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公開日:2021年12月13日 更新日:2025年03月24日

検索連動型広告とは?リスティングとの違いやメリットを解説

検索連動型広告とは?リスティングとの違いやメリットを解説検索連動型広告とは?メリット・デメリットから事例まで徹底解説!

自社の商品やサービスの普及に際して、検索連動型広告を導入する企業が増えています。
しかし、中には以下のような疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。

●検索連動型広告の内容をより詳しく知りたい
●検索連動型広告のメリットやデメリットを知りたい
●検索連動型広告の事例を知りたい

この記事では、GoogleやYahoo!の検索連動型広告を15年以上提供してきた株式会社アイズが 検索連動型広告の内容やメリットについて具体的に解説するので、検索連動型広告について疑問を感じている人は、ぜひ最後までお読みください。


なお、検索連動型広告の詳しい解説をした記事もございますので、よろしければご参照ください。

検索連動型広告とは?

検索連動型広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードと連動して表示される広告のことで、検索広告と呼ばれることもあります。リスティング広告の一種であり、テキストによる訴求が特徴になります。
ユーザーが情報を検索したときに、関連した広告が表示されるため、コンバージョンに繋がりやすい広告です。
検索連動型広告
検索連動型広告は、検索エンジンで情報収集する人が増えた現代において、自社のサービスや商品を普及するために、とても有用だといえます。

リスティング広告との違い

検索広告とリスティング広告は同義で使われることが多いですが、実は検索広告とリスティング広告は同一ではありません。検索広告はリスティング広告の一種で、キーワードでの「検索結果画面上部」に表示されるテキスト広告のことを指します。よって検索広告とリスティング広告が全く別物であるかというとそうではなく、あくまでリスティング広告という言葉が検索広告を包括するものであるということに過ぎません。

【関連記事】 リスティング広告とは?仕組みやメリット・デメリット、資料のまとめ≪ 媒体資料のメディアレーダー

検索連動型広告とディスプレイ広告との違い

ディスプレイ広告は、広告枠があるパートナーサイトへ掲載できる広告です。ディスプレイ広告には、動画広告やテキスト広告などが含まれており、視覚的な広告作成で多数の人へ情報を届けることに適しています。

検索連動型広告は、検索エンジンに掲載される広告であるため、ディスプレイ広告とは、掲載場所が異なる点のひとつです。
また、検索連動型広告は、ユーザーが欲しい情報を検索したときに表示されるため、ディスプレイ広告よりも、顕在層へのアプローチに向いています。
【関連記事】 ディスプレイ広告とは?リスティング広告との違いや種類、配信先メディアまとめ≪ 媒体資料のメディアレーダー

検索連動型広告とSEOとの違い

SEOはSearch Engine Optimizationの略称であり、日本語でいうと「検索エンジン最適化」という意味です。検索エンジンでサイトを上位表示させるための施策を指しています。

ユーザーが情報を検索したときは、検索エンジンの上位1ページ目までしか見ないという人が多いです。したがって、自社のサイトを多くの人に閲覧してもらうには、SEOが重要です。

検索連動型広告は、検索エンジンで表示される情報の上部に表示されるため、SEOを意識しなくても多くのユーザーに情報を届けられます。
【関連記事】 SEOとは?SEO対策のメリット・デメリットや種類、検索順位の仕組みを解説!≪ 媒体資料のメディアレーダー

検索連動型広告を掲載できる媒体

検索連動型広告を掲載できる媒体は主にGoogleとYahoo!が挙げられます。 どちらでも日本で大きなシェアを獲得しており、検索連動型広告を掲載するのに最も適した媒体です。
ここでは、GoogleとYahoo!ぞれぞれの特徴に加え、新しい媒体としてMicrosoft広告についても解説します。

Google

Googleは、言わずと知れた世界的大企業のひとつであり、日本でも多くのユーザーを抱える検索エンジンを提供しています。

検索エンジンでGoogleを選択する人の割合は、20〜30代の若年層の割合が高く、スマートフォンからの利用が多いです。
したがって、設定したターゲットやペルソナ像が、比較的若い世代の場合は、Google広告の利用をおすすめします。
参考:Google広告

Yahoo!

