国内No.1の広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト

現在の資料登録数9,368件  会員数132,497人
媒体資料のメディアレーダー

■ 会員ログイン

■ 掲載社ログイン

アンダーライン
公開日:2022年01月19日 更新日:2024年06月10日

UGCとは?意味・事例とマーケティングでの活用方法を徹底解説!

UGCとは?意味・事例とマーケティングでの活用方法を徹底解説!UGCとは?意味・事例とマーケティングでの活用方法を徹底解説!

目次

1.UGCとは?意味と特徴

UGCの意味

UGCとは、一般ユーザーによって作成・生成されたコンテンツ全般を指します。
また、UGCは「User Generated Content」の略称で日本語で「ユーザーが生成するコンテンツ」と訳されます。

具体的には、個人がSNSで投稿した画像や動画、ブログでの情報発信、ECサイトのクチコミやレビューが該当します。

    ・SNSでのブランドや商品についてのクチコミや評判
    ・ブログでサービスについての考察
    ・ECサイトでの商品レビュー
    ・飲食店プラットフォームでのクチコミ
    ・動画投稿サイトでの商品レビュー
    ・採用プラットフォームでのレビュー投稿
    ・各分野における専門家のレビュー
    など

UGCの特徴

UGCの特徴として、基本的にコンテンツの獲得に費用がかからない事が挙げられます。
近年、多くのユーザーが情報収集に活用するツールのSNS上にUGCが投稿されることでユーザー間で購買行動に刺激を与えたり、情報共有がなされるようになりました。
そのため、サービス・製品の訴求を目的にした広告を活用せずとも、結果的に訴求効果を与えられる見込みがあることもUGCの特徴と言えます。

UGCとCGMの違いとは

一般ユーザーが生み出すコンテンツを指す「UGC」に対し、「CGM」は一般ユーザーの参加によって作成されていくメディアを指します。
また、CGMは「Consumer Generated Media」の略称で。日本語で「消費者が生成するメディア」と訳されます。
具体的に、クチコミサイト・ナレッジコミュニティ・SNS・キュレーションサービス・BBSポータル等が該当し、代表例には価格.com・食べログ・Yahoo!知恵袋・Facebook・Twitter・NAVERまとめ・2ちゃんねる等が挙げられます。

UGCに関連する資料

以下でUGCに関連する資料をご紹介しております。
資料のダウンロードは無料ですので、お気軽にお役立てください。

保存版|UGCマーケティング活用マニュアル SNS インフルエンサータイアップ | 株式会社レポハピ

保存版|UGCマーケティング活用マニュアル  SNS インフルエンサータイアップ

本マニュアルでは、2016年の当社創業時より、多数の企業様のご支援実績を通して蓄積してきたノウハウについて、UGC創出、活用に特化して基本的な内容をまとめています。

インフルエンサーを活用するケースやSNS戦略を検討する際にご参考になれば幸いです。

内容
・世の中の潮流 UGCが求められる理由
・UGCがもたらすメリット
・UGC創出手段の例
・UGC創出する際に注意すべきこと
・UGCを創出したら、目的は達成?
・UGCマーケティングで成果を上げるコツ
・ステルスマーケティングの遵守には専門知識が必要
・UGC戦略を安全、かつ費用対効果を上げるために
・専門事業者の選択イメージ
・当社 レポハピ タイアップブーストの運用例

 #SNS活用 #インフルエンサー #タイアップ

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

Instagram リール動画 UGC|インフルエンサータイアップマーケティング | 株式会社レポハピ

Instagram リール動画 UGC|インフルエンサータイアップマーケティング

タイアップターゲットは24万SNSユーザー

レポハピ タイアップブースト MOVIE は、
商品、ブランドのユーザー体験をInstagramリール動画等で UGC で創出する
オールインワンサービスです。
※募集、起用、契約、シナリオ、投稿品質管理、報酬支払までパッケージ化

動画UGC創出は、シナリオ作成、投稿品質確保、ステマ規制遵守、権利処理等、
十分なノウハウが必要です。
本サービスは、運用のすべてを当社にお任せいただくことができますので、
ノウハウを丸ごと補うことができます。

Instagram マーケティング タイアップ プロモーション 動画 SNS

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

【サンプリング】一般人~インフルエンサー活用したSNSクチコミプロモーション | 株式会社アイズ

【サンプリング】一般人~インフルエンサー活用したSNSクチコミプロモーション

トラミー(trami)とは

【2025年6月最新版の資料をダウンロード可能!】
Instagram・XをはじめとしたSNSやブログで、商品やサービスをご紹介することができます。

・UGC支援
・CGMサイト(クチコミサイト等)支援
・SNSプロモーション
・マストバイプロモーション
・SNSキャンペーン支援
・認知拡散/認知向上
・比較検討材料増加
・インフルエンサー キャスティング
・モニター 施策
・レビュー 施策

