公開日:2023年02月24日 更新日:2024年03月22日
ショート動画で成功するには?YouTube Shorts の特徴・メリット・活用事例を一挙解説!
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YouTubeショート動画とは?
YouTubeショート動画とは、最大60秒の縦向き動画のことです。投稿も視聴もスマートフォン向けになっています。
2020年9月インドから始まり、2021年7月13日からは日本他100カ国以上でサービスが開始されました。2023年2月1日から収益化が開始され話題を集めています。
YouTubeが最大12時間(又は256GBのどちらか小さい方)なのに対し、ショート動画は最大60秒までである点が特徴です。
また、YouTubeが主に横向きなのに対し、ショート動画は縦向きで、スマートフォンの縦画面に全面表示されるようになっています。
YouTube公式アプリを使えば、作成・編集・投稿の全てをスマートフォンだけで完結できる点も魅力です。
参考:
YouTubeヘルプ
1分以内の動画が投稿可能
同じようなショート動画としては、TikTokやInstagramリールも人気です。
再生時間はYouTubeショート動画が最大60秒なのに対し、TikTokは10分まで、Instagramリールは90秒までとなっています。
TikTokが日本でサービスを開始した2017年、再生時間は最長1分まででしたが、YouTubeが各国でショート動画サービスを介した2021年7月、TikTokは最大3分まで延長し、2022年2月には10分の動画まで投稿できるようになっています。
TikTokは当初、60秒の短時間動画で投稿を促し、スキマ時間の視聴を醸成して若者の支持を得たあと、最長時間を徐々に広げ、クリエイターとユーザー層を広げています。
これとは逆に、YouTubeは当初、対TVとして登場した経緯から長時間動画を想定し、ストーリー性ある広告を獲得し、ユーザーと企業を獲得してきました。今度はショート動画で様々なクリエイターを呼び込み市場を拡げようとしているのです。
スマホで簡単に編集できる
TikTokやInstagramリールもスマホだけで撮影・編集・投稿できるようにして、コンテンツ作成を促しています。
この2つのサービスに対し、YouTubeは従来、別々の撮影機材と編集ソフトを要し、コンテンツ投稿の壁は高いものでした。それだけ質も担保され、TVに代わるメディアとしての地位を確立し、企業広告を獲得できたメリットがありました。
今回、本格的にショート動画参入にあたり、新たなクリエイターを呼び込むため、もしくは単なる視聴者からクリエイターへの転身を促すため、ショート動画コンテンツの作成・編集・投稿をスマホだけで完結できる公式アプリをリリースしたのです。
さらに、これまでのYouTubeコンテンツを再利用できるため、ショート動画市場のシェアを一気に拡げる環境を整えました。
2023年2月から収益化開始
YouTubeショート動画の収益化とは、ショート動画間に流れるフィード広告及びYouTube Premiumの収益から分配を得る権利をショート動画投稿者が取得することです。
これまでの長尺動画やライブ配信の「動画再生ページ収益化モジュール」と区別された「ショート動画収益化モジュール」が2023年2月1日により同意可能になりました。
ショート動画間に表示された広告の収益が1か月ごとにプールされ、総視聴回数に占める個別の視聴回数に割合に応じて収益が割当てられ、割当てられた収益から収益分配率(45%)に応じて具体的収益が分配されるのです。
もっとも、収益が分配されるには、ショート動画収益化モジュールに同意し、かつ「広告に適したコンテンツ」の必要があります。広告掲載コンテンツ化ガイドラインに準拠していないコンテンツやオリジナルでないモノはもちろん、自動クリックbot等、人為的に操作された視聴回数もカウントされないので注意が必要です。
YouTubeショート動画のメリット4つ
YouTubeショート動画には、以下のようなメリットがあります。
ショート動画のメリット
- 露出機会が増えるため、チャンネル登録者数の増加を期待できる
- 過去動画を再利用できる
- YouTube上にアップされている動画やサウンドを使用可能
- 長編動画よりも運営・編集コストが少ない
それぞれ詳しく解説していきます。
露出機会が増えるため、チャンネル登録者数の増加を期待できる
ショート動画は、通常の動画よりも視聴されやすく、多くのユーザーに見てもらえる可能性が高い動画になります。YouTubeのアルゴリズムにより、関心のありそうなユーザーにショート動画がレコメンド表示されるからです。
皆さんもご経験があるのではないでしょうか。軽い気持ちで見始めたショート動画が面白く、流れてくる動画流れてくる動画が自分好みのショートで、気が付けば一時間が過ぎていた……という現象を。
このアルゴリズムがあるからこそ、投稿したショート動画は多くの人々に見てもらえる機会が高まります。良いコンテンツ・ユーザーを満足させるショート動画であれば、チャンネル登録者数の増加も見込めます。
過去動画を再利用できる
YouTubeは頻繁な投稿を促すため、既にアップロード済みの長尺動画を素材にショート動画を作成できるようにしています。
素材となった長尺動画には自動的にリンクが貼られ、新しい視聴者を獲得できる機会を設けることで、過去動画の再利用を促しています。
フィルタやテキストなど新たなクリエイティブ要素を追加できたり、新たな素材を加えられたり、過去動画を有効活用できる環境も整っているので有益です。
もっとも、再利用動画にはオーディオライブラリーの音楽や音声を使用できないので注意が必要です。
YouTube上にアップされている動画やサウンドを使用可能
YouTubeは新たなクリエイターの参入を促すため、YouTube上にアップされている動画やサウンド、YouTubeライブラリに収録してあるサウンドや音楽、を使用できる環境を整えています。
一からクリエイティブ素材を収集するコストがカットされているのは、クリエイターにとってメリットと言えるでしょう。
長編動画よりも運営・編集コストが少ない
ショート動画は、素人投稿がメインとなるTikTokやInstagramリールに対抗するサービスとして始められたため、高度な編集は必要なく、むしろ頻繁な投稿によるコンテンツの新鮮さが求められています。
後に紹介する通り、ショート動画は「撮影・編集・投稿」の3ステップが必要になりますが、公式サアプリだけでこれら工程が完結するのです。1分という短尺も、運営継続に対する抵抗感を減らしていると言えるでしょう。
YouTubeショート動画の作り方を解説!