Yahoo!は、日本でも最大級のポータルサイトを提供している企業であり、Google同様に多くのユーザーを獲得しています。

Yahoo!の検索エンジンは、Googleのユーザー層と比較すると、40〜60代の利用者が多く、パソコンを活用する人が多いです。
訴求したいペルソナ像が比較的高齢で、パソコンユーザーの場合はYahoo!での広告掲載を検討してみましょう。
参考:Yahoo!広告

Microsoft広告

Microsoft広告は、Microsoftが提供している検索エンジン「Bing」を始めとした検索パートナーサイトの検索結果ページに検索連動型広告を表示することができます。検索エンジンとしてのシェアはGoogleやYahoo!には劣るものの、Windowsを使用している場合、BingやMicrosoft Edgeが利用されることも多くあります。 まだ、広告媒体として新しい媒体ですが、ターゲット層が利用している場合は出稿を検討しても良いかもしれません。
参考:Microsoft広告

検索連動型広告の仕組み

キーワード(検索ワード)

キーワードは、ユーザーがどのような言葉で検索した時に広告を出稿するかを決定する重要な要素です。 広告主が広告管理画面でキーワードを設定することによって、ユーザーが検索した言葉に対して、広告文や遷移先のページなどを設定することができます。設定したキーワードと検索された言葉が一致している場合や類似している場合に広告が配信されます。
また、広告主が設定したキーワードと検索時のキーワードがどのくらい一致するかの設定も可能となっており、キーワード設定は下記があります。

・完全一致
・フレーズ一致
・部分一致
・絞り込み部分一致

一方で、この言葉で広告配信したくないというようなキーワードを設定することができ、この設定を「除外キーワード設定」といいます。

広告配信

検索キーワードが設定したキーワードと一致した場合、検索と連動して広告が表示されます。 その際に表示されるのが広告文やサイトのURLです。
広告文は、検索連動型広告が配信された際に表示されるテキストのことです。 検索されたキーワードを入れつつ、ユーザーがクリックしたい(知りたい)と思う情報を広告文に盛り込むことで、広告のクリック率を上げることも可能です。

クリック

実際に配信された広告文がクリックされることで初めて広告経由でのサイト流入が生まれます。 広告文でも説明しているように、検索者が求めている情報やメリットとなり得る情報を掲載する必要があります。検索連動型広告が表示され始めた場合、広告表示回数100回に対してどのくらいクリックされたかを示す「クリック率」で広告文やキーワードの改善に繋げることができます。

検索連動型広告に関する資料をご紹介

検索連動型広告に役立つ資料や、検索連動型広告の代理店に関する資料を下記にまとめています。 資料のダウンロードは無料ですので、気になる方はぜひお役立てください。 リスティング広告を成功に導く運用代行(Google広告・Yahoo!広告に対応) | 株式会社グローバルマーケティング

リスティング広告を成功に導く運用代行(Google広告・Yahoo!広告に対応)

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『40媒体』の広告レポートを一括自動化(DSP・アフィリエイト・SNS広告等) | アジト株式会社

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【成果報酬型】Google/Yahooリスティング広告 | リンクシェア・ジャパン株式会社

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【事例掲載あり!】運用型広告資料(リスティング広告、SNS広告etc) | 株式会社アイズ

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【WEB広告運用サービス資料】 リスティング広告 / ディスプレイ広告 | 株式会社W‐ENDLESS

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<不動産業界>の運用実績1,500以上!リスティング広告のご案内 | 株式会社アドクルー

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検索連動型広告メリット

検索連動型広告のメリットは以下のようになっています。

すぐに効果が表れる

検索連動型広告は、検索結果の上部など、検索エンジンの中でも目に入りやすい場所へ表示される広告です。したがって、他の施策と比べると、効果が表れやすいメリットがあります。