トラミー(trami)の特徴

日本最大級のクチコミプロモーションサービスです。
※2025年6月 当社調べ

サービス開始:2009年~
会員数:152,376人
記事掲載件数:780,444件
プロモーション数:21,848件

【業界実績】
化粧品・コスメメーカー(デパコス・プチプラ)
日用品メーカー
食品メーカー
アパレルメーカー
サプリメントメーカー
美容機器メーカー
時計メーカー
旅行代理店
家電メーカー
商業施設

ユーザー・読者の属性

ターゲット:女性全般,主婦(ママ),ファミリー

トラミー(trami)の強み・メリット

①指定媒体への投稿率100%(Instagram・X)
②情報に敏感な一般消費者を大量に活用可能
③2次利用無期限無料でコンテンツ獲得可能
④アンケート回収可能
⑤薬機法、景表法の徹底チェック
⑥安価で大量なUGCを獲得可能
⑦他媒体への任意投稿率の高さ
⑧マストバイ施策によるリード獲得が可能
⑨実施後レポート作成、及び実施レポートを営業資料に!
⑩長期プランによる長期的に新鮮なクチコミ波及が可能

トラミー(trami)の広告・料金メニュー

◯商品・サービス紹介(動画撮影&投稿可能)
○商品サンプリング
◯商品購入(店舗、WEBどちらも可能!)
○イベント(座談会・試食会・サロンや施設など)派遣
○ブログ以外、ソーシャルメディア活用(現在はInstagramでの要望が増えております!)
○アプリ体験
○キャンペーン参加
○アンケート・意識調査データ取得
○コンテンツ獲得

課金形態

期間課金,成果報酬,月額課金

料金・費用

資料ダウンロードのうえご確認ください。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

人気|SNSでUGC強化 instagramインフルエンサーマーケティング | 株式会社レポハピ

人気|SNSでUGC強化  instagramインフルエンサーマーケティング

【ご注意】
本サービスの予算は、およそ 30万円 ~ 300万円となります。
30万円未満のご予算の場合は資料ダウンロードをお控えください。


[人気サービス]━━━━━━━━━━━━━━

レポハピタイアップブースト  

UGC創出~購買行動の導線強化まで、
貴社のニーズに合わせて必要なメニューを選んで
簡単、リーズナブルに商品、ブランドのPRを依頼できます

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


『多数の消費者、マイクロインフルエンサーが少しずつ拡散して、大量拡散する仕組み』です!

マッチング、進捗、運用、投稿内容確認、リスク管理、レポーティングなど、すべて一元でサポートする体制です


消費者目線のリアルの感想や体験レビューを投稿するので、共感を得られやすく、UGCの質が高いことが特長です。
Instagram(インスタグラム)、X(エックス)に対応。リール動画もOK

◎消費者が投稿するため、親近感を持ちやすい「日常の商品」がマッチします。

 ・食品・飲料
 ・コスメ・化粧品
 ・雑貨
 ・家具インテリア
 ・キッチン商品
 ・玩具、ゲーム
 ・文具
 ・スポーツ用品
 ・ガーデニング商品
 ・ペット関連
 ・釣り
 ・アミューズメントパーク
  など 


◎タイアップブーストの強み(SNS大量投稿)

① 独自の特許技術で工程の大半が自動システム化されているため、
  運用が圧倒的に軽く、リーズナブルなサービス提供が可能。

② ステマ規制を遵守する投稿ガイドなど強固な機能を搭載

③ 投稿内容チェックは投稿前の同意事項承認と投稿後目視監視で安心。
これまで不具合率0.1%以下、重大なものは0。

④ 投稿依頼ユーザー指定が可能
  性別、フォロワー数、地域、年代など

⑤ 繰り返し利用により、生産性アップできる仕組み
  投稿ユーザー解析により、貴社にとって最適な依頼ユーザーを抽出


◎大量の消費者投稿を様々な目的でご活用可能

 ・ブランドイメージ大量拡散
 ・新商品認知一斉向上
 ・公式サイトのコンテンツ大量シェア
 ・購入体験レビュー大量投稿
 ・商品口コミ大量創出
 ・投稿キャンペーンの拡散
 ・ギフティング
 ・新規顧客獲得
 ・リール動画大量投稿
  など

※広告出稿検討中の企業及び、広告代理店向け資料です。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

【SNS×コンテンツ】Z世代向け!動画サービスでUGCを誘発して認知/売上向上 | 株式会社ベルシステム24

【SNS×コンテンツ】Z世代向け!動画サービスでUGCを誘発して認知/売上向上

Yieppee(イエッピー)は、生年月日の入力によって、あなただけの特別でユニークな撮影を楽しめる新感覚のカメラサービス!
ひとりはもちろん、友だち、カップル、家族、仕事仲間と盛り上がること間違いなし!
大切な人との距離が自然に近くなる、撮影するたびに相手のことがもっと好きになる魔法のカメラを、ぜひお試しください。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

インバウンドの成功はUGCが握る 外国人インフルエンサーサービス紹介 | 株式会社one

インバウンドの成功はUGCが握る 外国人インフルエンサーサービス紹介

は、インバウンドマーケティングに取り組みたい方のための在日外国人インフルエンサーとのマッチングプラットフォーム「Inbound Partners」を紹介します。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

【インフルエンサーがUGC大量創出!】コンテストを活用した唯一無二のSNSマーケ | ジェミー株式会社

【インフルエンサーがUGC大量創出!】コンテストを活用した唯一無二のSNSマーケ

大人数のインフルエンサーたちが、商品・サービスのSNS投稿を短期間で大量に投稿、
さらに、その中から優秀なインフルエンサーをアンバサダーとして起用できる企画、
それがオーディションを活用した唯一無二のSNSマーケティング「narrowBuzz」(ナローバズ)です。

しかもこの企画、50万円~実施可能です!

