインフルエンサーマーケティングに特化した企業です。ネイリスト・エステティシャン・モデル・美容師などのプロ500人以上が登録しており、キーワードにあった最適なインフルエンサーを選んでほしい、といった要望にも答えてくれます。
10.スタッツ株式会社
スタッツ株式会社はアパレル事業を中心に、企業のブランディング・ソーシャルPRを手がけています。インフルエンサーマーケティングにおけるキャスティング事業者と、インフルエンサーのエージェントとしての顔を持ちます。名だたるブランドのキャスティングを担当した実績があり、SNSだけにとどまらず、リアル店舗やPOPUP店舗運営も含めたサポートが可能な点が強みです。
11.株式会社SKD Promotion
「インフルエンサーを日本一大事にする企業」と謳うのが、株式会社SKD Promotionです。インフルエンサーとともにクライアント企業の成長につながるトレンド創出・PRによる認知向上・CV率向上につながる施策を支援しています。
12.株式会社PRIZMA
PRエージェントとしてのリサーチ・企画立案・コンテンツ生成・メディア運営など含めた支援を行っているのが、株式会社PRIZMAです。3000件を超える実績を誇り、一気通貫だからこそ実現可能なスピード感ある効果的なインフルエンサーマーケティングを実現しています。
13.アイランド株式会社
食品ECサイトの集客を主たる事業としているアイランド株式会社では、料理インフルエンサーマーケティングのサポートを行っています。約3万人のパワーインフルエンサー・マイクロインフルエンサーを巻き込み、体験型のPRやサンプリングなども手がけています。
14.株式会社千修
株式会社千修は、フォロワーの男女比・過去投稿のリーチ数など鑑み、最適なインフルエンサーのキャスティングを支援する企業です。キャスティングだけでなく、起用後の効果測定や、ユーザーとのコメントのやり取りまで含めて依頼することもできます。
15.インフルエンサーZ株式会社
売り上げ収益向上率23%を誇るSNS・広告運用を手掛けるインフルエンサーZ株式会社。徹底的にデータ分析し、各社に最適化したマーケティング戦略の立案・実施をサポートするのが強みです。インフルエンサーの育成から手がけているため、商材・ターゲットにあったインフルエンサーのキャスティングを期待できます。
ライタープロフィール
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クチコミマーケティング 担当者株式会社アイズ
- 日本最大級のクチコミプロモーションサイト「トラミー」の運営の他に、インフルエンサーキャスティングに従事。InstagramなどのSNSを活用したクチコミマーケティングやインフルエンサーキャスティングを提供中。
クチコミマーケティングやインフルエンサーキャスティングに関するご相談はこちら
https://www.eyez.jp/kuchikomi-01/