YouTubeショート動画は、撮影・編集・投稿の3つの過程を経て作られます。
既にアップロードしている長尺動画やYouTube上にアップされている動画を使用する場合、パソコンやスマートフォンに保存されている縦向き動画を素材とする場合には、撮影は不要です。
編集もYouTubeのショート動画作成ツールを使用すれば、再生時間や開始・終了時間の調整、テキストやフィルタ、音楽、音声の追加を、スマホをタップするだけ行えます。
YouTubeショート動画の撮影方法
自己のデバイスに保存してある動画やアップロード済みの長尺動画、YouTube上にアップされている動画を使用しない場合、素材を獲得するため、スマホにダウンロードしたYouTubeアプリで動画を録音する必要があります。
そのアプリを通じてYouTubeにログインし、ショート動画専用作成システムを稼働させ、録画時間を設定、撮影ボタンを押すのです。
1,スマホでYouTubeにログイン
スマホでYouTubeにログインするには、まずYouTubeアプリをダウンロードしなければなりません。
このアプリはスマホの他、スマートテレビやメディアストリーミングデバイスでも利用できますが、ショート動画を撮影するアプリ内の「YouTubeショートカメラ」は、タブレットでは現在使用できないので注意が必要です。
従って、外部環境でショート動画の素材を獲得するにはアプリをダウンロードしたスマホが必須となります。
2,【ショート動画を作成】をタップ
ショート動画の素材を獲得するYouTubeアプリ内の「YouTubeショートカメラ」を起動させるには、まず、プラスねじ形状の作成アイコンを選択し、【ショート動画を作成】をタップします。
これにより最大60秒のクリップを複数枚録画できるようになります。
画面上部に表示される進行状況バーで録画時間やセグメント数を確認できるので便利です。
3,画面右上で【15秒】か【60秒】を選択
「YouTubeショートカメラ」を起動させた段階では、録画できるのは15秒までです。
それ以上の長さで撮影するには「15秒」表示をタップして「60」に切り替える必要があります。
※自分の長尺動画からショート動画を作成する場合は60秒まで使えますが、ライブラリの音楽や音声を使えないので注意が必要です。
4,撮影ボタンを【長押し】または【タップ】
撮影時間を設定した後、具体的に撮影するには、撮影ボタンを【長押し】または【タップ】します。
録画を終わらせるには、もう一度撮影ボタンをタップします。
チェックマークの完了アイコンをタップすると直ぐにプレビューできるので便利です。
バツマークの閉じるアイコンをタップして「下書き保存」を選択すると「YouTubeショートカメラ」は終了します。
YouTubeショート動画の編集方法
YouTubeショート動画の編集は、長尺動画と異なり有料アプリを使用する必要がありません。スマホにダウンロードした公式のショート動画作成ツールを使うだけで編集できます。
長尺動画をショート動画にカットしたり、テキストや音楽など様々なクリエイティブを追加したりできるのです。
長尺動画の編集エディタでは25秒以下の動画は編集できませんでしたが、ショート動画作成ツールでは編集できるようになっています。
YouTube Studioにログイン
YouTube Studio とは、動画のパフォーマンスを管理・分析したり、DMへの返信等視聴者とのコミュニケーションをとったり、収益化を設定したりするYouTubeクリエイターのホームです。
YouTubeショート動画に投稿するコンテンツの編集もYouTube Studioで行います。
YouTube Studioにログインするには、直接YouTube Studioにアクセスするか、YouTubeログイン後、プロフィール写真をタップしYouTube Studioを選択することが必要です。YouTube Studioアプリでも同じホームを使用できます。
左メニューの【コンテンツ】から【詳細】をタップ
ショート動画の編集画面に移行するには、YouTube Studio左側メニューの【コンテンツ】から【詳細】をタップします。
YouTube アプリのショート動画作成ツールを使用している場合は、作成アイコンから「動画をアップロード」をタップし、アスペクト比で正方形又は縦長の動画を選択した後、「次へ」をタップすると同じように編集画面が表示されます。
左メニューの【エディタ】にて編集を行う
YouTube Studioの【詳細】から具体的にショート動画を編集するには、左メニューの【エディタ】をタップすることが必要です。
YouTube アプリのショート動画作成ツールから編集画面に移行している場合はそのまま編集できます。
追加できるのはテキストや音楽、音声、フィルタ等です。
長尺動画を素材する場合に【ショート動画として編集】をタップすると自動的に 60 秒以下に編集されます。
YouTubeショート動画の投稿方法
編集動画を投稿するにあたり、YouTubeではタイトルやプライバシー設定、視聴者を選択できるようになっています。
動画を表示できる場所や視聴できるユーザーを制御して、社会的な影響や炎上等のトラブルを未然に防ぐことを目的としています。
また米国の児童オンラインプライバシー保護法やその他関連法により、クリエイターはその所在地に関わらず、動画が子供向けかどうか申告する必要があるのです。
この設定を正しく行っていない場合、各種法的措置が取られることがあるので注意が必要です。
動画をアップロードする
YouTubeショート動画をアップロードする方法は2通りあります。
- ・YouTube Studioからアップロードする方法
- ・ショート動画作成ツールからアップロードする方法
の2つです。
YouTube Studioからアップロードする方法は、YouTube Studioにログインし、右上の「作成」、「動画をアップロード」の順にクリックします。
ショート動画作成ツールからアップロードする方法は、アプリ立ち上げ後、「作成アイコン」、「動画をアップロード」の順にタップします。
長さを指定する
アップロードできるショート動画は60秒までです。
ショート動画作成ツールで撮影してからアップロードする場合は、初期設定が15秒なので設定変更しなければアップロードする動画の長さは15秒です。
初期設定を変更すれば60秒までの撮影動画をアップロードできます。
既にアップロード済みの長尺動画からショート動画を作成する場合、[ショート動画として編集]をタップすると自動的に60秒以下にカットされ、便利です。
60秒以下にすると動画開始時間と終了時間を調整できるカットエディタが使えるようになります。
タイトルや公開設定などを選択し、投稿完了
動画をアップロードした後、実際に公開するには、社会的な影響や炎上等のトラブルを未然に防止するため、公開・非公開のプライバシー設定や視聴者層の選択、100文字までのタイトルを追加できるようになっています。
18歳未満のクリエイターは原則非公開で、18歳以上のクリエイターは公開がデフォルトです。