会員数11万人超、芸能事務所数2,500社以上が利用する、
10年以上の歴史ある業界随一のオーディションプラットフォームnarrow(ナロー)が提供。

インフルエンサーマーケティングにオーディションの要素を絡ませる事で、
お小遣い稼ぎのインフルエンサーよりも、熱量と競争心の高いインフルエンサーの発掘・起用が可能です。

導入企業は200社を突破し、女性・ユニセックス向け商材はもちろん、
男性向け、自治体、サービス、一見「映え」とは無縁の商材まで幅広く実績があります。

この企画は短期でバズらせた後に、中長期でアンバサダーを活用する事で、継続的にバズを生み出せる仕組みになっています。
これまでご発注いただいたほぼすべての案件で目標を達成、ご満足をいただいており、
リピートや年間契約も多く、他社様では実現できない、弊社独自の自信を持っておすすめできる企画です。

企画やプランはフレキシブルに対応可能なので、ご興味をお持ち頂けましたら是非1度お問い合わせ下さい。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

X「日本のトレンド」にランクイン!Tweepieでつかむバズの波! | 株式会社サイブリッジ

X「日本のトレンド」にランクイン!Tweepieでつかむバズの波!

【X日本のトレンドへランクイン】Tweepieとは

Tweepieを活用することで、Xの「日本のトレンド」へランクインさせ、
莫大なインプレッションを獲得、かつSNSでの話題化に繋げることが可能です。

本資料では、機能、メリット、および成功事例を詳細に紹介します。
ご相談いただければどのような案件にも柔軟に対応させていただきます。

是非一度ご連絡ください。

【X日本のトレンドへランクイン】Tweepieの特徴

Tweepieの利用により、認知度向上、フォロワー獲得、エンゲージメント増加を実現し、UGC(ユーザー生成コンテンツ)マーケティングを通じて自然な口コミを促進します。また、独自のアンケート回収機能を用いて、市場のニーズや反応を迅速に把握することができます。

メディア・媒体データ

会員数:総会員数16万人超

ユーザー・読者の属性

ターゲット:男性全般,女性全般,社会人・OL

【X日本のトレンドへランクイン】Tweepieの強み・メリット

Tweepieは、高確率(90%以上)で「Xのトレンド入り」を行うことが可能な「日本で唯一」のサービスとなっております。
現状Xユーザーにおいてはアカウント数6,500万人を超え、日本人口の半数以上となっております。
「日本のトレンド」にランクインすることでX全ユーザーにリーチすることができるため、幅広い層への認知拡大が見込めます。

【X日本のトレンドへランクイン】Tweepieの広告・料金メニュー

詳細は、資料をダウンロードのうえご確認ください

課金形態

配信数課金

料金・費用

資料ダウンロードのうえご確認ください。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

【オズモール&オズマガジン】インフルエンサー1400人活用&繫体字アカウント開設 | スターツ出版株式会社

【オズモール&オズマガジン】インフルエンサー1400人活用&繫体字アカウント開設

オズモール&オズマガジンとは

オズモール&オズマガジンの魅力をSNS投稿を通じて発信する1400名のインフルエンサー組織「オズレポーターズ」。
ナノ~マイクロインフルエンサーを中心に1400名が所属し、そのうち約100名をトップレポーターに任命。
首都圏を中心に、イベントやプレス体験、日本全国のトラベルツアー、編集部の特集やプロモーション企画などに参加しています。
(※2024年3月まで「東京女子部」名称で活動)

オズモール&オズマガジンの特徴

◆『オズレポーターズ インフルエンサー』 プロフィール
 年齢・性別:20~30代の女性が中心 ⇒ 平均36歳
 未既婚:既婚57%、独身43%
 居住地:東58%、神奈川14%、埼玉8%、千葉7%、その他13%
 職 業:会社員50%、フリーランス22%、専業主婦8%、自営業8%、インフルエンサー事業5%、ほか

ユーザー・読者の属性

ターゲット:女性全般,社会人・OL,主婦(ママ)

オズモール&オズマガジンの強み・メリット

◆オズレポーターズができること
レポーター×編集者によるクリエイティブチーム
企画・プランニング、体験・UGC創出、コンテンツ制作、写真などの納品まで一気通貫で実施可能します。

◆台湾・香港の観光客向けアカウント開設
繫体字で、首都圏を中心に最新観光スポットを紹介!
スポットやイベントなどおでかけ体験を投稿が可能です。さらに、台湾や香港に向けた広告配信も!