特に、SEOでは効果が出るまでに最短でも3ヶ月の時間を要するうえに、確実に上位表示されるという保証がありません。
Webサイトを上位表示できれば、費用をかけずに自社の認知度向上など、大きな利益に繋がります。しかし、広告枠を購入して検索連動型広告を掲載した方が、即効性は高いといえるでしょう。

顕在層に対して素早くアプローチしたい場合は検索連動型広告がおすすめです。

効果が測定できる

検索連動型広告広告で広告配信を行うと、管理画面から以下のような情報を獲得できます。

●コンバージョン率
●広告が表示された回数
●ユーザーの訪問数

また、検索連動型広告の場合は、広告で使用するテキストを複数用意することで、ABテストを簡単に行うことが可能です。
ABテストで効果が良かった方を参考にし、さらなるテストを繰り返すことで、結果に繋がりやすい広告配信ができるでしょう。

購買意欲が高いユーザーにアプローチできる

検索連動型広告は、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告が表示される仕組みになっています。
したがって、すでに特定の情報に興味を持っているユーザーへアプローチ可能です。

ECサイトからの顧客獲得を増やしたい企業にとっては大きなメリットだといえます。
広く情報を伝えるよりも、特定のターゲットに情報を流すことが目的の場合は、検索連動型広告が適切でしょう。

検索連動型広告デメリット

検索連動型広告にはメリットも多く存在しますが、利用するうえでデメリットも必ず生まれます。
したがって、導入する前にメリットとデメリットの両方をしっかりと理解することが重要です。
それぞれの情報について、詳しく説明します。

小まめな運用が必要

リスティング広告は、制作から配信まではさほど労力を必要としませんが、確実な成果を上げるには、ABテストなどの小まめな運用が不可欠です。

また、季節ごとのトレンドにも注意しなければいけません。母の日やクリスマスなど、あらゆる行事に合わせた広告配信を行うため、運用にかかる労力は大きいといえるでしょう。

イベント毎の広告配信が上手くできれば、より効果的な流入が見込めます。競合の分析や、広告で使用している見出しのブラッシュアップなど、日頃から知識を研鑽することが重要です。
運用が難しい場合は、専門で代行を行っている企業へ依頼することも検討してみてください。

潜在層へのアプローチには不向き

Web広告の利用を考えている人の中には、多くの人へ情報を届けて、認知を拡大したいと考える人もいるでしょう。

検索連動型広告は、すでに興味関心のある顕在層へのアプローチには向いていますが、潜在層への訴求は不向きです。
なぜなら、検索連動型広告では特定の情報に興味を持っている人にしか訴求できないからです。

広告を出稿する目的について、しっかりと定義し、自社のサービスを普及するにはどんな広告手法が向いているのか策定しましょう。

良い枠を勝ち取るには費用が必要

検索連動型広告は、オークション形式で料金が決定する広告であるため、キーワードによっては競合が多くなります。
人気の高いビッグキーワードの場合は、必然的にクリック単価も高いです。

自社で利用できる予算を考慮して、検索連動型広告が自分の会社に本当に適しているのか確認しておきましょう。

検索連動型を始める際のポイント

検索連動型広告を始めるには、広告出稿した媒体のアカウント作成から始める必要があります。

<各媒体のアカウント作成はこちらから>
Microsoft:https://about.ads.microsoft.com/ja-jp/get-started/sign-up
Yahoo!:https://ads-promo.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/
Google:https://support.google.com/google-ads/answer/6366720?hl=ja

会社名・商品名での設定

検索連動型広告を始める際に、自社の社名や商品名、サービス名をキーワードとして設定することから始めると良いでしょう。会社名やサービス名を検索している場合、そもそも自社に興味のある、サービスや商品について知りたいという、顕在層が検索していることが多いため、クリック率や売上に繋がりやすいという特徴があります。そのため、これから導入する方は、まずは会社名や商品名でのキーワード設定をおすすめします。

ターゲットを限定する

検索連動型広告は、配信時間や曜日、地域の設定も可能なため、自社のターゲットとなる層を想定した設定をすると良いでしょう。また、自社顧客がどのような言葉で検索するかも押さえておくことで、さらに詳細なターゲットの限定が可能です。検索連動広告を始める前に、自社のターゲット層や潜在層の特徴を把握しておくことで、効率の良い広告配信ができるようになります。