米国の法規により申告する必要のある動画内容の子供向けかどうかは、法的措置もある厳格なモノなので注意が必要です。
さらに公開する前には著作権で保護された素材のYouTube使用許可の確認を忘れてはなりません。
YouTubeショート動画にならない場合
YouTubeショート動画にならない場合、動画のタイトル又は説明に「#shorts」を付けてみることをお勧めします。
これにより、YouTubeのアルゴリズムがショート動画と認識します。
また、もう一つ確認するべき点として、動画フォーマットがYouTubeShortsに対応しているかどうかです。
これはPCで編集する場合に起こりやすいミスです。実は筆者もYouTuberとして活動していた時期があるのですが、このミスをよくやって頭を抱えていました。
まとめますと、
- ・#Shortsと動画タイトルもしくは概要欄に付記する
- ・動画フォーマットを再確認する
のいずれかの確認をオススメします。
YouTubeショート動画の投稿方法
YouTubeショート動画の投稿方法を、スマホから投稿する場合と、パソコン(PC)から投稿する場合にわけて解説します。
スマホから投稿する場合
スマホからYouTubeショート動画を投稿する手順は次のとおりです。
- 1:YouTubeアプリを開く
- 2:「カメラ」アイコンをタップして、新しいショート動画を録画またはアップロードする
- 3:ショート動画を編集し、必要に応じてタイトルや説明を追加する
- 4:「公開」をタップしてショート動画を投稿する
スマホ投稿は、思い立ったらすぐに撮影、録画、編集、投稿ができる手軽さがありますが、スマホでは凝った編集ができないデメリットがあります。そのためスマホ投稿のYouTubeショート動画はクオリティを高くすることが難しいことがあります。
低クオリティでもよいので次々ショート動画をつくって連続して投稿したいときは、スマホ投稿が適しているでしょう。
PCから投稿する場合
PCからYouTubeショート動画を投稿する手順は次のとおりです。
- 1:YouTubeにアクセスし、Googleアカウントでログインする
- 2:右上の「カメラ」アイコンをクリックし、新しいショート動画をアップロードする
- 3:ショート動画を編集し、タイトルや説明を追加し、必要に応じて設定を調整する
- 4:「公開」をクリックしてショート動画を投稿する
PCでは原則、動画撮影ができないので、撮影機材で撮ったショート動画をPCに送って投稿する手間が必要になります。YouTubeショート動画は手軽さが特長になっているので、PC投稿ではそのメリットが少しスポイルされてしまいます。
しかしPCなら編集ソフトを使うことでクオリティの高いショート動画をつくることができます。気軽に作成・投稿ができるショート動画とはいえ、企業が顧客や消費者に向けて発信するのであればそれなりのクオリティを維持したいところであり、その場合はPCの使用が推奨されます。
YouTubeショート動画作成のコツ3つ
YouTubeショート動画で人気になるには、スマホのスクロール中に手を止めさせることが必要です。
また、通常動画のようにYouTube内検索からの流入がほとんど期待できないため、投稿後数日で視聴回数の伸びは止まってしまいます。
そのため、トレンドに沿ったコンテンツを作ったり、絞り込んだターゲットユーザーの欲求を喚起するメッセージや売り文句、画像などで冒頭を工夫したり、特定の属性を明確にして呼びかけたり、することが求められます。
また、続きを見たくなるストーリー性のある動画を作り、ファンを醸成することも有効です。
動画冒頭で視聴者を引き込む
動画冒頭で視聴者を引き込むには、ターゲットユーザーを絞り込むことが必要です。
特にTikTokと異なり幅広いユーザー層を持つYouTubeで、スマホのスクロール中に全ての人の手を止めることは不可能です。そのため、ターゲティングした冒頭を作ることが重要になります。
総務省によれば、10代がほとんどを占めるTikTok、10代から30代まで強いInstagramと異なり、YouTubeは10代から60台まで満遍なく人気があります。
つまり、40歳以上のショート動画は未開拓の市場であり、コンテンツ自体ではなく、投稿者でショート動画を選択しているInstagramユーザーの特性を考えると、厳密には10代以外の世代層に向けたショート動画にはチャンスがあるのです。
こうした幅広い世代の中でターゲットを絞り込み、冒頭で属性やメッセージで呼びかけたり、売り文句やインパクトのある画像を最初に持って来たりすることでスクロールの手を止めさせる動画を作ることが求められます。
参考:
「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」総務省
ストーリー性のある動画作り
スクロール中に手を止めさせるインパクトのある冒頭を作らなくても、登録してもらえれば再生回数は伸び人気となります。
登録してもらうには「続きを見たくなる」よう、コンテンツにストーリー性を持たせることが有効です。
特にYouTubeは、TikTokのような暇つぶしやInstagramのような同じ世界観の共有といった特徴と異なり、知識獲得やノウハウ習得等、動画を見た後、「何かを得た」ことを期待するユーザーが多くいます。
これらユーザーの期待に応えるストーリーを作れば登録してもらえるのです。
また、コンテンツ自体にストーリーが無くても登場人物自体にストーリー性があれば興味関心を醸成できます。
田舎移住者やセミリタイヤした人など、人とはちょっと違った人生を歩む人の動画もYouTubeでは人気です。
こうしたキャラ付けしたショート動画を作ることも人気を獲得するコツです。
トレンドを常に意識する
ターゲットユーザーを絞り込まなくても、一般大衆が興味関心を抱いているトレンドに沿ってコンテンツを作れば、スクロール中の手を止めてくれます。
例えば「煽り運転」のショート動画や「迷惑行為」をするショート動画は、ユーザーレコメンドに関係なく人気です。
また、YouTube内特有のトレンドも急上昇コンテンツを分析することでみえてきます。
さらにYouTubeの幅広いユーザー層を絞ってトレンドを見極めることも重要です。
例えば、年末には個人事業主、年度末には企業経営者が、税金に関する課題を抱えています。
こうした季節的なトレンドは毎年決まっているのでトレンドショート動画として作成しやすい分野です。
専門的な資格や経歴を有していなくても、個人的な失敗談や成功談はみな注目します。
YouTubeショート動画の活用事例
YouTubeショート動画の活用事例として、「Spider VAMBI」さん、「Sagawa/さがわ」さん、「Junya.じゅんや」さんの作品を紹介します。データは2024年3月時点のものです。
Spider VAMBI
「Spider VAMBI」さんのチャンネル登録者数は1,710万人で、これまでに2,015本の動画を投稿しています。
