公開日:2024年06月21日 更新日:2024年10月04日
インバウンドサイト20選!
目次
インバウンドサイトとは?
訪日外国人の動向やおすすめの観光スポット、地域活性化のための施策など、様々な情報が紹介されているサイトです。
日本に訪れた外国人が自らの体験をわかりやすく情報発信しているサイトもあって人気となっています。それらを見ることで、訪日外国人が日本で興味を感じるコンテンツなども知ることが可能です。
多くの訪日外国人がスマホやパソコンのインターネットから日本についての観光情報や最新情報を得て、訪日していますので、インバウンドサイトがとても重要な情報源と言えます。
インバウンドサイト20選
インバウンドサイトとして多くの人に利用されているサイト20選を紹介しますので、参考にしてください。
JNTO
「日本政府観光局(JNTO)」が運営する公式サイトです。日本政府公式の観光情報を紹介し、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、ベトナム語、ポルトガル語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、アラビア語など15言語に対応しています。あらゆる国の訪日外国人観光客が旅行先を決めるために参考にしているサイトで、月間160万人ほどがサイトに訪れています。
参考:
JNTO
japan-guide.com
「japan-guide.com」は、1996年から作られている外国人観光客向けメディアです。日本での観光と生活情報を多く紹介しています。
日本人による情報紹介が行われ、国内の観光情報から日本の食べ物などの由来、最新の日本カルチャーまでリアルに紹介されているのが特徴です。エリア別に人気の場所を探せるようにもなっていて、外国人も情報が見やすいサイトとなっています。
月間390万人という多くのサイト訪問者がいて、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応しています。
参考:
japan-guide.com
Time out-Tokyo
全世界のローカル情報に特化したメディア「Time Out」の東京版です。「今日」「今週末」の東京でのアクティビティが探せて便利です。訪日後も活用しやすくなっています。
イギリスロンドンで始まったサイトで、現在では世界85都市、37カ国で展開され、外国人には馴染みのあるサイトです。
「Time out-Tokyo」では、東京のローカルな情報や旬なイベント情報を配信。月間1890万のサイト訪問者数があり、英語に対応しているため、欧米文化圏の人々が体験型の旅行をする際に貴重な情報源となっています。
参考:
Time out-Tokyo
GO TOKYO
「GO TOKYO」は、東京観光財団(公益財団法人)が運営しています。東京の観光地やイベントカレンダー、グルメスポット、電車やバスの公共交通機関の使い方も案内しているため観光に便利なサイトです。また買い物スポットとして、新宿や銀座をエリアごとに紹介しています。
月間110万人がサイトを訪問し、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、フランス語に幅広く対応しています。
参考:
GO TOKYO
Matcha
訪日旅行者に向けて日本の情報を発信するWEBマガジンです。全国各地の観光スポット情報、グルメ、お買い物、宿泊情報、有名観光地までの行き方や、日本旅行前に知っておきたい便利情報を紹介しています。
日本語、やさしい日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、タイ語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、スペイン語に対応し、月間340万人が利用していると言われています。
参考:
Matcha
JUST ONE COOKBOOK
「JUST ONE COOKBOOK」は、アメリカに住む日本人NAMIさんが日本食の作り方やノウハウを紹介しているブログで、現在アメリカを始めとし海外で大ヒットしています。日本食の作り方を英語でわかりやすく紹介した記事の人気が高く、日本食ブームの立役者の1人です。
日本でぜひ食べてほしいフードの紹介や、NAMIさんが特におすすめするレストランなども紹介されていて、それらのスポットも訪日外国人の参考になっています。
参考:
JUST ONE COOKBOOK
Wasabi
「ワサビのように刺激的な情報を発信」をテーマに、日本のディープな文化、伝統文化や現代の日本の文化や流行までを驚きと発見を取り入れながら提供しているWEBマガジンです。日本について深く知りたい、日本人や日本文化の不思議、今流行のものなどを知ることができていいサイトです。