オズモール&オズマガジンの広告・料金メニュー

1.基本プラン
2.オーガニック投稿プラン NEW!
3.オズモールタイアップ付きプラン
4.雑誌タイアップ付きプラン
5.イベント(リアル・オンライン)プラン
6.各種オプション

各メニューの詳細は「活用事例」にてご紹介しております!

課金形態

掲載課金,その他

料金・費用

資料ダウンロードのうえご確認ください。

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

【UGCマーケティング】Instagram特化UGC(口コミ)活用サービス | 株式会社ハイファイヴ

【UGCマーケティング】Instagram特化UGC(口コミ)活用サービス

■UGCクリエイティブとは?
月額固定でInstagramに投稿されているUGC(口コミ)を自社のLPやHPに反映することができるサービスになります。
もちろん数字分析も可能であるのと、合わせてレビューを反映させる機能も一緒になっているサービスでございます。

■8月限定プラン
お問合せ時メディアレーダーを見たとお伝えください!
お伝えいただき先着順で
・初期費用を無料!
にてご案内します(先着5社順・諸条件あり)


■訴求可能なユーザー層
20~50代の女性・SNSを活用している・通販に興味のある層に対してアプローチが可能

■マッチする商材
コスメ・化粧品・健康食品・食品・食材・店舗集客などなど

資料ダウンロード(無料)お問い合わせはこちら(無料)

2.UGCがマーケティング領域で重要とされている理由

下記、4点のポイントが挙げられます。

近年発生している爆発的な情報量の増加

21世紀に入り、スマートフォン・タブレットの普及やソーシャルネットワーキングサービスの活用拡大によって高品質なデジタルコンテンツを個人・企業問わず扱えるようになりました。
これに伴い、急激的に情報が増加、ユーザーにおける情報の取捨選別が必要となりました。
その結果、インターネット上で消費者のリアルな評価を確認できるUGCは「重要なコンテンツ」と認識されてるようになりました。

欲していない情報の広告訴求

広告ブロッカーというツールが必要とされるほど、広告に対して不信感を持つユーザーの増加が見受けられます。
理由は、広告の受け手であるユーザーが欲している情報と広告訴求している企業が伝えたい情報の間に大きな齟齬があるためです。
また、デジタル広告のコミュニケーションにおいては広告配信する企業側に最適化されており、受動的に広告を視聴するユーザーは不快感を抱いている方も少なくはありません。
この状況下で、ユーザーが能動的に情報獲得できるUGCは情報探索の際に数多く活用されています。

インプレッションに影響を与えにくい

デジタル広告・マーケティングにおいて、配信するプラットフォームごとにインプレッション獲得は不安定な傾向にあります。
理由は、プラットフォームごとに表示アルゴリズムの変更や広告入札額の競争が起こることがあるためです。

SEOでは、Google/Yahooのアルゴリズム変動によって検索結果の上昇・下落が発生したり、Facebookでは「エッジランク」と呼ばれているアルゴリズムによってオーガニックリーチの獲得が困難になることもありました。
他にもリスティング広告では、人気のクエリで広告入札をすると入札額が高騰し、CPAも同様に高騰してきます。

一方で、UGCはユーザーが能動的に獲得できるコンテンツで、プラットフォームの影響を受けにくいため、インプレッション獲得の有効的な手段となります。

SNS時代における消費者動向「ULSSASモデル」に適している

ULSSASとは、ホットリンクが提唱しているSNS時代における新しい購買行動のモデルの事を指し、頭文字の「U」は「UGC」の「U」を指します。
ULSSASはファネル形状ではなく、「フライホイール(弾み車)」の構造となっており、UGCの創出を起点としています。

具体的には下記のとおりです。
U:UGC
商品やサービスについてのSNS投稿
L:Like
「いいね!」等のUGCを見た消費者による反応
S:Search1
情報検討のためにプラットフォーム上にある一般ユーザーのUGCを検索
S:Search2
購買検討のために他のプラットフォームや媒体でUGCを検索
A:Action
良いと思った商品の購買・体験
S:Spread
購買・体験したものについての情報拡散

上記のサイクルが生まれ継続していくことで消費の促進をすることができるため、マーケティング領域において重要とされています。

3. UGCを活用したマーケティング施策について

UGCマーケティングとは

UGCマーケティングとは、UGCの創出、収集、活用の流れでプロモーションを行うことで売上を向上させるマーケティング手法のことを指します。
近年では、SNSの急速な普及によりUGCマーケティングを活用する企業も増えてきています。

UGCマーケティングを取り組む際の着目ポイント
・現時点で自社商品・サービスのUGCは生成されているのか?
・マーケティング活用するだけのUGCは収集できているのか?
・UGCには取り組んでいるが、売上につながっているのか?PDCAは回せているのか?