「Spider-Man funny video Part467 #funny #tiktok #sigma」というタイトルのYouTubeショート動画は、スパイダーマンのコスチュームを着た人と、プーさんのコスプレをしている人と、雪の女王に扮した人が登場します。スパイダーマンはシュークリームを食べていて、プーさんがシュークリームを求めると、巨大なハンマーで脅します。雪の女王はクッキーを食べていて、プーさんがクッキーを求めると剣を出して追い払います。
内容はこれだけなのですが、いいねの数は3,531にもなっています。
Sagawa/さがわ
「Sagawa/さがわ」さんのチャンネル登録者数は2,920万人で、動画本数は7,855本。1年間で22,931,802回視聴されたショート動画もあります。
「Sagawa1gou funny video SAGAWA Best Shorts 2024 #shorts」というタイトルのYouTubeショート動画は、本物のファッションショーの映像を流したあとに、「Sagawa/さがわ」さんがそれを真似た映像を流しています。
「Sagawa/さがわ」さんの作品の特徴はズバリ、無意味です。ご本人は作品にメッセージを込めているのかもしれませんが、視聴者がそれを汲み取ることは難しいでしょう。しかし意味を感じないのに見入ってしまう人が続出しています。なぜかみていて飽きない感覚が味わえるのです。
Junya.じゅんや
「Junya.じゅんや」さんのチャンネル登録者数は3,430万人で、動画本数は8,343本。
424万回視聴された「junya1gou funny video」という作品では、「Junya.じゅんや」さんがゼリーにストローを突き刺して鼻で吸ったり、風船から空気を抜いておならのような音を出したり、音が鳴る子供向けオモチャと同じ音を自分の口で出したりしています。少しブラックなユーモアがファンを魅了しているようです。
YouTubeショート動画にデメリットってある?
企業がPRやコンテンツ事業でYouTubeショート動画を使うとき、次の4つのデメリットが生じる可能性があります。
- 通常の動画視聴に繋がりにくい
- 収益を生み出しにくい
- 自社ターゲットと視聴者層が合わない場合がある
- ただ作るだけでは見てもらえない
通常の動画視聴に繋がりにくい
YouTubeショート動画は15秒以内で制作するため、視聴者は次々と表示されるショート動画をスワイプしていく傾向があります。そのため、通常の動画視聴に繋がりにくいといわれています。
例えば企業が、インパクトやスピードを重視してYouTubeショート動画を制作・配信し、PR効果を狙って通常の長さの普通のYouTube動画を制作・配信したとき、両者のシナジーを生み出すことが難しくなります。
「YouTubeショート動画」と「普通のYouTube動画」は別物、ととらえておいたほうがよいでしょう。
収益を生み出しにくい
YouTubeは、YouTube動画の視聴回数に応じて投稿者に対価を支払っています。これがYouTubeをつかったコンテンツ事業の収益になります。
YouTubeショート動画の時間は普通のYouTube動画よりかなり短いため、その分対価の額が減り、その結果収益が減ります。
例えば複数のユーチューバーが、ショート動画のニーズが高まったことで、長尺の「普通のYouTube動画」からYouTubeショート動画に切り替えたところ、収益が激減した指摘しています。
そのためコンテンツ事業としてYouTubeショート動画を制作・配信して収益を得ようとしている企業は、バズった割に収益が少ないといったことが起こり得ます。
自社ターゲットと視聴者層が合わない場合がある
企業が投稿するYouTubeショート動画の視聴者層と、自社がターゲットにする層は、必ずしも一致しません。そのため企業は、YouTubeショート動画を、狙っていたターゲット層に届けられないことがあります。
この現象が起きるのはYouTubeのアルゴリズムによってショート動画の表示が決定されるためです。
もちろん、自社のYouTubeショート動画番組に固定ファンがつけば企業は狙ったターゲット層にリーチできるわけですが、YouTubeは投稿者数が多いので、チャンネル登録者数を増やすことは容易ではありません。
ただ作るだけでは見てもらえない
さまざまなYouTubeショート動画を連続してながめていると「簡単につくれそう」と感じるかもしれませんが、バズる作品は簡単につくれるものではありません。
YouTubeショート動画の制作が簡単そうにみえるのは短いからだと思われますが、しかし短いためにより一層、インパクトを持たせたり訴求したい内容を盛り込んだりすることに苦労するでしょう。
「単なる短い動画」と「インパクトがあって訴求力もある短い動画」はまったくの別物です。
そしてYouTubeショート動画の投稿数は日に日に増えているので、この市場はすにでレッドオーシャン化していて、このなかで際立つYouTubeショート動画をつくるには戦略や企画力、表現力などが必要になります。
ショート動画の制作・運用に強みを持つ会社
企業が自社商品・サービスをYouTubeショート動画でPRしようと考えたものの、社内にノウハウやスキルを持った社員がいない場合、制作・運用を代行してくれる会社(以下、YouTubeショート動画代行会社)に依頼することができます。
ここでは制作に強みがあるYouTubeショート動画代行会社3社と、運用に強みがある2社を紹介します。
データは2024年3月時点のものです。
制作に強い会社
制作に強いYouTubeショート動画代行会社は次の3社です。
- ・株式会社ガイエ
- ・株式会社Grill
- ・サムライト株式会社
株式会社ガイエ
ガイエのコンセプトは「エンターテインメントの楽しさを、あらゆるデジタルテクノロジーを活用してオーディエンスに届けます」です。
ガイエは東宝の子会社で、会社概要は以下のとおり。
- 本社:東京都千代田区隼町2-19 いちご半蔵門ビル
- 代表取締役:近藤雅一
- 従業員数:86人
- 親会社:東宝株式会社
- 企業サイト:https://gaie.jp/
ガイエは映画、DVDを中心としたエンターテインメント・コンテンツや、Webサイトの企画・制作・運営、システム開発などのサービスを提供しています。
ショート動画制作からYouTube、TikTokなどSNS運用をトータルサポート | 株式会社ガイエ
★このような課題を抱えていませんか?★
・そろそろSNSに取り組みたいけど稼働やノウハウがない・・・
・SNSの運用費を見積ってみたら高すぎて驚いた
・運用がマンネリ化してファン数やエンゲージメントが伸びない
・YouTubeのチャンネルだけ立ち上げてもらいたい
・ショート動画を制作したいがノウハウがない、自前で制作しているけど本数が追い付かない・・・
・キャラクターを活用したソーシャルメディアをうまく運営したい・・・ など
最近は、そういったご相談多くお受けする機会が多くなりました。
そういった皆様の様々なお悩みに、今までは1つ1つお応えしてきましたが、満を持してサービスとしてご提供することになりました!