英語と日本語に対応し、主に10代~30代が利用し、月間訪問者数13.51万人となっています。
参考:
Wasabi
アニメツーリズム
アニメ好きで日本に訪れる外国人も多いでしょう。アニメに登場した実際のスポットに行ってみたいという日本人、外国人のために作成された「アニメツーリズム」のサイトです。アニメを選ぶと、舞台となった都市や特定のスポットの紹介、旅行に役立つサイトの紹介などが見られます。アニメ好きの外国人にとって貴重なWEBサイトで、日本語と英語に対応しています。
参考:
アニメツーリズム
JAL Guide to Japan
2005年に作られ、JALが運営している「JAL Guide to Japan」は、世界26地域のJALホームページを利用するユーザーに見られています。
訪日外国人観光客向けの観光情報が充実していて、JALならではの「おもてなし」と日本の「おもてなし」をうまく表現して高評価です。2014年の日本Webグランプリで企業グランプリ部門「プロモーションサイト賞」優秀賞を受賞しています。
現在、英語、中国簡体字、香港繁体字、台湾繁体字、フランス語、ドイツ語、ロシア語の7言語に対応し、香港繁体字と台湾繁体字で細かく対応しているのも特徴です。月間の訪問者数は33.21万人です。
参考:
JAL Guide to Japan
All about Japan
より多くの人に日本を好きになってほしいと、海外へむけて日本の情報を発信しているWEBメディアです。国内外在住の外国人ライターが外国人目線で、その時期ごと、季節ごとのトレンドや見どころを掲載し、コンテンツも豊富です。外国人が外国人目線で紹介しているという点で、より分かりやすい内容となっています。
英語、简体中文、繁體中文、タイ語、韓国語に対応していて、月間訪問者数は18.88万人です。
参考:
All about Japan
Japan Hoppers
日本の気候と服装、交通、通信事情などの基本情報や47都道府県の観光スポットを紹介しています。個人の趣味趣向にも応じ、様々な情報ニーズに対応できるように多くのコンテンツを網羅したサイトです。
日本語、英語、韓国語、中国語簡体字、中国語繁体字、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語に対応しています。
参考:
Japan Hoppers
Lonely planet
世界で一番有名なガイドブック「Lonely Planet」のWEBサイト版です。訪日外国人観光客の多くが手に持っているガイドブックのWEB版となっています。
「地球の歩き方」の全世界版のようになっていて、世界中の国や地域の歴史、文化、気候、言語などの基本情報が充実している内容です。提灯記事や記事広告は一切行わず、特定の条件を満たした場合にバナー広告などが掲載可能となっています。
月間訪問者数が1420万人と多く、英語、ドイツ語、イタリア語に対応しています。
参考:
Lonely planet
TSUNAGU JAPAN
「TSUNAGU JAPAN」は日本のモノ・コトを世界に発信するキュレーションメディアとなっています。日本の文化や日本語の学習に役立つような記事を掲載。各記事は質、ボリューム共にハイレベルで、外国人目線を大事にし、訪日観光情報やショッピング情報、日本文化に関する情報などを発信しています。
2015年9月からは、台湾の大手ニュースポータルサイトの風傳媒(Storm Media Group)とも提携し、記事提供も行っています。
月間訪問者数が150万人で、英語、中国語(簡体字、繁体字)、タイ語に対応しています。
参考:
TSUNAGU JAPAN
Tokyo Otaku Mode News
日本のオタクグッズを取り扱うオンラインショップ「Tokyo Otaku Mode」が運営しています。世界に向けて、人気の日本のオタクカルチャー、ポップ・カルチャー、Kawaiiカルチャーを発信しているサイトです。
アニメや漫画、フィギュアなどのオタクグッズについての記事や、邦楽アーティストのライブ情報などのイベント情報や日本文化などを紹介しています。
月間270万人が訪問し、英語に対応しています。
参考:
Tokyo Otaku Mode News
Tofugu
「Tofugu」は2008年に大学の授業の一環として始まり、日本語学習者向けにイラストベースで日本文化の紹介をしているサイトです。
1つの記事が丁寧に作られていてクオリティが高く、ボリュームがあることが特徴で、1記事あたり3万字を超えることもあります。トピックの内容も多岐に渡っていて、日本人でも知らないような話題が掲載されています。観光情報だけでなく、日本文化にもスポットを当てた内容です。
月間のサイト訪問者数が150万人で英語のみの対応となっています。
参考:
Tofugu
Wattention Tokyo