UGCの創出方法

UGCとは一般的に「ユーザーが自発的に情報発信するコンテンツ」であるため、ユーザーが情報発信しやすい環境(題材に取り上げやすい商品の発売、イベントの開催、期間限定のサービス等)作りが重要となります。

・ハッシュタグの活用
SNSは、投稿にハッシュタグをつけることでそれぞれの投稿がカテゴライズされたり、同様のカテゴリに興味関心を持っているユーザーに見られやすくなります。
ユーザーが商品・サービスの投稿をする際にハッシュタグを活用しやすいよう企業のSNSアカウント等の情報発信時にハッシュタグを提示しておくことが重要です。

・創出されたUGCのリポスト・リツイートする
一般ユーザーによって創出されたUGCを企業の公式アカウントでリポストやリツイートすることで投稿したユーザーに喜ばれることもあり、その後定期的に商品・サービスについて投稿してくれることが見込めます。
また、そのUGCをみた他のユーザーが購入・サービス体験をし、新たに投稿をしてくれるといった効果も重ねて期待できます。
・発信したくなる体験の演出
商品の魅力によってユーザーの自発的なUGC創出を促すことも重要ですが、忘れられない体験や予想を覆すようなサービス提供することでもUGCにつながることがあります。

・UGCキャンペーンの実施
そもそもUGCのキャンペーンとは、指定された特定のハッシュタグをつけて投稿したユーザーに特典を付与することである一定の期間でUGCの創出を促す施策のことです。
UGCキャンペーンを実施することで、UGCの創出が見込めるので、新商品の発売・新サービスの開始・~記念・~周年記念など企業やブランドについてのキャンペーンやバレンタインデー・ハロウィン・クリスマスといったイベントについてのキャンペーン等につなげて販促や集客をすることも多いです。

UGCの収集方法

・メールを活用する。
商品を購入したユーザーやサービスを体験したユーザーに対して、レビュー記載の依頼をメールで送る手法があります。
また、文面記載の依頼だけでなく、UGCのタイプを指定し依頼することで異なる形態のUGCを収集することも可能になります。

・自社サイトやオウンドメディアを活用する。
再訪問のユーザーに向けて、自社サイトやオウンドメディア上にレビュー欄を設けることでUGCを収集する手法です。
また、レビュー記載依頼のメールと同様に、サイト上でもコメントだけでなくピクチャ画像なども投稿してもらえる仕組みづくりも重要です。

・SNSを活用する。
SNSのハッシュタグや位置情報機能等を活用し、自社商品・サービスのUGCを収集する手法です。
具体例として、Instagramならアカウントのメンションや位置情報等、Twitterならハッシュタグを活用して投稿されているUGCを探すことができます。
なお、SNS上に投稿されているUGCは著作権に関する問題がありますので、事前に利用許可を取る必要があります。

4.UGC生成を促進するために

UGC生成が促進されると、顧客に信頼感や親近感を与えたり、ユーザーの心理を読むことができるようになるため、商品開発や改善策のヒントになります。それでは、UGCを促進させるためには一体どのようなことが必要なのでしょうか。ここでは、UGCを促進するために必要なことを3つ紹介します。

既存顧客とのコミュニケーションを怠らない

まず、UGCを促進するためには既存顧客とのコミュニケーションを怠らず積極的に行うことが大事です。お店での接客、TwitterなどのSNS上でのやり取りや商品を顧客に送付する際の梱包の丁寧さなど顧客との様々なコミュニケーションがUGCを促進させるきっかけとなります。そのため、一つずつの顧客とのコミュニケーションでプラス体験を創り出す事が重要です。

SNS等でハッシュタグキャンペーンを行う

SNS等でハッシュタグキャンペーンを行うこともUGCを促進させるには有効的な施策です。例えば、Twitterでハッシュタグキャンペーンを行う場合、「指定したアカウントとそれに付随する特定の投稿をRTすると、抽選で××が当たる」などといったように、ユーザーが自発的にUGCを生成するように促すことが可能です。キャンペーンの企画や設計に工夫を施したり、インセンティブを用意したりと多少のコストはかかりますが、短期間で多数のUGCの生成を促進することができます。

インフルエンサーを起用する

SNSを活用する上で、情報発信力のあるインフルエンサーを起用することもUGCを促進するために有効的な方法です。インフルエンサーは多くのフォロワーを持ち、そのフォロワーたちはインフルエンサーの投稿に関心を持っているため、インフルエンサーを通じてブランド知名度を向上させることができます。そのため、ファンはインフルエンサーが使用しているものと同じものを使ってみたいという気持ちになり、同様の商品についてのUGCが促進されます。
ただ、注意してほしいのは「ステルスマーケティング」と呼ばれる現象にならないように対策をする必要があることです。ステルスマーケティングとは、企業から金銭での報酬を受け取っているのにもかかわらず、それについて明記しないで、宣伝を悟られずに良い口コミや評価を行う行為のことを言います。ステルスマーケティングをしてしまうことで、純粋な口コミや評判を参考にしたユーザーをだます事になってしまい、企業ならず業界全体の信用を損なう可能性があります。そのため、ステルスマーケティング対策として、「インフルエンサーとの関係性」「インフルエンサーへ提供した報酬」について明記するようにしましょう。