映画宣伝で培ったノウハウ、実績でガイエが解決します!
映画宣伝を成功に導いているガイエだからこそご提供できるサービスです。
■サービス内容
1.YouTube、TikTok、Instagram、Twitterなど運用のサポートをいたします。
YouTubeチャンネルの立ち上げ、TikTok、Instagram、Twitterの運用サポートなど映画で培ったノウハウでサポートいたします。
2.ショート動画制作、インタラクティブ動画、サムネイル制作など、ガイエがもつノウハウをもとにご提案、制作いたします。
【ご参考】https://media-radar.jp/detail13961.html
3.SNS広告運用、インフルエンサータイアップなどのご提案
4.フォロワー増加・拡散施策
ガイエオリジナルSNSオートメーションキャンペーンツール「カクサン」を活用したツールなど。
タイパ、コスパよく、貴社のSNSのキャンペーンのサポートをいたします。
【ご参考】https://media-radar.jp/detail12448.html
その他、SNSでお悩みのことがあればぜひ、ご相談ください。
https://media-radar.jp/detail13136.html
株式会社Grill
Grillのコンセプトは「未知なる発見に革新と変革を」です。
会社概要は以下のとおり。
- 本社:東京都 渋谷区恵比寿南3丁目1-1いちご恵比寿グリーングラス 9F
- 代表取締役:岩館大地
- 設立:2019年12月
- 企業サイト:https://grill.co.jp
Grillは「経営戦略からデジタルマーケティングまでの幅広いコンサルティングや、店舗集客支援を一気通貫で行う」としています。美容業界のマーケティングを得意としていて、美容インフルエンサーを起用したYouTube企画を依頼することができます。
グノシーが手がける!ショート動画に特化したSNS制作・運用サービス! | 株式会社Grill
株式会社Grillは、ニュースキュレーションアプリ「Gunosy」とマーケティングコミュニケーション会社「SUNNY SIDE UP」のジョイントベンチャーで、主に動画領域のマーケティングに特化した新しい会社です。
そんなGrillが手がけるのが、「ショート動画に特化したSNSの制作・運用サービス」です。
昨今ではSNSマーケットが大きな伸びを見せていますが、
その中でもTikTok・Instagram・YouTubeというSNSプラットフォームの中で、ショート動画が大きな注目を集めています。
各SNSのアルゴリズムにおいてもショート動画の指標を重視する傾向が出てきており、
今後企業アカウントを伸ばしていく際に、ショート動画は欠かすことができない要素の一つとなってきております。
そこでGrillでは、企業様のSNSアカウントを伸ばしていくために「ショート動画に特化したSNS運用支援」をさせていただいております。
■こんな方におすすめです!
・これからSNSを活用してみたいんだけど、何をどうすればいいか分からない…
・SNSの企業アカウントを始めてみたけれど、なかなか伸びない…
・SNS運用でどんな投稿/運用をすれば、アカウントを伸ばせるのか基礎から知りたい…
・SNSを伸ばしていくために、何を指標・目標にすべきか分からない…
・フォロワーはそこそこ増えるんだけど、なかなか売上や効果に繋がらない…
サービス詳細に関しましては、ぜひ媒体資料をご覧ください!
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■導入実績
某大手化粧品メーカー様
某有名教育系企業様
某フィットネス系ベンチャー企業様
など多数!
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https://media-radar.jp/detail21525.html
サムライト株式会社
サムライトのコンセプトは「YouTubeのマーケティング活用を成功させるインフルエンサーと放送作家を起用したチャンネル運用」です。
サムライトは朝日新聞社の子会社で、会社概要は以下のとおり。
- 本社:東京都渋谷区代々木3-57-6 グランフォーレB1
- 代表取締役:池戸聡
- 設立:2013年9月
- 資本金:9,500万円(朝日新聞社100%出資)
- 企業サイト:https://somewrite.com/
サムライトはYouTubeだけでなくInstagram、Facebook、Xを使ったSNSマーケティングや、インフルエンサー・マーケティング、動画マーケティングを得意にしています。
Z世代に人気の【ショート動画】の制作・活用をSNS&動画のプロが徹底サポート! | サムライト株式会社
【サービス概要】
「ショート動画(縦型短尺動画)」はストレスなく気軽に視聴・投稿できることから
Z世代を中心に人気を集めています。
企業にとっても、新しいユーザーとの接点を創出しやすいという
大きなメリットがあり、本格活用に乗り出す企業も増えています。
しかしショート動画が本格的に普及してからまだ間がないため、
「どのように取り組むべきか分からない」といったご相談を多くいただきます。
本サービスでは、SNSと動画の両面に精通するサムライトがその知見を活かし、
ショート動画の活用支援を通してZ世代へ効果的なアプローチを実現します。
【サービスの特徴】
各種プラットフォームの特性やトレンドに精通するSNS研究開発組織「SNS Lab.」と
YouTubeをはじめとする動画マーケティングを研究開発する専門組織「YouTube Lab.」が
その知見をもとにショート動画の効果的な制作・活用を全面的にバックアップします!