検索連動型広告の費用

検索連動型広告を利用し、最大限の効果を発揮するには、ある程度の費用が必要です。
あらかじめ、どれだけの費用が必要なのか把握しておきましょう。
検索連動型広告の費用について、具体的に解説します。

費用の平均相場

検索連動型広告にかかる費用は、業界やキーワードによって変化します。

あくまでもひとつの目安ですが、検索連動型広告の平均相場は20〜30万円程度が多いです。広告代理店の出稿金額も30万円からのところが多い傾向にあります。

Yahoo!は広告出稿の最低金額が3,000円で設定されており、Googleの場合は、1,000円から広告出稿ができます。費用を抑えたい場合は、Googleでの広告利用を検討してみましょう。

CPAから決める

広告の掲載をする場合は、CPAが重要です。CPAは「Cost per Action」の略称であり、新規顧客を一人獲得するのにかかる費用を指しています。

目標のコンバージョン数を決定し、CPAを算出することで、広告にいくら費用をかけられるのか明確にできます。
なんとなくで広告費用を決めるのではなく、計算に基づいて明確な費用を確定することが広告活用のポイントです。

検索連動型広告の事例

検索連動型広告を成功へ導くには、参考資料のひとつとして、過去の事例からも学ぶことが重要です。検索連動型広告を導入すると、実際にどれだけの効果が見込めるのか、事例から理解を深めていきましょう。

検索連動型広告の事例について、1ヶ月と3ヶ月運用した場合を紹介します。

1ヶ月の事例

業態

ジム

広告費

200,000円

表示回数

20,000回

クリック数

1,300回

コンバージョン数

27件

コンバージョン単価

70,000円

上記の事例の場合、業態がジムであるため、全く関わりがない人は、しっかりと利益がでているのか想像がつきにくいかもしれません。
注目していただきたい点は、クリック数とコンバージョン数です。上記の事例からは、以下のようなことが分析できます。

●よほど下手なテキストを掲載していなければ、ある程度のクリック数が見込める
●クリックされたからといってコンバージョンにつながるとは限らない
●最終的には商品やサービスの質に左右される

3ヶ月の事例


広告費

表示回数

クリック数

CV数

CV単価

1ヶ月目

290,000

35,100

1,500

14

20,000

2ヶ月目

300,000

38,300

1,600

15

19,800

3ヶ月目

302,000

43,000

1,700

17

17,700

上記の事例では、月々のコンバージョン単価が、段々と下がっていることが伺えます。

本記事で挙げている事例は、成果を確実に保証するものではありません。しかし、3ヶ月もあれば、検索連動型広告による成果は見込める可能性が高いといえます。

検索連動型広告の成功事例

Googleの検索連動型広告では、問い合わせ件数が20件増加した事例があります。 歯科クリニックが展開した検索連動型広告では、クリニックが得意とする病症をキーワードとして設定するだけでなく、具体的な治療を設定しています。このキーワード設定に加え、クリニックに近い地域に配信設定したことで、近隣地域で症状を抱えている患者からの問い合わせが増え、結果的には月に20件も問い合わせが増る結果と泣ています。
このように、配信エリアや設定キーワードを上手く設定することで、サイトへの訪問数だけでなく、問い合わせ件数を増やすことに繋がります。
参考:特徴のあるキーワード選択で 自院に適した患者へアプローチ

ライタープロフィール

運用型広告 運用代行担当株式会社アイズ
運用型広告の広告運用代行サービスを2007年より提供開始、15年以上の広告運用実績でGoogle Partner、Yahoo!セールスパートナー、Twitter広告認定代理店、TikTokゴールドパートナーです。
運用代行可能な広告の種類:Google広告、Yahoo広告、Twitter広告、TikTok広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告、SmartNews広告、Amazon広告など
運用型広告の運用代行のご相談はこちら
https://www.eyez.jp/admlp/

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