5.UGCの活用方法

・自社サイトやオウンドメディアに掲載する。


収集・獲得したUGCを自社サイトやオウンドメディアに活用することで、すでに商品の購買やサービスの体験を検討している顕在層やまだ検討段階にいない潜在層へのアプローチにも繋がります。

・SNSの公式アカウントでのリポスト・リツイートする。


UGC収集とともに活用の際にもSNSは効果的な活用に繋がります。
InstagramやTwitterをはじめ、自社の公式SNSを運用している場合は、ユーザーの投稿をリポスト・リツイートすることも有効的なUGC活用手法となります。

商品の愛用者やブランドファンの投稿を公式SNSでピックアップすることでロイヤリティの向上が見込めます。
また、公式アカウントが発信する情報に反応しないユーザーに対しても他のユーザーの投稿を通して、消費・サービスを認知してもらうことができるため、潜在層から顕在層・顕在層の購買につながる可能性があります。

6.UGCを活用した際のメリット

例として下記、5点のメリットがあります。
    ・ユーザー発信のコンテンツであるため、信頼や共感を得やすい。
    ・購買における意思決定の後押しになる。
    ・自社LPやオウンドメディアのクリエイティブとして活用できる。
    ・消費者のインサイトに残りやすい。
    ・ブランド認知度、ロイヤリティの向上につながる。
    など

・ユーザー発信のコンテンツであるため、信頼や共感を得やすい。

消費者のリアルな声・レビューであるため、同じ消費者からの信頼や共感を得やすいという特徴があります。
また、UGCがあることで製品やサービスの利用シーンの可視化にも繋がり、消費者自身に利用シーンの想起をさせることができます。

・購買における意思決定の後押しになる。

上記の「ユーザー発信のコンテンツであるため、信頼や共感を得やすい。」で記載があるように、UGCは商品・サービスの利用シーンの想起や消費者の本心を発信している客観的なコンテンツであるため信用されやすくあります。
また、企業が発信する広告やPRで商品・サービスの魅力を伝えた場合は一方的なコミュニケーションになりやすいですが、UGCを活用するとユーザーが客観的なコンテンツとして閲覧することができるので、検討を安易にしユーザーの購買行動を後押しすることができます。

・自社LPやオウンドメディアのクリエイティブとして活用できる。

広告・マーケティング施策のチャネル多様化・複雑化によるクリエイティブ活用機会の増加を受け、企業におけるクリエイティブの需要が高まってきています。
また、それと同時に安定的なクリエイティブの確保も担当者の重要課題となっています。
そこでUGCを活用することで制作リソースをを抑えながら、施策に必要となるクリエイティブを確保することができます。

・消費者のインサイトに残りやすい。

UGCは一般ユーザーが活用するプラットフォームで情報発信されることが多いため、他の一般ユーザーの目に触れる機会が多くなる傾向があります。そのため訴求回数が増え、消費者のインサイトに残りやすくなります。

・ブランド認知度、ロイヤリティの向上につながる。

UGCが蓄積することで必然的に多くのユーザーの目に留まりやすくなり、認知度の向上が見込めます。また、ポジティブな内容のUGCが増えてくれば、ブランドに対してのエンゲージメントが向上してくることやUGC生成によって一般ユーザーからブランドファンへの昇華も見込めます。

7.UGCを活用した際のデメリット

例として下記、3点のメリットがあります。
    ・不正確な情報が発生してしまう。
    ・高品質なUGCの特定が難しい。
    ・収集に(時間的、人的等)コストがかかる。
    など

・不正確な情報が発生してしまう。

UGCは一般ユーザーによって生成されたコンテンツであるため、作成者の主観や勘違いによって誤った情報が発信されてしまうことがあります。
そのため、世の中に発信されている自社へのUGCを把握し、分析しておく必要があります。

・高品質なUGCの特定が難しい。

任意で一般ユーザーが発信した情報には高品質なものからそうでないものも存在しており、高品質なUGCを特定するには多くのリソースを注ぐ必要があります。

UGCをマーケティング施策に活用する場合は、ハッシュタグや画像の添付必須等、あらかじめ投稿内容に条件を設け、生成されるUGCの品質確保が重要となります。

・収集に(時間的、人的等)コストがかかる。

UGC収集の方法として、まず挙げられるのはUGCが投稿されている検索エンジンやSNS等のプラットフォームにて特定のキーワードを検索し1つずつ視認で確認方法があります。
また、マーケティング施策の1つとして、ハッシュタグを指定しSNSにUGCを生成させる場合には該当のUGCを特定できますが、ユーザーが自発的に投稿したUGCである場合は特定のハードルが上がります。

8.UGCの活用時に気を付けること

UGCの著作権に対する対策

原則、一般ユーザーが投稿したUGCには著作権や肖像権がありますので、企業がUGCを活用する際には投稿者への利用許諾を得る必要があります。
ただ上記の許諾を必要しないケースとして、事前に二次利用の許可が取れているUGCに関しては、必ずしも利用許諾を取る必要はありません。