・TikTok、YouTubeショート、Instagramリールなど主要プラットフォームに対応
・SNSや動画のプロが持つ知見や最新トレンド情報などを社内に蓄積可能
・ニーズやご予算に応じて選べる3つのプランの他、様々なオプションメニューもご用意
【ショート動画活用の目的一例】
・バズ/拡散/話題化
・ブランディング
・ファンとのエンゲージメント強化
・コミュニティ形成
・プロモーションキャンペーン
・イベント告知・集客 等
ショート動画は、これからのSNSマーケティングや動画マーケティングにおいて
不可欠なコンテンツフォーマットです。
まだ黎明期であるため、今取り組むことで先行者優位を得られる可能性もあります。
コンテンツマーケティング領域で500社以上の支援実績を持つサムライトでは
独自のノウハウを活用しながら貴社の課題や目的に応じた
最適なショート動画活用をご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
https://media-radar.jp/detail16676.html
運用に強い会社
運用に強いYouTubeショート動画代行会社は次の2社です。
- 株式会社LeadingCommunication
- 株式会社hati
株式会社LeadingCommunication
LeadingCommunicationのコンセプトは「協調性を捨て、個性を取る。唯一無二のクリエイターとともに生み出すワクワクする世界」です。
会社概要は以下のとおり。
- 本社:東京都渋谷区道玄坂1-16-10 渋谷DTビル6F
- 代表取締役:細矢義明
- 設立:2017年7月
- 企業サイト:https://www.le-commu.co.jp/
同社のYouTube、X、Instagram、TikTokの総フォロワー数は36,184,634人に及びます。
SNSマーケティングとプロダクションをマネタイズするための広告ソリューションが同社の強みです。
【ショート動画累計5億回再生】SNSトレンド×成果に繋がるコンテンツロジックとは | 株式会社Leading Communication
広報/マーケティング/SNS運用のご担当者様必見の資料です。
近年、ユーザーがスマートフォンで動画を視聴する習慣が一般的になったことから、TikTokをはじめ、InstagramのリールやYouTubeショートなどの縦型動画が注目されるようになりました。
その要因として下記の特徴が挙げられます。
・手軽に視聴できる
・短尺であり情報を簡潔かつ手軽に得ることができる
・瞬時に広がるトレンドや話題が生まれやすい
縦型ショート動画は、企業のマーケティング担当者からも注目を集めています。
しかし、費用・時間・クオリティ・分析など、様々な面で課題を感じている担当者も多いのではないでしょうか。
縦型ショート動画に向き合ってきたLeading Communicationが、いかにして累計動画再生数5億回を突破したのか、コンテンツ制作の思考について解説いたします。
https://media-radar.jp/detail27192.html
株式会社hati
hatiのコンセプトは「動画で想いを伝える。それは、心が動き出す布石」です。
会社概要は以下のとおり。
- 本社:東京都世田谷区玉川3-20-2マノア玉川第3ビル501
- 代表取締役:前田惇
- 設立:2020年11月
- 企業サイト:https://hati.tokyo/
同社は自社の動画制作事業について「数々の映像作品の受賞経験を活かし、企画から撮影編集、グレーディングまで、少人数でのオペレーションを実現しています」と紹介しています。
SNSマーケティング・サービスでは、上級SNSエキスパート資格保持者が企業のYouTube施策の課題解決にあたります。
【1投稿で700万再生】Youtube運用で売上UP&コストカットに繋げる方法 | 株式会社hati
世界でGoogleに次いで2番目に訪問されるYoutubeは、SNS運用において最も濃いファンを獲得できるプラットフォームです。テレビよりYoutubeを見る層が急増し今や企業のホームページの動画版であり、集客する上でYoutubeの導入は必要不可欠となっています。
企業の課題として
「どうやってYoutubeで再生数を伸ばすのか分からない」
「広告運用の成果が出ないので資産を構築したい」
「自社に動画制作のノウハウがない」
などが挙げられます。
SNS運用でよくある成果に繋がらなかった事例として
・動画のクリエイティブをただ作って終わり
・レポートで運用担当、クライアント共に満足する
・フォロワー数に拘るだけで売上やコストカットに繋がらない
実際このようなケースが多いのも、企業のヒアリングをする中でよく耳にしました。
「これからYoutube運用を始めていきたい」「でも動画制作のノウハウがない」「伸ばし方が分からない」とお悩みの方にとって、最適な資料になるかと存じます。
また無料のzoom相談会も定期的に開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※競合調査や情報収集目的でのダウンロードを禁止します※
https://media-radar.jp/detail20999.html
まとめ
企業が自社商品・サービスをPRしたり、SNSコンテンツ事業に乗り出したりするとき、YouTubeショート動画は有効なツールになるでしょう。
消費者の時間意識は今「タイパ」と呼ばれ、多くの人が短時間で最大最良の情報を得ようとしています。したがってタイパを重視したYouTubeショート動画の需要はこれからも高まるでしょう。
しかし企業が自力で短い時間で効果的にブランドをアピールし、視聴者の興味を引きつけることは容易なことではありません。
したがってYouTubeショート動画の制作や配信、運用を代行してくれる専門業者を頼ることは、YouTubeショート動画施策を成功させる確率を高めるでしょう。
視聴者のニーズや興味を考慮して、戦略的に動画を制作・配信することで、企業のYouTubeショート動画戦略はより大きな効果を生むようになります。
YouTubeShortsを活用したい企業様へ
メディアレーダーでは、ショート動画に関連する資料を多数掲載しております。
どれもショート動画作成や運用に強みのある企業様の資料ですので、気になるものがございましたら、ぜひご活用くださいませ!