訪日外国人観光客に向けた「WAttention Tokyo」と、世界11カ国(シンガポール、東京、台湾、タイ、香港、マレーシア、インドネシア、アメリカ、フランス、インド、メキシコ)で日本の魅力をその地の言語で紹介する「WAttention」シリーズのフリーマガジンを作っています。日本で受け取るフリーマガジンと現地の居住国で受け取るフリーマガジンの両方を展開しています。これらを軸にwebサイト、EC、スマートフォンアプリなど様々なデバイス、事業を行っているのが特徴です。
参考:
Wattention Tokyo
Japan Cheapo
外国人観光客と在日外国人を対象とした東京の情報サイトです。2012年の開設以来、読者層を拡大し、2017年04月現在月間400,000の読者がいて、2017年6月時点月間訪問者数約65万人です。
「Tokyo Cheapo」とは「お値打ち東京」という意味で、「東京は高すぎる」というイメージを払拭する内容となっています。しかし、「Better Value」=価値のあるお金の使い方として高級商材を紹介することもあるサイトです。言語は英語のみの対応です。
参考:
Japan Cheapo
WeXpats Jobs
日本で働きたい外国人のための求人メディアサイトで、外国人の日本での就労を支援しています。
複数の言語に対応していて、全国の求人サイトや転職サイトから外国人向けのサイトを見ることができます。
日本語、英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語、スペイン語などに幅広く対応しています。
参考:
WeXpats Jobs
Gaijinpot
1999年創業の日本在住外国人のための情報サイトで、日本で暮らす外国人のための家探しや学校探し、仕事探しの情報を紹介するサイトです。 英語・中国語などに対応可能なスタッフが外国人のお部屋探しから入居後まで、また学校探しや仕事探しをフルサポートしています。
仕事探しの応募者などは多く、アクティブユーザーの8割が35歳以下と若い人が多いのも特徴です。
参考:
Gaijinpot
Japan Monthly Web magazine
日本政府観光局(JNTO)による月刊の「多言語Webマガジン」です。多様化する訪日観光客のニーズに応えるため、地域観光から交通・ショッピング・アミューズメントまでを毎月紹介しています。日本各地を取材し、良質なビジュアルとネイティブクオリティの翻訳が魅力のサイトです。
英語、簡体中文、繁体中文(香港向け)、繁体中文(台湾向け)、韓国語、タイ語、フランス語、ドイツ語、スペイン語と多くの言語に対応しています。
参考:
Japan Monthly Web magazine
GURUNAVI.com
日本の各地の人気レストランには、連日多くの外国人観光客が訪れています。外国人観光客に人気の日本のグルメに関するサイトです。日本人にも人気のフード情報サイト「ぐるなび」のグローバルサイトで、グルメの写真がメインに掲載されています。
レストランの検索は、エリア別と食ジャンル別に行え、Googleマップを活用した所在地情報や曜日別の営業時間、平均単価やおすすめの料理と値段が掲載されていて、レストラン選びに便利です。英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応しています。
参考:
GURUNAVI.com
Japan travel.com
「Japan Travel」は、訪日外国人観光客向けのWEBメディアで、創設者はオーストラリア人男性のテリーロイド氏です。日本全国7,500人のユーザーがライターとして登録し、各地域のリアルな情報を満載していることが特徴です。
英語・繁体字・簡体字・韓国語ほか12言語に対応し、世界190を超える国々からアクセスが増加しています。月間訪問数は26.39万人となっています。
参考:
Japan travel.com
インバウンドサイトについての資料

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ライタープロフィール
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メディアレーダー 運営事務局株式会社アイズ
- 広告・マーケティングに特化した媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」のマーケティング担当。
BtoBマーケティングを始め、Web広告やリード獲得目的の施策を展開中。
「めでぃつぶ」では、広告業界の方、マーケター必見のマーケティング知識・ノウハウを発信しています。
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