ECサイトや企業・サービスのLPにUGCを活用する場合も多く、FacebookやInstagramには投稿をサイトに埋め込むための機能もあります。
埋め込みについての是非は多くありますが、「Instagramの埋め込み機能は画像利用の権利を許可するものではない」というメタ社(旧Facebook)の見解が示されているので、原則としてUGC投稿者への利用許諾は必要であると考えられます。

ステルスマーケティングへの対策

ステルスマーケティングとは俗にいう「ステマ」と呼ばれるもので、企業から広告・PRの一環として金銭の取引があるにもかかわらず、その明記をせずレビュー・投稿をして評価を行う行為の事を指します。
UGCマーケティングにおいても、企業と投稿者の関係性の明記なく投稿することはステマに部類され、UGCを閲覧したユーザーへのネガティブな印象を与えてしまうため、関係性の明記は必須となります。

インフルエンサー等を活用したUGCであったとしても、素直に商品・サービスへのレビューを記入してもらうことで閲覧者への納得感を与えることができるため、UGCマーケティングの際には純粋な評価を記入してもらうことが重要です。

UGCにおける薬機法(薬事法)への対策

そもそも、薬機法とは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で、製品の製造・販売・安全対策までを規制対象とし、その指標の適正化を目的としたものです。
UGCマーケティングの施策によって生成されたUGCだけでなく、自然発生的なUGCであったとしても、企業がLPや広告のクリエイティブ素材として活用した時点で、法的にそのUGCは企業の表現物として扱われ薬機法の対象となります。
そのため企業がUGCを活用する場合には薬事法に違反していないかを十分に注意する必要があります。
例として、飲料水や飲食物において、根拠がないにもかかわらず、その製品を摂取することによる効能の示唆をすることなどが薬機法に反するものとして挙げられます。

ネガティブレビューへの対応

UGCには商品やサービスに対して前向きな意見「ポジティブレビュー」がある一方で、後ろ向きな意見「ネガティブレビュー」が一定数発生します。
一見、ネガティブレビューは評価にマイナスな影響を与えると考えられがちですが、下記3点のメリットもあります。

・UGCに対する信頼度が上がる。

昨今、先ほど記述したステマのようにフェイクレビューが取り沙汰され問題となっています。そのため、過剰に良い評価のUGCばかりがあるとユーザーに不信感を与える可能性もあり、少量のネガティブレビューが存在することでユーザーへ信頼感を与えるきっかけにもなります。

・購入において適切な理解が得られる。

購入した商品に対して「思ったより大きいor小さい」等のコメントも購買検討者があらかじめ見れることで、納得した購入に繋がりやすくなります。

・真摯な対応によって信頼回復の機会に繋がる。

ネガティブレビューが投稿された場合でも、原因と解決策を明記し真摯な対応を示すことで信頼の回復に繋がる可能性があります。
そのため、ネガティブレビューが発生したとしてもその後どのように対応するのかが重要になります。

9.UGCが出やすい商材と出にくい商材

UGCを促進したいと考える上で、出来ればUGCが出やすい商材について知りたいという方もいると思います。ここでは、UGCが出やすい商材と出にくい商材についてそれぞれ紹介していきます。

UGCが出やすい商材

UGCが出やすい商材は、何でしょうか。UGCが出やすい商材としては以下のようなものが挙げられます。
  • 人におすすめしやすいもの
  • 音楽やお菓子、ゲームなど比較的人におすすめしやすいものです。
  • 自己表現しやすいもの
  • ファッションや化粧品など、いわゆる「映えるもの」です。
  • 物理的に存在し、投稿しやすいもの
  • 商品が、物理的に存在していれば、SNS等に投稿してもらえる機会も得やすいです。

UGCが出にくい商材

UGCが出にくい商材は、何でしょうか。UGCが出にくい商材には以下のようなものが挙げられます。
  • 情緒的価値が薄いもの
  • 例えば、乾電池やゴミ置き場のように、日常的過ぎて極端に会話に出にくい商材のことです。
  • コンプレックス商材
  • 誰にも知られたくないものや薦めること自体が失礼に当たる商材です。
  • 手に取る人が少ないもの
  • 世界に5台しかない車のように、極端に手に取る人が少ないものはUGCが生まれにくいです。

10.UGCのインスタ活用方法とは?

UGCのインスタ活用方法とは?