REHATCH株式会社は「SaaS Mix」という新しい概念を提唱しており、お客様のマーケティング課題をソフトウェア型のSaaSとマーケティングのコンサル型(広告代理店・広告制作)で支援しています。この両輪でお客様の課題を解決し、成長を最大化させています。
広告運用・マーケティングコンサルのプロフェッショナルとして、上場を目指しているスタートアップから有名上場企業まで幅広く支援しており、「意思決定で、世界をうごかす。」というビジョンの実現に向け、マーケティング支援企業でもない、広告代理だけでもない、顧客の「勝てる選択」をSaaSと人のクリエイティビティで価値提供し、今後『100の自社プロダクト』を創出していきます。
■ 事業内容 ■
・デジタルマーケティングコンサル事業
お客様の状況にあわせて、広告運用よりももっと大きなフレームの「マーケティング領域」における施策の企画・提案・実行も行っています。また、Web広告を軸に、売上などを最大化するための企画・戦略立案から、広告制作、広告配信、分析、改善提案までをまとめてサポートしています。
・SaaSプロダクトの開発
配信している広告データを可視化・分析し、改善の判断を促す広告分析ツール「ONE」を開発・提供しています。
こんな方に資料がおすすめ!
・Tiktok,Instagram,Youtube,LINE などのSNS媒体での広告出稿を検討している方
・ショート動画や縦型動画に興味はあるが、ノウハウがなくお困りの方
・ショート動画を実施してみたが、制作本数や構成作成で量を作れず、運用のPDCAが回せなかった方
広報/マーケティング/SNS運用のご担当者様必見の資料です。
近年、ユーザーがスマートフォンで動画を視聴する習慣が一般的になったことから、TikTokをはじめ、InstagramのリールやYouTubeショートなどの縦型動画が注目されるようになりました。
その要因として下記の特徴が挙げられます。
・手軽に視聴できる
・短尺であり情報を簡潔かつ手軽に得ることができる
・瞬時に広がるトレンドや話題が生まれやすい
縦型ショート動画は、企業のマーケティング担当者からも注目を集めています。
しかし、費用・時間・クオリティ・分析など、様々な面で課題を感じている担当者も多いのではないでしょうか。
縦型ショート動画に向き合ってきたLeading Communicationが、いかにして累計動画再生数5億回を突破したのか、コンテンツ制作の思考について解説いたします。
TikTokをはじめ、YouTubeショート、Instagramリールなど、
ソーシャルメディア領域で『ショート動画(縦型短尺動画)』に注目が集まっています。
本資料では、Z世代を対象にショート動画の利用状況に関する調査を実施し、
ショート動画がZ世代マーケティングに有効かを検証するとともに、
企業がショート動画を活用する際のポイントを考察しています。
ぜひダウンロードいただき、これからのショート動画活用にお役立てください!
◆◆サムライトのショート動画制作支援サービスご紹介◆◆
サムライト内の研究開発組織「SNS lab.」「YouTube lab.」の知見を活用しながら、
ショート動画攻略に特化したチームがマーケティング成果の獲得を実現します。
<サービスの特徴>
・ご予算やニーズに応じて3つのプランから選択可能(20万円〜/月)
・対応プラットフォーム:YouTube、Instagram、TikTok 他
・オプションメニュー:アカウント戦略設計代行/コンサルティング/アカウント運用代行 等
お気軽にご相談くださいませ!
★このような課題を抱えていませんか?★
・そろそろSNSに取り組みたいけど稼働やノウハウがない・・・
・SNSの運用費を見積ってみたら高すぎて驚いた
・運用がマンネリ化してファン数やエンゲージメントが伸びない
・YouTubeのチャンネルだけ立ち上げてもらいたい
・ショート動画を制作したいがノウハウがない、自前で制作しているけど本数が追い付かない・・・
・キャラクターを活用したソーシャルメディアをうまく運営したい・・・ など
最近は、そういったご相談多くお受けする機会が多くなりました。
そういった皆様の様々なお悩みに、今までは1つ1つお応えしてきましたが、満を持してサービスとしてご提供することになりました!
映画宣伝で培ったノウハウ、実績でガイエが解決します!
映画宣伝を成功に導いているガイエだからこそご提供できるサービスです。
■サービス内容
1.YouTube、TikTok、Instagram、Twitterなど運用のサポートをいたします。
YouTubeチャンネルの立ち上げ、TikTok、Instagram、Twitterの運用サポートなど映画で培ったノウハウでサポートいたします。
2.ショート動画制作、インタラクティブ動画、サムネイル制作など、ガイエがもつノウハウをもとにご提案、制作いたします。
【ご参考】https://media-radar.jp/detail13961.html
3.SNS広告運用、インフルエンサータイアップなどのご提案
4.フォロワー増加・拡散施策
ガイエオリジナルSNSオートメーションキャンペーンツール「カクサン」を活用したツールなど。
タイパ、コスパよく、貴社のSNSのキャンペーンのサポートをいたします。
【ご参考】https://media-radar.jp/detail12448.html
その他、SNSでお悩みのことがあればぜひ、ご相談ください。
株式会社Grillは、ニュースキュレーションアプリ「Gunosy」とマーケティングコミュニケーション会社「SUNNY SIDE UP」のジョイントベンチャーで、主に動画領域のマーケティングに特化した新しい会社です。
そんなGrillが手がけるのが、「ショート動画に特化したSNSの制作・運用サービス」です。
昨今ではSNSマーケットが大きな伸びを見せていますが、
その中でもTikTok・Instagram・YouTubeというSNSプラットフォームの中で、ショート動画が大きな注目を集めています。
各SNSのアルゴリズムにおいてもショート動画の指標を重視する傾向が出てきており、
今後企業アカウントを伸ばしていく際に、ショート動画は欠かすことができない要素の一つとなってきております。
そこでGrillでは、企業様のSNSアカウントを伸ばしていくために「ショート動画に特化したSNS運用支援」をさせていただいております。
■こんな方におすすめです!
・これからSNSを活用してみたいんだけど、何をどうすればいいか分からない…
・SNSの企業アカウントを始めてみたけれど、なかなか伸びない…
・SNS運用でどんな投稿/運用をすれば、アカウントを伸ばせるのか基礎から知りたい…
・SNSを伸ばしていくために、何を指標・目標にすべきか分からない…
・フォロワーはそこそこ増えるんだけど、なかなか売上や効果に繋がらない…
サービス詳細に関しましては、ぜひ媒体資料をご覧ください!
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■導入実績
某大手化粧品メーカー様
某有名教育系企業様
某フィットネス系ベンチャー企業様
など多数!