UGCをリポストする

ユーザーがインスタグラム上に投稿したコンテンツをリポストして、企業アカウントに集約していく手法です。
この手法は運用にかかるコストを削減できますが、2つの留意すべき事項も挙げられます。
1つ目は、企業アカウントで活用するのに十分なUGCを確保できるかということです。仮に十分量を確保できない場合、計画とは異なった投稿頻度となってしまうことが考えられます。
また、投稿内容についてもUGCの前提条件として、一般ユーザーが作成するコンテンツであるため、企業側で投稿内容を操作することが困難です。そのため、インスタグラムのリポスト機能を活用する際は、前述した事項を留意し、計画を立てる必要があると考えられます。

UGCを自社コンテンツと併用する

ユーザーがインスタグラム上に投稿したコンテンツを自社サービスのキャンペーン等と重ね合わせて活用する手法です。
すでに作成されたコンテンツを活用するわけでないため、自社でクリエイティブを作成する必要があります。その一方で企業側が主導となるため、コンテンツ発信のコントロールをすることができます。

11.UGCのインスタ活用事例

サッポロビール株式会社 事例

サッポロビール株式会社 至福の香りが当たる!キャンペーン
こちらはサッポロビール株式会社のインスタグラムを活用したキャンペーン事例です。
企業のインスタグラムをフォローしているユーザーがキャンペーン対象商品とともに過ごしている様子を撮影し、指定KWのハッシュタグをつけ投稿することで応募が完了となります。
当選者は30名に設定され、対象商品のビールを当選者は1ケースもらえるというキャンペーンでした。
サッポロビール株式会社はこのようにして、対象商品に関するUGCを創出したことが考えられます。
画像参照元:サッポロビール株式会社 至福の香りが当たる!キャンペーン

株式会社JTB 事例

株式会社JTB Instagram投稿キャンペーン #日本の旬九州 こちらは株式会社JTBのインスタグラムを活用したキャンペーン事例です。
企業のインスタグラムをフォローしているユーザーが九州内の楽しかった旅先での写真に指定KWのハッシュタグをつけて、投稿することで応募が完了となります。
当選者は100名似設定され、当選者は九州特産品がもらえるというキャンペーンでした。
株式会社JTBはこのようにして、「#日本の旬九州」のプロジェクトに関するUGCを創出したことが考えられます。
画像参照元:株式会社JTB Instagram投稿キャンペーン #日本の旬九州

12.UGCマーケティングの活用事例

EXPO観覧車合同会社 事例

「オオサカホイール」(観覧車)のプロモーションでInstagram、Twitter、TikTokを活用した事例があります。
フォロワー1000人~数万人のマイクロインフルエンサー・インフルエンサーを活用し、UGCを創出することで認知度の向上や直接の予約にも繋げることに成功しました。

実際に獲得したクチコミ例 「最高ですやん、!!僕も行きたい!」「エキスポの観覧車ってそんな素敵なの!行きたい、、、」「こんな観覧車いいな~東京にはないかな~」等

こういったUGCを活用することで他のマーケティング施策やLP等のクリエイティブ素材にすることができます。

株式会社アイズ(トラミー)事例

・化粧品系の事例

TikTokerを2名を活用し、同プラットフォーム内にUGCを創出し、約160万リーチを獲得。その後、広告素材として活用し、合計で約200万リーチの獲得に成功しました。

・清涼飲料の事例

30名にサンプリングとして清涼飲料を体験してもらい、合計33件のUGC投稿を獲得しました。結果は下記の通りです。
リーチ数: 約122,200 総いいね数:約5,300件、総コメント数:約90件

13.UGCマーケティングのまとめ

本記事ではUGCについて紹介させていただきました。
最後に改めてまとめさせていただきます。

UGCとは、メーカーやブランド等の企業ではなく、一般ユーザーが情報発信しているコンテンツの事を指し、具体的に、SNSでの投稿、個人ブログでの考察、クチコミサイト・ECサイト等でのレビューなどが当てはまります。

企業がUGCを活用する際のメリットとして消費者の信頼獲得につながる等が挙げられ、情報爆発が起きている現代において、企業ではない第三者目線での意見は消費・購買行動への後押しになりえます。

今後さらに情報が増え続ける現代において一般ユーザーが創出するUGCは広告業界において重要な位置づけであることが考えられますので、商品・サービスのプロモーションの際にはぜひUGCの活用したマーケティングも検討してみてはいかがでしょうか?

ライタープロフィール

クチコミマーケティング 担当者株式会社アイズ
日本最大級のクチコミプロモーションサイト「トラミー」の運営の他に、インフルエンサーキャスティングに従事。InstagramなどのSNSを活用したクチコミマーケティングやインフルエンサーキャスティングを提供中。
クチコミマーケティングやインフルエンサーキャスティングに関するご相談はこちら
https://www.eyez.jp/kuchikomi-01/

お問い合わせフォーム

  • お問い合わせの種類 *
  • お問い合わせ内容
  • 提案の立場 *
  • 実施確度 *
  • 想定予算 *
  • 想定時期 *

※送信後、本ページに掲載されている資料がDLされます。

※送信後、登録情報と問い合わせ内容が資料掲載社に提供されます。
逆営業や広告出稿目的以外のお問い合わせなどはご遠慮ください。

案件マッチング メディアレーダーキャリア
    欲しい資料をダウンロード。
    最新業界情報を受け取れます。
    メディアレーダーメンバー登録
めでぃぱす
No.1訴求用バナー

メディアレーダー背景
// seminar entry