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~アパレル業界のインフルエンサーPRの悩み~
■インフルエンサーの選定とPR交渉の難しさ
・インフルエンサーの選定に根拠がなく、PR交渉も時間がかかる。
・インフルエンサーの認知度によって費用が高額になり予算が不足してしまう
■PR効果の継続性の問題
・インフルエンサーの影響力は短命で、PR効果が長続きしない
・フォロワー数の多いインフルエンサーを起用しても必ず認知拡大に繋がるわけではない
■PR費用の高額化
・インフルエンサーのPR費用が高くPR予算を食いつぶしてしまう
・コストをかけても費用対効果の判断がしにくい
これら全てを解決致します。
当社は 「独自のインフルエンサーネットワーク」「Instagramメディア」「自社スタジオでのコンテンツ制作」を強みとし、ライフスタイル領域に特化したマーケティングの支援をおこなっています。
近年、SNS上でコンテンツフォーマットの中心となりつつある“ショート動画”。
プロモーション活用は今後ますます進むと予想される一方で、
短尺だからこそのポイントを押さえる必要があり、なかなかハックしにくいのが特徴です。
このショート動画に特化したプランが登場。
自社での撮影・制作実績もインフルエンサーディレクションの実績も豊富なand, Inc.にお任せください。
■メニュー例
- 内容:動画コンテンツの企画、撮影、編集/SNSへの投稿/広告運用/レポーティング
- 金額:170万円~
※他にもご用意があります。詳細は資料をダウンロードの上ご確認ください。
■特徴
・800名を超える、ライフスタイルに特化したインフルエンサーネットワーク
・総フォロワー100万を超える自社メディア
・自社ライフスタイルECで培った数字データ/顧客ネットワーク
・撮影備品完備!自社スタジオ
・伸びるコンテンツの企画・制作ノウハウ
といった独自の資産を活用しながら
ただ商品を宣伝するのではなく、暮らしの中のリアルな1コマに落とし込んだ、
情緒的なプロモーションの企画&ディレクションを得意としています。
■ ターゲット層
10代〜50代女性
└単身世帯だけではなく、主婦・ママ層へのアプローチも得意としております
弊社メディアのフォロワーや、所属しているインフルエンサーのフォロワーは暮らし領域への関心が非常に高く、ファッションや美容以上に暮らしやインテリアに対してお金をかける傾向にあります。
これからのYouTube運用においては必須!?話題の「YouTubeショート」を活用してみませんか?
短い時間で気軽にみられるショート動画の人気が高まっており、投稿数も閲覧数も急増していることをご存じですか?
販促活動や自社の認知活動に使う例も増えています。
YouTubeショートを活用することで…
・自社のサービスの認知度を高めることができます(既存YouTuber様とのタイアップによる商品の認知拡大)
・ショート動画の効果的な導入が自社のチャンネルの認知拡大につながります!
ぜひ、ショート動画の魅力とメリットを資料で確認してみてください。
【サービス概要】
「ショート動画(縦型短尺動画)」はストレスなく気軽に視聴・投稿できることから
Z世代を中心に人気を集めています。
企業にとっても、新しいユーザーとの接点を創出しやすいという
大きなメリットがあり、本格活用に乗り出す企業も増えています。
しかしショート動画が本格的に普及してからまだ間がないため、
「どのように取り組むべきか分からない」といったご相談を多くいただきます。
本サービスでは、SNSと動画の両面に精通するサムライトがその知見を活かし、
ショート動画の活用支援を通してZ世代へ効果的なアプローチを実現します。
【サービスの特徴】
各種プラットフォームの特性やトレンドに精通するSNS研究開発組織「SNS Lab.」と
YouTubeをはじめとする動画マーケティングを研究開発する専門組織「YouTube Lab.」が
その知見をもとにショート動画の効果的な制作・活用を全面的にバックアップします!
・TikTok、YouTubeショート、Instagramリールなど主要プラットフォームに対応
・SNSや動画のプロが持つ知見や最新トレンド情報などを社内に蓄積可能
・ニーズやご予算に応じて選べる3つのプランの他、様々なオプションメニューもご用意
【ショート動画活用の目的一例】
・バズ/拡散/話題化
・ブランディング
・ファンとのエンゲージメント強化
・コミュニティ形成
・プロモーションキャンペーン
・イベント告知・集客 等
ショート動画は、これからのSNSマーケティングや動画マーケティングにおいて
不可欠なコンテンツフォーマットです。
まだ黎明期であるため、今取り組むことで先行者優位を得られる可能性もあります。
コンテンツマーケティング領域で500社以上の支援実績を持つサムライトでは
独自のノウハウを活用しながら貴社の課題や目的に応じた
最適なショート動画活用をご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
ショート動画は最近SNSで人気となっており、その需要は急速に増加しています。Z世代が主に使用するSNSであるTikTokやInstagram、YouTube、LINEなどでは、このショート動画が人気を博しています。一方で、店頭などに設置されるデジタルサイネージでも、縦長のショート動画を使った広告が増えています。
ショート動画をマーケティングに活用する場合、まずはターゲット層を把握することが重要です。SNSを中心に利用するZ世代など若年層には、動画広告に対して高い関心があります。また、リアルな体験や感覚を味わえる内容が好まれます。ショート動画を活用することで、商品やサービスの魅力を伝えることができます。
さらに、オンラインとリアルを結びつけたo2oビジネスモデルも改めて注目を集めています。ショート動画を利用したマーケティングは、オンラインからリアルへ誘導する手段としても有効です。例えば、SNSでショート動画を配信することで、実店舗に来店してもらうなどのコンバージョンを促すことができます。
一方、デジタルサイネージでのショート動画を利用した広告は、店舗や施設内での宣伝効果が高く、消費者の注意を引くことができます。デジタルサイネージは、複数の人が集まる場所に設置されることが多く、視聴者の目に留まりやすいため、効果的なマーケティング手法の1つです。
ショート動画で魅せる、SNSで拡散する、そして、サイネージで訴求し、リーチを拡げられるそんな一気通貫したパッケージメニューが「ショートデジタルブースト」です。
ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 国内No.1媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー」を運営中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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